- 時計
- 2026.08.22
古い時計の買取は可能?高値が期待できる種類とおすすめの売却先

【記事のポイント】
- ✅古い時計でも高級ブランドのものや希少価値が高いアンティーク品は高値で買い取ってもらえる可能性がある
- ✅故障・破損があっても修理需要やパーツ需要があるため、買取が可能なものもある
- ✅古い時計の価値を適切に査定してもらうには、時計やブランド品、アンティーク品に強い業者を選ぶことが大切
自宅の整理や遺品整理の際に、長年しまい込まれていた古い時計が出てくることがあります。出てきた時計を使用する予定がなく、可能であれば売却したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
動かなくなった腕時計やさびついた懐中時計、止まったままの柱時計など、一見価値がなさそうに見える古い時計でも、買い取ってもらえることがあります。そこでこの記事では、古い時計の買取可否と高値が付きやすい時計の特徴を紹介します。出てきた時計を納得できる形で手放すためにも、事前に確認しておきましょう。
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買取が可能な古い時計の種類

古い時計の買取と聞くと高級腕時計のみが対象と思われがちですが、実際にはさまざまな種類が対象です。腕時計や懐中時計、振り子式の柱時計、掛け時計、置き時計など、幅広く受け付けている買取業者も多数存在します。
ロレックスやオメガ、パテックフィリップといった海外の高級ブランドに加え、セイコーをはじめとした歴史ある国産メーカーの製品も買取の対象です。
さらに、古い時代に製作された無銘の時計や、メーカー名が判然としないノーブランドの国産古時計であっても、素材や年代、装飾の美術的価値によっては買取につながる場合があります。まずは「値が付かないだろう」と自己判断せず、専門知識を持つ査定士に相談することが大切です。
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古い時計が動かない・壊れていても買取できる理由

古くなって壊れているものや、動かないものでも買い取ってもらえるケースがあります。そのような時計でも、なぜ買取が可能なのでしょうか。ここからは、古い時計の状態が悪くても買い取ってもらえるケースがある4つの理由を紹介します。
修理後の再販需要がある
古い時計の買取が成立する大きな理由のひとつは、修理後の再販ルートが確立されていることです。動かない状態であっても、専門の技術者が修理することで正常に稼働する状態になれば、市場で販売できます。
特にロレックスやオメガといった高級ブランド時計は、修理コストを差し引いても十分に再販価値が高いため、積極的に買い取られる傾向です。
パーツ取りとしての価値がある
修理が難しいほど損傷が進んだ古い時計であっても、内部のムーブメントや文字盤、針、リューズといった部品そのものに需要がある場合もあります。製造から長期間経過したモデルは同型のパーツがすでに製造終了となっていることが多く、修理用のパーツを別の個体から調達する必要があるためです。
古いモデルほど部品の調達が難しいため、希少性が高まる傾向にあります。そのため、時計本体にさびや欠損があっても、一度査定に出して買取が可能か確認するのがおすすめです。
金・宝石など素材自体に価値がある
時計のケースやベゼルに金・銀・プラチナなどの貴金属が使われていたり、文字盤やベゼルにダイヤモンドやサファイアといった宝石があしらわれていたりするものもあります。貴金属や宝石は時計本体の動作状況に関係なく、素材そのものに価値があるため買取が可能です。
たとえムーブメントが停止し、修理やパーツ取りも見込めない状態であったとしても、貴金属や宝石の価値を反映した価格で買い取ってもらえます。
コレクターからの需要がある
市場に出回らなくなった生産終了モデルや、製造本数が限られたアンティーク時計には、熱心なコレクターからの需要があります。
自分で分解・修理する愛好家も一定数存在するため、動かない個体や外観に難のある品でも「探していた一本」として値が付くケースもあるでしょう。特に一部のヴィンテージロレックスのように、状態を問わず取引される銘柄も存在します。
高価買取が期待できる古い時計の種類

古い時計といっても、さまざまなものがあります。具体的に、どのような時計が高値で買い取られているのでしょうか。ここでは、特に高価買取が期待できる古い時計の代表的な種類を、具体的に紹介します。手持ちの時計に該当するものがあるなら、手放す際に思わぬ臨時収入につながることもあるでしょう。
アンティーク時計
アンティーク時計とは、一般的に製造から100年以上が経過した希少価値のある古い時計を指します。現代では入手困難なデザインの個体や希少な素材が用いられている個体も多く、ブランドの歴史を語る上で欠かせない名機が含まれる点も魅力です。
高価買取が期待できる代表例としては、オメガのコンステレーション アンティークや、セイコーの天文台クロノメーターなどが挙げられます。大正期に初の腕時計を世に送り出したセイコーの初期モデルや戦前に製造されたモデルも評価対象です。
ブランド時計
高級腕時計として揺るぎない地位を築いているブランドの時計は、特に高値が期待できるカテゴリーです。
高級時計の代表格として知られるロレックスは、防水機能のオイスターケースや自動巻きのパーペチュアルといった革新的な機構で知られています。中でもデイトナやサブマリーナといったスポーツモデルは中古市場でも根強い人気です。
オメガはスピードマスターやシーマスター、カルティエはタンクやサントス、セイコーではグランドセイコーの旧型モデルが評価されやすい傾向にあります。いずれも状態や付属品の有無によって査定額が大きく変動するため、専門知識を持つ査定士へ相談してみるとよいでしょう。
生産終了した高級時計
すでに製造が打ち切られたモデルは、市場での供給が途絶えることで希少性が高まります。人気が高いモデルであれば、価値が大きく跳ね上がることもあるでしょう。
正規店で新品を手に入れる道が閉ざされるため、状態の良い個体を求める購入希望者が中古市場へ集中する構図が生まれます。手持ちのモデルが生産終了している場合や、生産終了が予定されている場合は値上がりにも期待できます。
古い時計で買取不可になりやすいアイテム
古い時計の中でも、買取が難しいアイテムとして代表的なのが、ブランド品を模倣したコピー品です。偽物の販売は商標権侵害にあたるため、コピー品と判定された時計は買い取ってもらえません。
また、ノーブランドの古い時計で、ケースが割れていたりムーブメントが欠損していたりするなど、修理もパーツ取りも難しい状態のものも買取が難しくなりがちです。
古い時計の査定額を上げるコツ

