ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドフルレースを買取させていただきました！

ブルーフルーテッドフルレースは縁にレース状の穴があしらわれておりディナープレートとして食卓を優雅に彩ります。「フルーテッド」とは縦じまのことで3種類のバリエーションがありますが、この「フルレース」は最も細かいレースがあしらわれています。装飾から、絵付け、釉薬を施すまで全てて作業で行われており特別豪華なシリーズと言えるでしょう。

デンマーク発祥のロイヤルコペンハーゲンは230年以上の歴史があり王室や上流階級の食卓を彩り、伝統とクラフトマンシップにより成長を続けてきました。「アンダーグレイズ法」といって釉薬を塗る前に直接絵をかきますが、生地に直接描くとすぐに乾いてしまい熟練された技術が必要となります。1889年パリ万国博覧会ではロイヤルコペンハーゲンのアートディレクターが「アーノルド・クロー」がグランプリを受賞しています。