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  • 2026.05.12

有名メーカーのグラスは売れる?10社以上の人気ブランド買取相場と特徴を解説

もらい物で使っていないブランドグラスの価値が知りたい」、あるいは「引っ越しを機にコレクションを整理したい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新品で購入すると高価なブランドグラスは、中古市場でも根強い人気があり、想像以上の価格で買い取られることも多く見られます。

しかし、ブランドやシリーズ、状態によって買取価格は大きく変動するため、適正な価値を見極めるには正しい知識が欠かせません。

この記事では、高価買取が期待できる人気グラスブランドの特徴や買取相場の目安、査定額を高くするためのコツ、そしておすすめの買取方法を解説します。

目次

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ブランドグラスは高く売れる? 買取市場の需要と傾向

有名メーカーのグラスは売れる?10社以上の人気ブランド買取相場と特徴を解説

ブランドグラスは、一般的な食器と比べて買取市場で高い評価を受けやすいジャンルです。

ここでは、中古市場におけるブランドグラスの需要と、買取価格がどのように決まるのかを見ていきましょう。

中古市場におけるブランドグラスの需要

新品で購入すると高価なブランドグラスは、中古市場でも安定した需要があります。理由の1つが、結婚式の引き出物やギフトとしての根強い人気です。

お祝いの品としてブランドグラスを選ぶ方は多く、一度も使用されずに箱に入ったまま保管されている「未使用品」が中古市場に流通しやすい傾向にあります。

また、ブランドグラスには世界中に熱心なコレクターが存在します。生産が終了した廃盤品や、特定の年代にだけ作られた限定モデルは、新品では入手できません。

コレクターたちは中古市場でこうした品を探し求めており、希少価値の高いグラスには高値がつくこともあるのです。

買取相場はどのように決まるのか

ブランドグラスの買取相場は、定価、ブランドの格、シリーズの希少性、そして市場トレンドという4つの要素が絡み合って決まります。

基本となるのが、そのグラスの定価とブランドの格です。

バカラやマイセンのように世界的に知名度もあり定価が高いブランドのグラスは、中古でも高値で取引される傾向にあります。

次に重要なのがシリーズの希少性でしょう。

同じブランドでも、定番として大量に流通しているシリーズよりも、生産数が少ない限定品や職人の高度な技術を要する特別なシリーズの方が買取価格は高くなります。

市場トレンドも相場に影響を与える要因のひとつ。テレビや雑誌で特定のブランドが特集されると、一時的に需要が高まり買取相場も上昇することがあります。

逆に、流通量が増えすぎると相場が下落する場合もあるでしょう。

査定士はこれらの要素に加えて、保存状態や付属品の有無などを総合的に判断し、最終的な買取価格を算出しています。

高価買取が期待できる人気グラスブランドと買取相場一覧

有名メーカーのグラスは売れる?10社以上の人気ブランド買取相場と特徴を解説

買取市場でとくに人気の高い13のグラスブランドを紹介します。まずは、各ブランドの代表的なシリーズと買取相場の目安を一覧表で確認してみましょう。

ブランド名 代表的なシリーズ 買取相場の目安
バカラ アルクール
ドンペリニヨン
数千円~数万円
マイセン 波の戯れ
(モーゼル社提携)
数千円~数万円
ティファニー ボウ
アトラスなど
千円~数千円
ロイヤルコペンハーゲン Wavesなど 数千円~数万円
リーデル ソムリエ 数千円~数万円
ウェッジウッド プロミシス 千円~数千円
サンルイ トミー
ティスル(Thistle)
数千円~数万円
ラリック 100ポイント
フロステッド仕上げ製品
数千円~数十万円
ロブマイヤー バレリーナ 数千円~数万円
モーゼル スプレンディッド 数万円~数十万円
テレジアンタール バッカス 数千円~数万円
ヴァル・サン・ランベール 状態やシリーズによる 数千円~数万円
江戸切子・薩摩切子 有名作家作品
色被せ
数万円~数十万円以上

