- 金/貴金属
- 2026.02.06
金メッキの値段はいくら?買取価格がつくケースと損をしない見分け方を徹底解説

「昔にもらった24KGPの金杯を売った場合、いくらになるのだろう?」
「最近は金の価格が上がっているので、金メッキのアクセサリーでも高く売れるのでは?」
このように、歴史的な金相場の高騰を受けて、ご自宅にある「金色の製品」に改めて関心が集まっています。
しかし、いざ査定に出そうとすると「金メッキ製品は価値がないと断られるのでは?」とご不安になり、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論として、金メッキ製品が「金の重量」で高額査定になることは稀です。しかし、だからといって、すぐに金メッキ製品を処分してしまうのは、まだ早いといえます。
なぜなら、製品によっては「ブランド価値」「アンティークとしての希少性」「土台の素材が貴重」などの条件が重なった場合、金メッキ製品であっても、数万円以上の値がつくことがあるからです。
そこで本記事では、金メッキの買取価格の実態や、プロが教える本物との見分け方に加え、高額査定につながる条件までを順に解説します。
お手元にあるお品物が「ただの金メッキ」なのか、「価値あるお宝」なのかを見極めるため、ぜひ最後までお読みください。
金メッキの値段・買取価格の実態|なぜ地金として売れないのか?
「金メッキ」と「本物の金(地金)」では、買取店での評価基準が根本的に異なります。
まず、なぜ多くの場合で地金(金そのもの)としての値段がつきにくいのか、その構造的な理由を専門的な視点から解説します。
地金(重量)査定にならない理由
金メッキとは、真鍮(しんちゅう)や鉄、銅といった安価な金属の表面に、電気分解などの技術を使ってごく薄い金の膜を付けたものです。
最大の特徴は、中身のほとんどが「金以外の金属」であること。そのため、買取店が「製品全体の重さ」を基準に金価格を算出することはありません。
では、なぜ重さで価値を決められないのでしょうか。
その理由は、金の含有量は製品の重さではなく「表面積×膜の厚さ」で決まるためです。
「重さ」で価値を測れない物理的な理由
金メッキを「金色のペンキ」に例えると、その理由がすぐにわかります。たとえば、同じ大きさの「重いレンガ」と「軽い発泡スチロール」を想像してみてください。
この2つを金色に塗る場合、表面積が同じであれば、使うペンキ(金)の量はどちらも同じになります。つまり、手に持ったときにズッシリ重くても、それは「中身(土台)」が重いだけ。
表面に付いている「金の量」が多いわけではないのです。
メッキの厚さはメーカーや用途で異なりますが、一般的なアクセサリーに使われる金メッキの厚さは「0.1〜0.5ミクロン程度(0.0001mm〜)」と極めて薄いものです。
現在の金相場で換算しても、金自体の価値は数円〜数十円程度にしかなりません。そのため、重さに基づく「地金相場」での買取は現実的ではないのです。
精錬コストと「逆ザヤ」の問題
理論上、金メッキから金だけを抽出することは可能ですが、そのためには薬品や高熱を用いた「精錬(せいれん)」という特殊な工程が必要です。
ところが、数円〜数十円分の金を取り出すだけでも、専門設備の燃料費や人件費などで数千円〜数万円以上のコストがかかってしまうのが現実です。
取り出せる金の価値よりも作業コストの方が高くなる(これを「逆ザヤ」といいます)ため、多くの買取店で「メッキ製品を重さで買い取れない」と判断されてしまいます。
1円〜数百円の値段がつく「正体」
地金として価値がつかない一方で、ノーブランドのメッキ製品でも「1点10円」や「まとめて500円」といった値段がつくケースがあります。
これは金としての価値ではなく、主に下記2つの理由によるものです。
ブランドやデザイン性が評価され、アクセサリーとして、そのまま次の方に売れる価値です。状態が良いほど高くなります。
メッキの下にある銅や真鍮などの卑金属を、金属資源(スクラップ)としてリサイクルする価値です。重さで評価されます。
一般の買取では「銅相場」がそのまま、買取価格に反映されることは稀です。
しかし、大量にまとめて売ることで、金属資源としての価値をわずかに加算してもらえる場合があります。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
金メッキと本物の金(地金)をわける「金含有量」の差
買取価格に大きな違いが生まれる理由を知るためには、まず製品全体にどれだけの金が使われているか、つまり「金含有量」の定義を整理することが必要です。
