• 古銭/記念硬貨
  • 2026.09.28

平成31年の10円玉に価値はある?高く売るための3つのコツ

【記事のポイント】

  • ✅平成31年の10円玉は、使用済みであれば基本的に額面程度だが、未使用品など保存状態によっては額面以上で評価される可能性がある
  • ✅平成31年銘の貨幣セットには、記念日貨幣セットやミントセット、プルーフ貨幣セットなどがあり、額面を上回る価格で取引されるものもある
  • ✅10円玉の中には、昭和61年後期や昭和32年・33年のギザ10、エラー硬貨など、希少性が高くプレミア価値が期待できるものがある

財布の中や実家の片付けで平成31年の10円玉を見つけ、「改元の年だからプレミアが付くのでは」と気になっている方もいるかもしれません。平成31年の10円玉は、額面通りの価値になるのが基本です。しかし、状態や種類によっては額面以上で評価される場合もあります。

そこで本記事では、平成31年の10円玉の価値や、プレミアが期待できる10円玉の特徴・種類、高く売るためのコツを詳しく解説します。

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平成31年の10円玉に価値はある?

平成31年と刻印された10円玉

平成31年に製造された10円玉にはプレミア価値が付くのでしょうか。平成31年の10円玉は、年号が令和に変わる直前に発行された硬貨ですが、必ずしも高い価値が付くわけではありません。

ただし、保存状態などによっては額面以上で評価される場合もあります。ここでは、平成31年の10円玉の発行枚数や希少性を確認しながら、その価値について解説します。

通常は額面通りの価値

平成31年の10円玉は、流通品であれば基本的に額面程度の価値と考えられます。平成31年銘の10円玉の製造枚数は1億9,759万4,000枚で、決して少ない数量ではありません。そのため、年号だけを理由に希少品として扱われることは少なく、大きなプレミアは期待しにくいでしょう。

一般的に、一度でも使用された平成31年10円玉は、通常の10円玉と同じように10円としての価値になるというのが基本的な考え方になります。

価値が上乗せされる場合も

平成31年の10円玉でも、保存状態によっては額面を上回る価格で取引される場合があります。とくに、製造時の状態を保った未使用品などは、使用済みの硬貨よりも高く評価される可能性があるでしょう。

また、平成31年は4月30日までの4か月間で、5月1日から令和に改元されました。そのため、平成最後の年銘が刻まれた硬貨として、コレクションの対象になることがあります。ただし、平成31年の10円玉は製造枚数が少ないわけではないため、年号だけを理由に大きなプレミアが付くとは限らない点に留意しましょう。

平成31年で希少価値が高いのは500円玉

平成31年銘の硬貨の中では、500円玉もコレクターから注目されています。平成31年は5月1日に令和へ改元されたため、同じ年に「平成31年」と「令和元年」という2つの年銘の硬貨が存在する特殊な年です。

また、平成31年銘の500円玉の製造枚数は1億2,616万4,000枚で、10円玉の1億9,759万4,000枚を下回っています。平成31年の10円玉だけでなく、同じ年の500円玉が手元にないか確認してみるのもひとつの楽しみ方といえるでしょう。

プレミア価値が期待できる?平成31年の貨幣セット

横一列に並べられた500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉

平成31年の10円玉は、流通品では額面程度の価値となるのが一般的です。一方、造幣局では平成31年に発行された硬貨をまとめて収めた貨幣セットを複数販売しており、種類によっては額面を上回る価格で取引されることがあります。

ここでは、平成31年の貨幣セットを4種類紹介し、それぞれの特徴や価値を解説します。

  • 平成31年銘記念日貨幣セット
  • 平成31年銘ジャパンコインセット
  • 平成31年銘ミントセット
  • 平成31年銘通常プルーフ貨幣セット

平成31年銘記念日貨幣セット

平成31年銘記念日貨幣セットは、造幣局が発行した貨幣セットのひとつで、平成31年銘の通常貨幣が6種類収められているセットです。紙製のフォトホルダーが付属しており、お気に入りの写真と一緒に飾れる仕様になっています。

販売価格は2,200円で、販売数は11,190セットと、平成31年銘の貨幣セットの中では比較的少ないのも特徴です。平成最後の年銘の硬貨をまとめて保管できることから、コレクションとしての価値も期待できます。買取市場では、6,000円前後で取引されるケースもあります。

