• 骨董品
  • 2026.01.16

人間国宝「加藤卓男」作品の価格は?買取相場やラスター彩に関する情報を紹介

人間国宝(重要無形文化財保持者)の加藤卓男(かとうたくお)氏は、日本を代表する陶芸家です。その名前は国内外の陶芸愛好家はもとより、世界中の美術館やコレクターにも広く知られています。

加藤卓男氏が残した最大の功績は、シルクロードの彼方で失われた「幻の技法」を現代に復活させたことです。

氏の手がけた作品は神秘的な輝きを放ち、骨董・美術品市場でも非常に高く評価されています。作品の種類や保存状態によっては、高額査定となるケースも。

遺品整理で見つかった加藤卓男の作品は、いくらぐらいの価値があるのか?

本物の加藤卓男の作品を見分けるポイントは?

この記事では、加藤卓男氏の波乱に満ちた生涯や象徴的な「ラスター彩」の魅力に加え、買取相場の目安や大切な作品をより高く売るためのポイントまで、詳しく解説します。

人間国宝・加藤卓男氏とは?幻の技法を現代に蘇らせた陶芸家

幻の技法「ラスター彩」で有名な人間国宝・加藤卓男氏の作品

加藤卓男氏(1917年~2005年)は、岐阜県多治見市の名門「幸兵衛窯(こうべえがま)」の当主、五代加藤幸兵衛の長男として生まれました。

幼少期から陶芸の英才教育を受け、陶芸家としての道を歩みます。しかし、その人生は順風満帆とはいえませんでした。

独自の感性と情熱で陶芸界に革新をもたらした、その激動の生涯をたどります。

加藤卓男氏の略歴

  • ・1917年
    五代加藤幸兵衛の長男として生まれる。幼少期より陶芸の英才教育を受ける。
  • ・1945年
    太平洋戦争に従軍し、広島で被爆。この体験が「生命の尊さ」をテーマにした創作活動に影響を与える。
  • ・1961年
    フィンランド工芸美術学校へ留学。このヨーロッパ滞在中に訪れたイラン、イラクでペルシャ陶器の美しさに衝撃を受け、ラスター彩の研究を決意する。
  • ・1980年
    宮内庁より正倉院宝物の「三彩」の復元を委嘱される。約8年の歳月をかけ、奈良時代の色彩を完全再現。
  • ・1995年
    重要無形文化財「三彩」の保持者(人間国宝)に認定される。
  • ・2005年
    87歳で逝去。その技術と精神は、七代加藤幸兵衛氏らに受け継がれている。

数々の困難を乗り越え、陶芸の頂点を極めた加藤卓男氏。

その生涯で最も偉大な功績とされるのが、次で解説する「ラスター彩」の復元です。

ラスター彩の復元とシルクロードへの情熱

ラスターとは、英語で「輝き」のことです。

9世紀から14世紀頃にかけてペルシャ地方で栄えたこの技法は、特殊な釉薬を用いて、陶器の表面に金銀の虹色の膜を形成するものです。しかし、その難解な製法は中世以降、歴史の表舞台から完全に姿を消していました。

加藤卓男氏は、戦後の日本でわずかな資料と破片を頼りにイランを訪れ、過酷な現地調査を重ねました。20年以上かけて粘土や釉薬の成分、焼成温度などを探り、とうとう現代に「ラスター彩」を蘇えらせたのです。

この「失われた美」を蘇らせた功績こそが、加藤卓男氏の作品が美術品・資産の両面から、非常に高く評価される最大の理由です。

※ 歴史の詳細については、関連文献や幸兵衛窯公式サイトなどを参照。資料により記述が異なる場合があります。

加藤卓男氏の作品の種類と買取相場の目安

加藤卓男氏の作品買取相場イメージ

加藤卓男氏の作品は多岐にわたり、技法や制作時期によって市場価値も大きく異なります。

ここでは、骨董市場における主な買取相場の傾向をまとめます。

※下表は「共箱(木箱)」があり、保存状態が良い場合の目安です。

作品の種類 特徴 買取相場の目安
ラスター彩 金色を帯びた氏の代表作。大皿や壺は高額買取の可能性も。 数万円〜
(作品により100万円を超える場合も)
三彩(正倉院) 緑・白・褐色の鮮やかな色彩の作品。 30,000円〜
300,000円
酒器 ぐい呑や徳利はコレクターに人気。 10,000円〜
150,000円
志野・青釉 茶道具を中心とした氏の原点的作品。 10,000円〜
80,000円