種類別の金含有量と価値の目安
多くの方が混同しやすいポイントですが、「K18GP」と刻印されているものは、資産価値がある「K18(18金)」とはまったく別物です。
「K18GP」とは、「18金の薄い層(膜)」でメッキが施されているという意味で、製品のほとんどは、別の金属(卑金属)でできていることを示しています。
含有量と価値の関係を以下にまとめました。
金の含有率は99.9%以上。「純粋な資産」として扱われるため、グラム単位の相場に合わせて最も高い価格で取引されます。
金の含有率は75%。耐久性と輝きのバランスが良く、ジュエリーの定番素材です。常に買取需要が高く、価格も安定しています。
総重量の5%(1/20)以上が「金の層」です。メッキよりも層が分厚く、剥がれにくいのが特徴。18金にはおよびませんが、メッキよりは高い評価を受けます。
金の割合は製品全体の0.01%以下(重量比)です。表面のごく薄い膜であり、地金(素材)としての価値はほぼゼロです。そのため、「製品としての価値(ブランドやデザイン)」が査定のすべてになります。
このように、金メッキ(GP)に含まれる金はごくわずかです。
だからこそ、買取店では「グラムいくら」という計算ではなく、「その製品が持つブランドやデザインの価値」を厳しく見極めることになるのです。
「ヴェルメイユ(Vermeil)」という特別なメッキ
一般的なメッキ製品は、土台に真鍮(しんちゅう)などが使われますが、近年注目されているのが「ヴェルメイユ」と呼ばれる仕様です。
これは、「スターリングシルバー(SV925/純度92.5%の銀合金)」を土台に使ったもので、国際的な基準では「金を貼り付ける厚さが2.5ミクロン以上」という厳格なルールも存在します。
カルティエの「マスト・ドゥ・カルティエ(Must de Cartier)」シリーズなどが代表例です。
このようなヴェルメイユ製品であれば、多少の使用感があっても、高価買取のチャンスがあります。
ヴェルメイユが高く売れる2つの理由
ヴェルメイユ製品が高く売れる理由は、素材とブランドの両面から評価される「ハイブリッドな価値」にあります。
具体的には、下記2つの理由が挙げられます。
一般的なメッキ製品の土台は真鍮(しんちゅう)などの価値の低い金属ですが、ヴェルメイユの土台は「銀合金(SV925)」です。
そのため、表面の金が剥がれてしまっても、「銀の重さ×当日の相場」による地金としての価値(最低保証額)がしっかりと残ります。
ヴェルメイユは、通常のメッキよりもコストと手間がかかる技法です。そのため、カルティエやシャネルといったハイブランドの製品に多く採用されています。
「ヴェルメイユであること」自体が「高級品の証明」となるため、中古市場での人気が非常に高く、ブランド価値としてのプラス査定が大きく上乗せされます。
ただし、「K18GP」や「K24GP」といった刻印には注意が必要です。
これらはあくまでも、「表面を覆っている薄い膜の純度」を示しているに過ぎません。
中身まで金で作られているわけではないため、同じ重さの純金や18金と同じ単価(グラム〇〇円)で買い取ってもらうことは不可です。
「刻印がある=金としての価値がある」と混同されやすいポイントですので、査定に出される際は、あらかじめ区別して考える必要があります。
【徹底比較】金メッキ・金張り・本物の金の見分け方
お手元にある製品が「どのタイプに該当するか」を知ることは、査定で損をしないために不可欠なステップです。
ここでは、ルーペ1つで確認できる「刻印」の知識から、買取の現場で行われる「査定の手法」までを一挙に公開します。
刻印から読み解く正体(判別リスト)
まずは製品の裏側にある留め具、あるいは指輪の内側などにある、小さな文字を確認してください。
| 刻印(例) | 正体(素材) | 買取期待値 |
|---|---|---|
| K24 / K18 / K14 | 本物の金(地金) | 非常に高い |
| K18WG / K18PG | ホワイト/ピンクゴールド | 非常に高い |
| GF / GS / 1/20 | 金張り(ゴールドフィルド) | 中程度 |
| SILVER / 925 / SV | シルバー(ヴェルメイユ等) | 中程度 |
| GP / GEP / GE | 金メッキ(ゴールドプレート) | 低い (ブランド次第で高騰) |
| RGP / GR | 圧延金メッキ | 低〜中 |
| HGE | 厚膜金メッキ | 低い |
※表は横にスクロールできます→
【重要】刻印があっても「本物の金」とは限らない?
