- 楽器
- 2026.06.13
壊れたギターでも売れる?ジャンク品ギター買取の市場動向をブランド別に解説

ジャンク品と呼ばれる壊れたギターは、もう価値がないと諦めて処分を考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、適切な査定を受ければ買取が可能なケースもあります。
この記事では、どのような状態のギターに値段がつくのか、買取相場の目安はどの程度かなど、ジャンク品ギターの価値について解説します。
主要ブランドや代表的なモデルも取り上げていますので、ぜひお持ちのギターに照らし合わせてご覧ください。
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ジャンク品のギターでも買取は可能?

楽器市場におけるジャンク品の一般的なイメージと、実際の市場価値には大きな違いがあります。
一見すると使えない状態であっても、専門的な視点からは資産として評価されるケースは珍しくありません。楽器業界におけるジャンク品の意味と、値段がつく理由を整理します。
ジャンク品ギターの定義とは
中古楽器市場におけるジャンク品ギターとは、販売店や出品者によって定義は異なるものの、一般に動作保証や演奏保証がなく、現状渡しで取引される個体です。
もしくは、音出し未確認・部品欠品・修理歴・改造歴などの欠陥が明示された個体も該当します。
具体的には、音出し未確認、ネックの内部にある反り調整用の金属棒(トラスロッド)の動作未確認、ヘッド部分の補修歴、改造、部品の欠品などがジャンク品の条件に含まれることが多いでしょう。
ジャンク品という言葉を聞くと、価値が著しく低いと想像されがちです。しかし、楽器市場においては、買い手側が修理や整備のリスクを負う状態を意味するにすぎません。
修復を前提とした価値や、部品としての価値が十分に残っている個体も少なくないのが実情です。
なぜ壊れたギターでも売れるのか
壊れたギターに値段がつく最大の理由は、ギターが複数の部品から構成されており、分解して再利用できる点にあります。
正常なネック、ボディ、音を拾うマイクの役割をするピックアップなど、パーツ単体に確かな需要が存在しているのです。
とくに、ネックとボディをネジで接合するボルトオン構造のギター(フェンダーなど)は部品取りの需要が高く、ネック単体でも一定の価格がつく事例も確認できます。
フェンダー系ボディも、単体での取引が成立する代表的なパーツの1つ。
ただし、すべての部品に高値がつくわけではなく、ブランド、年式、状態、純正性によって評価は大きく左右されるものです。
製造から数十年が経過したヴィンテージギターや希少なモデルの場合、構造上の致命的な破損があっても、原形をとどめていること自体に高い価値が見出されます。
修理を前提としても中古市場で高い金額で取引されるため、ジャンク品であっても買取業者で査定対象となりやすいでしょう。
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買取価格がつきやすいジャンク品ギターの特徴

ジャンク品のなかでも、特定の条件を満たす個体は高額査定が期待できます。買取価格が高くなりやすいギターの具体的な特徴を、3つのポイントに整理しました。
人気ブランドや希少なヴィンテージモデル
ギターの価値を決定づける要素として、モデルの希少性と製造年代はとくに重要です。
1960年代のギブソンや、1968年製Martin D-28のようなブラジリアン・ローズウッド期のマーティンなど、希少性の高いモデルは、壊れていても高額な価格がつくことがあります。
国内の公開落札データでも、1960年製のギブソン・レスポール・スペシャル(ダブルカッタウェイ)のジャンク個体が687,500円で落札された事例があります。
ただし、これは希少なヴィンテージの個別事例であり、一般的なジャンクギター相場とは分けて考える必要があるでしょう。
また、ポール・リード・スミス(PRS)のギターでは、10Topと呼ばれる美しい木目を持つ上位仕様の刻印があるなど、型番だけでなく個体の属性が価値を大きく左右します。
希少モデルや限定仕様のギターは、一般的な相場とは異なる基準で評価される傾向です。
オリジナルパーツが多く残っている
ジャンク品ギターの価値を維持するうえで、工場出荷時のオリジナルパーツがどれだけ残っているかは重要な査定基準です。
改造や部品交換が行われていない個体ほど、高く評価されやすくなります。