【重要なご注意】
上記の価格は過去の市場取引実績を参考にした「目安」であり、買取価格を保証するものではございません。加藤卓男氏の作品は1点ごとに個体差が大きく、市場の動向や在庫状況など、さまざまな要因で価格は大きく変動いたします。正確な価値をお知りになりたい場合は、福ちゃんの無料査定をぜひご利用ください。

主な作品ジャンルごとに、高評価を受けるポイントを確認しましょう。

ラスター彩(大皿、壺、飾皿)

加藤卓男氏の代名詞ともいえる、最も有名なシリーズです。

【高額査定につながる3つのポイント】

発色の美しさ

虹色の輝き(ラスター)が鮮明であるほど高額になります。曇りのない、光沢の強いものが評価されます。

絵付けの緻密さ

ペルシャの情景や鹿や鳥などの動物文様が繊細に描かれている作品は、美術的価値が大きく上がります。

サイズ

30cmを超えるような大皿や存在感のあるどっしりとした壺は、高評価となります。

これら3つの条件が揃っている作品は極めて稀少であり、市場で驚くような高値がつく可能性を秘めています。

三彩(正倉院復元、三彩花瓶)

加藤卓男氏が人間国宝としての認定理由となった、「三彩」シリーズです。

緑・白・褐色の三色が織りなす華やかな色彩は、日本の伝統美の象徴といえるでしょう。

【高額査定につながる3つのポイント】

色彩のバランス

三色が混ざりすぎることなく、それぞれが鮮明に発色しているかがポイント。各色の境界が美しいものほど高評価です。

造形美

正倉院宝物を彷彿とさせる、張りと気品に満ちたフォルム(形)が評価されます。左右対称の美しさも重要です。

釉薬(ゆうやく)の艶と質感

表面にカサつきがなく、宝石のようなしっとりとした潤いのある光沢が出ている作品は、焼成が成功した証として高く評価されます。

人間国宝の認定技法である三彩は、和室だけでなくモダンな空間にも調和するため、国内外で安定した人気があります。

酒器(徳利、ぐい呑)

コレクター熱が最も高いのが酒器です。

手元に置いて楽しめるため、熱烈なファンが存在します。

【高額査定につながる3つのポイント】

希少性(とくにラスター彩)

とりわけ「ラスター彩のぐい呑」は制作数が限られており、手のひらサイズの小品ながら10万円を超える高値がつくことも珍しくありません。

共箱の有無

酒器は晩酌などで使用されることが多く、箱が紛失されがちです。そのため、共箱がきれいに残っているものは評価が大きく上がります。

保存状態(口縁のカケなど)

口をつける「口縁(こうえん)」部分に、微細なカケ(ホツ)やヒビがないかが重要です。未使用に近い完品であるほど高額査定が期待できます。

酒器はコレクターの裾野が広いため、箱なしや多少の使用感があっても需要があります。

志野・青釉・淡青磁

加藤卓男氏はラスター彩以前に、地元・美濃の伝統技法である志野焼なども手がけていました。

これらの作品は、茶道界でも高評価を受けています。

【高額査定につながる3つのポイント】

初期作品か晩年か

初期の力強い作品も人気ですが、人間国宝認定後の晩年の作品には、枯れた味わい(侘び寂び)があり、茶人や玄人筋から安定した評価を得ています。

独特の「青」の発色

「青釉(せいゆう)」や「淡青磁」においては、ペルシャ陶器の研究から生まれた加藤卓男氏独自の「深く澄んだ青色」が出ているものほど高値がつきます。

茶道具としての「景色」

志野焼などの場合、釉薬の縮れや火色(緋色)の変化など、茶碗としての「見どころ=景色」が豊かであるかどうかが、査定の分かれ目となります。

派手なラスター彩とは対照的に、これらは「日本的な静寂の美」を持ち、長く愛用できる逸品として評価されています。

同じ種類の作品でも、価格差が生まれる理由はどこにあるのでしょうか?

