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- 2025.06.26
エリザベス2世のコインの種類を徹底解説!価値の決まり方から買取まで

エリザベス2世女王が描かれたコインは、イギリスだけでなく、カナダやオーストラリアなど世界中の英連邦諸国で数多く発行されてきました。
そのバリエーションの豊かさから、収集家や投資家にとって魅力的な存在となっています。
しかし、「どれがどんなコインなのかわからない」「手元のコインはどのくらいの価値があるのだろう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、エリザベス2世コインの主な種類や特徴、価値を決める重要なポイントまでを詳しく解説いたします。
世界中で愛されるエリザベス2世コインとその背景
エリザベス2世女王は、イギリスはもちろん、カナダやオーストラリアを含む英連邦諸国の元首を長年務めました。その在位期間は70年以上におよび、歴史上でも類を見ない長さです。
女王の肖像が世界各地のコインへ描かれるようになった背景には、「英連邦」というゆるやかな連合の存在があります。
イギリス本国を中心に、かつての植民地や自治領が女王を元首とする国家体制を維持し、それぞれが自国の通貨にエリザベス2世の肖像を採用してきました。
さらに、女王の長い治世の間には複数の肖像画が公式に用いられ、若き日の女王から晩年の姿まで、時代とともに肖像が変化してきました。
このデザインの変遷がコインの多様性を生み出し、投資家やコレクターから絶え間ない注目を集めているのです。
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エリザベス2世コインの主な分類方法
エリザベス2世コインは発行国も素材も実に多岐にわたり、一見すると複雑に感じられるかもしれません。
しかし、大まかな切り口を知っておけば、どのようなコインなのかすぐに見分けられるようになります。
ここでは国別・素材別・目的別に分けてご紹介します。お手元のコインがどの分類に当てはまるか確かめてみましょう。
発行国別に見るエリザベス2世コイン
エリザベス2世コインを発行国別に見ていくと、イギリスをはじめカナダ、オーストラリア、マン島などが代表的です。
イギリス
ソブリン金貨やブリタニア金貨・銀貨が有名で、いずれも女王の肖像と伝統的なデザインの融合した品格ある仕上がりが魅力となっています。
カナダ
メイプルリーフ金貨がとくに知られており、「純度99.99%」の高品質な地金型コインとして世界的に高い人気があります。
オーストラリア
カンガルー金貨(旧称ナゲット金貨)も、毎年デザインを変えることでコレクターの心をつかんでいます。
マン島
「猫シリーズ」と呼ばれる独創的な金貨が定期的に発行され、コインコレクターだけでなく猫愛好家からも熱い視線を集める可愛いコインです。
発行国によって図柄のモチーフやコインの仕様に特色がある点も、エリザベス2世コインの楽しみのひとつといえるでしょう。
素材別に見るエリザベス2世コイン
エリザベス2世コインに用いられる代表的な素材は、金・銀・プラチナです。
金貨はとくに流通量が多く、地金型コインとして投資対象にもなっています。金は変色やサビに強いことから保存性が高く、コインの美しさを長く保てるメリットもあります。
銀貨は金貨と比べて手頃な価格で入手しやすく、独特の輝きや刻印のディテールを楽しむコレクターが多いのも特徴です。
一方、プラチナコインは発行数自体が限られており、希少性や特有の光沢感から人気を集めています。ただし、いずれも貴金属相場の変動を受けやすいため、市場価格も日々変わる点には注意が必要 です。
投資面を意識するのであれば、素材の純度や国際的な流動性も視野に入れて選ぶとよいでしょう。
目的別に見るエリザベス2世コイン
エリザベス2世コインは、大きく「地金型コイン(投資用)」と「収集型コイン(記念コイン)」に分けられます。
地金型コインは、金や銀などの貴金属相場をベースに価値が決まるため、投資として購入されることが多いのが特徴です。
代表的なのがカナダのメイプルリーフ金貨やイギリスのブリタニア金貨、オーストラリアのカンガルー金貨などでしょう。