たとえば、ギブソンのヴィンテージに搭載されているPAFと呼ばれるピックアップやそのリイシュー品は、単体でも数万円台で取引されるケースがあります。
1957年から1962年ごろに製造されたオリジナルPAFは、状態や真贋によっては海外市場で数千ドル単位となる例もあり、一般的なPAF系パーツの相場とは別評価と考えておきましょう。
Lifton製などのヴィンテージギターに付属する当時の純正ハードケースも、それ単体で大きな価値を持つ部品の代表例です。
本体が壊れていてもオリジナルパーツがそろっていれば、全体の評価額は引き上げられる傾向にあります。
ネックやトラスロッドが健全である
ギターの演奏性に直結するネックと指板が致命的なダメージを受けていないことは、ジャンク品が高価になるための明確な条件です。
ネックが折れた場合の補修や、トラスロッド関連の修理には高額な費用がかかる傾向です。
楽器店の修理料金表を参考にすると、ネック折れの補修には補強や塗装を含めると6万円台後半から10万円超になることもあります。
トラスロッドの不具合は、指板を剥がす作業などを伴う場合があり、修理費が高額になりやすい部位です。
現行の量産モデルの場合、この高い修理費が正常な中古価格に対して重くのしかかるため、ネックやトラスロッドに問題のある個体はジャンク価格が急落します。
逆に、木部やネックの構造が健全であれば、多少の電子部品の故障があっても価値は保たれやすいといえるでしょう。
《ブランド別》ジャンク品ギターの買取相場と事例

ギターのブランドや構造によって、ジャンク品としての評価基準は大きく異なります。主要ブランドごとに、代表的なモデルの相場目安と市場特性を整理しました。
※ この表は横にスクロールして閲覧できます
| メーカー・ブランド | 買取相場・取引例の目安 | 高く評価されやすい特徴 |
|---|---|---|
| Fender フェンダー |
パーツ単位でも需要あり ネック・ボディは数万円台の例も |
ボルトオン構造で部品需要が高い USA製・Japan製・人気モデルは評価されやすい |
| Gibson ギブソン |
ヴィンテージ品は高額例あり 1960年製LPスペシャルのジャンクで 687,500円の落札例 |
1960年代など希少年式は別評価 ヘッド折れ・修理歴は大きな減額要因 |
| PRS ポール・リード・スミス |
上位仕様は高値になりやすい Custom 24 10Topで高額販売例あり |
Core・10Topなどは高評価 SE・S2とは分けて見る必要あり |
| Martin マーティン |
D-28など定番モデルは 年式・材質・状態で大きく変動 |
ブラジリアン・ローズウッド期などは高評価 トップ割れ・ネック起きは減額要因 |
| Ibanez アイバニーズ |
RGシリーズのジャンク個体で 数万円台の落札例あり |
ネック・ブリッジなどの部品需要あり メタル系人気モデルは査定対象になりやすい |
| YAMAHA ヤマハ |
低価格帯は伸びにくい一方 上位機種は数万円~10万円超の価値が残る例も |
GCシリーズ・SGシリーズなどは別評価 FG系の低価格帯は修理費が重くなりやすい |
なお、表記する金額はあくまで参考事例であり、実際の買取額は個別の状態や査定時期によって変動します。
Fender(フェンダー)の相場と特徴
フェンダーのギターは、ネックとボディをネジで留めるボルトオン構造を採用しているのが特徴です。
この構造は部品単位での分解や販売に切り替えやすいため、ジャンク品であっても相場の底値が比較的高く保たれるという強みがあります。
公開オークションの一例では、Fender Japan系ネックの過去落札平均が4万円台となるケースや、Fender USA系ボディの平均落札額が5万円から9万円台となるケースもあります。
検索条件や時期、電装系パーツの有無によって金額は変動しますが、フェンダー系パーツには一定の部品需要が存在するといえるでしょう。
現行モデルであるアメリカン・プロフェッショナルII(American Professional II)のストラトキャスターについては、通常中古でも10万円台以上の落札例が多く確認できます。
難あり品でも状態次第では一定の価格が期待できるものの、損傷内容によって査定額は大きく変わる点に注意が必要です。
部品としての需要が絶えないため、壊れていても比較的安定した買取価格に期待できる点が、フェンダーの強みといえるでしょう。
Gibson(ギブソン)の相場と特徴