次の章では、プロの査定士が重視する「3つの重要ポイント」について解説します。

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査定で重視される「3つの重要ポイント」

加藤卓男氏の作品における査定ポイント

お手元の作品が市場でどのように評価されるのか、最も気になるところではないでしょうか。実は、高額査定を引き出すためには、事前に押さえておくべき重要なポイントがあります。

査定をご依頼いただく前に、ぜひ次の3点をご確認ください。

【チェック1】共箱(ともばこ)の有無と状態

共箱とは、作家本人の署名や落款(印)を捺した木箱のことです。

美術品にとって、共箱は作品の価値を左右する重要な要素となります。

【高額査定につながる3つのポイント】

なぜ重要なのか?(真作の保証)

骨董市場において、この箱こそが「作家自身が真作(本物)と認めた保証書」として扱われます。箱があるだけで、査定額が数倍になることも珍しくありません。

二重箱(にじゅうばこ)は「別格」

格別に優れた作品の場合、共箱をさらに塗箱などで保護する「二重箱」になっていることがあります。この二重箱は当時から「超高級品」として扱われていた証であり、プラス査定となります。

汚れや破損があっても「そのまま」で

箱の紐が切れていたり、カビが生えていたりしても決して捨てないでください。古びた状態こそが「時代を経た証」として評価されるケースが多々あります。

共箱だけで数万円の価値がつくこともあるため、見当たらない場合も必ず探してみましょう。

【チェック2】陶印(サイン)と落款

作品の裏側(底面・高台内)には、必ずといっていいほど「陶印」が刻まれています。

この陶印は、制作時期を特定する重要な手がかりです。

【高額査定につながる3つのポイント】

サインのバリエーション(種類)

主に以下の3パターンが存在します。


  • ・「卓」の字
    名前を抽象的に崩した刻銘(最も一般的)。
  • ・ペルシャ文字風
    ラスター彩作品に見られる独特のサイン。
  • ・幸兵衛窯の印
    窯元の印が一緒に押されている場合も。
彫りの「勢い」と「深さ」

プロの査定士は、単に形を見るだけでなく、ヘラ使いのスピード感や彫りの深さを確認します。本物は迷いがなく、鋭い切れ味があります。

偽物の特徴(浅く、弱い)

模倣品のサインは、本物を見ながら慎重に真似るため、線が浅くなったり、動きがぎこちなく止まっていたりすることが多いのが特徴です。

一見して価値の分からないお品物でも、プロの査定士なら正確な査定が可能です。ご自身での判断が難しい場合は、迷わず専門の査定士にお任せください。

【チェック3】保存状態(コンディション)

陶磁器において「カケ」や「ヒビ」などの損傷は、査定のマイナス要因となります。

しかし、人間国宝をはじめとする有名作家の作品なら、多少の難(なん)があっても、高額査定につながる可能性が十分にございます。

【高額査定につながる3つのポイント】

キズ・欠け・ニュー(ヒビ)

