「札幌五輪記念硬貨」はどんな硬貨?
アジアで初めて開催された北海道札幌市での冬季オリンピックを記念とし、1972年(昭和47年)の1月28日に発行されたのが札幌五輪記念硬貨で、額面は100円の1種類のみになります。
札幌五輪記念硬貨は別名”札幌五輪100円白銅貨”とも呼ばれており、札幌五輪記念硬貨の表面には聖火台、漢数字で百円と書かれ、裏面には全体図の左右に雪の結晶(雪紋)と五輪マーク、その上には算用数字で100と記されたデザインが施されました。
素材は白銅となっており、銅750、ニッケル250の二つの素材から構成されています。また、大きさ直径30ミリ、重さ12グラムとなっていて、現在の500円硬貨よりやや大きいサイズと重さになっています。
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