ギブソンのギターは、ネックとボディを接着するセットネック構造が主流です。
そのため、ヘッド折れなどの損傷が発生すると本体全体の価値に影響しやすく、無傷の個体に比べて大幅な減額対象になりやすい傾向があります。
ヘッド折れやネック修理歴がある個体の減額幅は、製造年、モデル、修理品質、塗装修復の有無、ヴィンテージ性によって変動します。
ただし例外として、1960年代に製造されたヴィンテージ個体であれば、深刻な構造損傷があっても原形としての価値が勝り、ジャンク品として高値で取引されることもあるでしょう。
PRS(ポール・リード・スミス)の相場と特徴
ポール・リード・スミス(PRS)は、高級な素材と精巧な作りで知られるハイエンドブランドです。
もともとの販売価格が高額であるため、ジャンク品であっても比較的高値がつきやすい特徴があります。
PRS Custom 24は、SE・S2・Core・10Topなどグレード差が大きく、相場も大きく異なるのが実情です。
アメリカの工場で生産されるCoreモデルや10Topなどの上位仕様は、状態に難があっても比較的高値で取引されるケースがある一方、SEモデルとは別に評価する必要があるでしょう。
販売事例として、1991年製のCustom 24 10Topが798,000円で掲載されていたケースも確認されています。
PRSはモデル階層による価格差が激しいため、正確な価値を見極めるには専門的な知識が不可欠です。
Martin(マーティン)などのアコースティックギターの相場
アコースティックギターは電気部品を持たない分、ボディ表面の板(トップ)の割れ、弦を留めるブリッジの剥がれ、ネックの根元から反り返るネック起きといった木工作業を伴う修理が必要です。
これらの木工修理は費用が高額になるため、元値が安い低価格帯のアコースティックギターは価値が落ちやすい傾向があります。
しかし、マーティンのD-28のような長い歴史を持つ伝統的なモデルは例外。
製造年代、使用されている木材、オリジナルパーツの有無が価値に強く影響し、修理の可能な状態であればジャンク品でも高い価値が残りやすい特徴があるでしょう。
Martin D-28は買取価格検索にも多数掲載される定番モデルで、年式、状態、仕様によって買取価格が大きく変動します。
1968年製のようなブラジリアン・ローズウッド期の個体は、希少材を用いたヴィンテージとして高額で取引されるケースも。
ただし、破損内容や修理歴によって評価額は大きく変わるため、必ず高額になるとは限りません。
Ibanez(アイバニーズ)の相場と特徴
アイバニーズはハードロックやメタル向けのギターを多く製造しており、フェンダーと同じくボルトオン構造が多いブランドです。
とくにRG550などのモデルは、フロイドローズ系のブリッジや独自のネックなど、主要パーツの需要が高い点で知られています。
そのため、部品取りを前提としたジャンク品であっても十分に価値が成立します。
オークションの過去落札データなどでは、アイバニーズRGシリーズのジャンク個体が数万円台で落札される実例も確認されています。
本体として直して使うだけでなく、パーツとしての価値が高いため、状態が悪くても積極的に査定に出す価値があるブランドといえるでしょう。
YAMAHA(ヤマハ)の相場と特徴
ヤマハのギターは、初心者向けの低価格帯モデルから歴史ある高級機まで幅広いラインナップを持つブランドです。
FG830のような比較的手に取りやすい価格帯のアコースティックギターは、修理費が本体価値を上回りやすく、ジャンク品では査定額が伸びにくい傾向があります。
一方で、ヤマハの古いGCシリーズ(クラシックギター)やSGシリーズなどの上位機種は、まったく別の市場を形成しているのが実情。
これらは壊れていても、使用されている良質な木材や製造年代の古さによって、数万円から10万円を超える高い価値が残ることがあります。
同じヤマハというブランド名でも、モデルによってジャンク品としての価値も両極端に分かれる点が大きな特徴です。
ジャンク品ギターの査定で確認されるポイント(減額基準)

査定士が実際にギターのどこを見て価値を判断しているのか、具体的なチェックポイントを整理します。
減額の基準を知ることで、お持ちのギターがどの程度の評価を受けるのかを事前にある程度予測できるようになるでしょう。
査定の現場でとくに重要視される4つのポイントを順に取り上げます。
ネックやトラスロッドの状態(折れ・反り)
