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- 2025.09.21
スニーカーのチップ垂らしはダサい?その理由とオシャレに見せるコツ

スニーカーの靴紐、あなたはどのように結んでいますか?
「チップ垂らしは少しだらしなく見えるかも」
「ダサいという声を聞いて、自分のスタイルに不安を感じている」
といった悩みを抱えている方もいるかもしれません。
かつて一世を風靡したこのスタイルも、時代の変化とともにその評価は変わってきています。しかし、チップ垂らしがすべて「ダサい」わけではありません。
この記事では、チップ垂らしがなぜそう言われるようになったのか、その歴史的背景から詳しく解説いたします。
さらに、NG例を参考に、逆におしゃれでこなれた印象を与えるための具体的なコツ、そしてチップ垂らし以外のトレンドの靴紐の結び方までもご紹介。
大切なスニーカーの価値を長く保つためのお手入れ方法や、もし履かなくなってしまったスニーカーを賢く手放す方法にも触れていきます。ぜひ最後までご覧ください。
スニーカーの「チップ垂らし」は本当にダサい?その由来と評価の変遷

スニーカーの靴紐の先端部分(チップ)を結ばずに、あえて垂らして見せる「チップ垂らし」。
このスタイルが、いつ、どこで生まれたのかご存知でしょうか。実は、この履き方には深いカルチャーとの結びつきがあります。
ここでは、チップ垂らしのルーツとその評価がどのように変わってきたのかを見ていきましょう。
チップ垂らしの由来と歴史
チップ垂らしのスタイルが生まれたのは、1980年代から90年代にかけて。その中心にいたのが、アメリカ西海岸のスケーターたちや、ヒップホップカルチャーを牽引したB-BOYたちです。
彼らはなぜ、靴紐をきっちり結ばず、チップを垂らすスタイルを好んだのでしょうか。
スケーターにとっては、スケートボードの上で足首の自由度を確保するため、靴紐を緩めに結ぶ必要がありました。
また、激しい動きで靴紐が解けることも多く、次第に「あえて結ばない」スタイルが定着したのです。
一方、B-BOYたちにとっては、太いパンツの裾からちらりと見えるスニーカーと、その緩く結ばれた靴紐がリラックスした「クール」な雰囲気を象徴していました。
このスタイルは、既存のルールに縛られない反骨精神や、コミュニティへの帰属意識を示すものでもあったのです。
「ダサい」と言われるようになった背景
一時代を築いたチップ垂らしですが、2000年代に入ると徐々に「時代遅れ」「ダサい」というイメージが広まっていきます。その背景には、ファッションのトレンドサイクルの変化があります。
スキニージーンズのように細身のパンツが主流になると、足元はすっきりとまとめるスタイルが好まれる傾向に。
ボリュームのあるスニーカーに緩い靴紐を合わせるスタイルは、全体のバランスが取りにくく、野暮ったい印象を与えるようになったのです。
流行は常に移り変わるもの。かつての最先端スタイルが、次の時代には過去のものとして見られてしまうのは、ファッションの世界ではごく自然な現象といえるでしょう。
現代におけるチップ垂らしの評価
では、現代においてチップ垂らしは完全に「ダサい」のでしょうか。答えは「ノー」です。
近年の90年代ファッションのリバイバルブームや、ファッションの多様化により、チップ垂らしは再び注目を集めています。
ただし、かつてのスタイルをそのまま真似るのではなく、現代的に解釈して取り入れるのがポイントです。
清潔感を保ち、靴紐の長さを調整し、全体のコーディネートとのバランスを考える。
これらの要素を押さえることで、チップ垂らしは「抜け感」や「こなれ感」を演出するおしゃれなテクニックとして機能します。
一概に「ダサい」と切り捨てるのではなく、着こなし次第でその評価は大きく変わるのです。
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「ダサい」と思われてしまうチップ垂らしのNG例