同じ古い時計であっても、査定に出す前のちょっとした準備で最終的な買取金額に差が生まれることがあります。
特に長年保管していた時計の場合、状態の伝え方や付属品の扱い方によって、評価が大きく変わることも少なくありません。ここからは、古い時計の買取査定を受ける前に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
軽く清掃する
査定に出す前のひと手間として、時計の表面に付着した汚れやホコリを軽く取り除いておくと、状態を正確に評価してもらいやすくなります。柔らかいクロスで文字盤やケースの表面を優しく拭き取り、細かい部分はブロワーでホコリを飛ばすとよいでしょう。
ただし、金属部分を強く磨いたり、研磨剤で磨き上げたりする行為は避けます。その理由は、細かな傷が入って価値を下げる恐れがあるためです。裏ぶたを開けての内部清掃や分解も、精密機構を傷める原因になりかねないため避けましょう。
箱・ギャランティカードなどの付属品をそろえる
購入時の付属品がそろっているかどうかは、買取査定において見逃せないポイントです。特にブランド時計のギャランティカード(国際保証書)は正規品である証明となり、有無によって査定額に大きな差が生じるケースもあります。
内箱・外箱、取扱説明書、購入時のタグ、ブレスレット調整で外した余りコマなども、査定における評価対象です。単体では大きな加点にならなくとも、そろっていることで「フルセット」と判断され、総合的な査定額が底上げされる可能性が期待できます。
メンテナンスを受けた証明を提示する
過去にオーバーホールや修理を受けた履歴がある場合、その記録を査定時に提示しましょう。メンテナンス履歴を提示することで内部機構の状態に対する不安材料が減り、再販時の商品価値が高まるためです。
正規メーカーや信頼できる工房の明細書、作業内容が記載された書類などが残っていれば、依頼先や実施時期が明確になります。ただし、メンテナンスにかかった費用がそのまま査定額に上乗せされるわけではなく、あくまで判断材料のひとつとして考慮されるにとどまる点は押さえておきましょう。
【種類別】古い時計を売るのにおすすめの業者

古い時計の買取を依頼する際は、時計の種類や特徴に合わせて売却先を選ぶことが、満足のいく取引につながるポイントです。
ノーブランドやメーカー不明の古い時計と、アンティーク時計や高級ブランド時計では、得意とする業者が異なります。ここでは、古い時計の種類ごとにおすすめの買取先とそれぞれの特徴を見ていきましょう。
【ノーブランド品】リユースショップ
ノーブランドの国産時計や、希少性のない一般的な古い時計を売却したい場合は、身近なリユースショップがおすすめです。
動作品であれば、問題なく買い取ってもらえるでしょう。場合によっては、壊れていてもジャンク品として買い取ってもらえることもあります。リユースショップは、店頭に持ち込むだけで気軽に査定を受けられる手軽さが魅力です。
一方で、アンティーク時計としての専門知識を持つ査定士が常駐しているとは限らないため、歴史的価値や希少性が正当に評価されにくいというデメリットもあります。希少価値が高いものや貴金属・宝石が使用されているものは、リユースショップに売却するのは避けたほうがよいでしょう。
【アンティーク品・ブランド品】専門の買取業者
アンティーク時計や高級ブランド時計を手放すのであれば、時計買取を専門的に扱う買取業者への依頼がおすすめです。専門業者の査定士は市場相場や希少モデルの評価基準に精通しており、リユースショップでは見落とされがちな歴史的価値や生産終了モデルの希少性を加味した査定が期待できます。
業者を選ぶときは、買取実績を確認して時計に強いところを選びましょう。査定額に納得できないときは、別の業者にも査定を依頼して価格を比較すると適正な価格で手放しやすくなります。
古い時計の買取は福ちゃんへ!

古いアンティーク時計やブランド時計の売却を考えているなら、ぜひ福ちゃんにご相談ください。福ちゃんでは、ロレックス・オメガ・カルティエといった高級ブランドから、希少なアンティーク時計まで、時計の知識が豊富な査定士が1点ずつ丁寧に査定します。
出張料・査定料・キャンセル料は全て無料であり、出張買取・宅配買取・店頭買取の3つの買取方法から自分に合った方法を選択可能です。時計以外のアイテムも買い取っているため、自宅の整理などで大量の不用品が出た際もご連絡ください。
まとめ

古い時計は動かないものや壊れているものでも、高値で買い取ってもらえることがあります。修理後の再販需要やパーツ取り、素材としての価値、コレクターからの需要などがあるためです。
ロレックスやオメガといったブランド品だけでなく、アンティークの柱時計や懐中時計にも価値が見いだされるケースは少なくありません。
もし、手持ちの時計を売却しようと考えているなら、ぜひ一度福ちゃんにご相談ください。福ちゃんには時計やブランド品に強い査定士がおり、丁寧に査定してその価値を的確に判定した価格を提示します。