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竹久夢二買取
竹久夢二買取
■ 名前

竹久夢二

■ 生年/没年
1884年9月16日~1934年9月1日
■ 出身地
岡山県邑久郡本庄村
■ 作品の特徴
「大正の浮世絵師」とも言われた美人画の巨匠であった竹久夢二。竹久夢二の代表作品として良く挙げられる『黒船屋』は、竹久夢二の最愛の女性をモデルにしていて、竹久夢二の作品の中でも最高傑作と言われております。「夢二式美人」の作品は他にも『宵待草』『青山河』『立田姫(たつたひめ)』『五月之朝』などがあり、着物女性の美しさを引き立たせる竹久夢二独特の手法であるS字の曲線は、日本中の人々を魅了してきました。

竹久夢二の代表作

  • 「大正の浮世絵師」とも言われた美人画の巨匠・竹内夢二の作品の中でも、最高傑作と呼び名の高い『黒船屋』。夢二自身の理想像を描写。

    黒船屋

    夢二式美人と呼ばれ、竹久夢二の描く抒情的な美人画の一つです。竹久夢二は大正の浮世絵師などと呼ばれたほどで、その当時は日本画だけでなく、児童雑誌や詩文の挿絵、歌謡、童話なども手掛けていて、大衆人気で脚光をあびていました。そんな中、夢二の最高傑作と言われているのが黒船屋です。黒船屋の女性像は体をひねった柔らかい曲線、細い顔立ち、唇は赤くふっくらしていて、透明感のある肌の白さが儚く消える雪のような弱々しさが表現されていて、より一層色香を感じる描写がされています。抱かれている黒猫は少し大きめな印象を受け、両手でやさしく抱きしめられています。この女性を独り占めする生き物は夢二自身ではないかと言われています。モデルは17歳のお葉ということになっていますが遠の恋人であった彦乃のうなじや耳、薄い胸の形に似ているなどと言われていて、本当のモデルは誰なのか真偽はさだかではありません。技法は絹本彩色を使われていて、日本画の代表的な技法でした。

  • 美人画として有名な竹久夢二でありますが、一生の終わりの大作が「立田姫」

    立田姫

    日本画の「立田姫」は竹久夢二自身が「自分の一生涯における総くくりの女だ。ミス・ニッポンだよ」と語っている作品。富士山を背景に優美な顔を正面に向けて立ち、竹久夢二が美人画で得意としたゆるやかなS字型の曲線は、後ろ姿でも不自然さを感させない。「立田姫」の画賛は、中国の杜甫の詩「歳晏行」を引用し、その意味は「去年は米が高くて日常の食にも事欠き、今年は米が安く農民は苦しい生活をしなければならない」を表しています。また、竹久夢二は、赤い着物をきたこちらの女性を理想として描き、この「立田姫」の女性は秋の豊作の役目を持たせた女神でもあります。竹久夢二の大作とも言える「立田姫」は現在、夢二郷土美術館に収蔵されています。原画は1931年に紙本着色で制作されましたが、現在も吟醸酒のラベルに使われたり、2014年の夢二生誕130年記念に「立田姫」の着物が現実のものとして製作されています。竹久夢二は、独特な画風でのちに日本のグラフィックデザインをはじめた一人ともいえます。

  • 大正ロマンを代表するの人気の画家、竹久夢二の「花火」。夏の雰囲気を感じさせる作品です。

    花火

    多くの抒情的な美人画を描いてきた竹久夢二は大衆に木版画を広めただけではなく、木版画で刷られた雑誌の表紙や挿絵などのデザインを手がけました。木版画は明治後半に、活版印刷や写真の普及により衰えていきましたが、復活に尽力し浮世絵の鮮やかな色彩や繊細な線を受け継ぐ「新版画」と呼ばれています。新版画とは、伝統的木版画、錦絵の技法で画家、彫師、摺師が力を合わせた新風を目指したことをいいます。時代背景に、政治的面や、社会における男女平等・部落差別の運動など様々ことが起こり、価値感の変化や自由を求めて大きく動きました。女性の意識も変化し、一般ではなかった洋装も和洋折衷をおりなし変化していきました。夢二はそんな時代の女性たちを描き木版画にしました。夏の風物詩、夜空を彩る花火を見る女性、水平線に浮かぶ建物のシルエットが、風情を感じる作品です。木版画ならではの、特色を引き出した作品です。婦人グラフの雑誌に、同じ花火というタイトルで、花火を見るワンピースの婦人が描かれたものもあります。

