• 骨董品
  • 2026.03.26

万年筆は買取相場が高い!?モンブランやパーカーほか売れるブランド

万年筆をお持ちの方は、高価買取のチャンスです。
「古い・壊れている」「名前が入っている」万年筆でも、買取を諦める必要はありません。

ペン先に金が使われている万年筆なら、買取に出してみてはいかがでしょう。

この記事では、万年筆の買取に役立つ相場情報を惜しまずご紹介していきます。
ブランド別に記した万年筆の買取相場も、ぜひ参考にしてください。

【このようなお悩みがある方は要チェック】

● 使用感のある万年筆を買い取ってもらいたい
● 売れる万年筆のブランドが知りたい
● 有名ブランドの万年筆だが破損がある

万年筆の買取相場が高い2つの理由

万年筆の買取相場が高い2つの理由

文房具の1つとして身近にある万年筆は、中古市場でも需要が高く買取相場も高めです。
万年筆の買取相場が高い理由として、以下の2点が考えられます。

● ペン先(ニブ)に「金(14K・18K)」が使われているから
● コレクター需要とアンティークとしての価値があるから

万年筆は、単なる文房具ではありません。
ここからは、万年筆の買取相場に大きな影響を与えている、資産価値やコレクションアイテムとしての価値を見ていきましょう。

ペン先に「金(14K・18K)」が使われているから

万年筆の買取相場が高いのは、地金としての価値があるからです。

高価な万年筆のペン先には、金(14K・18K)が使われている場合が多いため、思っている以上の買取相場が期待できます。

金の相場によって変動があるものの、安全資産として価値は安定しているのが特徴です。
ブランドバッグのように、流行やトレンドに振り回される心配もないでしょう。

コレクター需要とアンティークとしての価値があるから

万年筆には、さまざまなタイプのコレクターが世界中に存在し、数千本の万年筆を収集している方もいらっしゃいます。

たとえ古くても、アンティークとしての価値や、高いブランド価値が付くケースも珍しくありません。
廃版モデルや限定品など希少性の高い万年筆には、熱狂的なコレクターの需要が集まるのが特徴です。

特定の万年筆ブランドを好んで収集したり、美しいデザインの万年筆に魅力を感じたり、万年筆の数だけ価値があるともいえるでしょう。

万年筆の買取相場

万年筆の買取相場

万年筆の買取相場は、1,000円台から数十万円台まで、さまざまな要因によって差が大きく開いています。
金の相場によって変動するほか、ブランド・モデル・状態の良しあし・需要なども、買取相場に影響するからです。

以下に、万年筆の買取実績を一覧にしてみました。
万年筆の買取相場として、参考までにご覧くださると幸いです。

万年筆ブランドとモデル名 参考までの買取相場
モンブラン
作家シリーズ 1992年ヘミングウェイ K18
13万7,000円
ペリカン
マルガリータ (クラシックペンズ CP6)
27万750円
パイロット
國光會 蒔絵 桜 万年筆/金魚シャープペンシル
銘:千山 計2点 14K 保証書・ケース付
16万1,000円
アウロラ
蒔絵 万年筆 銘入り 牡丹と蝶 14K
13万7,000円
セーラー
万年筆創立100周年記念謹製 21K 島桑
8万6,000円

有名ブランドの万年筆は買取相場も高くなる傾向があり、モデルや状態によっては、数万円から数十万円の値段が付くケースも珍しくありません。

金相場が高騰している昨今は、高価買取が期待できる一方、ペン先が金メッキの場合もありますので、まずは査定で確認してみるのがよいでしょう。

要チェック!買取相場が高めの万年筆ブランド

要チェック!買取相場が高めの万年筆ブランド

ここからは、買取相場が高め傾向の万年筆ブランドをご紹介していきます。

人気モデルをピックアップし、それぞれの買取相場も記していますので、将来的な買取を検討に入れて購入予定の方も、ぜひ参考にしてみてください。

モンブラン

【モンブラン万年筆の買取相場】

モンブランの買取相場は、数千円から60万円台まで程度が一般的です。

モデル名 参考までの買取相場
リミテッドエディション 811 マイスターシュテュック 80日間世界一周 第二弾 ~約60万円台程度
マイスターシュテュック プラチナライン 145 クラシック ~約2万3,000円程度
スターウォーカー スペースブルー ドゥエ ~約4万5,00円程度
スターウォーカー ウルトラブラック プレシャスレジン ~約2万7,000円程度