チップ垂らしがおしゃれに見えるか、それとも「ダサい」と感じられてしまうか。その分かれ道には、いくつかの理由があります。
ここでは、多くの方がマイナスの印象を抱きやすいNG例を解説いたします。ご自身のスニーカーと見比べながら、改善できる点がないかチェックしてみてください。
清潔感がない・靴紐が汚れている
最も大きな原因は「清潔感の欠如」です。
垂らした靴紐の先端が黒ずんでいたり、泥で汚れていたりする状態では、どんなにおしゃれなスニーカーを履いていても、全体がだらしなく見えてしまいます。
とくに、地面に近い靴紐は汚れやすいため、注意が必要です。これはチップ垂らしというスタイル以前の問題であり、ファッションの基本ともいえるポイント。
靴紐だけでなく、スニーカー本体が汚れている場合も同様に、清潔感のない印象を与えてしまいます。
靴紐が長すぎる・バランスが悪い
スニーカー本体に対して靴紐が長すぎると、全体のバランスが崩れ、野暮ったい印象を与えます。地面を引きずってしまうほどの長さは論外です。歩きにくいだけでなく、衛生的にも問題があります。
また、必要以上に余った紐がだらんと垂れ下がっている様子は、計算された「抜け感」ではなく、「無頓着」に見えてしまいがちです。
スニーカーのデザインやボリュームに合わせた、適切な靴紐の長さを選ぶことが重要になります。
ファッションやTPOと合っていない
チップ垂らしは、もともとストリートカルチャーから生まれたスタイルです。
そのため、ワイドパンツやカーゴパンツと合わせたストリートファッションや、リラックスしたカジュアルスタイルには自然に馴染みます。
しかし、ジャケットを羽織るようなきれいめの服装や、ビジネスシーンなどのフォーマルな場には合いません。
TPO(時・場所・場合)をわきまえず、どのような場面でもチップ垂らしをしてしまうと、「常識がない」「場違い」という印象を与えかねないのです。
服装やその日の予定に合わせて、靴紐の結び方を選ぶ意識が大切です。
《脱・ダサい》今日からできる!おしゃれなチップ垂らしのコツ

「ダサい」と思われてしまう原因がわかれば、対策は難しくありません。
ここでは、チップ垂らしを逆におしゃれで、こなれた雰囲気に見せるための具体的なテクニックを3つのポイントに絞ってご紹介します。
ほんの少しの工夫で、あなたのスニーカーの印象は大きく変わるでしょう。
「靴紐の長さ」を最適化する
おしゃれなチップ垂らしのポイントは、靴紐の長さにあります。長すぎず、短すぎない絶妙なバランスが「計算された無造作感」を生み出します。
目安としては、一番上の靴紐を通す穴(鳩目)から、チップの先端までが5cm~10cm程度に収まるくらいがよいでしょう。
もしお手持ちの靴紐が長すぎる場合は、一番上の鳩目に通した後、紐を内側に入れ込み、見えない部分で結ぶと長さを調整できます。
また、思い切ってデザイン性の高い短い靴紐に交換するのも良い方法です。スニーカーの色と合わせたり、あえてアクセントカラーを選んだりすることで、より個性的な足元を演出できます。
「スニーカー本体と靴紐の清潔感」を保つ
NG例でも挙げたように、清潔感は何よりも重要です。どのようなスタイルもおしゃれに見せるための大前提といえるでしょう。
靴紐は消耗品と考え、定期的に洗濯するか、汚れが目立ってきたら新しいものに交換するのがオススメです。靴紐専用の洗濯ネットを使えば、ほかの洗濯物と絡まることなく手軽に洗えます。
もちろん、スニーカー本体のクリーニングも忘れてはいけません。とくに、垂らしたチップが触れるアッパー部分や、全体の印象を左右するミッドソール(靴底の側面)は綺麗に保ちましょう。
チップ垂らしをより洗練されたスタイルにするには、清潔なスニーカーと靴紐の組み合わせがポイントです。
全身のコーディネートでバランスを取る
チップ垂らしの「抜け感」を最大限に活かすには、全身のコーディネートとのバランスを意識することが不可欠です。
ゆったりとしたシルエットのワイドパンツやカーゴパンツ、スウェットパンツなど、リラックス感のあるボトムスとはとくに相性が良いでしょう。
足元にボリュームを持たせることで、全体のシルエットが安定し、チップ垂らしが自然に馴染みます。
トップスもオーバーサイズのTシャツやパーカーなどを選ぶと、統一感のあるストリートスタイルが完成します。
逆に、タイトな服装に合わせる際は、靴紐をすっきりと結ぶなど、着こなしに応じた使い分けが重要です。
チップ垂らしだけじゃない!定番からトレンドまで人気の靴紐の結び方5選

