「沖縄国際海洋博覧会記念硬貨」はどんな硬貨?
沖縄国際海洋博覧会は沖縄県の日本本土復帰記念事業として行われた国際博覧会の記念に、1975年(昭和50年)7月31に沖縄国際海洋博覧会記念硬貨を発行し10月22日には追加発行がされました。
追加発行されたこともあり、発行枚数は1億枚を超えており、日本記念硬貨の中でもっとも発行された記念硬貨となります。その為、価値としては他の記念硬貨に比べるとそれほど高くありません。
記念硬貨の表面には守礼紋、守礼紋の足元には穏やかな波が描かれています。裏面はシンボルマークとマスコットマーク(いるか)が左右に描かれ、中央には算用数字で100という文字が施されています。
沖縄国際海洋博覧会記念硬貨の額面は100円の一種類となっており、素材は白銅。銅が750に対し、ニッケルが250という割合になっています。大きさは22.6ミリ、4.8グラムと100円玉と同じ大きさと重さになります。
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