- 宝石/ダイヤモンド
- 2026.02.24
ピンクダイヤモンドの価値は?査定のポイントや買取相場などを紹介

「ピンクダイヤモンドの価値ってどれくらい?」
「ピンクダイヤモンドの買取相場が知りたい」
という方のために、ピンクダイヤモンドの価値についてご紹介いたします。カラット別の買取相場や価値を左右する査定のポイントなどにも触れています。ぜひ参考にしてください。
ピンクダイヤモンドはどのような宝石?

ここでは、ピンクダイヤモンドの色合いや希少性などについて見ていきましょう。
色合い
ピンクダイヤモンドは、ほんのり淡いピンク色から、紫がかった濃いピンク色まで、幅広い色合いを持ちます。
その中でも、色が濃く鮮やかなピンク色ほど価値が高く評価されます。
産地
ピンクダイヤモンドは、主にオーストラリアにあるアーガイル鉱山で採掘されていました。
しかし、アーガイル鉱山は2020年に閉山しています。
ロシアやインド、南アフリカなどほかの産出国も存在しますが、品質や産出量がアーガイル鉱山と並ぶ産地は今のところ見つかっていません。
天然と人工が存在
ピンクダイヤモンドには、天然のものと人工のものが存在します。
天然のものは地下深くで形成されます。
これに対して人工のものは、ブラウンやイエローのダイヤモンドに照射処理を施すことで完成。そのほかに、無色透明のダイヤモンドにコーティング処理を施して製造することもあります。
天然と人工のピンクダイヤモンドは、見た目が非常によく似ていて見分けがつかないほどです。しかし、宝石としての価値は天然のものが大きく上回ります。
そのため、購入する際は、天然と人工のどちらであるかを確認するのがオススメです。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
ピンクダイヤモンドの価値

| カラット | 買取相場 |
|---|---|
| 0.05 | 数万円 |
| 0.1 | 10万円前後 |
| 0.2 | 数十万円 |
| 0.3 | 100万円前後 |
| 0.5 | 数百万円 |
| 1 | 1,000万円前後 |
ピンクダイヤモンドの買取相場をカラット別にまとめてみました。実際の買取価格は色味や状態などによって異なるため、あくまで参考程度ですが、ピンクダイヤモンドは価値が高い宝石として高額取引されています。
2017年4月4日に香港で開催されたオークションに出された「ステインメッツ・ピンク」という大型のピンクダイヤモンドは史上最高額の79億円で落札されました。
主要な産地が閉山した影響で現在はさらに価値が高まっており、今後も上昇する可能性が高いでしょう。
ピンクダイヤモンドの価値が高い理由

- ✔︎ 希少価値が高い
- ✔︎ 主要産地が閉山
- ✔︎ 需要が高い
上記のような理由で、ピンクダイヤモンドの価値は高く評価される傾向にあります。
希少価値が高い
ピンクダイヤモンドはもともと出現率が異常に低く、すべてのダイヤモンド原石のなかでピンクダイヤモンドが発見される確率は1/10,000といわれています。
品質が良好なピンクダイヤモンドは入手するのが非常に困難であったため、幻の宝石ともいえるほどでした。
市場ではピンクダイヤモンドの希少性が評価され、高値で取引されています。
主要産地が閉山
2020年、ピンクダイヤモンドの主要産地であるオーストラリアのアーガイル鉱山が閉山しました。宝石質のダイヤモンドが少ない割に、採掘コストが非常に高額で採算がとれないなど、さまざまな要因が重なって閉山に至ったといわれています。
アーガイル鉱山は、ピンクダイヤモンド供給の約90%を占めていたため、アーガイル鉱山の閉山は事実上、ピンクダイヤモンドの供給終了を意味します。
そういった背景からピンクダイヤモンドの希少価値は近年高まりを見せており、資産価値も上昇中です。
需要が高い
ピンクダイヤモンドは美しい色合いや「幸福」「永遠の絆」などの石言葉からコレクターが多く、ブライダル市場でもとくに注目されています。また、値崩れしにくい歴史を持っていることから資産としても人気です。
宝石のなかでも高い需要があるため、高額で取引されています。
ピンクダイヤモンドの価値を左右するポイント