※買取相場は、状態・付属品の有無・単品かセットか・査定時期・販路などによって大きく変動します。以下はあくまで参考例であり、実際の査定額を保証するものではありません。

バカラ(Baccarat)

クリスタルガラスの代名詞ともいえるフランスのブランドがバカラです。王侯貴族に愛された歴史を持ち、圧倒的な透明度と輝きは世界的に高い評価を受けています。

バカラのクリスタルガラスは独自の配合により光の屈折率が高く、指で弾くと澄んだ美しい音の鳴る点が特徴です。

買取市場でもバカラは不動の人気を誇り、高価買取になりやすいブランドの筆頭といえるでしょう。

深く重厚なカットが施された「アルクール」や、シャンパンの泡を美しく見せるために計算された「ドンペリニヨン」、丸みを帯びたフォルムの「ベルーガ」などのシリーズには安定した需要があります。

毎年デザインが変わるイヤータンブラー(年号グラス)も、生まれ年の記念品として探す方が多く、堅調な価格で取引されている逸品です。

マイセン(Meissen)

ドイツのマイセンは、1710年創業のヨーロッパ最古の硬質磁器窯として世界的に知られるブランドです。

白磁に美しい絵付けが施されたティーカップやプレートのイメージが強いかもしれませんが、グラス製品でも評価されています。

代表的な「波の戯れ」のグラスは、マイセンの意匠をもとにモーゼル社との提携で生まれたシリーズで、さざ波のようなレリーフが光の当たり方によってさまざまな表情を見せてくれます。

磁器の「波の戯れ」と合わせてそろえたいというコレクターも多く、買取市場でも安定した人気を保っています。

繊細な花の彫刻が施されたグラスや、マイセンのシンボルである双剣マークがデザインされたグラスも、ブランド価値を裏付けるものとして高額査定が期待できるでしょう。

ティファニー(Tiffany & Co.)

アメリカを代表するジュエリーブランドであるティファニーは、食器やグラス類も幅広く展開しています。

ティファニーブルーと呼ばれる美しい青色のパッケージは、ギフトの定番として世界中で親しまれてきました。

結婚式の引き出物や結婚祝いなどでティファニーのグラスをもらった経験がある方も多いのではないでしょうか。

ティファニーのグラスは、ジュエリーブランドならではの洗練されたモダンなデザインが持ち味です。

買取市場では、ローマ数字のモチーフを取り入れた「アトラス」関連のアイテムや、「Tiffany Home Essentials」などのグラス類が流通しています。

比較的手に届きやすい価格帯であるため中古市場でも買い手がつきやすく、箱付きの未使用品であれば安定した査定額がつきやすいブランドの1つです。

ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)

デンマーク王室御用達ブランドとして知られるロイヤルコペンハーゲンは、手描きのブルーの模様が特徴的な陶磁器で有名ですが、グラス類も展開しています。

現行の公式グラスウェアとしては「Waves」などのシリーズが案内されており、陶磁器のクラシカルなデザインを踏襲しつつ、ガラスならではの透明感を生かした上品な仕上がりが魅力でしょう。

ブランドの意匠を反映したグラスは、ロイヤルコペンハーゲンの食器を集めているコレクターからの需要も見込める逸品です。

ブランドの歴史と格式の高さから、状態が良ければ買取市場でもしっかりと価値が評価されます。

リーデル(Riedel)

