- 骨董品
- 2025.11.20
絵画の価値は誰が決める?基準やわからない場合の調べ方などを解説

「絵画の価値は何が基準なの?」
「絵画の価値は誰が決める?」
など、絵画の価値について知りたい方のために、基準となっていることなどをまとめました。
価値を調べる方法や買取の際に注意するべきことなどにも触れています。ぜひ参考にしてください。
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絵画の価値に基準はある?

- 作家バリュー
- 美術的価値
- 市場価値
絵画の価値は、主に上記3つが基準といわれています。絵画の価値は、上記3つをメインにその他細かい要素も考慮されながら、複合的な要因で決まります。
作家バリュー
作家の知名度や美術史上の地位などは、絵画の価値を決定づける大きなポイントです。
作家の実績が高ければ高いほど絵画の価値は高まり、絵画のブランド力が増します。
作家本人のサインや落款などが確認できると、高く評価されやすくなるでしょう。無名だった頃に創作され、評価されなかった作品も、有名になってから価値が高まることがあります。
美術的価値
描写力や色彩、表現力、独創性など、作品自体の美しさは、絵画の価値が決まる基準です。
表現技法や作品が持つメッセージ性なども、絵画の評価ポイントになります。
作品が描かれた時代背景や文化的影響力、歴史的重要性も美術的価値に含まれるでしょう。
また、作品の希少性も絵画の価値に大きく影響します。直筆の一点もの、アーティストが亡くなって作品の供給が止まるなどで希少性が高まった絵画などは、貴重な作品として扱われるでしょう。
市場価値
需要と供給のバランスは、絵画の市場価値を決定する要因です。作品を求める人々の数が市場に出回っている作品数を上回ると、絵画の価値は高くなります。
ファンが多い作家の作品などは、必然的に高く評価されるでしょう。
人気が高いモチーフ、トレンドの作品、コレクター層の支持が熱い絵画も市場価値が高くなります。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
絵画の価値は誰が決める?

- 価値を創造する人
- 価値を評価する人
絵画の価値は、誰か一人が決めているものではありません。さまざまな立場の人々によってそのバリューが図られ、絵画の価値が決まります。
価値を創造する人
- 作家
- 画商
- 評論家
絵画の価値は、主に上記の人々によって創造されます。作家は絵画を直接創作する発起人ですが、どんなに優れた絵画でも画商や評論家に評価されなければ世に知られる機会がありません。
画商は市場へ絵画を流通させる窓口となり、展示企画などの戦略的マーケティングによって市場価値を図ります。
評論家は作品の美術史的な価値を大衆に解説し、歴史的・文化的価値を付与して公的な評価を確立する専門家です。
絵画は作家だけではなく、画商や評論家の力を借りながら価値が創造され、市場で需要を呼び起こしていきます。
価値を評価する人
- 購入者
- 鑑定人
作家や画商、評論家などによって価値が確立した絵画は、市場に出ると購入者や鑑定人などによってその価値が評価されます。
コレクターをはじめとする絵画の購入者は絵画の需要を生み出し、市場での価格を決定づける要因となるでしょう。
人気が出なければ需要が落ちて価値が落ち込み、著名なコレクターに購入された実績がさらなる需要を引き出すなど、購入者によって絵画の価値は市場で変動します。
また、鑑定人は真贋などの判断から客観的価値を評価し、市場価値の信頼性を保証するため、鑑定人による品定めも絵画の価値に影響するでしょう。
絵画の価値を調べる方法

- 市場データの確認
- 専門業者へ依頼
絵画の価値は、上記2つの調べ方が一般的です。
市場データの確認
オークションなどで、同じ作家の絵画や類似作品がどれくらいの価格で落札されているかを調べてみましょう。
作家のバリューがある程度把握できるため、絵画の価値をはかる材料となります。
あくまで参考にしかなりませんが、相場感をつかむには十分でしょう。
専門業者への依頼
買取業者や所定鑑定機関などに査定を依頼してみましょう。
作品の真贋や創作時期など細かいことが判明し、正確な価値がわかります。しかし、買取業者が「買取価格」として提示する価値と、所定鑑定機関が提示する「学術的価値」は、目的や役割が違うために異なることを知っておきましょう。
また、買取業者は無料で査定してもらえますが、所定鑑定機関の鑑定は有料であることも注意が必要です。
価値がわからない絵画は買い取ってもらえる?

作家が不明などで価値がわからない絵画でも、買取業者に持って行けば買い取ってもらえる場合があります。
作品の出来映えや状態、描かれた時代などによっては、買取してもらえるかもしれません。
まずは買取業者に見てもらい、買取可能かどうか判断してもらいましょう。その際、絵画の買取を得意としている業者を選択すると、買取してもらえる可能性が高くなります。
無名作家や作者不明の絵画を売る方法について詳しくはこちら↓
無名作家や作者不明の絵画を売る方法は?買取されやすい絵画や査定のポイントなど解説
絵画買取の注意点

- 絵画買取の実績が高い業者を選択
- 譲渡所得が発生する可能性がある
- 贋作の売買トラブルが多い
絵画を買取に出す際は、上記3点に注意しましょう。
絵画買取の実績が高い業者を選択
絵画の買取は、絵画買取の実績が高い買取業者に依頼しましょう。実績が高い買取業者は、絵画に精通したプロの査定士が対応しています。適切な販路も開拓している場合が多いため、絵画を適正価格で買い取れる環境が整っているでしょう。
逆に実績がない買取業者は、価値を見誤ったり高く買い取れる環境が整っていなかったりします。
公式サイトなどを確認し、絵画を多く買い取っている買取業者を選択しましょう。
税金の支払いが発生する可能性がある
絵画を売却して得た金銭は「譲渡所得」とされ、課税対象とされています。そのため、買取金額によっては税金を支払わなければならないでしょう。
課税対象となるケースは、買取価格が30万円を超えた場合です。30万円以下の買取価格であれば課税対象にはなりません。
買取価格が30万円を超えた場合は確定申告をして税金を納めなければならないため、注意が必要です。
贋作の売買トラブルが多い
絵画を含む美術品は、贋作を巡る売買トラブルが非常に多く問題視されています。
ピカソやゴッホなどは、真作以上に贋作が流通しているといわれるほどです。
贋作の売買は裁判沙汰になるなど大きなトラブルに発展することもあるため、細心の注意を払わなければなりません。
絵画の価値を調べるなら福ちゃんへ

絵画の価値を知りたい場合は、ぜひ福ちゃんにご依頼ください。
福ちゃんでは、これまでさまざまな絵画を取り扱い、多くのお客様にご満足いただいています。
絵画のプロフェッショナルが査定にあたり、確かな販売経路を持っているため、価値あるものを高額で買い取る環境が整っています。
絵画の価値を調べるお手伝いは、福ちゃんにお任せください。
まとめ
絵画の価値は、主に作家バリューや美術的価値、市場価値で決まります。価値を決めるのは、価値を創造する作家や画商、評論家に加え、創造された価値を評価する購入者や鑑定人です。
絵画の価値を調べるには、オークションなどで同じ作家の作品がどれくらいの価格で落札されているか調べたり、買取業者や所定鑑定機関に依頼したりする方法があります。
また、絵画を買取に出す際は、買取業者の選定や譲渡所得、贋作の売買に注意しましょう。
絵画買取実績が高い福ちゃんでは、プロの査定士が在籍し、確かな販路を確立しています。
絵画の価値を調べたい方は、ぜひ福ちゃんにご依頼ください。