ネックの反りやねじれ、極端に弦高が高くなるハイ起き、そして内部のトラスロッドが固着して回らない状態は、大きな減額要因です。
ヘッド折れの修理痕や塗装の段差がないかも入念に確認されます。トラスロッドの不具合は指板を剥がす作業などを伴う場合があり、修復に手間と高額なコストがかかる部位です。
木部やネックの構造的なダメージは、ギターの資産価値を大きく下げる要因となります。
ボディの割れやブリッジの剥がれ(木工系のダメージ)
ボディ表面の割れや、アコースティックギターにおけるブリッジ(弦の根元を固定するパーツ)の浮きや剥がれは、高額な木工修理が必要になるため大きく減額されます。
ブリッジまわりの修理は、作業内容によって1万円台以上の費用がかかることもあり、トップ割れやブリッジ剥がれを伴う場合はさらに修理費が高くなる可能性も。
改造によるザグリ(ピックアップなどを収めるために木材を削り出すこと)の拡張や、塗装のやり直しも、オリジナル状態から離れてしまうため減額の対象になります。
ピックアップ・電装系の不良(音が出ない等)
アンプに繋いでも音が出ない、ボリュームのつまみを回した際にガリ(ノイズ)が出る、ピックアップを選択するスイッチの接触不良、ピックアップ内部の断線などは動作不良として扱われます。
ただし、軽微な接触不良や配線修理は数千円台から対応されることがあるため、ネック折れなどの構造的な破損に比べれば、査定への影響は限定的でしょう。
一方で、ピックアップ本体の故障や複数箇所の不具合がある場合は、修理費が高くなり査定額に影響することもあります。
シリアルナンバーの有無・真贋
シリアルナンバー(製造番号)がはっきりと読み取れることは、ジャンク品が高価になるための重要な条件です。
シリアルナンバーが故意に削られた跡があったり、書体がメーカーの正規のものと不一致であったりする場合は、本物かどうかの確認が取れないため大幅に減額される傾向。
査定の現場では、ブランドごとの公式情報や過去のカタログと照合し、製造年式とパーツ仕様のつじつまが合っているかを厳密に確認します。
なお、シリアルだけで真贋が確定するわけではなく、パーツ仕様、ロゴ、塗装、製造年代との整合性も総合的に判断されることを覚えておきたいところです。
ジャンク品ギターを少しでも高く売るためのコツ

壊れているギターであっても、売却前の準備や依頼先の選び方次第で買取価格を上げられる余地があります。
売却前に実践できる具体的な準備と、買取業者の選び方を整理しました。少しの工夫で手元に残る金額が変わる可能性もあります。
状態を正確に伝える・隠さない
査定を依頼する際は、欠陥の位置や状態を隠さずに具体的に伝えることが大切です。
欠陥情報が不足していること自体が、見えないリスクとなり、結果的に大きな値下げ要因に繋がる原因になります。
「特定のフレットを押さえると音が詰まる」「ボリュームを回すと特定の場所でノイズが出る」など、症状が出る条件を正確に伝えるとよいでしょう。
これにより査定士は修理にかかる正確なコストを計算でき、適正な価値を見出してもらいやすくなります。
付属品(純正ケースや保証書など)をそろえる
購入時についていた純正のハードケースや、本物であることを証明する認定書、タグ、調整用のレンチ類などの付属品がそろっているかどうかも確認されます。
これらの欠品はジャンク品の減額要因の1つ。
とくにヴィンテージギターの場合は、製造年代が一致した純正ケースそのものが単体で高い価値を持ち、本体とセットになることで全体の評価額を大きく押し上げます。
付属品が残っている場合は、必ず一緒に査定に出すのが望ましいでしょう。
自分で無理に修理しない
少しでも高く売ろうとして、専門知識がないまま接着や塗装、配線改造を行うと、かえって状態を悪化させたり、価値の源泉であるオリジナル性を損なったりする危険があります。
買取市場においては、メーカー出荷時の状態に直せるかどうかが価値へ大きく影響するもの。
市販の接着剤などで簡易的な修理をしてしまうと、プロが再修理する際に手間がかかり、大幅な減額に繋がりかねません。
現状のままで専門の査定を受けるほうが、結果的に高く売れる可能性が高まります。
楽器専門の知識がある買取業者を選ぶ
ジャンク品個体の価値は、買い取った後にそれを販売する独自の経路と、自社で修理を行える能力を持った業者かどうかで決まります。
ヴィンテージモデルやPRSの上位機種、マーティンなどは、正確な査定の仕組みを持つ専門店への依頼が有効でしょう。