オーストリアの老舗ガラスメーカーであるリーデルは、ワイングラスに特化したブランドとして世界中のワイン愛好家やソムリエから支持を得ています。

ブドウの品種やワインのスタイルに合わせて、香りや味わいを引き出すようにグラスの形状を細かく設計している点が最大の特徴です。

買取市場において、リーデルのグラスは種類によって査定額が大きく異なります。

機械生産で作られている「ヴィノム」などのシリーズは流通量が多く、比較的手頃な価格での買取となるでしょう。

一方、熟練の職人が吹きガラスの手法で一つひとつ作り上げるハンドメイドの「ソムリエ」シリーズは、定価が高く生産数も限られているため高価買取になりやすいグラスです。

ワイン愛好家からの需要が絶えないため、高級ラインのリーデルグラスは買取店で高く評価される傾向にあります。

ウェッジウッド(Wedgwood)

英国王室御用達ブランドとして260年以上の歴史を持つウェッジウッドは、ワイルドストロベリーなどに代表される陶磁器が有名ですが、クリスタルグラスのコレクションも充実しています。

イギリスらしいエレガントで気品のあるデザインが特徴で、結婚祝いなどのギフトとして根強い人気を誇るブランドです。

買取市場では、2粒のクリスタルストーンが装飾された「プロミシス」シリーズのペアグラスなどが定番としてよく取引されています。

ハートやリングのモチーフが施されており、お祝いの品としての需要が高い点もその理由。

定価はそこまで高額ではありませんが知名度も高く、状態や付属品次第では査定対象になりやすい傾向があります。

他の食器と一緒に査定に出すことで、買取金額にプラスの影響を与えやすいブランドでもあるでしょう。

サンルイ(Saint-Louis)

サンルイは1586年に誕生したフランス最古のガラス工房を起源に持つ、歴史あるクリスタルブランドです。

現在はエルメスグループの傘下にあり、伝統的な技術と現代的なデザインが融合した作品を生み出しています。

バカラと並び称される最高級ブランドであり、その品質は世界中で高く評価されてきました。

サンルイの魅力は、熟練の職人による精巧なカット技術と、金彩などの華やかな装飾にあります。

買取市場では、色付きクリスタルに透明なクリスタルを重ねてカットを施す「色被せ」の技法を用いたグラスや、細やかなダイヤモンドカットが全面に施された「トミー」シリーズ。

そして、華やかな装飾が目を引く「ティスル(Thistle)」シリーズなどが高値で取引される傾向にあります。

製造に途方もない手間と時間がかかっているため希少価値が高く、美術品のような評価を受けることも珍しくありません。

ラリック(Lalique)

フランスのラリックは、ガラス工芸家ルネ・ラリックによって創設されたブランドで、アール・ヌーヴォーからアール・デコにかけての時代を象徴する芸術的な作品で知られています。

ラリックの大きな特徴は、透明なガラスとサテン仕上げ・フロスト(艶消し)表現を組み合わせた造形です。

光と影のコントラストによって、動植物や女性像などのモチーフを立体的かつ幻想的に表現しています。

この芸術性の高さから、ラリックのグラスは単なる日用品にとどまらず、美術品やアンティークとしての価値を併せ持つお品物です。

買取市場では、ワイン評論家ジェームス・サックリングとのコラボレーションによる「100ポイント」シリーズをはじめ、鳥や花が繊細に彫刻されたヴィンテージグラスがコレクターの間で高額取引されています。

美術的な価値を理解できる専門業者に査定を依頼することが、適正な評価を得るための鍵となるでしょう。

ロブマイヤー(Lobmeyr)

オーストリアのウィーンで1823年に創業したロブマイヤーは、ハプスブルク家御用達の栄誉を賜った由緒あるガラスブランドです。

豪華なシャンデリアの製造でも知られ、その製品は世界中の王宮やオペラハウスを飾ってきました。

ロブマイヤーのグラスの大きな特徴は「モスリンガラス(muslin glass)」と呼ばれる、極限まで薄く軽く作られたクリスタルガラスにあります。

鉛を含まないカリクリスタルを使用しており、驚くほどの薄さでありながら柔軟性があり、ワインの風味をダイレクトに舌に伝えられます。

買取市場では、Paul Wieserが1992年にデザインした「バレリーナ」シリーズが高い知名度を誇り、ワイン愛好家からの需要が絶えません。

軽やかさを想起させる細身のステムが特徴で、職人が一つひとつ手吹きで作るため大量生産ができず品薄状態も続きやすいことから、買取店でも高額査定になりやすいブランドです。

