• 古銭/記念硬貨
  • 2025.07.28

100円札の価値|種類別の買取相場と高額査定のポイントを徹底解説

現在、私たちが日常で使っている100円硬貨と違って、かつては100円札が一般的に流通していました。

現在では発行が終了しているため、もしあなたのお手元にある紙幣が珍しい種類や古い年代のものであれば、プレミアが付くほど高い価値を持つことも。

本記事では、100円札の種類とそれぞれの持つ価値についてわかりやすく解説いたします。また、100円札の価値を左右する重要な要素や買取相場などもご紹介。

遺品整理やお部屋の片付けで偶然見つけた100円札の価値が気になる方、あるいは昔から大切に集めてきた紙幣を賢く現金化したい方も、ぜひ最後までご覧ください。

現在でも使える?100円札の基礎知識

100円札の価値|種類別の買取相場と高額査定のポイントを徹底解説

そもそも、この古い100円札、今でも使えるの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、一部の100円札は現在でも有効な貨幣として使えます。日本銀行券として正式に発行された紙幣のため、額面どおり100円の支払い手段として使用可能です。

ただし、実際のところはコンビニやスーパーなどの店舗や、自動販売機ではほとんど対応していないのが現状です。

店員さんの中には100円札を見るのが初めての方もいらっしゃるため、提示すると混乱を招いてしまうかもしれません。

さらに重要なのは、もしあなたの持っている100円札が希少性の高いものであれば、コレクターアイテムとしての価値が額面を大きく上回る可能性もあります

そのため、無闇に使ってしまうのはもったいない場合が多いでしょう。まずはコレクターズアイテムとしての本当の価値を知ることが大切です。

 

【種類別】価値の高い100円札と買取相場

100円札の価値|種類別の買取相場と高額査定のポイントを徹底解説

ここからは、代表的な100円札の種類を年代順にご紹介します。

発行された時期やデザイン、記番号などの特徴によって価値は大きく変わってきますので、ぜひお手元にある紙幣と見比べながらチェックしてみてください。

なお、市場動向や紙幣の保存状態によって実際の査定結果は異なりますので、ここで紹介する買取価格帯はあくまで一般的な相場の目安程度として留めておきましょう。

旧兌換銀行券100円(通称:大黒100円・旧100円札)

1885年(明治18年)から1939年(昭和14年)まで流通した紙幣です。

表面に七福神のひとりである大黒天の姿が描かれていることから「大黒100円」とも呼ばれています。国の繁栄と金融の安定を象徴するような堂々としたデザインが特徴的です。

発行から100年以上が経過し、現存数が極めて少ないため希少価値も高くなっています。状態にかかわらず高い価値が期待できるため、「幻の100円札」と呼ぶにふさわしい逸品でしょう。

改造兌換銀行券100円(通称:めがね100円・改造100円札)

1891年(明治24年)から1939年(昭和14年)まで流通した紙幣です。

藤原鎌足の肖像を含んだ紙幣全体を囲む枠のデザインが眼鏡のように見えることから、「めがね100円」の愛称で親しまれています。めがね100円は、前期券の記番号が赤色だったという特徴も持っています。

古銭市場に流通することがないほど貴重なため、買取価格を付けるのは非常に困難な100円札です。もし発見できれば、数百万円から1000万円を超える可能性も十分にあるでしょう。

甲号兌換銀行券100円(通称:裏紫100円・甲号券100円札)

1900年(明治33年)から1939年(昭和14年)まで流通した金兌換紙幣です。

表面右側に藤原鎌足の肖像、左側に奈良県の談山神社が描かれています。裏面に美しい紫色のインクで日本銀行本店が印刷されていることから「裏紫100円」という愛称で呼ばれています。

発行途中で記番号の表記が万葉記号からアラビア記号へ変更されたことも特徴です。日本の金本位制への移行を象徴する紙幣として歴史的価値も高く、保存状態の良いものはとくに希少です。

良好な保存状態の美品であれば数十万円程度、未使用品クラスなら数十万円から100万円以上になることもあります。紫色の発色が鮮やかなものや、前期に発行された万葉記号のものはより高い価値が期待できるでしょう。

改正不換紙幣100円(通称:聖徳太子3次100円・ろ号券100円札)

1945年(昭和20年)から1946年(昭和21年)という短期間に発行された紙幣です。

表面に聖徳太子の肖像、裏面に法隆寺が描かれています。戦時下の資材不足を反映して、それまでの紙幣より簡素化されたデザインが特徴的です。

戦後直後の混乱期に発行され、新円切替により短期間で使用停止となったため、希少性が高い100円札として扱われています。

市場での流通量も少なく、美品なら数千円から1万円、未使用品であれば数万円程度の査定額が期待できる100円札です。

日本銀行券A号100円(通称:聖徳太子4次100円・A号券100円札)