縁が欠けた「ホツ」や、薄いヒビが入った「ニュー」は減額対象です。しかし、加藤卓男氏のような名工の作品は、価値がなくなるわけではありません。

ラスター彩の「皮膜」の状態

ラスター彩は金属皮膜が非常に薄いため、経年劣化で輝きが鈍くなることがあります。そのため、水分や油分による変色が少ないものほど高評価です。

【重要】無理なお手入れはNG

汚れを落とそうとして、洗剤で強くこするのは必ずおやめください。強い摩擦は繊細なラスターが剥がれる恐れがあります。お手入れは乾いた布でそっと拭く程度にしましょう。

「汚れているから」と洗わず、そのまま査定に出すのが最善策です。


作家自身の価値はもちろん重要ですが、実は加藤卓男氏の場合「家系」や「背景」も、査定額にプラスの影響を与えることがあります。

次は、切っても切り離せない「幸兵衛窯(こうべえがま)」の歴史について解説します。

加藤家と「幸兵衛窯」の継承|家系や背景も価値に影響する

名門・7代幸兵衛のサイン

加藤卓男氏について語る際、そのルーツともいえる「幸兵衛窯(こうべえがま)」の存在を外すことはできません。

幸兵衛窯は文化初年(1804年)に開窯され、江戸時代には美濃焼の名窯として知られていました。

以来200年以上にわたり、岐阜県多治見市市之倉の地で美濃焼の伝統と革新を引き継ぎ発展させてきた、まさに名門中の名門です。

偉大なる父と、継承される志

六代・加藤卓男氏の独創的な作風は、父である五代、そして子である七代との強い絆の中で生まれました。

人間国宝である加藤卓男氏を中心とした、この「華麗なる陶芸一家」の系譜こそが、作品のブランド価値を高めている最大の理由です。

【時代を超える名工の系譜】

五代 加藤幸兵衛(卓男氏の父)

中国陶磁器(金襴手や染付など)の研究における第一人者。日本の陶芸界に多大な影響を与えた名工であり、その厳しい教えが卓男氏の基礎を築きました。

七代 加藤幸兵衛(卓男氏の長男)

父・卓男氏の志を受け継ぎ、1995年に七代を襲名。ラスター彩やペルシャ陶器の研究をさらに深めつつ、現代的な感性を取り入れた独自の作品を発表しています。2023年にはその卓越した技術が認められ、「三彩」で岐阜県重要無形文化財保持者に認定されました。

買取市場における「幸兵衛窯ブランド」の価値

骨董市場では、人間国宝である六代・加藤卓男氏の作品が群を抜いて高値で取引されています。

しかし、五代の重厚な作品や七代の洗練された現代作品も、「幸兵衛窯ブランド」として非常に高く評価されています。

ご実家を整理している際などに「幸兵衛」と書かれた箱が見つかったが、何代目の作品かわからない場合もあるでしょう。そのようなときは、決してご自身で処分せず、まずは査定に出してみてください。

どの代の作品であっても美術的価値が高いことは変わらず、まとめて査定に出すことで予想外の高値がつくこともあります。

ただし、これほど有名な窯元であるため、市場には残念ながら「偽物(模倣品)」も出回っているのが現状です。

次に、注意が必要な偽物の特徴について解説します。

偽物を見分けるためには?真贋鑑定の難しさ

加藤卓男氏の作品における偽物対策:プロの査定士による真贋鑑定の様子

加藤卓男氏の作品は、その美しさや資産価値の高さから、多くの悪質な模倣品(コピー品)や、作風だけを似せた贋作が市場に出回っています。

とくに代表作である「ラスター彩」は、一見するとどれも同じように美しく輝いて見えますが、本物と偽物の間には、明らかな「品格の違い」があるのです。

ここでは、プロの査定士がチェックしている主なポイントをご紹介します。

偽物に見られる主な特徴

前述したように、加藤卓男氏の作品の人気は非常に高いため、残念ながら悪質な模倣品(コピー品)も流通しています。

プロの査定士は主に以下の点に注目し、真贋判定(本物か偽物かの判定)を行っています。

【プロが見抜く真贋の決定的な違い】

ラスターの輝きに「深み」がない

本物のラスター彩は、光の屈折によって七色に変化する、層が重なった奥行きのある輝きを持っています。一方で偽物は、単に金色の塗料を塗っただけのような、表面的でテカテカした安っぽい光沢になっていることが多く、「奥行き」の違いが明確です。

