【ブルーオニオン】
買取実績と情報をご紹介します!
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マイセン ブルーオニオンのカップ&ソーサーをお買取しました
いくつもの高価な食器をお持ちで色々見させていただき、たくさんお買取りさせていただいてありがとうございました。お買取りさせていただいた食器の中でも、このマイセンのブルーオニオンは状態も良くカップ&ソーサーが2点セットだったこと、箱や保証書もあったのでお値段も高めにつけさせていただきました。また食器以外もお買取りさせていただきありがとうございました。また何かあったときは福ちゃんにご相談ください。
ご売却いただいたお客様の声
買取は初めてのことで友人から福ちゃんを勧められました。食器はいくつかあってこのマイセンの食器も買い取って頂きました。特に希望があったわけでもなくとにかく整理をしたかったので売れてよかったです。もちろん金額にも満足でこんなに高値で買い取って頂けるとは思ってもいませんでした。ほかのものも一緒に購入していただき、後片付けも手伝ってもらい客にとってはとても頼りになる会社だなと思いました。
「ブルーオニオン」はどんな食器?
「ブルーオニオン」とはその名の通り「青い玉ねぎ模様」を意味しますが、そもそもは1739年クレッチマーが中国の染付の技法を応用して作られたもので、中国の「ザクロ」を描いたものです。初期の頃には忠実に描かれていましたが、見慣れない果実のザクロは徐々に形を変えて馴染み深い玉ねぎの姿へと変わっていったため、ブルーオニオンと名付けられました。
そして器に描かれた全ての模様には東洋哲学に由来しその一つ一つに意味があります。描かれている竹は地位の向上、エゾギクは時間を象徴しており、シャクヤクは気品、そしてブルーオニオンの由来となったザクロは繁栄、多産を表していると言われています。それらがバランスよく配置されカップ&ソーサーからディッシュ皿、花瓶、掛け時計まで様々な種類のものが作られています。
マイセン発祥の白い磁器にコバルトブルーの染付が美しく一つ一つ丁寧に描かれているのが良くわかる作品といえるでしょう。
いただきません。
どのようなことでも、お気軽にご相談ください。