  • 竹久夢二の生まれの地「岡山」にある大きなやぶ椿の木と自身の子供時代を描いたとされたのが日本画「童子」

    童子

    数多くの美人画を残したことで竹久夢二は有名ですが、日本画「童子」のように子供を題材とした作品も大正初期からは有名です。竹久夢二は挿絵画家としても活躍し、少年少女向けの雑誌はおよそ30タイトルに及び、生涯においても大きな比重を占めています。竹久夢二の作品に登場する子供たちは、夢二の表現するもの一つとして欠かせないものでもあります。
    日本画「童子」のこどもたちの真ん中にすらっと佇んでいる木、そして綺麗に開いている花々は、「椿の木」がモデルとなっています。この椿の木を囲んでいるこどもたちは竹久夢二とその妹(栄)の姿を描いたのでないかとも言われています。楽しそうに椿の木を囲う姿は、竹久夢二たちの故郷を懐かしく思う気持ちを漂わせており、のちに妹(栄)に「童子」のことを聞くと、竹久夢二の実家の近くに大きなやぶ椿の木があり、そこで遊んでいたと語っています。「童子は」竹久夢二の子供の絵を通し、かつて子供だった大人たちの目を楽しませ、失った幼少期のことを思い出させてくれるほど十分な魅力を醸し出しています。

  • 竹久夢二が強く思い焦がれた。長崎の異国情緒を表現する「長崎十二景」

    霊峰富士

    夢二は長崎の異国情緒に強く思い焦がれていたと言います。その時に描写されたのが「長崎十二景」。長崎十二景は「眼鏡橋」、「灯篭流し」、「ネクタイ」、「青い酒」、「出島」、「凧揚げ」、「浦上天主堂」、「十字架」、「化粧台」、「青の青桜」、「サボテンの花」、「阿片窟」といった文字通り全12のタイトルから構成されています。
    夢二が来訪した頃の長崎はすでに江戸時代の繁栄はなくなり、衰退していました。その際夢二がお世話になったのが銅座の邸宅があった永見徳太郎氏です。永見氏は夢二以外に芥川龍之介や斉藤茂吉といった文化人と交流しています。夢二はお世話になったお礼として、永見氏に夢二自身の代表作である「長崎十二景」を完成させて進呈したのです。夢二が長崎に来訪したのが大正7年8月。そして夢二が長崎十二景を完成させたのが大正9年の出来事でした。12タイトルある長崎十二景、その分夢二は様々な場所へめぐったと思われますが、実は長崎での夢二の足跡ははっきりはしていないのです。

  • 大正浪漫代表の日本画家竹久夢二による、詩歌のタイトルでもある「宵待草」

    紅葉

    竹久夢二の「宵待草」は日本画としてのみでなく、詩としても一世を風靡しました。短い生涯にも関わらず、恋多き夢二の実ることはなかったひと夏の恋物語からこの詩は創りあげられました。多忠亮氏によって曲もつけられています。待宵草は夕刻に開花し、翌朝に萎んでしまう花で、この儚さから一夜の恋を彷彿とさせます。夢二は最初「待宵草」と表記していたそうですが、ある時期から音感の美しさに拘るようになって「宵待草」に替わったとされているのです。
    思えども待ち人は来ない恋の詩ですが、上記の通り、これは実際に夢二が体験した恋物語です。家族で避暑地に来ていた夢二と、姉を頼って偶然夢二と出会った少女は二人だけの束の間の時間を楽しみました。しかし、結ばれることはなく夢二は帰京し、少女は別の男性と結婚する事となったため、夢二と少女が結ばれることはありませんでした。翌年避暑地に出向いた夢二は少女が結婚したという事を知り、自らの失恋を悟るに至りました。海辺で待っても現れない少女を想い、悲しみが押し寄せるそんな気持ちを待宵草に重ね、実らない気持ちを綴った詩が「宵待草」です。

竹久夢二の生涯

本名は竹久 茂次郎(たけひさ もじろう)。大正ロマンの象徴的画家であり、竹久夢二の描く美人画は『夢二式美人』と呼ばれるほど大正の世に影響を与えた大画家。18歳で画家の道へ進み、22歳の時に『筒井筒』が第一賞入選を果たし、この時より竹久夢二を名乗りはじめる。
竹久夢二の画家人生を語るにあたり、なくてはならないのが3人の女性の存在です。代表作である『黒船屋』は、和服の美人が大きな黒船を抱きかかえている姿が描かれており、この黒船屋には実物のモデルはお葉(佐々木カ子ヨ)という女性ですが、実はもう一人、竹久夢二が心の中に描いたモデルとして、もう会うことができなくなっていた夢二の最愛の女性、ヒコノ(笠井彦乃)がいると言われています。
絵画や掛軸のみでなく他の分野にも精通しており、特に詩の分野では『宵待草』が曲がつけられるほどの国民歌となっており、また商業印刷では近年でいうグラフィックデザイナーの草分け的存在としてその名を残しております。

竹久夢二かな?
と思ったらご連絡下さい

竹久夢二の一番の作品といえばやはり美人画でしょう。掛軸や日本画に描かれる「夢二式美人」といわれる竹久夢二独特の美人画は、大正ロマンの代表と言われるに相応しく、世に大きな影響を及ぼしてきました。現代に至ってもまだなお、人気の高い竹久夢二の美人画は、骨董市場においても非常に需要があり高額で取引されております。
日本画の偉人である竹久夢二の美人画。福ちゃんでは日本画、掛軸などジャンルを問わず竹久夢二の作品を高額買取しています。竹久夢二の作品をお持ちの方は是非一度福ちゃんへ査定にお持ち寄り下さい!出張査定も致しております!

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