モンブランは、1906年にドイツで創業した、万年筆の最高峰ともいえる老舗ブランド。丸みを帯びた白い星型のマーク「ホワイトスター」が特徴です。

万年筆ブランドとしての価値が高く、モンブランを持つことがステイタスに感じる方も多くいらっしゃいます。

素材やデザインのクオリティも最高級で、エリザベス女王やケネディ大統領などの著名人も愛用していました。
1924年に発表された「マイスターシュテュック」は、モンブランの代表作です。

パーカー

【パーカー万年筆の買取相場】

モデルや状態によってさまざまですが、デュオフォールドのシリーズは高価買取になるケースが多いでしょう。

モデル名 参考までの買取相場
デュオフォールド センテニアル ビッグレッド ~約4万7,000円程度
デュオフォールド イスパルト スターリングシルバー インターナショナル ~約3万3,000円程度
ソネット クロコダイル ヴァーメイル ~約1万円程度

1888年創業のパーカーは、英国王室御用達で知られる高級ブランドです。
インク漏れを防ぐペン先を開発したことでも知られています。

羽の矢をモチーフにした矢羽根クリップは、ひと目でパーカーの万年筆だと認識できる、パーカーの象徴。
エンブレムにもなっており、「未知への挑戦や新たな可能性を探し求める、志を抱く人々の道しるべでありたい」というブランドのメッセージが込められています。

代表作は「デュオフォールド」や「ソネット」など。

ペリカン

【ペリカン万年筆の買取相場】

数千円から数十万円まで相場もさまざまで、限定品や希少モデルなどは、高額で取引されるケースもあります。

モデル名 参考までの買取相場
四神シリーズ 白虎 ~約25万円程度
スーベレーン M900 ビックトレド ~約6万8,000円程度
スーベレーンM400 GP×レジン グリーン×ブラック ~約2万円程度

老舗筆記具ブランドのペリカンは、1838年、絵の具やインクのメーカーとしてドイツで創業。
1929年から万年筆の販売を開始し、当時からペン先・ペン芯・大先(主部)で構成されるメカニズム部分の機密性を誇っていました。

ペリカンのくちばしを模したクリップは、遊び心を感じ、センスにあふれたデザインとして親しまれています。

代表作は、高級感のあるストライプが特徴の「スーベレーン」。豊富なラインアップの中でも、ブラックとグリーンのストライプは多くの人々から長く支持されています。

パイロット

【パイロット万年筆の買取相場】

パイロット万年筆の価格帯は幅広く、買取相場も千円台から数十万円台までさまざまです。

モデル名 参考までの買取相場
大型蒔絵万年筆 ~約76万円程度
カスタム74 ~約数千円程度
カスタム845 ~約2万5,000円程度

日本を代表する筆記具ブランドのパイロットは、純国産万年筆のパイオニアでもあります。
1918年、並木製作所として創業し、1938年にパイロット萬年筆に改称されました。

代表作は、すべて国産の「カスタムシリーズ」や蒔絵万年筆など。
日本の伝統的な蒔絵を施した蒔絵万年筆は、世界にパイロットの名を知らしめるきっかけになった逸品です。

プラチナ

【プラチナ万年筆の買取相場】

数千円から数万円あたりで推移し、人気モデルや限定品は、高値での取引になるケースもあります。

モデル名 参考までの買取相場
創業100周年記念 センチュリー ザ・プライム リミテッド プラチナ エディション ~約49万3,000円程度
#3776 センチュリー 屋久杉 ~約2万4,000円程度
プレジデント 最高級加賀蒔絵 #93 鱗紋(ウロコモン) ~約9万1,000円程度
プレジデント #1 ブラック ~約4,500円程度

1919年創業のプラチナは、世界で初めてカートリッジ式インクを実用化した日本の筆記具メーカーです。

プラチナが開発したスリップシール機構は、インクの蒸発を防ぎ、スムーズな書き出しを実現しました。
代表作は「センチュリーセルロイド」や「プレジデント」です。

壊れた万年筆でも買取は可能

壊れた万年筆でも買取は可能

万年筆は、たとえ壊れていても、ペン先に金が使用されていれば高価買取になるケースが多くあります。

一般的に、0.2gから0.5gほどの金がペン先に使われており、重量と純度を基準に金相場と照らし合わせれば、買取相場の予想も可能です。

たとえば18金の場合、2026年3月11日時点で2万1,627円/g~ですので、ペン先だけで考えると数千円程度が相場と考えてよいでしょう。

買取が不可能な万年筆とは

多くの万年筆は買取が可能ですが、以下のような場合は買取が不可能になるケースがほとんどです。

● ペン先に金が使われていない
● 破損が激しい

ペン先が金であれば、ノーブランドの万年筆でも買い取ってもらえるでしょう。
あまりにも破損が激しい万年筆ですと買取が不可能になる場合もありますが、価値があるかどうかは査定してもらうまではわかりません。