モーゼル(Moser)

チェコを代表するブランドであるモーゼルは、ボヘミアガラスの最高峰と称されています。

1857年の創業以来、ヨーロッパの王侯貴族に愛され、「王様たちのガラス」という異名を持つブランドです。

モーゼルの大きな特徴は、鉛を含まないリードフリークリスタル(lead-free crystal)を使用している点にあります。

この素材は硬度が高く、精巧で深い彫刻(エングレーヴィング)を施すのに適しています。天然の鉱物を混ぜ合わせて発色させるカラーグラスの美しさもモーゼルならではの魅力でしょう。

買取市場では、金彩と繊細なカットが施された「スプレンディッド」シリーズや、天然石のような色合いのカラーグラスが高く評価される傾向にあります。

芸術性の高い作品が多いため、専門の査定士による見極めが求められるお品物です。

テレジアンタール(Theresienthal)

ドイツのバイエルン地方の深い森の中で1836年に誕生したテレジアンタールは、バイエルン国王ルートヴィヒ1世をはじめとするヨーロッパの貴族たちに愛用されてきた歴史を持ちます。

王冠のマークがブランドのシンボルであり、高貴で優雅なデザインが特徴です。

テレジアンタールのグラスは、木製の型を使って息を吹き込む伝統的な手法で作られており、美しいエングレーヴィング(彫刻)と豪華な金彩装飾が見事に調和しています。

日本での知名度は一部の愛好家に限られるかもしれませんが、ガラスの質と芸術性は世界トップクラス。

買取市場では、ローマ神話の酒の神の名を冠した「バッカス」シリーズなど、金彩が施された高級ラインのお品物がその希少性と品質から高値で取引される傾向にあります。

ヴァル・サン・ランベール(Val Saint Lambert)

ヴァル・サン・ランベール(バルサンランベール)は、1826年にベルギーで創業したクリスタルガラスブランドです。

公式年表によると、20世紀初頭にはロシアのツァーリ向けの輸出が盛んだったとされ、「ベルギーのバカラ」と称されるほどの品質と透明度を誇ります。

このブランドの特徴は、厚みのあるクリスタルガラスに施される重厚で力強いカットと、鮮やかな色被せ切子の美しさです。光を複雑に反射し、宝石のような輝きを放ちます。

日本国内での流通数が比較的限られているため、中古市場では希少価値が評価されやすいという特徴も。

アンティークとしての価値を持つ古い年代の作品も多く、状態の良い色被せグラスや大型のゴブレットなどは、高価買取につながる可能性もあるでしょう。

江戸切子・薩摩切子などの伝統工芸品

海外の有名ブランドだけでなく、日本の伝統工芸品である高級な切子グラスも、買取市場で高い価値を持っています。

江戸切子や薩摩切子では、透明ガラスに色ガラスを被せた「色被せガラス」を用い、その表面に繊細な幾何学模様のカット(切子)を施して文様を表現する技法が用いられます。

国や自治体から認定を受けた伝統工芸士や有名作家が手がけた作品は、美術品としての価値が加わるため、数十万円という高額査定になることもあります。

薩摩切子の特徴である「ぼかし」と呼ばれる美しいグラデーションが見事に表現されたグラスや、復刻される前のアンティークの薩摩切子などは、歴史的資料としての価値も高く評価される逸品です。