「GP」などのメッキ表記がないからといって、安心するのはまだ早計です。
実は刻印そのものが信じられないケースや、見慣れない記号が混ざっているケースがあり、本物の金製品と誤解して査定に出されるケースが後を絶ちません。
とくに注意すべきは、以下の2点です。
最も悪質なのがこのケースです。海外の露店などで購入した製品の中には、実際はメッキでありながら「K18」や「750」とだけ打刻された、完全な偽物が存在します。
「刻印がある=本物」という思い込みを突いた、巧妙な罠です。
「K18」の横に「1/10」や「1/20」といった分数が続く場合は、メッキよりも金を厚く圧着した「金張り(ゴールドフィルド)」を指します。
メッキよりは上質な素材ですが、あくまで「金張り」であるため、資産価値としての「K18(地金)」とは明確に区別されます。
◆ ワンポイントアドバイス
磁石につかないからといって、本物の金とは断定できません(真鍮やアルミも磁石に反応しないため)。
「偽物かもしれない」「刻印が紛らわしい」とご不安な方は、無理に判別しようとせず、専門知識に長けたプロの無料査定へお出しいただくのが最も安心です。
刻印がない・読めない場合のプロの査定術
刻印が摩耗して消えている場合や、刻印自体の信憑性を疑う必要がある場合、プロの査定士は以下の「5つの判定手法」を状況に合わせて駆使し、本物かどうかを見極めます。
金・銀・プラチナは磁石に反応しません。磁石がピタッとくっつく場合は、内部が鉄やニッケルなどの安価な金属であることが即座に判明するため、最初の選別として行われます。
高倍率ルーペを使い、ネックレスの留め具やチェーンの摩擦部分を入念に確認します。表面の金が剥がれて、下地の「銀色」や「赤茶色」が見えていれば、メッキである動かぬ証拠となります。
金は非常に密度が高く重い金属です。専用の「比重計」を使い、水中での浮力から密度を算出することで、切断することなく内部の素材を割り出します。多くの買取店で採用されている信頼性の高い検査です。
黒い石の板(試金石)に製品を微量こすりつけ、その痕跡に硝酸をかける伝統的な試験です。金自体は王水以外には溶けませんが、メッキの場合は下地の卑金属(銅や真鍮など)が酸に反応して溶け出すため、痕跡が消えたり変色したりします。これによってメッキかどうかを判別します。
一部の最新設備を備えた店舗では「XRF分析機」を導入しています。この分析機を使えば、表層部分の金属成分を数%単位の精度で分析することが可能です。刻印がないお品物でも、この機材がある店舗であれば正確な買取価格を算出できます。
査定の結果、もし「金メッキ」だと判明しても、あきらめるのはまだ早いといえます。
「金メッキ=二束三文」というのは、もはや過去の常識に過ぎません。
現在はヴィンテージブームにより、「素材(重さ)」としての価値ではなく、「製品(デザイン・ブランド)」としての価値が再評価され、予想以上の高値で取引されるケースが急増しているからです。
では、具体的にどのようなブランドが「お宝」に化けるのでしょうか?
