- 金券
- 2026.03.01
図書カードを売るならどこ?図書券やNEXTの買取相場と高く売るポイント

いただきもので「図書カード」をもらったけれど、使う機会がないという方も多いのではないでしょうか。
また、実家の片付けをしていて、引き出しの奥から古い図書券や磁気式の図書カードが出てきたというケースもあるでしょう。
本好きの方への贈り物として定番の図書カードですが、財布に入れたまま長期間眠らせてしまうと、汚れや折れの原因になりますし、現在の「図書カードNEXT」には有効期限も存在します。
「昔の図書カードは売れるの?」
「図書カードはどこに売るのがいい?」
このようにお考えの方に、図書カードの種類ごとの特徴や買取相場、そして少しでも高く売るためのポイントについて解説します。
図書カードを売る前に知っておきたい3つの種類

図書カードを売ろうと考えたとき、まずは手元にあるカードがどの種類に該当するかを確認しましょう。
現在、市場に流通しているものには、大きく分けて「紙の図書券」「磁気式の旧図書カード」「QRコード式の図書カードNEXT」の3種類が存在します。
紙の図書券(発行終了)
かつて主流だった紙タイプの「全国共通図書券」です。
1960年から発行が始まり、2005年に販売が終了しました。すでに発行は終了していますが、現在でも全国の取扱い書店(加盟書店)で使用できます。
買取市場においては、発行終了から長い年月が経っているため、どうしても経年劣化による変色や汚れが見られるものも多いですが、有効期限がないため問題なく買取が可能です。
額面は500円券や100円券などが存在し、金券ショップや買取店でも歓迎されるアイテムの1つです。ご自宅の整理で古い封筒から出てきた場合などは、ぜひ捨てずに査定に出してみてください。
磁気式の旧図書カード(発行終了)
1990年から2016年まで発行されていた「磁気式の図書カード」。テレホンカードのような薄いプラスチック素材でできており、裏面全体が磁気面になっています。
このタイプの特徴は、使用すると残高の目安としてパンチ穴が開くことでしょう。
カードを使用するたびに、裏面の残額目盛りに合わせて穴が開いていくため、パッと見ただけで使用済みか未使用かが判断しやすいという利点があります。
現在は発行が終了しており、後継の「図書カードNEXT」へと切り替わっていますが、こちらの磁気式カードも使用期限がないとされています。
未使用であれば現在でも書店で利用可能ですし、買取市場でも取引されています。
ただし、すでにパンチ穴が開いている(使用途中)のカードは、原則として買取不可となるケースがほとんどですので注意が必要です。
例外として、アイドルやアニメなどの希少な絵柄の場合は、使用済みであってもコレクション品として価値がつくこともあります。
図書カードNEXT(現在発行中)
現在、書店やギフトショップで販売されているのが、2016年から登場した「図書カードNEXT」です。
従来の磁気カードとは異なり、裏面にQRコードが印刷されています。素材は紙に近い質感ですが、耐久性のあるしっかりとした作りになっています。
この図書カードNEXTの特徴は、残高情報の管理方法です。
カード裏面には「ID番号」と「PINコード」が記載されており、PINコード部分は銀色のスクラッチで隠されています。
このスクラッチを削ってPINコードを確認し、専用サイトに入力することで残高や有効期限を確認する仕組みになっています。また、使用してもパンチ穴は開きません。
買取においても注意点があります。それは「PINコードのスクラッチが削られていないか」という点です。
もし残高を確認しようとしてスクラッチを削ってしまうと、第三者がオンラインで使用できる状態になってしまうため、多くの金券ショップや買取店で「買取不可(または大幅減額)」と判断されます。
見た目だけでは残高が残っているか判断できないため、新品同様に見えてもPINコードが削れているだけで価値がなくなるリスクもあるのです。
売却を考えている場合は、削らないようにしましょう。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
図書カード・図書券の買取相場と換金率