チップ垂らし以外にも、スニーカーの表情を豊かにする靴紐の結び方は多く存在します。結び方ひとつで、同じスニーカーでも全く違う印象に見せることができるのも魅力です。
ここでは、誰でも簡単にできて、すぐにスタイルを変えられる定番からトレンドまでの結び方を5つ厳選してご紹介します。お手持ちのスニーカーで、ぜひ試してみてください。
《定番》オーバーラップ
スニーカーを購入した際に、最初から通されていることが多い最も一般的な結び方です。靴紐を鳩目(アイレット)の上から下へ通していくスタイルで、「クロス結び」とも呼ばれます。
結び目が緩みにくく、しっかりと足をホールドしてくれるため、フィット感が高いのが特徴です。どのようなスニーカーにもマッチする、まさに王道の結び方といえるでしょう。
《定番》アンダーラップ
オーバーラップと並ぶ定番の結び方で、こちらは靴紐を鳩目の下から上へ通していきます。
オーバーラップに比べて締め付けが弱く、羽根(鳩目が並んでいる部分)が開きやすいため、リラックスした履き心地に。
見た目も紐の交差が下側にくるため、すっきりとしたクリーンな印象を与えます。長時間履く際や、少しゆったりと履きたいときにオススメです。
《トレンド》シングル
結び目が靴の表面に現れず、斜めに一本の線が並んでいるように見えるスタイリッシュな結び方です。構造がシンプルなため、ミニマルな印象を与えます。
とくに、装飾の少ないローテクスニーカーや、レザー素材のスニーカーとの相性が抜群です。ドレッシーな服装にスニーカーを合わせる際など、足元を上品に見せたいときに活躍するでしょう。
《トレンド》パラレル
紐がアッパーの上で水平に、まっすぐ平行に通っているように見える結び方です。シングルよりもさらにすっきりとした見た目で、フォーマルな印象すら与えます。
最後の結び目を内側に隠すアレンジを加えることで、まるで紐がないスリッポンのような外観にすることも可能です。
コンバースのオールスターやアディダスのスタンスミスなど、鳩目の数が多いスニーカーで試すと、その美しさが際立つでしょう。
《上級者向け》チェッカーボード
2色の靴紐を使って、アッパー部分に格子柄(チェッカーボード)を作る、デザイン性の高い結び方です。非常に個性的で、足元のアクセントとしては抜群の効果を発揮します。
とくに、VANSの「オーセンティック」のように、アッパーの面積が広く、平紐が使われているスニーカーとの相性は最高です。
スニーカーを主役にしたコーディネートを楽しみたい方や、ほかの人と差をつけたい方にオススメの上級者向けスタイルといえます。
スニーカーの価値を保つために!日ごろのお手入れと正しい保管方法

お気に入りのスニーカーは、できるだけ長く、綺麗な状態で履き続けたいものです。日ごろの少しの心がけによって、スニーカーの寿命を延ばすだけでなく、将来的な価値を大きく左右します。
ここでは、スニーカーの価値を保つための基本的なメンテナンスと、劣化を防ぐ保管方法について、専門的な視点から解説いたします。
履いたその日の簡単ケア
スニーカーを長持ちさせる秘訣は、履いたその日のうちにケアすることです。帰宅後に数分時間を取るだけで、汚れの定着を防ぎ、綺麗な状態を維持できます。
まずは、靴用のブラシを使って、アッパーやソールについたホコリや乾いた泥を払い落としましょう。
濡らして固く絞った布で、ラバーや合成皮革でできたミッドソール(靴底の側面)やアウトソールの汚れを拭き取るのも効果的。
これだけでも、汚れが蓄積するのを防げます。習慣にしてしまえば、面倒に感じることもありません。
素材別の本格的なクリーニング方法
定期的なクリーニングも、スニーカーの価値を保つうえで欠かせません。ただし、素材によって適切な方法も異なるため注意が必要です。
キャンバス素材
中性洗剤を溶かしたぬるま湯に、ブラシを使って優しく洗いましょう。洗い終わったら、形を整えて風通しの良い日陰でしっかりと乾かします。
天然皮革・合成皮革(レザー)
専用のレザークリーナーを使い、柔らかい布で汚れを拭き取ります。水洗いは革を傷める原因になるため避けましょう。クリーニング後は、専用のクリームで保湿すると、ひび割れを防げます。
スエード・ヌバック素材
まずは専用のブラシで毛並みを整えながら汚れを落とします。落ちにくい汚れには、専用の消しゴムタイプのクリーナーが有効です。
水濡れはシミの原因になるため、防水スプレーでの事前対策が重要です。
劣化を防ぐ正しい保管方法
スニーカーの劣化の主な原因は、湿気と紫外線です。これらを防ぐことが正しく保管するうえでのポイントになります。
とくに注意したいのは、ソールの素材(主にポリウレタン)が空気中の水分と反応してボロボロになる「加水分解」という現象です。
これを防ぐには、高温多湿を避けることが最も重要。履き終わったスニーカーは、すぐに下駄箱にしまわず、風通しの良い場所で一晩乾かしてから保管しましょう。
また、型崩れを防ぐためにシューキーパーを入れるのも効果的です。木製のシューキーパーなら、除湿と消臭の効果も期待できます。
長期間保管する場合は、購入時の箱に入れ、乾燥剤を同梱して、直射日光が当たらない涼しい場所に置くのが理想的です。
履かなくなったスニーカーはどうしてる?「買取」という賢い選択

