- 着物
- 2025.09.14
和装小物「帯留め」の買取相場は?高額になりやすい種類や価値を高めるポイントなど

「帯留めの買取相場が知りたい」
「帯留めを買い取って欲しい」
など、帯留めの買取について知りたい方のために買取相場などをまとめました。
高額になり得る帯留めの素材や、少しでも高く買い取ってもらうためのポイントなどを解説いたします。
帯留め以外の和装小物についても触れているため、ぜひ参考にしてください。
帯留めとは?

帯留めとは、帯に装着するアクセサリーです。帯が崩れないように帯の上から締める紐の帯締めとともに使用します。
本来は帯締めを固定するためのもので、明治時代以降は装飾として使用されるようになりました。
現在では、着物のコーディネートを構成するためのアクセントとしての役割を果たし、さまざまなデザインのものがあります。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
帯留めの買取相場

帯留めは、数千円から1万円が買取相場といわれています。
着物を着用する方にとっては必需品であることから、一定の需要が見込まれるため、和装小物の中では比較的活発に取引が行われているでしょう。
とくに有名作家の作品や伝統工芸品、素材が高額であるものなどは高額になる傾向にあります。
また、明治時代などに作られたアンティーク品は希少価値が高いため、高額買取が期待できるでしょう。
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アンティーク着物などの古い着物は買取してもらえる?相場や高額査定が期待できるもの
高額になりやすい帯留めの種類

- ✔︎ 珊瑚
- ✔︎ 翡翠
- ✔︎ 象牙
- ✔︎ 鼈甲(べっこう)
高額になりやすい帯留めの種類には、主に上記のようなものがあります。
珊瑚

珊瑚は深海に生息しており、真珠と並んで「海の二大宝石」と呼ばれています。主な種類は「血赤珊瑚」「赤珊瑚」「桃色珊瑚」「白珊瑚」です。
とくに血赤珊瑚は希少価値が高く、高値で取引される傾向にあります。血赤珊瑚が使用されている帯留めは、高額査定が期待できるでしょう。
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珊瑚とは?ピンク珊瑚や赤珊瑚・白珊瑚など種類別の特徴と価値や原木・置物などの値段について
翡翠

翡翠は国石に選定されるほど日本で親しまれている宝石で、日本では新潟県糸魚川市が有名な産地です。
半透明の緑色がよく知られていますが、白・青・黄色・黒・オレンジ・赤などの色もあり、藤色のものは「ラベンダー翡翠」として人気が高まっています。
高額買取される傾向にあるものは緑色の翡翠で、鮮やかなエメラルドグリーンをしている「琅玕(ろうかん)」と呼ばれる種類は最高品質です。
翡翠の帯留めも、品質が高いものであれば帯留めの買取相場以上の査定額が期待できます。
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翡翠の買取相場紹介|種類や原石の価値、高額になりやすい特徴・偽物の見分け方などを解説
象牙

象牙とは、象の門歯が長く発達したものです。古くから高級素材として工芸品や装飾品などに使われてきました。
耐久性、耐摩耗性、吸湿性が高く優れた素材であるため、現在でも高い需要があります。
しかし、ワシントン条約によって合法的に入手できる象牙が極めて限られていることから希少価値が高く、高額買取される可能性が高いでしょう。
象牙の買取について詳しくはこちら↓
高額査定も狙える!象牙買取の注意点
鼈甲(べっこう)

鼈甲とは、ウミガメの一種である「タイマイ」というカメの甲羅を加工して作られる素材のことです。
耐久性が高く加工しやすいため、繊細な細工やデザインが施せるとして注目されています。
ワシントン条約によって、加工するためにタイマイを捕獲することが禁止されていることから、市場に出回っている鼈甲製品は多くありません。
そのため、鼈甲が使用されている製品は高額買取される傾向にあります。
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鼈甲(べっこう)製品の買取相場を種類別に紹介!高額買取されやすい特徴や買取の注意点も
帯留め高く買い取ってもらうためのポイント

- ✔︎ 共箱と一緒に査定してもらう
- ✔︎ セットで買い取ってもらう
- ✔︎ 洗浄せず現状のまま査定に出す
上記3つのポイントを押さえると、帯留めの査定額が向上する可能性があります。
共箱と一緒に査定してもらう
帯留めが有名作家の作品や伝統工芸品などである場合、作者のサインや作品名などが書かれた共箱が付属しているでしょう。
共箱は作品の真贋を証明する役割や作品の価値を左右する重要な要素であるため、共箱と一緒に査定に出すと高額買取が期待できます。
そのほか、購入時に付属していたものがあれば一緒に査定してもらいましょう。帯留めのみの査定よりも査定額が向上する可能性があります。
セットで買い取ってもらう
帯留めなどの和装小物は、着物とセットで買取に出すと高く買い取ってもらえることがあります。
また、帯留めは必ず帯締めと一緒に使用するため、帯締めとのセットでも査定額が向上する可能性があるでしょう。
複数の帯留めを一度に査定してもらう場合も、帯留め1つずつより高額になる傾向にあります。
洗浄せず現状のまま査定に出す
帯留めを洗浄すると、逆に状態を悪化させることがあります。状態が悪くなれば査定額も落ちてしまうため、洗浄せずに査定に出しましょう。
汚れなどが気になっても柔らかい布で拭き取るなど軽いお手入れにとどめ、現状を保ったまま査定に出すことがポイントです。
帯留め以外の和装小物について

- ✔︎ 帯締め
- ✔︎ 帯揚げ
- ✔︎ 草履
- ✔︎ バッグ
- ✔︎ 髪飾り
和装小物はさまざまあるものの、買取対象となるものは限られています。帯留め以外の和装小物であれば、主に上記のようなものが買取される傾向にあるでしょう。
帯留めと同じく、使われている素材などによって買取価格は異なります。有名作家の作品は、数万円やそれ以上の価値が付くことも少なくありません。
使っていない和装小物は、一度査定に出して価値を見てもらうといいでしょう。
草履の買取について詳しくはこちら↓
草履の買取相場|高価買取してもらうための3つのポイント
帯留めは福ちゃんがお買取いたします

帯留めの買取は、福ちゃんにご相談ください。
福ちゃんは着物や和装小物の買取を得意としており、帯留めに関しても多くのお取引を実施してまいりました。
一流の査定士が素材や需要などを見極め、適正な買取価格をご提示するため、多くのお客様にご満足いただいています。
「素材が何かわからない」
「付属品がない」
などという場合も、ぜひお気軽にご相談ください。丁寧にご案内いたします。
まとめ
帯留めは帯に装着するアクセサリーで、本来は帯を固定するためのアイテムでした。明治時代以降は装飾として使用されるようになり、デザイン性が高いものや高級素材のものなども多くなったといわれています。
帯留めの買取相場は数千円から1万円といわれており、使われている素材などが価値を左右する要素です。
高額買取が期待できる素材は、珊瑚や翡翠、象牙や鼈甲などで、これらが使用された有名作家の作品ともなるとより高額になり得るでしょう。
共箱と一緒に査定に出したり、着物とセットで買取に出したりすると、帯留めのみを査定に出すよりも高額になる傾向にあります。洗浄せずに現状のまま査定に出すことも大事なポイントです。
福ちゃんは、着物はもちろん、帯留めなどの和装小物もお買取してまいりました。一流の査定士がさまざまな要素を加味して査定額を提示するため、適正価格でのお取引が可能です。
帯留めの買取なら、福ちゃんにお任せください。