絵付けが「粗く迷いがある」

加藤卓男氏の本物の作品は、細い筆による生き生きとした繊細な筆致が特徴で、迷いが感じられません。しかし偽物は、本物を真似しようとするあまり線が太さや動きに不自然さが出て、全体のバランスにも違和感があります。

箱の署名(書体)が異なる

偽物の箱書きには筆運びの勢いがなく、文字の留めや跳ねが不自然です。また、「箱だけ本物を使い、中身を偽物と入れ替える」といった巧妙な手口もあるため、箱と作品が本当に合っているかを見極めるには高度な知識が必要となります。

これらの微妙な違いを、一般の方が写真や見よう見まねの知識だけで正確に判断するのは、至難の業です。

ネットオークション等でのトラブルや損失を未然に防ぐためにも、自己判断はせず、信頼できる買取店へご相談されることを強くオススメします。

ネットオークションや個人売買のリスク

「高く売れるだろう」と安易にフリマアプリやオークションへ出品すると、骨董品ではとくに大きなリスクが伴います。

実際に、次のようなトラブルが多く発生しています。

【個人出品でよくあるトラブル事例】

真贋(しんがん)トラブルでの返金騒動

本物を出品したにもかかわらず、落札者から「偽物だ」とクレームが入り、返品や返金を要求されるケースが多くあります。さらに最悪の場合、返品時に本物と偽物がすり替えられる被害も報告されています。

配送中の破損リスク

陶磁器の梱包は、専門のプロでも細心の注意が必要です。配送中に割れてしまうと、補償の手続きが難航したり、売上がゼロになったりするばかりか、送料だけが損になることもあります。

たしかな価値を知りたい
トラブルなく安全に現金化したい

このようにお考えなら自己判断は避け、買取専門店に査定や売却を依頼することが最も確実です。

加藤卓男氏の作品を売るなら「福ちゃん」へ

買取福ちゃんの出張買取風景:割れ物や骨董品も安心の無料査定

人間国宝の作品には、作家が一瞬のひらめきと生涯をかけた情熱が注ぎ込まれた「」が込められています。

私たち「買取福ちゃん」は、単なるモノの売買にとどまらず、これまでの持ち主様が大切にしてきた想いをしっかりと受け止め、次の持ち主へと引き継ぐ架け橋となれるよう、誠実な査定を行っております。

福ちゃんが選ばれる「3つの理由」

加藤卓男氏のような人間国宝による作品は、その価値を正しく理解できる業者を選ぶことがなによりも大切です。

数ある買取店の中で、なぜ福ちゃんが多くのお客様に選ばれ続けているのか。

その理由は、明確な「3つの理由」にあります。

1.作品の価値を見極める「査定力」

加藤卓男氏の作品は、代名詞である「ラスター彩」や「三彩」などの技法や、制作された年代によって評価が大きく異なります。

福ちゃんには、こうした巨匠の作品を数多く扱い、市場の相場に精通したプロの査定士が在籍しています。

専門知識に基づく「適正価格」と「その根拠」を丁寧にご説明いたしますので、初めてご利用される方もご安心ください。

2.独自の販売ルートによる「業界トップクラスの買取価格」

私たちは長年にわたり、国内の収集家のみならず、世界の有力バイヤーや海外市場へ直接つながる独自のネットワークを築き上げてきました。

作品を「世界で最も高く評価してくれる場所」へ直接販売できるため、中間コストを大幅にカットすることが可能です。

その削減分を、お客様への買取価格に最大限還元いたします。

3.割れ物の売却に最適!安心・便利な「出張買取」

加藤卓男氏のような貴重な作品をご売却される際、最大の懸念は「移動中の破損リスク」です。

店舗へ運ぶ車中で振動により欠けてしまった
宅配便で送ったら箱の中で割れていた

繊細な陶磁器において、こうした事故は決して他人事ではありません。

だからこそ、福ちゃんでは「作品を動かさず、そのままの状態」で査定できる「出張買取」を強くお勧めしています。

お客様はご自宅でお待ちいただくだけで大丈夫です。大切な作品を破損リスクから守り、安全に次の方へつなぐための最善の方法です。

具体的には、次のような流れでスムーズに査定を行います。

【ご自宅で待つだけ!福ちゃんの出張買取】

作品を動かす必要なし

専門査定士がご自宅までお伺いしますので、重い壺や繊細な大皿を無理に動かしていただく必要はございません。箱に入ったまま、または飾ったままの状態で見せていただければ大丈夫です。