図書カードを売る際、金券類の買取相場は「額面の何パーセント」という換金率(掛け率)で決まるのが一般的です。
図書カードの場合、おおよその目安としては額面の70%から95%程度が相場となりますが、カードの種類、絵柄、そして市場の在庫状況によって変動します。
通常デザイン(広告柄など)の相場
書店で通常販売されているギフト柄や、企業の広告が入った一般的なデザインの図書カードは、実用目的の金券として扱われます。
これらはコレクター要素が薄いため、純粋に額面に対する換金率で価格が決まるでしょう。
一般的な買取相場の目安は以下のとおりです。
| 種類 | 買取目安 |
|---|---|
| 図書カードNEXT (500円~10,000円) |
額面の80~95%程度 (例:1,000円 → 800~950円前後) |
| 磁気式 旧図書カード (500円~10,000円) |
額面の80~90%程度 (例:1,000円 → 800~900円前後) |
| 紙の図書券 (500円券) |
額面の70~90%程度 (例:500円 → 350~450円前後) |
※買取率(掛け率)は、カードの種類・額面・状態・店舗の在庫状況・時期によって変動します。店舗や時期で変わることを前提に、各店の最新レートを確認してください。
アニメ・アイドル・限定デザインの相場
図書カードのなかには、一般的な図書カードよりも高値がつく「プレミア品」が存在します。
人気アニメのキャラクター、有名なアイドル、雑誌の抽選プレゼント、企業の限定ノベルティなどがこれに該当します。
こうした希少性の高い図書カードは、コレクターズアイテムとしての需要が高いため、通常より高値で取引されることも珍しくありません。
一般的な金券ショップでは、こうしたデザインの価値を詳細に査定せず、一律の換金率で買い取ってしまうケースがあります。
もしお手元にある図書カードが、アニメ柄やアイドルの写真入りである場合は、金券としての価値だけでなくコレクション価値を正しく評価してくれる買取店を選びましょう。
図書カードを売る方法は?主な3つの選択肢

図書カードを現金化する方法はいくつかあります。
それぞれの方法にメリットとデメリットがあるため、ご自身の状況や売りたいカードの種類に合わせて最適な場所を選ぶことが、失敗しないためのポイントです。
街の金券ショップ・チケットショップ
駅前や繁華街によくある金券ショップは、身近な売却先の1つです。
メリット
最大のメリットは、その場で即現金化できることです。カウンターに持ち込めば、すぐに査定が行われ、数分程度で現金を手にできます。
少ない枚数を手軽に売りたい場合や、急いで現金が必要な場合には便利でしょう。
デメリット
わざわざ店舗まで足を運ぶ必要があるため、近くにお店がない場合は交通費や時間がかかります。
また、店舗によって買取レートに差があるため、高く売るためには複数店舗を回って比較する必要があります。
注意が必要なのが「図書カードNEXT」の扱いです。
前述のとおり、NEXTは残高確認が難しいため、設備が整っていない小規模な金券ショップでは買取を断られるケースも。
持ち込む前に、電話などで取り扱いの可否を確認することをオススメします。
フリマアプリ
スマートフォンで手軽に出品できるフリマアプリやネットオークションも選択肢の1つとして考えられます。
しかし、図書カードの売却においてフリマアプリはあまり推奨できません。
残高のあるプリペイドカード類(図書カード等)の出品を禁止しているケースでは、出品すると削除や利用制限の対象になるリスクがあるからです。
各サービスで規約が異なるため、出品前に必ず規約を確かめましょう。
※コレクション目的の「使用済み(残高ゼロ)」カードであれば出品可能な場合はありますが、未使用カードは現金化目的とみなされる場合あります。
また、仮に出品できたとしても、販売手数料や送料がかかるため、手元に残る金額は思ったほど多くなりません。
購入者から「使えなかった」などのクレームが入るトラブルのリスクもゼロではなく、個人間取引ならではの難しさがあります。
買取専門店(宅配・出張買取)
ブランド品や骨董品などを扱う総合買取専門店でも、図書カードの買取を行っています。私たち「福ちゃん」のような、買取業者がこれにあたります。
図書カード以外の品物(ブランド品、着物、貴金属、切手など)と一緒にまとめて査定に出せる点も大きな魅力。
家の片付けや遺品整理などで、多種多様な不用品が出た場合、それらを一度に整理できます。
さらに、専門の査定士が在籍しているため、先ほど触れた「プレミア価値のある図書カード」についても、しっかりと価値を見極めて値段をつけてくれます。
枚数が多い場合や、希少なカードが含まれている場合は、買取専門店が最も安心できる選択肢といえるでしょう。
図書カードを少しでも高く売るためのコツ