まずは、査定に出すか電話で問い合わせるなど、実際にコンタクトを取ってみることが買取への近道です。

名前入りの万年筆は買い取ってもらえる?

名前入りの万年筆でも、多くの買取業者で買い取ってもらえるのが一般的です。
しかし、名前入りですと再販が厳しくなるため、減額される可能性もあります。

減額を少しでも避けるために、この後で解説する「万年筆を少しでも高く買い取ってもらうコツ」を参考にしてみてください。

万年筆を少しでも高く買い取ってもらうコツ

万年筆を少しでも高く買い取ってもらうコツ

使い古した万年筆や傷んだ万年筆でも、高価買取を諦める必要はありません。
万年筆を少しでも高く買い取ってもらうためのコツを、5つご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

● 汚れを拭き取る
● 付属品をそろえる
● インクを抜いておく
● 保管に気を配る
● 可能ならまとめて査定する

これらを試すか試さないかで、万年筆の査定額に差が生じてきます。
さっそく解説していきますので、しっかりとコツを押さえておきましょう。

汚れを拭き取る

万年筆の高価買取を狙うなら清潔感も大切ですので、汚れを軽く拭き取ってから査定に出すようにしましょう。

やわらかい布で手垢などをきれいにするだけでも、査定員に与える印象がよくなります。
汚れた万年筆ですと、雑に扱ってきた印象が拭えず、査定額に影響を及ぼしかねません。

高級な万年筆には、デリケートな素材が使われている物もあるため、ゴシゴシと強くこするのは避けましょう。
洗剤やアルコールを含んだ布やシートも、万年筆が変色するリスクがあるためNGです。

付属品をそろえる

万年筆が入っていた箱・保証書・純正インク・説明書・冊子などの付属品があれば、すべてそろえて査定に出しましょう。
万年筆を購入した際に付いてきた付属品がそろっていると、買取額のアップが期待できるからです。

新品で売られている状態に近ければ近いほど、コレクターからの需要が高く、再販がしやすくなります。
高価買取のためにも、万年筆を購入したら、付属品は捨てずに保管しておきましょう。

インクを抜く

万年筆の査定には、インクを抜いた状態で持参するようにしましょう。
これも、新品の状態に近づける意味で重要なポイントです。

一般的なカートリッジ式の場合は、カートリッジインクを引き抜いてから、大先を水を入れたコップなどに入れて一晩放置します。
その後、水道水で洗い流し、やわらかい布などで水気を拭き取りましょう。

そのほか、コンバーター式や吸入式などもありますので、説明書や各ブランドの公式サイトなどの案内に従い、正しい方法でインクを抜いておいてください。

保管に気を配る

高価買取には、保管場所や保管方法に気を配って、万年筆をよい状態で保つのが大切です。

保管の基本は、本体の色あせやインクの乾燥を引き起こす原因でもある直射日光を避けること。
さらに、インクの乾燥を防ぐためにキャップをしっかりと閉め、ペン先を上向き、または横にしてインクの漏れを防ぎましょう。

数日使用しないでいると、インク詰まりを起こします。可能ならば毎日使用するのが理想ですが、難しい場合は、2日に1度は文字を書くようにしてください。

1度使った万年筆を長期間使わず保管する場合は、インクが固まらないよう、インクカートリッジを外してペン先を洗浄しておきましょう。
洗浄時の水分が残らないよう、しっかりと乾燥させた後に組み立てるのもポイントです。

可能ならまとめて査定する

もしも、複数本の万年筆を手放せるのなら、まとめて査定してもらいましょう。
何本かまとめて査定してもらうと、相場が低い万年筆だとしても、買取額がアップする可能性があるからです。

