着物リサイクルに大切なのは保管方法

■いつか、高価買取をねらうために!着なくなった着物の保管方法

「たまに着る着物があるけれど、ゆくゆくは売りたい」

「思い入れがある品だけど、いつかは買取に出そうと思っている」

そんな着物のリサイクルは、ぜひ福ちゃんにお任せください。豊富な販路がある当店なら、お引き取りした着物を必要とする方のもとへしっかりお届けできます。歴史ある和服をより長く受け継いでいくためにも、ぜひご活用いただければと思います。

ところで、買取業者が着物の査定を行う際には品物の状態をじっくりチェックすることになります。

格式の高いもの(留袖、振袖、訪問着など)、伝統の製法や染め物で仕上げられたもの(結城紬、加賀友禅など)が高価買取の対象となりますが、同時に着物の状態の良しあしも査定のゆくえを決める大事な要素のひとつです。

特に、「ゆくゆくは」「いつかは」とお考えの方は、より高い価値を保つために、虫食いやしみ、色褪せなどに気をつけて保管していただければと思います。ここでは、「気をつけるためにはどうすればいいの?」という方のために、保管に際しての心得をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください!

■「湿気」「直射日光」を避けること!

着物の状態を保つために心得ておくべきなのは、「湿気」「直射日光」を避けること。それらは、着物の価値を下げる虫食いやカビ、色褪せの原因になります。湿気に惹かれて虫がやってきて着物に穴をあけ、カビが繁殖。また直射日光は着物の鮮やかな色彩を奪います。というわけで、ここではそれらを避けて保管するための心得についてまとめてみました。

「桐ダンス」が理想的!

着物にとって理想的な環境、つまり湿気がなく直射日光を浴びることもないという環境を備えているのは、「桐ダンス」であるといわれています。桐を主な素材とするタンスは実際、衣装ダンスの定番です。

桐ダンスは、引き出しに着物を収めてぴったり閉めれば直射日光をシャットアウトすることができます。また、桐という木材に湿気や虫も完璧にシャットアウトする性質があるのもポイントです。桐は高い「放湿性」を持つ木材。こもった湿気を積極的に放出する性質を持っているので、着物を常に清潔に保ちます。湿気がないところに虫は発生せず、カビもできません。

また、桐はセサミンという成分を含有していますが、これは着物に穴をあける虫たちが嫌う成分。このセサミンのバリアによって、虫食いも完璧に防ぐことができます。まさしく、理想的な収納場所であるといえるでしょう。

プラスチックケースで保管する際のコツ

とはいえ、たとえばマンションやアパートでひとり暮らしをしている若い方など、「家に桐ダンスなんかない!」という方も多いかと思います。プラスチック製の衣装ケースで保管しているという方も多いでしょう。そのような場合は、どうすればいいのでしょうか?理想の保管場所を得るために、無理をしてでも桐ダンスを手に入れなければならないのでしょうか?

もちろん、そのようなことはありません。いくつかのコツを押さえておくことで、プラスチックケースでも着物をしっかり保管することができます。ここでは代表的なコツを2点、紹介します。

・たとう紙が必須!

桐材のような放湿性を持たないプラスチックのケースで着物を保管する場合には、「たとう紙」の使用が欠かせません。たとう紙(畳紙)は厚めの和紙でできた着物を包むためのアイテムで、外から着物に忍び寄る湿気をシャットアウトするという働きがあります。また、金糸の色落ちを防ぐという効果もあります。

ただし、たとう紙は定期的に取り換える必要があることも覚えておくべきでしょう。紙は経年劣化で傷んで黄ばみますが、その黄ばみが着物に移ってしまう可能性があります。

・定期的に虫干しをすること!

年に2~3回、ケースから出して着物に風を通し、虫干しをするというのも大切なお手入れのひとつ。梅雨明けの時期、湿度が低い正午前後の5時間ほど広げて吊るすというのが基本です。ちなみに、この場合はもちろん直射日光を避けて干す必要があります。

■しみ抜きは必要?

墨汁がはねてしみになる、汗じみができる、といったことで着物にしみが残ると、着物の価値を下げる原因になります。ゆくゆくは売却を考えている着物を着る場合は、しみが残らないように注意しましょう。汗じみは、着物を使用したあとで襟もとや脇など、気になるところに霧吹きで水を吹きかけたあとで乾いたタオルを使って水気をふきとり、汗が残らないようにすることで防ぐことができます。また、墨汁のしみはその場で濡れタオルを優しく当ててふき取り、さらに帰宅後に中性洗剤を使って洗うと、あとも残らずきれいに取り去ることが可能です。

無理は禁物です!

濡れタオルや霧吹き、中性洗剤などを使っても落ちないしみ(コーヒーのしみ、口紅のしみなど)は、ベンジンなどの薬品を使って落とすことができます。また、久しぶりにケースを開けてみたら汗じみらしい黄ばみができているという場合には、漂白剤を使って落とすことが可能です。しかし、これらの薬品を使用する場合、誤って着物の本来の色を落としてしまうリスクがあるので要注意。そのことで、着物の価値がさらに下がってしまうことも考えられます。

「しみ抜きは初めて」「不安がある」という方は、無理をして着物を損なうよりは、専門の業者にお任せすることをおすすめします。

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