- ✔︎ 色の濃さ
- ✔︎ 透明度・色の純度
- ✔︎ 産地
- ✔︎ カラット
ピンクダイヤモンドは、主に上記4つが価値を決定するポイントです。
色の濃さ
ピンクダイヤモンドにおいて、色味は最も重要といわれています。ピンクの色味が濃ければ濃いほど価値が高まり、最も彩度が高い「Vivid(ビビッド)」と呼ばれる鮮やかなピンクは、1カラットあたり数億円することもあるでしょう。
色が濃ければ、メレダイヤでも高く評価される可能性があります。しかし、色が薄くても価値がないわけではありません。「ピンク」とはっきり認識できるものは、ピンクダイヤモンドとしてしっかり評価してもらえるでしょう。あえて淡いカラーを求めている層もいるため、条件が揃えば高評価が見込まれます。
透明度・色の純度
不純物や傷の有無、純粋なピンクかどうかは、ピンクダイヤモンドの価値に影響します。不純物や傷がなく透明度が高いものは高品質とされ、ピンク色のなかに他の色が混ざっていないものが高く評価されるでしょう。
純粋なピンクは価値が高く、オレンジや茶色が混ざったものは価値が落ち着く傾向にあります。しかし、紫が混ざっているものは固有の美しさを持つことから、純粋なピンクと同じくらい評価されることがあるでしょう。
産地
ピンクダイヤモンドは、アーガイル鉱山産のものが高額で取引されています。閉山したとはいえ、これまで高品質なピンクダイヤモンドを世に出してきた実績から信頼性が高く、市場でも好まれています。
アーガイル鉱山の原産地証明があるピンクダイヤモンドは査定額も上昇するでしょう。
カラット
ピンクダイヤモンドを含め、ダイヤモンドのカラットは価値に直結します。ピンクダイヤモンドは1カラットを超えるものが少ないため、1カラット以上は高額になるでしょう。
また、無色のダイヤモンドは0.05カラット以下だと著しく価値が落ちますが、ピンクダイヤモンドは0.05カラット以下でも色味によっては高額になり得ます。
ピンクダイヤモンドは福ちゃんがお買取いたします

お手元にあるピンクダイヤモンドの価値を知りたい方は、ぜひ福ちゃんに査定をご依頼ください。
福ちゃんでは、経験豊富な査定士が色の濃淡や純度、産地証明の有無を一つひとつ丁寧に見極めます。「色が薄い」「0.05カラット以下」という宝石もお気軽にご相談ください。天然のピンクダイヤモンドが持つ真の価値を正しく評価し、業界トップクラスの価格をご提示いたします。
鑑定書がないお品物や、リングから外れたルースのみの査定も大歓迎です。
まとめ
ピンクダイヤモンドは、淡い桜色から紫がかった色、濃厚なピンクまで多彩な色をしており、希少性は宝石のなかでも群を抜いています。全原石の中で発見される確率はわずか1/10,000といわれ、幻の宝石といっても過言ではないでしょう。かつて供給の約9割を占めたオーストラリアのアーガイル鉱山が2020年に閉山したことで、現在は事実上の供給終了を迎えており、さらに希少価値が上昇中です。
ピンクダイヤモンドの価値を決定づける最も重要なのは、色の濃さと純度といわれています。最高峰の「ビビッド」は1カラットあたり数億円で取引されることもあり、純粋なピンクや紫がかったものはとくに高く評価されるでしょう。無色ダイヤでは値が付きにくい0.05カラット以下の小粒でも、ピンクダイヤモンドなら高額査定の可能性があります。
福ちゃんでは、知識豊富な査定士が一点ずつ丁寧に査定し、適性価格をご提示いたします。アーガイル産の証明があるものはもちろん、鑑定書がない宝石やルースのみ、色の淡い石でも誠実に査定いたします。お品物が持つ価値を正しく評価し、損のないお取引をご提示するため、ぜひ福ちゃんへご相談ください。

