• 時計
  • 2025.11.12

電池切れの腕時計は売れる?買取相場と高く売るコツ

「電池切れの腕時計は動かないから売れないだろう」と、お悩みの方もいるのではないでしょうか。

実は、高級ブランドや需要が高い時計であれば、電池が切れていても買い取ってもらえる場合があります。なお、電池切れの時計を高く売るには、買取業者の選び方や査定前の電池交換のリスク、買取相場を把握することが重要です。

この記事では、電池切れの腕時計が売れる理由や買取相場の目安、専門業者に依頼するメリットを詳しく解説します。売却を検討している方は、査定に出す前にぜひ参考にしてみてください。

【記事のポイント】

  • ✅️専門店なら電池切れでも買取OK。
  • ✅️査定前の電池交換は不要、むしろ損になることも?!
  • ✅️時計の買取なら買取実績が豊富な福ちゃんにお任せ!

電池切れの腕時計は買取してもらえる?

電池切れの腕時計を買い取るかどうかは、買取業者によって判断が分かれるのが一般的です。その上で、時計の状態を正確に見極められる鑑定士が在籍している業者では、電池が切れていても買い取ってもらえる場合があります。

電池が切れた腕時計をできるだけ良い条件で売却するためにも、まずはどのような業者が買取に積極的なのかを理解しましょう。

リサイクルショップで電池切れ腕時計が売りにくい理由

リサイクルショップでは、電気切れの腕時計を買い取ってもらえない可能性があります。その理由の一つに、時計の動作確認ができない点が挙げられます。

時計買取の専門業者であれば、腕時計の内部を分解し、その価値を正確に確かめることが可能です。

一方、リサイクルショップは家電や日用品など、時計以外の品物も取り扱っています。リサイクル全般の知識は豊富かもしれませんが、腕時計に特化した知識や専門の鑑定士がいない場合があるのです。

腕時計の電池切れの原因には、単なる電池の消耗だけでなく、さびや摩耗、長期間の放置による電池液漏れなどが挙げられます。専門知識がなければ、外見だけでその原因を正確に見極めるのは難しく、動かない理由が単純な電池切れなのか故障なのか判断できません。

電池交換だけで再び動作するなら再販が可能ですが、内部部品の破損・故障は店舗側では対応できない場合があります。そのためリサイクルショップでは、電池切れの腕時計の買取を断られる可能性があるのです。

電池切れ腕時計を売るなら専門業者がおすすめ

電池切れの腕時計を少しでも高く売りたい方は、時計の取り扱いに特化した専門業者に査定を依頼しましょう。専門業者は時計に詳しい鑑定士が在籍しており、電気切れの原因を正しく見極める技術と知識を持っています。

また、専用の設備や機具を使って時計の内部を調べ、ブランドや保存状態などを細かく確認します。動作不良の腕時計でも、ブランドとしての価値があるのかどうかをしっかり提示し、適正価格で買い取ってくれるでしょう。人気ブランドの腕時計であれば、リサイクルショップよりも高額査定が期待できます。

さらに、専門業者であれば、自分のライフスタイルやスケジュールに合わせて買取方法を選ぶことが可能です。例えば、忙しくて店舗に足を運ぶ時間がない方は出張や宅配買取を選択できます。目の前で査定してくれる確実性を求めたい方は店舗買取、といったように柔軟に選べるのもメリットです。

電池切れの腕時計を手放す際は、正確な査定と適切な評価をしてくれる専門業者を選びましょう。

電池切れ腕時計の買取業者を選ぶコツ

電池切れの腕時計を売る際は、以下のポイントを確認して買取業者を選びましょう。

  • 腕時計の査定に特化した鑑定士が在籍しているか
  • 電池切れの原因を正しく特定できる体制が整っているか
  • 買取後の電池交換・修理に対応しているか

腕時計の価値を正しく評価するには、ブランドごとの特徴を理解し、内部の状態まで確認できる鑑定士が在籍している業者を選びましょう。

福ちゃんでは、ブランドごとに専属の査定員が在籍しています。専属査定員が対応することで、より正確で丁寧な査定が可能です。

時計の状態が悪くても買取可能(電池切れ含む)

動かない時計や傷が目立つ時計でも、専門業者でブランド価値を正確に把握してもらえば、買い取ってもらえる可能性があります。

買取対象になりやすいのは、ロレックスやオメガなどの高級腕時計です。これらは市場での価値が高いため、ベルトやガラスなどの劣化・動作不良が起こっていても、修理を前提として買い取ってもらえる場合があります。修理後に売却すれば利益が見込めるためです。

一方、比較的リーズナブルな価格帯の腕時計は、再販時の利益よりも修理費用が高くなる可能性があるため、買取を断られるケースがあります。

買取可能かどうかは業者によって異なります。電気切れや状態の劣化が見られる腕時計でも、まずは査定に出してみましょう。

電池切れでも査定に出せる理由

電池切れの腕時計でも査定に出せるのは、動かない時計でも修理すれば再販できるためです。前述の通り、高級時計は再販で利益を生み出せるため、修理を前提に買い取ってくれる可能性があります。