買取実績が豊富で、ジャンク品の価値を部品レベルで見極められる業者を選ぶことで、適正な価格での買取に近づきます。
買取福ちゃんのような楽器買取に対応するサービスを利用するのもおすすめです。状態によっては買取可否や査定額が変わるため、まずは無料査定で確認するとよいでしょう。
フリマアプリ・ネットオークションと買取業者の違い

ギターを手放す際、個人売買を利用するか買取業者に依頼するか迷う方が多くいらっしゃいます。
フリマアプリやネットオークションを使った個人間取引のリスクと、専門の買取業者に依頼する安心感を比較し、それぞれの違いを整理しました。
個人売買のメリットとトラブルのリスク
個人間取引は、間に業者が入らないため高く売れる可能性もあるでしょう。
しかし一方で、出品時の「現状品」や「ジャンク」という説明の解釈が売り手と買い手で異なり、購入後のクレームや返品といったトラブルに発展しやすいというリスクも。
発送時の梱包が不十分だと、輸送中にネックの角度が変わったり折れたりするダメージが出やすいため、楽器専用の厳重な梱包技術が必要となります。
税務面でも注意が必要です。
生活用動産の譲渡所得は原則として非課税ですが、1個または1組の価額が30万円を超える骨とう的価値のある品や、営利目的で継続的に販売している場合などは、課税関係が生じる可能性もあります。
高額なギターを売却する場合や、継続的に取引を行っている場合は、必要に応じて税務署や税理士に確認すると安心です。
安心・手軽に売るなら「買取福ちゃん」へ
専門の買取業者を利用すれば、個人売買で発生する面倒な梱包作業や、購入者とのトラブル対応といった負担をすべて任せられる利点があります。
とくに出張買取サービスを利用すれば、持ち運びが難しい大型のアコースティックギターや、複数本のギターをまとめて売却する場合でも、自宅にいたまま安全に取引が完了するでしょう。
買取福ちゃんでは楽器買取を扱っており、エレキギターやアコースティックギターの査定にも対応しています。
まとめ

ジャンク品ギターの価値は、ブランド名だけでなく、シリアルナンバーが明確に読み取れるか、ネックや木部が健全であるか、そしてオリジナルパーツが残っているかどうかで決まります。
一見すると壊れていて価値がないように思えるギターでも、修理を前提とした価値や、良質な部品としての需要があるものです。
自己判断で処分する前に査定に出す価値は十分にあるといえます。
ご自宅に眠っている音の出ないギターや、ネックが折れてしまったギターでも、自己判断で処分する前に査定に出す価値は十分にあるといえるでしょう。
ジャンク品ギター買取に関するよくある質問(Q&A)
ジャンク品ギターの買取に関して、寄せられる頻度が高い疑問をQA形式でまとめました。売却前の不安を解消する一助としてご活用ください。
Q1. 音が出ないエレキギターでも買取できますか?
はい、買取可能なケースが多くあります。
音が出ない原因の多くは、内部配線の断線や、ケーブルを挿すジャック部分の接触不良など。これらは比較的軽微な配線修理で直るケースが多く、数千円台から対応されることがあります。
そのため、音が出ない理由がジャックや配線の接触不良など軽微なものであれば、構造的な破損に比べて減額が抑えられる場合もあるでしょう。
一方で、ピックアップ本体の故障や複数箇所の不具合がある場合は、査定額に影響することもあるため、症状を具体的に伝えるのが重要です。
Q2. 修理してから売ったほうがいいですか?
いいえ、現状のままお売りいただくのが基本的におすすめです。たとえばネック折れの修理には、6万円台後半から10万円を超える費用がかかるケースがあります。
ご自身で修理に出しても、修理費用が売却価格の上乗せ分を上回り、結果的に損をしてしまう可能性が高いためです。壊れた状態のまま査定にお出しください。
Q3. 長年放置してサビだらけですが大丈夫ですか?
サビやフレット摩耗があっても、モデルや木部の状態によっては査定対象になる場合があります。
経年劣化によって金属パーツにサビが出たり、フレット(指板に打ち込まれた金属の線)が摩耗したりしているケースも少なくありません。
それでも、ボディなどの木部が健全であったり元のモデルが希少であったりすれば、修復や部品取りの需要があるため買取価格がつくケースも見られます。
無理に磨くとメッキや塗装を傷める可能性があるため、基本的には現状のまま査定に出すのがおすすめです。
なお、重度の腐食や木部の致命的な破損がある場合は、査定額が大きく下がる、または買取不可となるケースもあります。