一方、記念コインは発行枚数が限定され、特別なデザインやテーマが採用されることから、コレクション性が高いのも魅力です。
王室の節目を祝う記念硬貨や著名人物の生誕・追悼を目的としたコインなどは、希少性も相まってプレミアムが付く場合もあります。
購入や売却を考える際は、ご自身の目的(投資かコレクションか)を明確にすることで、より適切な判断ができるでしょう。
代表的なエリザベス2世コインの種類と特徴
ここからは、実際に市場でよく話題に上る代表的なエリザベス2世コインをご紹介します。
デザインや素材、発行年、サイズなど、それぞれに個性的な魅力を持つコインばかりです。希少性が高くプレミアム価格で取引されるコインから、比較的入手しやすい投資用コインまで幅広く取り上げています。
ぜひ、お手持ちのコインや興味のあるシリーズと照らし合わせながら、気になる情報をチェックしてみてください。
エリザベス2世 1000ポンド金貨(コンコルド40周年記念)
2008年にチャンネル諸島のオルダニー島で発行された、通称「コンコルド金貨」は額面1000ポンド、重量約1kgという圧巻の大きさを誇る記念金貨です。
発行枚数はわずか34枚(あるいは30枚とも)とされ、女王の肖像が描かれたコインの中でも最高クラスの希少性を持っています。
表面にはエリザベス2世の肖像、裏面にはコンコルド機の図柄と年号が刻まれ、航空史を代表する超音速旅客機をたたえる特別な意匠となっています。
金としての価値だけでも十分に高額ですが、極めて限られた発行数のためコレクター需要が非常に強く、実際の取引価格は純粋な金相場を大きく上回るプレミアムが付いているのです。
ウナとライオン金貨(モダンウナ、ヴィクトリア女王生誕200年記念)
2019年にイギリス王立造幣局(ロイヤルミント)が発行した特別な金貨で、ヴィクトリア女王生誕200周年を記念する「モダンウナ」として知られています。
表面にはエリザベス2世(第5肖像)の胸像、裏面には“ウナとライオン”の名場面を現代的に再解釈したデザインが刻まれています。
ウナとは寓話に登場する少女のことで、英国を象徴するライオンに寄り添う姿は芸術的評価が非常に高く、1839年のオリジナルを現代に蘇らせる形で大きな注目を集めました。
重量2オンスや5オンスといった大判の金貨が少数限定で発行され、発売直後から瞬く間に完売。
二次市場では数百万円から数千万円規模のプレミアム価格が付くなど、現代のコイン界においても屈指の人気を誇っています。
プラチナジュビリー 5ポンド金貨(即位70周年記念)
エリザベス2世女王の在位70年を祝う「プラチナジュビリー」の公式記念コインとして、2022年にイギリスで発行されました。
5ポンド金貨は伝統的に重量約40g(純金換算で1オンス以上)を誇る格式高い大型記念硬貨で、発行枚数は400枚程度という限定仕様です。
表面の肖像は従来どおりの第5肖像で、裏面には騎馬姿の女王を描いた特別デザインが採用され、長きにわたる治世を象徴した品格あるレイアウトになっています。
公式販売開始時の価格は約50万円(当時の為替レート)でしたが、あっという間に完売し、二次市場ではそれを上回る価格で取引される例も見られるようになりました。
エリザベス2世最後の時代を飾る貴重な記念金貨として、今後も根強い人気が続くことでしょう。
ダイアナ妃追悼 5ポンド金貨
1999年にイギリスで発行されたダイアナ元皇太子妃の追悼金貨です。額面5ポンドの堂々とした金貨で、表面はエリザベス2世の肖像、裏面には微笑むダイアナ妃の横顔が優しく描かれています。
発行枚数は7,500枚と一見多めに思えるものの、ダイアナ妃という世界中で愛された人気の高いロイヤルファミリーのメンバーを追悼するコインであるため、需要が非常に大きいのが特徴です。
慈愛に満ちたお人柄で「民衆のプリンセス」と親しまれたダイアナ妃への敬意を表すため、このコインをコレクションに加えたいと願う人は世界中に数多く存在し、海外市場でも高値で取引されています。
純金としての価値を大きく上回るプレミアムが付くケースも珍しくなく、今なお安定した人気を誇る逸品です。
▼関連コラム
→ ダイアナ妃追悼記念硬貨 5ポンド金貨とは?