1946年(昭和21年)から1956年(昭和31年)まで発行された日本銀行券です。

表面に聖徳太子の肖像と法隆寺夢殿、裏面に法隆寺伽藍が描かれています。現在でも法的に有効な紙幣となっているため、コレクションとして目にする機会のある現実的な紙幣でしょう。

未使用品(ピン札)であれば数千円程度、並品でも数百円程度の買取価格が期待できます。エラー印刷やゾロ目などの珍番号であれば、さらに高額査定となる可能性が高い100円札です。

日本銀行券B号100円(通称:板垣退助100円・B号券100円札)

1953年(昭和28年)から1974年(昭和49年)まで発行された、日本で最後の100円紙幣です。

表面に板垣退助の肖像、裏面に国会議事堂が描かれています。「板垣100円」と親しまれ、現在でも法的に有効です。

記番号の表記には前期型と後期型があり、前期型の方が希少性が高いとされています。比較的流通量が多かったため、状態の良いものも見つけやすい100円札でしょう。

前期型の場合、アルファベット表記や紙幣の状態によって価値が異なるため、数百円から1万円程度。後期型の場合は額面どおりか、額面より少し高め程度が相場となっています。

100円札の価値を左右する3つのポイント

100円札の価値|種類別の買取相場と高額査定のポイントを徹底解説

同じ種類の100円札であっても、保存状態や発行された枚数、記番号のレア度などによって価値が大きく変動します。

高い金額で取引される紙幣にはいくつかの共通した特徴があるため、お手元にある100円札がどれほど希少なものなのかを判断する際に、チェックしておくべきポイントを押さえておきましょう。

ポイント1:紙幣の状態(美品か並品か)

古銭・古紙幣の価値を判断するうえで、最も重視される要素のひとつが「保存状態」です。価値を決める際は、一般的に以下のようなランク分けが行われています。

✔ 完全未使用
✔ 未使用
✔ 極美品
✔ 美品
✔ 並品

紙幣は紙でできている以上、湿気や直射日光によって変色したり劣化したりしやすい特性があります。

状態が良好であればあるほど査定額は上昇しやすく、逆に破れや汚れの目立つものは大幅に価値が下がってしまうのです。

買取に出す際には、折り曲げずに平らな状態で保管し、新たなシワや汚れが付かないよう丁寧に取り扱うことをオススメします。

ポイント2:希少性(発行枚数・現存数)

紙幣の価値を大きく左右するもうひとつの重要なポイントは、「希少性」です。具体的には、次のような要素が関係してきます。

✔ 発行枚数の少なさ
✔ 現存数の少なさ
✔ 特定の記号や番号の希少性

たとえ同じように見える紙幣であっても、記番号に希少性がある場合やごく短い期間しか発行されなかった紙幣は、想像以上の高額査定につながる可能性があります。

各100円札の特徴や歴史を確認しておきましょう。

ポイント3:エラープリント・珍番号の有無

コレクターたちの間でとくに強い人気と関心を集めているのが、印刷ミスなどのエラープリントや珍しい番号パターンを持つ紙幣です。

これらは通常の発行過程においてごく一部でしか生まれないため、希少価値が飛躍的に高まることになります。

✔ エラープリント(福耳、印刷ズレ、裏写りなど)
✔ 珍番号(ゾロ目、キリ番、階段など)

エラープリントや珍番号の付いた紙幣は、市場に出回る枚数が極めて限られているため、プレミア価格で取引される可能性が十分にあります。

もし手元にそうした特徴を持つ紙幣があれば、専門家の鑑定を受けることをオススメします。

まとめ

100円札の価値|種類別の買取相場と高額査定のポイントを徹底解説

かつて日本で流通していた100円札には、「A号(聖徳太子100円札)」や「B号(板垣退助100円札)」などさまざまな種類が存在し、保存状態や発行枚数の少なさ、記番号のレア度によっては思いがけない高額査定になることもあります。

とくに印刷ミスなどのエラープリントや、ゾロ目などの珍しい番号が付いた紙幣はコレクターからの人気もあり、現在でも高い価値が認められています。

100円札を適正価格、あるいはそれ以上の金額で売るためには、専門知識を持った信頼できる業者選びが何よりも重要です。

私たち「福ちゃん」は、100円札をはじめとする古銭買取の豊富な実績を持っています。

どのくらいの査定額になるのかを確かめてから売却できる無料査定サービスを用意していますので、古銭買取が初めての方でも安心してご利用いただけるでしょう。

お手元にある「100円札の価値が気になる」や「少しでも高く売りたい」とお考えなら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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