サイズが合わなくなった、新しいモデルを購入した、ファッションの好みが変わった……など、さまざまな理由で履かなくなったスニーカーが下駄箱の奥で眠っていませんか。
そのまま捨ててしまうのは非常にもったいないですし、フリマアプリでの売却は、写真撮影や購入者とのやり取り、発送作業など想像以上に手間がかかります。
そのようなときにぜひ検討してほしいのは、専門の「買取サービス」を利用するという選択です。
なぜ「捨てる」のではなく「売る」べきなのか
履かなくなったスニーカーを売ることは、お金になるというだけではありません。まだ履けるスニーカーを必要としている誰かへとつなぐ、環境に配慮した行動でもあります。
そして何より、あなたにとっては不要になったスニーカーでも、市場では価値が認められているかもしれません。
とくに、人気ブランドの定番モデルや販売数が限られていた限定品、ブランドとのコラボレーションモデルなどは中古市場でも高い需要があり、思わぬ高値で買い取ってもらえる可能性があります。
捨てる前に、一度その価値を確かめてみてはいかがでしょうか。
スニーカーの査定額を上げるポイント
スニーカーの査定額は、いくつかのポイントを押さえることで、より高く評価してもらえる可能性があります。
これまでにご紹介した「日ごろのお手入れ」は、まさにここで活きてきます。綺麗な状態であることは、査定額を左右する最も重要な要素です。
査定に出す前にもう一度、自身でできる範囲でクリーニングしておきましょう。
さらに、購入時に付属していた箱やタグ、保証書、替えの靴紐などがあれば必ず一緒に査定に出してください。
付属品がそろっていることで、正規品である証明になり、査定額アップにもつながります。
こうした「少しの手間」をかけるだけで、買取価格に差がつくことを覚えておきましょう。
スニーカー以外のブランド品も一緒に売れる
大掃除や衣替えのタイミングは、買取サービスを利用する絶好の機会です。
スニーカーだけでなく、使わなくなったブランドバッグや財布、動かなくなった腕時計、サイズが合わなくなった指輪やネックレスといったアクセサリーなど、さまざまなアイテムをまとめて査定に出せます。
ひとつずつを別々に売るのは大変ですが、まとめて依頼すれば手間は一度で済みます。不要なものを一気に片付けながら、臨時収入を得られる可能性もあるのです。
ブランド品の買取なら実績豊富な「福ちゃん」へ

大切なスニーカーや思い入れのあるブランド品を売るなら、その価値を正しく評価してくれる、信頼できる買取店に任せたいものです。
私たち「買取福ちゃん」では、お客様の大切なお品物を専門の査定士が1点1点、丁寧に査定いたします。スニーカーの買取はもちろん、ブランド品全般の買取に自信があります。
ナイキやアディダス、ニューバランスといった人気スニーカーブランドはもちろん、ルイ・ヴィトンやエルメス、ロレックスといったハイブランドといったあらゆるジャンルに精通した専門の査定士が在籍。
市場の最新相場と長年の経験をもとに、お品物の価値を的確に見極め、適正な買取価格を提示いたします。
まとめ
この記事では、スニーカーの「チップ垂らし」がダサいと言われる理由から、逆におしゃれに見せるコツまでを詳しく解説いたしました。
ポイントは「清潔感」「靴紐の長さ」「コーディネートのバランス」の3つ。これらを押さえれば、チップ垂らしは決してダサくなく、こなれ感を演出する有効なスタイルとして成立します。
また、オーバーラップやパラレル結びなど、靴紐の結び方ひとつでスニーカーの印象が大きく変わることも。
そして、日ごろからの丁寧なメンテナンスは、お気に入りのスニーカーを長く愛用し、その価値を保つコツといえるでしょう。
もし、ご自宅に履かなくなったスニーカーや使っていないブランド品が眠っているのなら、その価値が時間とともに失われてしまう前に、ぜひ一度「福ちゃん」の無料査定を試してみてください。