切子グラスは、作者のサインや共箱(作品名と作者名が書かれた木箱)の有無が査定額に大きく影響します。

ブランドグラスの買取価格を決める4つの査定ポイント

有名メーカーのグラスは売れる?10社以上の人気ブランド買取相場と特徴を解説

査定士は、ブランドグラスの価値を正確に見極めるためにいくつかの重要なポイントをチェックしています。

ここでは、査定のプロがどこを見て買取価格を決定しているのか、4つのポイントを解説します。

✔ ブランドの知名度とシリーズの希少性
✔ グラスの保存状態と使用感
✔ 外箱やギャランティカードなど付属品の有無
✔ ペアやセットがそろっているか

ブランドの知名度とシリーズの希少性

最も重要なのが、どのブランドのどのシリーズであるかという点です。世界的に知名度が高いバカラやマイセンなどは、ブランド名だけで一定の価値が担保されます。

さらに、現在も生産されている定番シリーズなのか、生産が終了した廃盤モデルなのかによっても価格は大きく変わってくるでしょう。

定番シリーズは需要が安定しているため買取価格も安定しやすい傾向にあります。一方、限定品や廃盤品は希少価値が加味されて思わぬ高値がつくケースも。

ブランドの歴史を記念したアニバーサリーモデルや、有名デザイナーとのコラボレーションモデルなども、希少性の面で評価されるポイントです。

グラスの保存状態と使用感

グラスの保存状態は、査定額に直結する要素です。新品未使用で傷や汚れの一切ない状態が最も高く評価されます。

一度でも使用した中古品であっても、大切に扱われていて綺麗な状態であれば買取は十分に可能です。

しかし、口元や底の欠け(チップ)、ヒビ(クラック)、目立つ擦り傷などがある場合は、商品価値が大きく下がるため査定額の減額につながります。

長期間使用したことによるガラスの曇りや、水道水のカルキによる取れない水垢汚れなども、マイナス評価の対象となるでしょう。

査定士は、光に透かして傷や曇りがないかを丁寧にチェックしています。

外箱やギャランティカードなど付属品の有無

ブランドグラスを購入した際についてくる付属品がそろっているかどうかも、査定で見逃せないポイントです。とくに重要なのが、ブランドのロゴが入った純正の外箱でしょう。

ギフトとして購入される方が多い中古市場では、きれいな外箱がついているかどうかが売れ行きを左右するため、箱の有無で買取価格に差が出ることがあります。

本物であることを証明するギャランティカード(保証書)や、ブランドの歴史や取り扱い方法が書かれた小冊子(しおり)も重要な付属品です。

精巧な偽物が出回っているブランドの場合、ギャランティカードがあることで査定士も安心して高値を提示しやすくなります。

箱に汚れや破れがあったとしても、ないよりは価値が上がるため、必ず一緒に査定に出すことをおすすめします。

ペアやセットがそろっているか

グラスは、単体で販売されているものだけでなく、2客セットの「ペアグラス」や、5客・6客などでそろえられたセット品として販売されているものも多くあります。

もともとペアやセットで販売されていたお品物は、欠けずにすべてそろった状態で査定に出すことで、最も高い評価を受けられるでしょう。

中古市場でグラスを探している方は、夫婦で使うためのペアグラスや、来客用にそろったセットを求めているケースが多いためです。

ペアのうちの1つを割ってしまい1客だけになった場合でも、ブランドグラスとしての価値がなくなるわけではありません。

単体としての買取は可能ですが、セットでそろっている状態と比較すると1客あたりの買取単価は下がる傾向にあります。

ブランドグラスを少しでも高く売るためのコツ

有名メーカーのグラスは売れる?10社以上の人気ブランド買取相場と特徴を解説

大切なブランドグラスを手放すのであれば、少しでも高い金額で買い取ってもらいたいものです。

ここでは、査定に出す前にひと手間かけることで買取金額アップの可能性が高まる4つのコツを紹介します。

査定前に優しくお手入れをしておく

査定に出す前にグラスをきれいにしておくことは、高く売るための基本です。