ピーターラビット 25ポンド金貨(ビアトリクス・ポター生誕150年)
2016年にイギリスで発行された、児童文学「ピーターラビット」の作者で知られる「ビアトリクス・ポター」の生誕150周年を記念した金貨です。
額面25ポンド・重量1/4オンス(約7.8g)の純金コインで、表面にはエリザベス2世肖像、裏面には愛らしいピーターラビットの姿が刻まれています。
発行枚数はわずか500枚という贅沢な限定仕様で、発売と同時に完売しました。その後は、コレクターズアイテムとして二次市場で高いプレミアムが付いています。
小型で取り扱いやすいと同時に、児童文学ファンやキャラクターグッズ収集家など幅広い層からの注目を集めたことで、実際の流通量はさらに少なくなっていると考えられているのです。
見た目の可愛らしさと希少性が見事に調和し、人気の高いエリザベス2世記念金貨の代表格となっています。
マン島キャット金貨(マン島猫シリーズ)
マン島が1988年から継続的に発行していた「猫シリーズ」は、毎年異なる猫の品種をデザインに採用した収集型金貨です。
裏面には猫の愛らしい姿が描かれ、表面にはエリザベス2世の肖像が刻まれています。初年度の1988年と最終年度の2012年には、尾のない猫「マンクス」が登場し、シリーズを象徴する存在となりました。
1オンス金貨だけでなく、1/2や1/5オンスなど複数のサイズがそろっており、発行枚数は年によって異なるものの比較的少数のため、年号別に収集する楽しみがあるのも特徴です。
また、ジュエリーとしてペンダント加工される例も多く見られ、未使用の完品が次第に減少していることが希少性をさらに高める要因となっています。
カンガルー金貨(オーストラリア・ナゲット)
オーストラリアのパース造幣局が1986年から発行を始めた地金型金貨で、当初は「ナゲット(天然金塊)」をモチーフにしており、1989年以降はカンガルーのデザインへと生まれ変わりました。
現在では、毎年デザインが刷新されるコレクション性の高いシリーズとしても広く知られています。
表面にエリザベス2世の肖像、裏面にはカンガルーの躍動感あふれる姿が描かれており、オーストラリアの国民的動物を世界に向けてアピールする狙いも感じられます。
1オンスだけでなく1/2、1/4、1/10オンスなどサイズのバリエーションが豊富で、投資目的で手頃なサイズを選ぶ方も多いのです。
年号やプルーフ仕上げなどによってはプレミアム価格が付く場合もあり、投資とコレクションの両面から愛され続けています。
メイプルリーフ金貨
カナダ王室造幣局が1979年から発行している地金型金貨で、金の純度99.99%という圧倒的な品質の高さが特徴です。
世界中で広く流通しており、投資家からは「最も信頼できる純金コインのひとつ」として厚い支持を得ています。
表面にはカナダの元首としてのエリザベス2世肖像、裏面にはカナダを象徴するカエデの葉(メイプルリーフ)が美しく描かれています。
大量生産されるため希少性は比較的低めですが、発行当初から世界中で人気を博してきた確かな実績や、近年の安全資産としての金需要の高まりなどを追い風に、地金価格に連動しながら安定した取引が続いているのです。
資産を守るために購入する方だけでなく、エリザベス2世コインの代表作としてコレクションに加える方も多い、まさに定番中の定番といえるでしょう。
エリザベス2世コインの価値は何で決まる? ~買取価格に影響するポイント~
ここまで見てきたように、エリザベス2世コインには実に多種多様な種類があります。
いざ買取に出そうと思っても、「自分が持っているコインはいったいいくらになるのだろう?」と疑問をお持ちの方も多いことでしょう。
コインの価値を左右する要素を理解しておけば、大まかな査定額をイメージしやすくなります。以下では、買取価格に影響する主な要素を詳しく解説いたします。
素材(金・銀・プラチナ)の価値
まず最も基本となる要素は、コインに使われている貴金属そのものの相場です。地金型コインの場合、基本的に金や銀、プラチナの時価に準じて査定されることが一般的です。
たとえば金価格が高騰している時期には、同じ1オンスのコインでも数万円単位で買取価格が上下することも。
ただし、素材の価値が中心となる地金型コインでも、限定発行や特別なデザインなどによってプレミアムが付く可能性は十分にあります。
逆に素材の純度が低いものや、傷や汚れが目立って溶解リサイクルを前提とされる場合は、相場より低い評価となることもあるため、事前にコインの品位(純度)や正確な重量を確かめておくことをオススメします。
希少性(発行枚数・現存数)
コインの価値を大きく左右する要素として、希少性が挙げられます。発行枚数の少ない記念コインや特定の年号、エラーコインなどは非常に高額で取引されることがあるのです。
たとえば数十枚単位しか存在しない大型金貨や、偶然市場に出回ったエラーがある流通硬貨などは、希少性だけで何倍ものプレミアムが付くことも珍しくありません。
また、同じ発行枚数でも、実際に流通している枚数や、状態の良い個体がどれだけ残っているかによっても価値は変わります。
「どれだけ入手が難しいか」が大きな価値基準となるため、コインのコレクター市場では希少性の高さがとくに重要視される要素なのです。
コインの状態(保存状態)
