【イヤープレート】
買取実績と情報をご紹介します!
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マイセン イヤープレートをお買取しました
集めかけていたというイヤープレートをお買取りさせていただきました。本当は全種類を集めるつもりだったそうですが、イヤープレートは毎年変わるものなので過去のものを手にいれるのはそう簡単ではありません。初めは集めるのに色々調べたりしていたそうですがいつの間にかやめてしまったとおっしゃっていました。きちっと保管し大切に扱われていたものだったのでお客様と相談し納得っできるお値段をつけさせていただきました。また何かあればよろしくお願いします。
ご売却いただいたお客様の声
妻が少し集めていた食器を売ることにしました。このマイセンの食器はオークションで手に入れたものでこのシリーズを全て集めようとしたのですが思うように集められず、中途半端に持っていてもしょうがないので買取店を調べ福ちゃんに電話しました。すぐにアポイントを取り来ていただいたので楽でした。妻と私にきちっと査定の説明をして値段の交渉にも応じてくれたのでお願いして良かったと思っています。このお金で妻のほしいものがまた買えるので喜んでいます。
「イヤープレート」はどんな食器?
毎年発表されるイヤープレート、こちらは1995年の「海の戯れ」を描いた躍動感あふれる作品となっています。真っ青な水面に金で色付けされた魚の群れが優雅に泳いでいる様子を描いています。こちらはアラビアンナイトの絵付けで有名な現代マイセンの5人組の一人ヴェルナー氏が1992年~1997年のイヤーズプレートを描いています。
マイセンは18世紀に入るまで磁器は東洋から輸入され王侯貴族のみが手にできる大変な貴重なものでしたが、当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけ研究されマイセンにより白い磁器が誕生しました。
以来マイセンはヨーロッパ最古の窯とされています。その白い磁器と鮮やかな藍色のブルーの濃淡によりもはや食器ではなくアートとしての一品となっています。
いただきません。
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