また、内部のムーブメントや文字盤、針などの部品を求めて買い取る業者もいます。内部のパーツは、修理用や他モデルへの交換部品として再利用できるケースが多く、資材としての価値が残っているためです。

特に生産終了のモデルは部品がもう製造されていないため、内部部品が使用できるのであれば、希少パーツとして高く評価される可能性があります。

さらに、ブランド時計はコレクター需要が高く、電池切れであってもそのモデルを入手したいと考える人は多いです。

アンティーク時計や懐中時計も電池切れOK

アンティーク時計や懐中時計は、価値が高いものであれば電気切れでも買取の対象になる可能性があります。これらは実用品ではなく、歴史的・美術的価値を持つ骨董品として扱われやすいためです。

アンティーク時計とは、製造から100年以上経過した時計を指しています。しかし、近年では30年以上前に製造されたものでも、希少価値が高ければアンティークとして扱われるケースがあるようです。

懐中時計も今では製造されていない機構や素材が用いられており、その希少性から高い人気があります。

どちらもその時代ならではのデザインやブランドの歴史などが高く評価されるため、電池切れで動かなくても高額査定が期待できます。アンティーク時計や古い懐中時計を持っている方は、骨董的な価値が付く可能性があるため、まずは査定を依頼しましょう。

福ちゃんの時計買取が選ばれる理由

時計買取専門の福ちゃんでは、動作不良や破損、汚れが見られる時計でも査定対象としています。

独自の販売ルートを確保しているため、他店で断られた時計でも買取が可能な場合があります。電池切れやベルトの劣化、ガラスのひび割れなどがある場合でも、時計の本来の価値を見極めた上で、適正な価格を提示できるのが強みです。(※買取不可となるケースもありますので、あらかじめご了承ください)

また、福ちゃんでは査定技術を向上させるために、定期的に社内研修を実施しています。ロレックスやオメガ、カルティエなどブランドごとの特徴や市場価値を理解した査定員を育成しています。電池切れであっても正しく価値を評価しますので、お気軽にお問い合せください。

買取方法は、店舗買取・出張買取・宅配買取に対応しています。「電池切れだから売れない」「ベルトがボロボロで価値がないのではないか」と諦めず、まずは福ちゃんにご相談ください。

電池切れ腕時計の買取相場目安

電池切れの腕時計は、正常に動作する時計と比べると買取価格が下がる傾向にあります。動作不良がある時計は内部に故障が潜んでいるかもしれません。業者側は修理や電池交換のコストを見込むため、査定額が低くなりやすいのです。

しかし、高級ブランドであれば電池切れでも比較的高く買い取ってくれる可能性があります。買取相場は業者によって異なりますが、数千円から数万円になるのが一般的です。

例えば、ロレックスの時計は市場での人気が高く、動かない状態でも数十万円の価値が付く可能性があります。クォーツ式の時計であっても、希少価値が高いことから査定額が高くなるケースがあるようです。

一方で、ファッションブランドの時計や新品時の価格が手ごろなモデルは、電池が切れていると買取不可になる場合があります。価値が付かなければ、ジャンク品として扱われる場合がある点も念頭に置いておきましょう。

ただし、本項で紹介している買取相場はあくまでも目安です。査定額は、業者の評価基準や市場での需要などによって変動するため、まずは査定に出して時計の価値を確認しましょう。

また、電池が切れた時計をできるだけ高く売るには、付属品をそろえたり、複数の業者に査定を依頼したりすることが重要です。

査定前に電池交換は必要?

「電池切れでは査定額が下がるのではないか」と考え、電池交換をしてから業者に持ち込む方は少なくありません。しかし、査定前の電池交換はおすすめできません。交換にかけた費用が査定額に反映されるとは限らず、逆に損失につながる可能性があるためです。

新しい電池に替えて時計が動いたとしても、査定時に別の不具合や内部の故障が見つかれば、期待していた価格で買い取ってもらえないケースがあります。そのため、まずは査定を受けて、時計の状態を確かめることが大切です。

また、電池交換の際に時計内部へ負担がかかるリスクも生じます。例えば、無理に裏ぶたを開けることで防水性能が損なわれると、本来の価値よりも低い相場での買取になるかもしれません。

このように、査定前の電池交換には、時計の価値低下や破損などのリスクがあります。できるだけ高く売るためにも、現状のまま専門業者に査定を依頼しましょう。

電池切れの腕時計を高く売るには

電池切れの時計は、できるだけ早く売却しましょう。長期間の保管で劣化箇所が増えると、修理コストが高くなって買取を断られる可能性があるためです。

また、ガラス面やブレスレット、裏ぶたに付いた汗や油分は、さび防止のために軽く拭き取っておくのもポイントです。軽くお手入れするだけでも、劣化を防ぎやすくなり、査定額が上がる可能性があります。

箱やギャランティーカード、替え用のコマなどの付属品は、できるだけそろえて持って行きましょう。付属品をそろえることで、正規品を証明する材料となり、高額買取につながる場合があります。

電池切れの時計を手放す際は、このようなポイントを意識することで査定額に差が出ます。他店に買取を断られた方や、「時計の価値をしっかり評価してほしい」と考えている方は、ぜひ福ちゃんにご相談ください。

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