今まさに相場が上がっている代表的な例を見ていきましょう。
ハイブランドのヴィンテージ需要
1980年代〜90年代の「バブル期」に流行したハイブランドアクセサリーは現在、世界的なレトロブームの影響を受け、中古市場での価値が急騰しています。
素材が金メッキであっても、驚くような高値がつきやすい条件は、以下のとおりです。
「ココマーク」のイヤリングや、「マトラッセ」モチーフのネックレスが代表格です。80〜90年代の製品で刻印プレートが残っていれば、5万円〜15万円以上の価格がつくことも珍しくありません。
「エマイユ(七宝焼き)」や「Hロゴ」製品は需要が絶えません。金メッキであってもブランド自体の格が高いため、安定した買取価格が期待できます。
リバイバルブームにより、相場が急上昇中です。デザインによっては、数年前と比較して3〜5倍の買取価格になるケースもあります。
購入時の箱や保存袋、ギャランティカードなどが残っている場合は、必ずセットでお出しください。コレクション価値が高まり、査定額アップに直結します。
ラインストーンの欠け、留め具の破損、強い変色などは減額対象です。ただし、人気ブランドであれば、破損があっても買取可能であるケースが大半ですので、ぜひ捨てずにご相談ください。
◆ あきらめる前にご相談を
「片方だけのイヤリング」や「石が取れたリング」でも、ブランド価値によって十分買取可能な場合があります。
ご自身で「ゴミだ」と判断して捨ててしまう前に、まずは無料査定で現在の価値をお確かめください。
アンティーク・美術工芸品としての価値
明治時代から昭和初期にかけて作られた工芸品や、著名な作家・工房による金メッキの置物などは、素材の価値ではなく「美術品・骨董品」としての価値が主役になります。
底面や共箱(ともばこ)に、作者のサインや刻印があるかを確認します。
現代では再現が難しい、職人の手彫りによる細工などは高く評価されます。
制作当時から伝わる「桐箱」や「鑑定書」が揃っていると、価値が数倍に跳ね上がることがあります。
作家名が読めなくても、箱が汚れていても問題ございませんので、売却を迷う古いお品物があれば自己判断せずに、ぜひ買取福ちゃんにお見せください。
ヴェルメイユ(Vermeil)手法のジュエリー
上述したように、金メッキ製品の中でも、土台に「スターリングシルバー(SV925/純銀)」を使用したものを、とくに「ヴェルメイユ」と呼びます。
ヴェルメイユは中身が安価な真鍮や合金ではなく、貴金属である「銀」で作られているため、通常のメッキ製品とは一線を画す高い評価がつきます。
ヴィンテージ時計の「マストタンク」などが代表格です。たとえ表面のメッキが剥がれ、土台の銀色が見えている状態であっても、数万円以上の買取価格がつくモデルが多数存在します。
「ブランド品の中から銀色が見えてきた……」
それは劣化ではなく、高価買取につながるお宝のサインかもしれません。
ぜひ一度、買取福ちゃんの無料査定で本当の価値を確かめてみてください。
24KGP(金メッキ)の金杯はなぜ売れにくい?
押し入れや実家の片付けでよく見つかるのが、黄金色に輝く「金杯」です。
しかし、実は買取の現場において、最も「本物の金と勘違いされやすく、お値段がつきにくい」お品物の代表格でもあります。
なぜ金メッキの金杯は、高く売れると勘違いされやすいのでしょうか。
24KGPの正体|「24K」という表記の落とし穴
金杯の裏側を見ると、多くの場合「24KGP」という刻印があります。
素材としての「純金」を指します。
表面を薄くコーティングする「加工技術」を指します。
つまり、24KGPとは「24金を使って表面を薄くコーティングしたメッキ製品」という意味です。
この最初の「24K」という文字だけを見て「純金製の高価なものだ」と思い込んでしまう方が多いのですが、末尾に「GP」がある限り、それは資産価値としての純金(K24)とはまったく別物なのです。
金杯の現実的な買取相場
残念ながら、ノーブランドの24KGP金杯には、地金(金の重さ)としての価値がつきません。そのため、1点あたりの買取価格は「数十円〜数百円」程度、あるいは「買取不可」となってしまうケースが大半です。
しかし、以下の条件に当てはまる場合は、金メッキの金杯でもお値段がつく可能性があります。
「純銀」の上に金メッキが施されている場合
金杯の底に「24KGP」だけでなく、「純銀」「SILVER」という刻印が併記されていることがあります。これは、土台が銀で作られている「銀製金メッキ」です。
この場合は、銀の重量に応じた数千円〜1万円以上の値がつくケースが多く、見逃せないポイントです。
骨董・記念品としての価値がある場合
前述のとおり、金メッキの金杯は「金の重さ」での買取は期待できません。
しかし、すべての金杯に値段がつかないわけではありません。
以下のような「骨董的価値」や「セット需要」がある場合は、予想外の査定額がつくケースがあります。
有名な書家による「箱書き」がある共箱や、歴史的な大会の記念品などは、素材(メッキ)ではなく「骨董品・記念品」として評価されます。この場合、メッキであってもコレクション価値が認められます。
1点だけではお値段を付けるのが難しい場合でも、複数の金杯や他のアクセサリーと一緒に査定に出していただくことで、「おまとめ価格」として、数千円程度の金額をお付けできる場合があります。
このように、売り方を工夫すればお値段がつく可能性は十分にあります。
ただ、金杯の売却でどうしても気になるのが、裏側に入った「記念の文字(名入れ)」ではないでしょうか?
