「国際科学技術博覧会記念硬貨」はどんな硬貨?
国際科学技術博覧会記念硬貨は1985年(昭和60年)に現在の茨城県つくば市で行われた国際科学技術博覧会(科学万博 つくば'85)が開催されたことを記念とし、1985年の3月12日に発行された記念硬貨になります。
記念硬貨の表面には茨城県の県木である梅の花と筑波山が描かれ、裏面には国際科学技術博覧会のシンボルマークと図案化した梅の花が左右に描かれたものがデザインされています。
また額面は500円となっており、表面には漢数字で、裏面は算用数字で500円である旨が明記されています。発行枚数が7000枚と非常に多いため、1枚の価値として残念ながらあまり高くはありません。
普通の500円玉とは少々サイズが異なり、少し大きめの30ミリ、13グラムという大きさ。白銅素材で、銅750に対しニッケルの値が250となっています。
いただきません。
どのようなことでも、お気軽にご相談ください。