玄関先で完結

お部屋に人を入れることに抵抗がある場合は、玄関先での査定も可能です。プライバシーに配慮し、社名の入っていない車で訪問いたします。

その場で現金化

査定額にご納得いただければ、その場で現金にてお支払いいたします(※高額の場合はお振込となる場合がございます)。

※ご希望に応じて「宅配買取」や「店舗買取」もご利用いただけます。お気軽にご相談ください。

出張買取をご利用いただく際に、査定料・出張料・キャンセル料など、お客様負担は一切ございません。

「まずは価格だけ知りたい」という場合でも、どうぞお気軽にご利用ください。

加藤卓男氏の作品買取に関するよくある質問(FAQ)

買取福ちゃんの無料相談・お問い合わせ窓口のイメージ画像(ご不明点はオペレーターへ)

お客様からよくお問い合わせいただく、ご質問をまとめました。ご不安な点や疑問点がある場合は、ぜひこちらをご確認ください。

Q.箱(共箱)がなくても買い取ってもらえますか?
A. はい、箱がなくても喜んで買取いたします。
共箱がある場合は査定額が上がることがありますが、共箱がないからといって、作品の価値がなくなることはありません。作品そのものの出来映えや希少性をきちんと評価し、共箱がない場合でも、できる限りの価格をお伝えします。
Q.汚れやホコリが目立つのですが、洗った方が良いでしょうか?
A. いいえ、そのままの状態でお見せください。
とくにラスター彩などの繊細な作品は、洗剤を使ったり強くこすったりすると、表面が傷ついたり被膜が剥がれたりするおそれがあります。「きれいにしようと洗ったら価値が下がってしまった」という例も少なくありません。ホコリがついていても、そのままでご依頼ください。
Q.加藤卓男以外の作家や、価値のわからない骨董品もまとめて売れますか?
A. もちろんです。ぜひまとめてご依頼ください。
福ちゃんでは陶磁器はもちろん、絵画・掛軸・茶道具・着物など、多彩なジャンルの買取を行っています。遺品整理や蔵の整理などで「どれが価値があるのかわからない」といった場合も、査定士が一点ずつ丁寧に仕分けし、価値のあるお品物を見つけ出します。
Q.査定額を聞いた後、売るのをやめても大丈夫ですか?
A. はい、キャンセルも可能です。
査定額にご納得いただけない場合は、遠慮なくお断りください。その際も、査定料やキャンセル料といった手数料は一切発生しません。私たちはお客様の納得を第一に考えておりますので、無理な買取はいたしません。

ご不明な点が他にありましたら、お電話やWebフォームからいつでもお気軽にご相談ください。

お問い合わせ窓口では、お客様のご希望やご不明点を第一に、親身になってお伺いします。

【まとめ】その「価値」を次の世代へつなぐために

加藤卓男氏がその生涯をかけて復元した「ラスター彩」や「三彩」は、単なる陶磁器ではありません。

シルクロードのロマンと日本の伝統技術が融合した、かけがえのない「文化遺産」です。その美術的価値は、時が経っても決して色褪せることはありません。

売るかどうかは、値段を聞いてから決めたい
まずは価値だけ知りたい

このようなご相談も大歓迎です。

福ちゃんでは、加藤卓男氏が作品に込めた魂と、持ち主様がこれまで大切にされてきた想いを尊重し、ご納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。

大切なコレクションの整理は、ぜひ信頼と実績のある「福ちゃん」にお任せください。

スタッフ一同、お客様からのご連絡を心よりお待ちしております。

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