万延二分判金(万延二分金)は江戸時代の金貨!当時の価値や買取相場・見分け方

「万延二分判金を手放したいんだけど買い取ってもらえる?」
「万延二分判金は今の価値は?」


等、万延二分判金について知りたい方のために、特徴や歴史、買取相場などについてまとめました。

その他二分金の紹介や見分け方、おすすめの手放し方などもぜひ参考にしてください。

万延二分判金(万延二分金)って何?

万延二分判金(万延二分金)って何?

万延二分判金は、江戸時代に作られて当時1/2両の価値で通用していた金貨です。

通用停止したのは古金銀停止となった明治7年(1874年)でした。

江戸から明治初期と時代を跨いで流通した金貨として、今でも注目されています。

万延二分判金(万延二分金)の特徴

  • ✔︎ 重さ:約3g
  • ✔︎ 素材:金 約22.8/銀 約76.8/その他 0.4(%)
  • ✔︎ 寸法:約12.2×19.5×1.4(mm)

江戸時代はさまざまな金貨が流通しましたが、万延二分判金はそのなかでも金の含有量が最低ランクの金貨でした。

表面には額面を表す「二分」の文字と桐紋2つ、裏面は金貨鋳造の責任者を表す「光次」とその花押が刻印されており、時代印はありません。

「二分」「分」を見て二画目が跳ねていたら万延二分判金、トメであれば「明治二分判金」と呼ばれる違う種類の金貨なので注意してください。

また、表面の桐紋を見ると江戸時代に作られたか、明治時代に作られたかわかるといいます。

二分の文字上にある桐紋の下部が開いているデザインであれば江戸時代に鋳造された「安政型」、閉じて2本線のようなものが出ていたら明治時代に入ってから鋳造された「明治型」です。

万延二分判金(万延二分金)の歴史

万延二分判金は、1860年の万延元年に幕府の財政難を補うために鋳造されました。

金の含有量は低い部類でしたが、流通量は多く、万延二分判金を基準に商品価値が決められていたと言われています。

それほどにまで人々の生活に浸透し、古金銀が通用停止となる明治7年(1874年)まで使われていました。

また、当時の勘定奉行だった小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)が、万延二分判金の改鋳利益で横須賀造船所の建設を企てたことから、「小栗二分金」とも呼ばれています。

万延二分判金(万延二分金)の現在の価値は?買取相場を紹介

万延二分判金(万延二分金)の現在の価値は?買取相場を紹介

万延二分判金の買取相場は、並品で数千円、美品で数万円となっています。

大量に発行されたことや、金の含有量が低いことなどが起因し、古金銀の中では比較的おとなしい買取価格です。

表面の上にある桐紋の下部が開いているデザインの「安政型」は、発行数が少なく希少価値が高いと言われています。

安政型はコレクターにも注目されているため、買取価格が高くなる傾向にあるでしょう。

⚠︎CAUTION!
上記の買取相場はあくまでも目安です。実際の買取価格は保管状態や市場の需給バランスなど、さまざまな要因で変動します。詳細は古銭買取業者にご確認ください。

万延二分判金(万延二分金)以外の二分金や見分け方

万延二分判金(万延二分金)以外の二分金や見分け方

江戸時代や明治時代は、万延二分判金以外にもたくさんの二分金が発行されました。

その中から、万延二分判金と縁が深い3種類を紹介します。

文政二分判金(文政二分金)

  • ✔︎ 真文二分判:金約56.3/銀約43.3(%)
  • ✔︎ 草文二分判:金約48.9/銀約50.6(%)

文政二分判金は最初の二分金と言われており、1818年から鋳造されていました。

裏面には時代印の「文」が刻まれており、「文」の字が楷書体のものを「真文二分判」、後の1828年から鋳造される草書体のものを「草文二分判」と呼びます。

草文二分判は真文二分判より品位が下がっていることや、真文二分判の方が希少価値が高いとされていることなどから、真文二分判の方が買取額が高い傾向にあります。

文政二分判金について詳しくはこちら↓
文政二分判金(文政二分金)の買取価格は?真文二分金の特徴や他の二分金の種類等

安政二分判金(安政二分金)

素材:金 約20.9/銀 約79.1(%)

安政二分判金は、安政3年から万延元年まで鋳造された金貨で、万延二分判金が発行される前に通用していました。

万延二分判金は、安政二分金のデザインを踏襲したものだと言われています。

金の含有量は低いですが、わずか4年という鋳造期間が古銭としての希少価値を高め、1万円前後で取引されることが多い種類です。

安政二分判金について詳しくはこちら↓
安政二分判金徹底解説!買取相場や当時の価値、江戸時代のその他二分金の種類と見分け方等

明治二分判金(明治二分金)

素材:金 約22.3/銀 約77.4(%)

明治二分判金は、1868年に10ヶ月間のみ鋳造された金貨です。

当時は江戸幕府の統治体制が崩れて明治新政府が誕生し、金貨の発行を司っていた金座が差し押さえられ、造幣局の開設を控えていました。

その繋ぎとして貨幣司という貨幣発行期間を設け、10ヶ月間二分判金などの鋳造を引き継がせたと言われています。

明治二分判金もそこで鋳造されたため、「貨幣司二分判金」とも呼ばれています。

万延二分判金(万延二分金)の買取してもらう方法

万延二分判金(万延二分金)の買取してもらう方法

  • ✔︎ メルカリ等のフリマアプリ
  • ✔︎ ネットオークション
  • ✔︎ 買取業者

万延二分判金を買い取ってもらう方法は上記の3つが最も一般的ですが、おすすめは買取業者に買い取ってもらう方法です。

メルカリなどのフリマアプリは盛んに使用されており、自分で値段設定ができて簡単に出品できる点がメリットです。

しかし、個人売買なのでトラブルが起こりやすく、特に古金銀は個人で真偽を証明しにくいのでその傾向が強いでしょう。

ネットオークションはコレクターの目に止まりやすいという利点がありますが、落札価格が相場より安くなってしまう可能性は大いにあります。

また、ネットオークションも個人間取引なので、古金銀に限らずトラブルが発生したり思うような取引にならなかったりすることがあるでしょう。

買取業者なら、現品をしっかり査定した上で適切な価格で取引が可能です。

買取業者は厳選する必要がありますが、古金銀に精通した取引実績が高い業者を選択すれば、納得いく査定額でトラブルや損のない取引となるでしょう。

万延二分判金(万延二分金)の買取は福ちゃんへ

万延二分判金(万延二分金)の買取は福ちゃんへ

万延二分判金は江戸時代から明治初期まで、時代を跨いで鋳造された古金銀です。

流通量が多く、金の含有量も低いため、古金銀のなかでは比較的低い査定額となりますが、買取業者を厳選すれば相場通りやそれ以上の価値がつく可能性もあります。

福ちゃんには、古金銀に関して豊富な知識と経験がある査定士が在籍しています。

これまで、状態や歴史など、さまざまな要因を価格にしっかり反映し、さまざまな古金銀の取引をまとめてきました。

万延二分判金の買取は、福ちゃんにお任せください。

古金銀について詳しくはこちら↓
古金銀とは?意味や種類別の価値を紹介!買い取ってもらう方法も

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