ホコリを被っていたり指紋がついていたりする状態よりも、磨かれたグラスの方がプラス評価につながりやすいでしょう。

お手入れの際は、ぬるま湯と中性洗剤を使い、柔らかいスポンジで優しく洗います。

水滴が残ると水垢の原因になるため、洗った後は毛羽立ちのないマイクロファイバークロスや綿の布ですぐに水分を拭き取ることが大切です。

ただし、金彩が施されているグラスやアンティークの古いグラスは、強く擦ると装飾が剥がれたり傷がついたりする恐れもあります。

無理に汚れを落とそうとせず、傷をつけないことを最優先に、優しくホコリを払う程度にとどめておくのが安全でしょう。

付属品を探してすべて一緒に査定に出す

査定ポイントの項目でも触れたとおり、ブランドグラスの買取において付属品の有無は大きな意味を持ちます。

捨ててしまったと諦める前に、査定に出す前にもう一度、押し入れや戸棚の奥を探してみてください。

ブランドのロゴが入った紙箱や木箱、グラスを保護するための布やクッション材、ギャランティカード、しおり、ショップの紙袋など、購入時に付属していたものはすべてそろえておくのがベストです。

日本の伝統工芸品である切子グラスなどの場合、作者名が記された木箱(共箱)自体に大きな価値があり、箱がないと査定額が大幅に下がってしまうことさえあります。

付属品はグラスと一緒に保管しておく習慣をつけておくとよいでしょう。

他のブランド食器や不用品とまとめて売る

グラスを1点だけで査定に出すよりも、他のブランド食器やカトラリー、あるいは使っていないバッグや時計などの不用品と一緒にまとめて査定に出すことで、買取金額がアップしやすくなります。

一度の査定で複数のお品物を買取できれば、業者側のコスト効率が上がるため、その分を買取金額に還元しやすくなる場合があるのです。

グラスを売るタイミングで、自宅に眠っている他の不用品がないかも一緒に整理してみてはいかがでしょうか。

ブランド食器の買取実績が豊富な業者を選ぶ

ブランドグラスを適正な価格で売るためには、業者選びが最も重要なポイントといっても過言ではありません。

日用品から家電まで何でも買い取っている総合リサイクルショップに持ち込むと、ブランドの価値や希少性が正しく評価されず、低い買取額になってしまう恐れがあります。

高価買取を目指すなら、ブランド食器やアンティークの専門知識を持つ査定士が在籍している買取業者を選ぶことが大切です。

専門業者であれば、ブランドの歴史や最新の市場相場を熟知しているため、そのグラスが持つ本来の価値を見落とすことなく、適正な価格を提示してくれるでしょう。

業者のホームページを確認し、バカラやマイセンなどの買取実績が写真付きで掲載されているかをチェックするのが選定時の目安になります。

ブランドグラスの買取におすすめの査定方法

有名メーカーのグラスは売れる?10社以上の人気ブランド買取相場と特徴を解説

グラスは落としたりぶつけたりすると簡単に割れてしまうデリケートなお品物です。買取に出す際も割れるリスクを考慮して方法を選ぶ必要があります。

割れるリスクを避ける「出張買取」

ブランドグラスの買取において、最もおすすめの方法が「出張買取」です。専門の査定士が自宅まで直接訪問し、その場で査定・買取を行うサービスとなります。

出張買取の最大のメリットは、グラスを梱包したり店舗まで持ち運んだりする手間が一切かからない点にあります。

移動中に落として割ってしまうリスクがないため、高価なブランドグラスや数が多くて重いセット品を売るのに最適でしょう。

査定士の顔を見て直接質問や交渉ができる点や、追加で売りたいものが出てきた場合にその場で査定してもらえる点も大きな利点です。

自分のペースで手軽な「宅配買取」

宅配買取」は、買取業者が送ってくる段ボール箱(宅配キット)に売りたいグラスを詰めて送り返すだけで査定が完了する手軽な方法です。

日中は仕事で忙しく、出張買取の立ち会いや店舗に行く時間が取れない方に向いています。自分の好きなタイミングで箱詰め作業ができ、対面でのやり取りが不要な点もメリットでしょう。

