ダイヤモンドの正しいお手入れ方法とは|注意点も解説

ダイヤモンドは高級な宝石であるため、正しいお手入れ方法を身につけて、できるだけ長く愛用したいと考える方もいるのではないでしょうか。

当記事では、

・ダイヤモンドがくすむ原因
・自宅でのお手入れ方法
・自宅でキレイにならなかったときの対処法

をご紹介します。

記事を読むことで、ダイヤモンドのお手入れに関する疑問が解消しますので、ぜひご覧ください。

当記事の内容は、あくまでも参考情報です。お手入れに際して、何らかの損害が発生した場合でも、当方は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

ダイヤモンドがくすむ原因

ダイヤモンドがくすむ原因

ダイヤモンドを使用するにつれて、くすみが目立つこともあり、その原因のほとんどは油分によるものです。

ダイヤモンドは親油性と呼ばれる性質を持っており、油分に馴染みやすいのが特徴です。そのため、皮脂やハンドクリーム、化粧品などに含まれる油分がダイヤモンドにつくと、くすんで輝きが失われてしまうこともあります。

ダイヤモンドの自宅でのお手入れ方法

ダイヤモンドの自宅でのお手入れ方法

ダイヤモンドジュエリーの日頃のお手入れは、外したあとに、やわらかい布を使って拭き取る程度で問題ありません。

ただ、日頃のお手入れに加えて自宅で定期的に洗浄すると、キレイな状態を保ちやすくなります。

ここでは、洗浄によるお手入れの頻度や用意するもの、具体的な手順を見ていきましょう。

お手入れの頻度

ダイヤモンドの美しい輝きを維持するためには、3か月に1回の頻度で洗浄するのが目安とされています。

身につける頻度が低いダイヤモンドジュエリーの場合も、1年に1回程度はお手入れするのが望ましいでしょう。

用意するもの

自宅で洗浄する際は、以下のものを用意します。

・金属以外の素材でできた容器
・食器洗い用の中性洗剤
・歯ブラシ
・ぬるま湯
・やわらかい布

容器の中でダイヤモンドジュエリーを洗うので、口の広い容器を選ぶのがポイントです。ダイヤモンドジュエリーの金属部分を傷つけないよう、金属以外の素材でできたものものを用意しましょう。

中性洗剤は液体タイプを使います。

歯ブラシはできるだけやわらかいものを選ぶと、ダイヤモンドジュエリーが傷ついてしまうことを防げます。

お手入れの手順

お手入れに移る前に確認しておきたいのが、今回ご紹介するお手入れ方法では「ぬるま湯を使用」する点です。

パールなどの「水に弱い素材」が含まれるジュエリーは、この方法でお手入れすることは絶対に避けましょう。

実際にお手入れする場合の手順は、以下のとおりです。

1.洗浄液を作る
2.ダイヤモンドジュエリーを洗浄液に浸して洗う
3.ダイヤモンドジュエリーについた洗剤を洗い流す
4.水分を拭き取る

手順の1番にある洗浄液は、容器の中で、ぬるま湯と少量の中性洗剤を混ぜて作ります。

2番では歯ブラシを使って優しく洗うのがポイントです。落ちにくい汚れがあるときは、ダイヤモンドジュエリーを30分〜半日ほど洗浄液につけ置きしてから洗う方法もあります。

3番では、容器に入っていた洗浄液を水に取り替えて、ダイヤモンドジュエリーについた洗剤を洗い流します。水を数回入れ替えて、洗剤をしっかり落としましょう。

4番では吸水性のよいやわらかい布を使い、水分をしっかりと拭き取ります。水分が残っていると、ダイヤモンドのくもりや貴金属部分の劣化につながります。

ダイヤモンドをお手入れする際の注意点

ダイヤモンドをお手入れする際の注意点

大切なダイヤモンドを傷つけないために、お手入れ時は次の点を意識しましょう。

・塩素系漂白剤や研磨剤は使わない
・強い力を加えない
・流しや排水溝の上で洗わない

それぞれについて詳しく解説します。

塩素系漂白剤や研磨剤は使わない

ダイヤモンドジュエリーを洗うとき、塩素系漂白剤や、研磨剤入りの洗剤は使わないようにしましょう。

これらの洗剤は洗浄力が強く、ダイヤモンドジュエリーの貴金属を傷つける恐れがあります。

強い力を加えない

歯ブラシを使って洗うときは、強い力を加えず、優しく磨くことがポイントです。

稀なケースではありますが、ダイヤモンドリングなどは使用しているうちにセッティングが緩んでしまうことがあります。緩んだ状態で強い力を加えると、ダイヤモンドが台座から取れてしまうこともあるでしょう。

また、ダイヤモンド自体は非常に硬い鉱物であり、傷つきにくいという特徴があります。しかし、ダイヤモンドジュエリーの貴金属部分に関しては、強い力で洗うと傷ついてしまう恐れもあります。

流しや排水溝の上で洗わない

流しや排水溝の上で洗浄することは避けましょう。

万が一ダイヤモンドが台座から外れ、排水溝に流されたら、悔やんでも悔やみきれません。お手入れをする際は、容器の中で洗浄することが大切です。

ダイヤモンドを買取に出すのも選択肢の1つ

ダイヤモンドを買取に出すのも選択肢の1つ

ダイヤモンドは、いつまでも美しい輝きを保ち続ける宝石です。しかし、ダイヤモンドを手入れするよりも、手放すことを考えるタイミングが、いつの日かやってくるかもしれません。

そんなときには、ダイヤモンドの買取を検討してみてはいかがでしょうか。

福ちゃんでは、ダイヤモンドの買取を積極的に行っています。

買取を検討される際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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ダイヤモンドの買取・査定にかかる費用は無料です。

また、ダイヤモンド以外の宝石(ルビー / サファイア / エメラルド / 真珠 )買取も歓迎いたします。

宝飾店でクリーニングしてもらう方法もある

宝飾店でクリーニングしてもらう方法もある

自宅でお手入れしても汚れが取れないときや、ご自身でお手入れすることに不安があるときは、宝飾店でクリーニングしてもらう方法もあります。

プロに任せると、自宅では落とせない細かい汚れもキレイになることがあるでしょう。

ただし、すべての宝飾店で対応しているとは限りません。

ダイヤモンドジュエリーを購入したお店や、信頼の置けるその他の宝飾店に相談してみましょう。

ダイヤモンドをお手入れして美しい輝きを保とう

ダイヤモンドをお手入れして美しい輝きを保とう

ダイヤモンドは適切な方法でお手入れすることで、美しい輝きを保てます。お手入れは自宅で行うほか、宝飾店に依頼することも可能です。

ただし、もう使わなくなったダイヤモンドを買取に出す場合、宝飾店でクリーニングしてから査定に出していただく必要はございません。

なぜなら、クリーニング費用と査定アップ額が見合わない可能性もあるからです。

買取に出そうか検討中のダイヤモンドがあるときは、自宅でのお手入れに留め、まずは査定してもらうことをオススメします。

福ちゃんでは、ダイヤモンド買取を積極的に行っております。また、経験や知識に富んだ査定士が在籍しているため、安心してご利用いただくことが可能です。

査定料などの費用は一切かかりませんので、お気軽にご相談ください。

※当記事は、あくまでも参考としてご活用ください。実際のお手入れに際しては、ご自身の判断と責任において、慎重に判断した上で行うようお願い申し上げます

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