図書カードを査定に出す前に、ほんの少し気をつけるだけで買取価格が変わる可能性も。ここでは、高価買取を狙うためのコツを紹介します。
状態をきれいに保つ
図書カードに限らず、中古品の買取では「見た目のきれいさ」が査定額に影響します。とくにコレクション価値のあるカードの場合、傷や汚れは致命的です。
財布に入れっぱなしにしておくと、カードが反ったり角が折れたりしがちです。また、指紋や手垢、飲み物のシミなどがつかないようにも注意しましょう。
紙の図書券はとくに湿気や折れに弱いため、保管状態が重要です。
売却を検討しているカードは、財布から出し、専用のケースやビニール袋に入れて、直射日光のあたらない場所で平らに保管することをオススメします。
もしすでに汚れがある場合でも、柔らかい布で軽く拭き取る程度にとどめ、無理にこすって傷をつけないようにしてください。
PINコードは削らない(NEXTの場合)
図書カードNEXTの買取において、最も重要なポイントです。裏面のPINコード部分のスクラッチ(銀色の部分)は絶対に削らないでください。
スクラッチが削られていると、買取店側は「すでに番号が控えられていて、いつ使われるかわからないカード」と判断せざるを得ません。
そのため、たとえ満額残っていたとしても、買取不可となるか、大幅に買取価格が下がってしまいます。
売却予定なら、スクラッチは削らず、店舗確認や買取店の査定に任せるのが無難です。とにかく、自分で削ることだけは避けましょう。
図書カードの買取なら「福ちゃん」にお任せください
手元にある図書カードや図書券を、安心かつ適正な価格で売りたいとお考えなら、ぜひ「買取福ちゃん」にお任せください。
福ちゃんには、さまざまなジャンルの知識を持った経験豊富な査定士が在籍しています。
一般的な金券ショップでは見落とされがちな、アニメ柄やアイドル柄、限定デザインなどの「プレミア価値」もしっかりと見極めます。
「よくある500円のカードだと思っていたら、実は希少なコレクター品で、思わぬ高値がついた」というケースもございます。古いカードだからといって諦めず、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ

本棚や引き出しの奥で眠っている図書カードは、正しい手順で扱えば売却して現金化することも可能です。
まずはお手元のカードが「紙の図書券」「磁気式の旧カード」、そして現在主流の「図書カードNEXT」のどれに該当するかを把握しましょう。
とくに「図書カードNEXT」に関しては、裏面のPINコードを削ってしまうと、未使用であっても買取不可となるリスクが高いため、取り扱いには注意が必要です。
売却先についても、駅近で手軽に済ませたいなら金券ショップ、カードのプレミア価値も含めてしっかり評価してほしい場合や他の不用品とまとめて整理したいなら「福ちゃん」のような買取専門店というように、目的に合わせて使い分けるのが賢い方法です。
図書カードNEXTには有効期限がありますし、紙の図書券や磁気カードも保管環境によっては劣化してしまいます。
「いつか使うかも」と思って引き出しにしまったまま忘れてしまうのが、一番の損失といえるでしょう。
もし使い道がないようであれば、きれいな状態のうちに現金化して有効活用するのが賢い選択です。
買取福ちゃんの査定は完全無料ですので、まずはいくらになるか、お気軽にお問い合わせください。あなたの大切なカードを、適正な価格で買取いたします。
図書カード買取に関するよくある質問(Q&A)
最後に、図書カードの買取についてお客様からよくいただく質問にお答えします。
Q1:使用途中で穴が開いている図書カードは売れますか?
基本的に、パンチ穴が開いている(使用済み・使用途中)の磁気式図書カードは、金券としての買取は難しいケースがほとんどです。
しかし、希少な絵柄や人気アイドルのカードであれば、コレクション用としてお値段がつく場合もあります。捨ててしまう前に一度ご相談ください。
Q2:図書カードNEXTに有効期限はありますか?
はい、あります。図書カードNEXTには約10年間の有効期限が設定されています。カード裏面に期限が記載されている場合もありますし、スマホで専用サイトにアクセスして確認することも可能です。
ただし、PINコードを削る必要があるため、売却予定の場合は削らずに、発行時期などから推測するか、そのまま査定にお出しください。
有効期限が切れると価値がなくなりますので、早めの売却をオススメします。
Q3:汚れてしまった図書券やカードは売れますか?
汚れや折れがひどく、磁気情報の読み取りができない状態や、券面の額面・番号が判読できない状態ですと、買取をお断りする場合もあります。
ですが、軽度の汚れや折れであれば買取できるケースも多くあります。「大丈夫かな?」と迷われたら、まずは無料査定をご利用ください。