コイン査定で必ず細かくチェックされるのが表面の傷や汚れ、摩耗、変色などの保存状態です。
未使用に近い「ミント状態」やプルーフ仕上げの美しいコインであれば、コレクター市場で高額査定が期待できます。
逆に、小さな傷や汚れ、経年による劣化が見られる場合は、残念ながら価値が大きく下がってしまうこともあるでしょう。
オリジナルケースや証明書が付属しているかどうかも重要なポイントで、付属品が完全にそろっているだけで評価額がぐっと上がるケースもあります。
とくに限定コインの場合、当初のケースやシリアルナンバー入りの証明書の有無で査定額が大きく変わります。
デザインの人気・需要
コイン自体の芸術性や、著名なデザイナーによる精緻な彫刻、シリーズ全体の人気なども重要な価値要素です。
たとえば「ウナとライオン」や「ピーターラビット」のように歴史的・文学的背景が豊かで、加えて図柄が美しいコインは、投資家だけでなく幅広い層から熱い支持を集めます。
コインの背景にあるストーリーやキャラクター性は、コレクション市場において強い魅力となり、相場以上のプレミアムを生み出すこともあります。
こうした需要の高さは、特定の記念硬貨や限定シリーズに顕著に見られるため、将来的にさらなる価値上昇が期待できる場合もあるでしょう。
発行年と肖像画
エリザベス2世の肖像は長い治世の間に何度かデザインが刷新されており、発行年ごとに若い頃、中年期、晩年などの異なる肖像が使われています。
とくに初期の若々しい女王の肖像が刻まれたコインや、節目となる年に発行されたものは、コレクターから高い評価を受けることも。
また、肖像の細かい違いや彫刻家の個性を楽しむマニアックな収集家も存在し、特定の年代やエラー版にプレミアムが付く例も見られます。
発行年と肖像の組み合わせはコインの歴史的価値を物語る重要な要素であり、買取額にも無視できない影響を与えるポイントといえるでしょう。
持っているコインの種類がわからない? 見分けるためのヒント
エリザベス2世コインは非常に多岐にわたるため、「手元のコインがどの種類に属するのかわからない」という場合もあるでしょう。
以下のチェックポイントを参考にすれば、発行国や額面、年号などからおおよその判別ができるようになります。
刻印されている情報を確認する
まずはコインに直接刻まれた文字や数字を丁寧に読み取ってみましょう。
発行国名(例:CANADA、AUSTRALIA、ISLE OF MANなど)や額面(金額)、発行年、金や銀などの品位(999.9や22ctなど)が確認できるはずです。
また、コインの名称が英字で表記されていることも多く、「MAPLE LEAF」「NUGGET」「SOVEREIGN」などの単語からその種類を判断できる場合もあります。
とくに記念コインは裏面にイベント名や周年を示す特別な刻印があることも多いため、細部までじっくり観察してみると重要な手がかりが見つかるでしょう。
肖像画の年代を確認する
エリザベス2世の肖像は在位中に数度にわたって変更されてきました。若き日のギリック肖像(初期)、中年期のマチン肖像、さらにランク・ブロードリー肖像、第5肖像(ジョディ・クラーク作)などと時代とともに移り変わってきたのです。
若々しい肖像は1950~60年代前後、中年期の肖像は1970~80年代、それ以降の肖像と大まかな時代区分が分かれています。
コインに描かれた女王の髪型や王冠の形状、表情などを注意深く観察すれば、おおよその発行年代を特定しやすくなります。
こうした肖像画の違いから、そのコインがどの時代に属するものなのかを推し測れるため、見分ける際の重要なポイントといえるでしょう。
裏面のデザインを確認する
エリザベス2世コインの裏面は、国やシリーズによって実に多様なモチーフが採用されています。
たとえばイギリスの「ソブリン金貨」なら伝説的な聖ジョージと竜の図柄、「ブリタニアコイン」なら女神ブリタニアの堂々とした姿が採用されています。
さらに、カナダの「メイプルリーフ」ならカエデの葉、オーストラリアの「カンガルー金貨」ならカンガルーの躍動感ある絵柄が描かれているのです。
記念コインであれば、王室の紋章や歴史的建造物、有名キャラクターなどが特徴的なモチーフとして採用されることもあります。
裏面のデザインを見比べるだけでコインの大まかな種類が判別できるケースは多いため、肖像だけでなく裏面もしっかりとチェックすることが大切です。
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これまで、エリザベス2世コインの種類や価値を決める要素などについて詳しくご紹介してきました。
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まとめ
エリザベス2世コインは、イギリス本国だけでなく世界中の英連邦諸国で長きにわたり発行され、その種類やデザインは実に多彩です。
金貨・銀貨・プラチナコインから記念硬貨に至るまで、それぞれに固有の歴史と魅力が詰まっています。
もし「手持ちのコインを査定してほしい」「売却を考えている」という場合は、専門知識を備えた福ちゃんにぜひご相談ください。
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