ただし、グラスは割れ物であるため、輸送中に破損しないよう新聞紙や気泡緩衝材(プチプチ)を使って一つひとつ厳重に梱包する必要があります。

箱の中でグラスが動かないように隙間をしっかり埋めるなど、梱包作業に手間と注意が求められる点には留意してください。

すぐに現金化できる「店頭買取」

店頭買取」は、自身で買取店にグラスを持ち込み、店舗のカウンターで査定を受ける方法です。

査定が終わればその場で現金を受け取れるため、すぐお金に換えたいという方に適しています。

買い物のついでに立ち寄れる気軽さがメリットですが、グラスを持ち運ぶ際に割らないよう十分な注意が必要です。

電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は、振動や衝撃からグラスを守る工夫が求められるでしょう。

持ち込む品数が多いと重くて大変なため、数客程度の少ないグラスを売る場合に向いている方法といえます。

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ブランドグラスの買取相場や高く売るためのポイントについて解説してきました。大切なグラスを手放す際は、価値を正確に見極められる専門業者を選ぶことが何よりも重要です。

ブランド食器やグラスの買取なら、豊富な買取実績を持つ「福ちゃん」にお任せください。

福ちゃんには、バカラやマイセン、ラリックといった世界的な高級クリスタルブランドから、日本の伝統的な切子グラスまで、幅広いブランドの歴史や価値、市場相場に精通した経験豊富な査定士が在籍しています。

箱がないグラスや、使用感のあるグラス、ペアの片方だけになってしまったグラスでも査定いたします。

押し入れの奥に眠っているブランドグラスがございましたら、まずは福ちゃんの無料査定をお気軽にお試しください。

ブランドグラス買取でよくある質問(Q&A)

ここでは、ブランドグラスの買取に関して、よく寄せられる疑問とその回答をまとめました。査定に出す前の不安解消にお役立てください。

使用済みのグラスでも買取可能ですか?

バカラやティファニーなどの有名ブランドのグラスであれば、使用済みの中古品でも買取可能な業者は多く存在します。

ただし、直接口をつけるお品物であるため衛生面の観点から、新品や未使用品の方が需要は高く、買取価格も高くなる傾向です。

使用済みであっても、欠けや目立つ傷もなく丁寧に洗って汚れが落ちている状態であれば、十分に買取対象となりますのでご安心ください。

箱がないグラス単体でも売れますか?

箱がないグラス単体でも買取は可能です。外箱などの付属品は買取価格をアップさせる要素ではありますが、ブランドグラスとしての本来の価値はグラス本体にあります。

箱がないからといって買取を断られることは基本的にはありません。経験豊富な専門の査定士であれば、グラス本体の刻印やデザイン、重さなどから真贋を確認し、適正な価格で買取を行います。

名前や記念日の刻印があるグラスは買取できますか?

引き出物やプレゼントで贈られたグラスには、底面などにイニシャルや日付、名前などの刻印(ネーム入り)が施されていることがあります。

このような刻印入りグラスでも、買取を受け付けている専門業者は多数あるでしょう。

刻印がないものと比べると再販しにくいため査定額は下がる傾向にありますが、ブランド自体の価値が高ければ買取を断られることは少ないため、捨てずに査定に出してみることをおすすめします。

ペアグラスの片方が割れてしまっても売れますか?

ペアグラスとして販売されていたもののうち、片方を割ってしまって1客だけになった状態でも買取は可能です。

ブランド品としての価値がなくなるわけではなく、1客だけで探している方や補充用に購入したいという需要があるためです。

ペアがそろっている状態と比較すると買取価格は下がりますが、価値のあるお品物ですので、割れてしまったからといって残りの1客を捨てずに査定を利用してみてください。

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