「退職記念 〇〇殿」などの名前が入っていると「売れない」と思われがちですが、基本的に名入れがあっても問題ございません。
多くの場合において、製品としてではなく「金属資源」としてリサイクル(再利用)されるため、文字の有無が査定額に影響することが少ないのです。
とくに土台が「銀製(Silver)」であれば、溶かして貴金属を取り出せるため、お値段がつくケースがほとんどです。
「名前入りだから恥ずかしい」「どうせ売れない」とあきらめず、ぜひそのままの状態で査定にお出しください。
金メッキはどこで売るべき?オススメの売却先3選
「金メッキかもしれない」というお品物を、どこへ持ち込むのが正解なのでしょうか。
実は、売却先選びを間違えると、本来つくはずの価値が「0円」と判定されてしまうリスクがあります。
ご自身の持ち物の種類に合わせて、最適な販路を選びましょう。
シャネルやエルメスなどのハイブランド製品、あるいはカルティエの「ヴェルメイユ時計」などをお持ちの方は、迷わずこの専門店を選んでください。
こうした専門店は、世界的な「再販ネットワーク」と「真贋(しんがん)判定のノウハウ」を持っています。そのため、素材がメッキであっても「ブランド価値」を最大限に評価し、査定額へ反映してくれます。
逆に、貴金属の「重さ」だけを量るタイプの地金商などに持ち込むと、ブランド価値が考慮されず「金としての価値なし(買取不可)」と判断される恐れがあります。
※ ブランド品であれば、「メッキ=安い」という常識は通用しません。自信を持って専門店へお持ち込みください。
作家銘のある金杯や箱入りの工芸品、アンティークの置物など「古いけれど価値がわからない」というお品物は、骨董のプロに見てもらうのが正解です。
素材の価値ではなく、「いつ、誰が作ったのか」「どれほど希少か」という、美術的・歴史的な背景が評価されます。
このジャンルでは「共箱(ともばこ)」や「鑑定書」が本体と同じくらい重要です。付属品がないと大幅な減額になることもあるため、必ず箱ごと持ち込みましょう。
※ 汚れていたとしても、磨いて価値を損なう前に、ありのままの状態で査定に出すのが高額査定のコツです。
ノーブランドのメッキアクセサリーや、大量のイミテーションジュエリーをまとめて処分されたいときは、リユースショップが便利です。
1点では値段がつかないようなお品物でも「おまとめ査定(重量や個数)」として、数百円〜の値段を付けてくれることが多く、大量の片付けには最適です。
ただし、1点ずつの希少価値(ブランドや骨董的価値)は見落とされやすい傾向にあります。価値がありそうなものは、事前に専門店で仕分けておくのが賢明です。
※ 捨てるはずだったものが、ちょっとしたランチ代に変わるかもしれません。「処分」される前に一度、実物査定してみることをオススメします。
街中にある「金・プラチナ 1g 〇〇円!」という看板を大きく掲げ、重さ(重量)だけで買い取るタイプの店舗は、メッキ製品の持ち込みには不向きです。
こうした店舗のビジネスは「溶かして金を取り出すこと」が目的であるため、金が含まれていないメッキ製品は「価値なし」と即答されてしまう可能性が高くなります。
と迷ったら、ぜひ福ちゃんにお任せください。
福ちゃんなら、ブランド品・骨董品・メッキ製品など、ジャンルごとに専門の知識を持った査定士が在籍しています。
お客様ご自身でお品物を仕分ける必要はございません。「メッキかどうかわからない」という状態でも、経験豊富なプロが1点ずつ丁寧に価値を見極めます。
※Webから24時間いつでも簡単にお申し込みいただけます
金メッキ製品を少しでも高く売るための「3つの秘訣」
「どうせメッキだから」と無造作に査定に出すのは、査定額を下げる原因になりかねません。
実は、ほんの少しの準備と知識があるだけで、査定額の「プラスアルファ」を引き出せる可能性があります。
金メッキ製品を少しでも高く売るための、「3つの秘訣」をご紹介します。
とくにブランド品や美術工芸品の場合、付属品の有無は再販時の「売れやすさ」に直結するため、査定額を大きく左右します。
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・ 外箱・保存袋
保管状態が良いと判断され、評価の底上げになります。 -
・ ギャランティカード(保証書)