人気モデルや希少モデルでなくても、消極的になる必要はありません。
万年筆をまとめて売却すれば相場も高くなりますので、ぜひ検討してみてください。

万年筆を高価買取してくれる業者とは

万年筆を高価買取してくれる業者とは

万年筆は、買取業者によって相場が異なり、まったく同じ額になることはほとんどありません。
ならば、少しでも高く買取ってくれる業者を選びたいもの。
万年筆の高価買取を期待できる業者は、以下のような特徴があります。

● 万年筆の専門知識がある
● 金の価値を理解している
● 万年筆の買取実績が豊富

詳しく説明していきますので、少しでも相場の高い業者で万年筆を買い取ってもらいましょう。

万年筆の専門知識がある

万年筆の専門知識を持っている買取業者は、高価買取が可能です。
そのような買取業者には、万年筆に精通した査定士が常駐しているため、価値にふさわしい値段で買い取ってくれるでしょう。

一般的に、リサイクルショップは万年筆に関する専門知識がない場合が多く、注意が必要です。
買取が不可能だったり、低価格での取引になったりする可能性もあります。

残念な結果を避けるためにも、万年筆の買取は、専門知識を持つ買取業者に依頼しましょう。

金の価値を理解している

高価買取になる万年筆のペン先には金が使用されていますので、金の価値を理解している業者を選びましょう。

そのためにも、貴金属の買取実績をチェックしておくと、安心して万年筆の買取を依頼できます。

ブランド名も万年筆の買取額に大きな影響があるため、ブランド品専門の買取業者ですと、より高価買取が狙えるでしょう。

万年筆の買取実績が豊富

高価買取を目指すには、万年筆の買取実績が豊富な業者に依頼する必要があります。

買取実績が多い業者=利用者が多い業者です。
つまり、万年筆の適正な買取相場を提示してくれるからこそ利用者が多く集まるのであり、大切な万年筆の買取も安心して任せられるでしょう。

万年筆の買取実績は、各業者の公式サイトで確認できる場合がほとんどです。
思い付きで買取を依頼するのではなく、しっかりと納得のいく買取業者を選んで、万年筆の高価買取を実現させてください。

「福ちゃん」は1本の万年筆から丁寧に査定します

「福ちゃん」は1本の万年筆から丁寧に査定します

「福ちゃん」では、たとえ1本の万年筆でも、心を込めて無料で査定を行っております。
以下のような場合も、お気軽にご相談ください。

● 名前入りの万年筆
● 汚れや傷がある万年筆
● ペン先が変色している・サビがある

査定後に「やっぱり売りたくない」となった場合でも、キャンセル料や手数料などは一切かかりません

万年筆の買取実績が豊富な「福ちゃん」で、万年筆本来の価値を見いだしていきましょう。

金相場が高騰中!万年筆を売るなら今

金相場が高騰中!万年筆を売るなら今

万年筆の売却を希望されるなら、金相場の高騰が続いている今がオススメです。

2024年から金相場の急騰が始まり、2026年3月には2万円台後半に突入と、過去最高価格を更新し続けています。
今後も金相場の上昇が予想される一方で、下降する可能性もゼロではありません。

リスクを少なくするためにも、金相場が高騰している間に買い取ってもらうのが賢い選択ともいえます。

とはいっても、売却のタイミングを見極めるのは難しく、悩むのは当たり前です。

ご不安なことやお悩みがあれば、万年筆買取のプロでもある「福ちゃん」がお力になります。
お客様にとって、最適の方法をご提案させていただきます。

※多くの万年筆で使われる18金について詳しく記した記事も、ぜひご覧ください。

▼関連記事はこちら
18金とは?ほかのゴールドとの違いやお手入れ方法を解説

万年筆の相場まとめ

万年筆の相場が高いのは、ペン先に金が使われているのが大きな理由です。
熱心なコレクターも多く、高値で取引されるブランドやモデルも数多くあります。

昨今は、金相場も高騰が続いております。
早めに査定に出すことで、ご自宅で眠っている万年筆が思わぬ金額になるかもしれません。

最後に、万年筆の価値にふさわしい相場で取引するためにも、買取業者選びのおさらいをしておきましょう。

● 万年筆の専門知識がある
● 金の価値を理解している
● 万年筆の買取実績が豊富

業者選びに迷った際は、これらの条件にすべて当てはまる「福ちゃん」をご検討ください。

お客様の大切な万年筆が、高価買取につながるよう、しっかりと査定させていただきます。

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