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ニコラ・リュポの歴史とは?現在の価値は?

20世紀以前のオールドヴァイオリンやモダンヴァイオリンの世界では、「ストラディヴァリウス」をはじめイタリアやドイツのものが有名ですが、フランスにも有名な製作者が数多くいました。

ニコラ・リュポもそのひとりで、後世には「フランスのストラディヴァリ」と称されています。

ここでは、そんなニコラ・リュポの足跡をたどり、現在の価値などについても解説します。

ニコラ・リュポの歴史

ニコラ・リュポの歴史

1758年生まれのニコラ・リュポは、現代でこそ「フランスのストラディヴァリ」と称されるほどの製作者として知られており、フランスのヴァイオリン製作者を代表するひとりとされています。そのことからフランス生まれの人物と思われがちですが、実はドイツ南西部の都市シュトゥットガルトに生まれたフランス人です。

ニコラの父フランソワはヴァイオリン職人で、当時シュトゥットガルトの地を治めていた領主のもとに仕え、専属の職人として働いていました。ニコラは10歳のころまでシュトゥットガルトで育ちましたが、その後、父がフランスに帰国したためニコラもまたフランスに渡ることになります。

フランソワは帰国後にパリ郊外のオルレアンに楽器工房を構え、ニコラはその頃から父の手伝いをして楽器に親しむようになります。そこで才能を発揮したニコラは、23歳で独立。自分の工房を構え、ヴァイオリンの製作のみならず修理や販売など手広く行っていたと考えられています。

その後、当時のフランスで名称といわれていたフランソワ・ピクと知り合いになり、交流を深めます。

やがて1796年にパリに工房を構えることになりましたが、その頃、大きな転機がやってきます。ちょうどその頃、イタリアからストラディヴァリウスを携えた演奏家が訪れて美しい音色を披露し、フランスの王侯貴族たちが夢中になるという出来事が起きます。

しかし、イタリアのヴァイオリンは高価でなかなか手が出ない人もいました。そんな中、フランスのヴァイオリン職人たちにイタリアのヴァイオリンをベースにした楽器の製作が依頼されることになります。

ニコラもそのひとりで、ストラディヴァリウスなどのヴァイオリンを徹底的に研究し、そのスタイルを取り入れたヴァイオリンの製作に成功。その完成度の高さで注目を集めることになったのでした。

その後、ニコラは独自の境地をひらいたヴァイオリンの製作も進め、やがて「フレンチヴァイオリンといえばニコラ・リュポ」ということになり、多くの若手製作者たちの手本になりました。のちに高名なヴァイオリン製作者となるJ.B.ヴィヨームも、ニコラの影響を受けたひとりです。

こうして、ニコラ・リュポは後世に多大な影響を与えるヴァイオリン製作者として知られることになったのでした。

ニコラ・リュポの価値

ニコラ・リュポの価値

ストラディヴァリウスといえば数億円の値がつくのも当たり前の高級ヴァイオリンとして知られていますが、一方で「フランスのストラディヴァリ」と称されたニコラ・リュポのヴァイオリンは、億単位ほどの価格を持つものではありません……が、おいそれと購入できるヴァイオリンでないことは確かで、その希少性の高さもあって1000万単位の価値はあると考えていいでしょう。

まとめ

ニコラ・リュポは19世紀に活躍し、ヴァイオリンの発展に貢献したヴァイオリン製作者です。

父フランソワの元で修行を積み、後世では「フランスのストラディヴァリ」と呼ばれるほどヴァイオリン界に名を刻む人物となりました。

後の優秀なヴァイオリン作家も、ニコラ・リュポの影響を受けている者がたくさんいます。

ニコラ・リュポのヴァイオリンは希少価値が高いので、高額で取引されるでしょう。

ストラディヴァリウスほどではありませんが、数千万の価格がつく可能性があります。

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