「本物のブランド品」である強力な証明になり、査定がスムーズかつ有利に進みます。 -
・ 共箱(木箱)※骨董品の場合
箱そのものに作家の署名が入っていることが多く、箱がないだけで価値が半減してしまうケースもあります。汚れていても必ずセットでお持ちください。
これが最も多い失敗です。
メッキの黒ずみを落とそうとして、市販のシルバークロス(研磨剤入り)や重曹でゴシゴシ磨くことは、薄い金の膜まで削り落としてしまうため必ずお控えください。
メッキ層は非常に薄いため、少しの摩擦で剥がれて土台が露出してしまいます。剥がれがひどいと「修理不可」と判断され、大幅な減額、最悪の場合は買取不可となってしまいます。
柔らかい乾いた布で、優しくホコリを拭き取る程度に留めるのが、最も価値を下げない賢いコツです。
1点だけではお値段が付けにくいノーブランド品でも、10点、20点とまとめることで価値が変わります。
点数が多いと「おまとめ価格(サービス査定)」として端数を切り上げたり、セット価格がついたりする可能性がグッと高まります。
片付け中に出てきた「これは金?メッキ?」と迷うものも、ご自身で選別せず、すべて一緒に査定に出すことが高価買取への近道です。
これら3つのポイントを意識するだけで、査定結果は大きく変わります。
もし判断に迷うものがあれば、あれこれ悩まず「手つかずの状態」のまま、ぜひ買取福ちゃんにお任せください。
24KGP(金メッキ)の買取でよくある質問(FAQ)
お客様から日々の査定で寄せられる、「聞きにくい疑問」や「不安な点」にプロの視点でお答えします。
そのため、貴金属としての「重さ(グラム単価)」での買取ではなく、ブランドやデザインを含めた「製品」としての査定となります。
タンスの奥で眠っていたお品物が、購入時以上のプレミア価格になるケースも少なくありません。
「メッキか金かわからない」という不明品のままで構いませんので、遠慮なく査定にお出しください。
ご自身で「ゴミ」と判断して処分してしまう前に、一度拝見させてください。
「これ1つだけでも来てもらえるの?」といったご質問も大歓迎です。
お品物の内容をお伺いした上で、出張買取が可能かどうかすぐに判断させていただきますので、ぜひ遠慮なくご連絡ください。
このFAQにない疑問でも、お電話やWebフォームより遠慮なくお尋ねください。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」という些細なご相談こそ、私たちが最も大切にしている会話です。
まとめ|金メッキの価値がわからないときこそプロの査定へ
一見して「ただのメッキ」に見えるお品物でも、プロの目を通せば「予想外の価値」が眠っていることもあります。
「どうせ価値がない」と自己判断で処分してしまうのが、実は最も大きな損失かもしれません。
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ハイブランド製品
メッキであっても、数万円〜10万円を超える高値がつく可能性があります。 -
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土台がシルバー(ヴェルメイユ)
表面が剥げていても、貴金属(銀)としての資産価値が評価されます。 -
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骨董品・工芸品
素材の重さではなく、作家性や歴史的背景にお値段がつきます。
これらの価値を正確に見極めるには、豊富な経験と確かな査定眼が欠かせません。
とくに金価格が高騰している今だからこそ、私たちのような買取店も、お客様が気付いていない「隠れたお宝」を積極的に探しています。
福ちゃんの出張買取は、査定料・手数料・キャンセル料すべて「0円」です。
「価値があるなら売りたい」
「価値がないなら処分してほしい」
そのようなシンプルなお気持ちで大丈夫です。
まずはお気軽に、福ちゃんの無料査定を「答え合わせ」の場として、上手に活用してみてください。
※本記事で紹介する買取相場は目安であり、製品の状態、ブランドの人気度、市場の相場変動により実際の査定額とは異なる場合があります。
お電話が混雑しており繋がらない場合は、大変申し訳ございませんが時間を空けてお問合せください。

