「国際花と緑の博覧会記念硬貨」はどんな硬貨?
大阪府大阪市の鶴見緑地で行われた国際博覧会(博覧会国際事務局認定)。アジア初めての国際園芸博覧会でもある国際花と緑の博覧会の開催を記念として1990年(平成2年)4月1日に発行された記念硬貨です。
国際花と緑の博覧会記念硬貨は表面に植物との調和絵尾表す花の冠を身につけた少女が描かれたものが採用されていますが、日本の記念硬貨の図柄に人物が使用されたのは初めてとなります。裏面には国際花と緑の博覧会のシンボルマークが中央に配置され、その下に国際花と緑の博覧会記念硬貨の額面である5000の算用数字が明記されたデザインとなっています。
発行枚数は1000万枚で、素材に銀が使用されている銀貨であることから銅貨の記念硬貨に比べると買取価格も高額になります。
国際花と緑の博覧会記念硬貨の素材は銀が925、銅が75の銀合金となっており、サイズは500円硬貨より大きめの30ミリ。重さもやや重めとなっており15グラムあります。
いただきません。
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