平成31年銘ジャパンコインセット

平成31年銘ジャパンコインセットは、日本の伝統美を海外に紹介する目的で毎年発行されているシリーズのひとつです。カバーケースには、麻の葉文様やヱ霞(えがすみ)文様を背景に、月・猪・萩があしらわれています。

販売価格は2,100円、発行数は16,800セットでした。平成最後の貨幣セットとして予想を上回る需要があり、造幣局では増産も行われています。買取市場では8,000円前後で取引されるケースもあります。

平成31年銘ミントセット

ミントセットとは、その年に発行された1円~500円までの6種類の未使用硬貨を、専用ケースに収めた貨幣セットです。

平成31年銘ミントセットの販売価格は2,000円で、販売数は13万5,000セットでした。平成31年銘の6種類の通常貨幣に加え、干支の猪と「己亥(つちのとい)」の文字などをデザインした年銘板が収められているのが特徴です。

平成最後の年銘の硬貨をまとめて収めたセットで、買取市場では6,500円前後で取引されるケースもあります。

平成31年銘通常プルーフ貨幣セット

プルーフ貨幣とは、特殊な加工によって鏡のような光沢を持たせた収集用の硬貨のことです。平成31年銘通常プルーフ貨幣セットには、製造年を記した年銘板が付属する「年銘板有」と、付属しない「年銘板無」の2種類があります。

平成31年銘の1円~500円までの6種類のプルーフ貨幣を特製革ケースに収めたセットで、販売時には申込数量が販売数量を上回り、抽選が行われました。買取市場では、20,000円前後で取引されるケースもあります。

希少価値が高い10円玉は?

重なり合っているさまざまな発行年の10円玉

10円玉の中には、発行年や製造時のエラーなどによって希少価値が高まり、額面を上回る価格で取引されるものがあります。

ここでは、昭和61年後期の10円玉、昭和32年・33年発行のギザ付き10円玉、エラー硬貨の3種類を取り上げ、高く評価される理由や特徴について解説します。小銭の中に眠っていないか、チェックしてみましょう。

昭和61年後期の10円玉

昭和61年の10円玉には前期型と後期型があり、とくに希少性が高いとされているのが後期型です。本来は昭和62年のプルーフ貨幣用とされるデザインが、手違いによって昭和61年銘の10円玉の一部に使われたといわれています。

見分けるポイントのひとつが、平等院鳳凰堂中央に描かれた階段部分です。前期型は階段両脇の縦線と上の横線の間に切れ目がありますが、後期型ではつながっています。このほか、屋根などにもデザインの違いが見られます。状態によっては数万円で取引されるケースもあるプレミア硬貨です。

昭和32年・33年発行のギザ付き10円玉

側面にギザギザの刻みがある10円玉は、通称「ギザ10」と呼ばれ、昭和26年~昭和33年にかけて製造されました。

中でも希少性が高いのが、昭和32年と33年発行のギザ付き10円玉です。製造枚数は昭和32年が5,000万枚、昭和33年が2,500万枚で、5億2,090万枚が製造された昭和29年と比べて大幅に少なくなっています。そのため、保存状態の良いものは額面を上回る価格で取引されるケースがあります。

エラー硬貨の10円玉

年号による希少性とは別に、高値で取引されることがあるのがエラー硬貨の10円玉です。エラー硬貨とは、製造工程で何らかの不具合が生じ、通常とは異なる状態で製造された硬貨を指します。

10円玉で見られるエラーは、表裏の模様の角度がずれた「角度ずれ」や、刻印が中心からずれた「刻印ずれ」、表面または裏面に同じ図柄が刻印された「影打ち」などです。

エラーの種類や程度によっては、数万円~数十万円で取引されるケースもあります。平成31年の10円玉でも、エラーがあれば額面を大きく上回る価値が付く可能性があるでしょう。

平成31年の10円玉を高く売るための3つのコツ

硬貨の入ったがま口財布と、10円玉などの硬貨が置かれた電卓

平成31年の10円玉を売却するなら、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。硬貨の査定額は、保存状態や売却するタイミング、買取業者の選び方などによって変わる場合があります。

ここでは、平成31年の10円玉を少しでも良い条件で売るために押さえておきたい3つのコツを紹介します。

保存状態を良好に保つ

平成31年の10円玉の価値を少しでも保つには、保存状態に気を配ることが大切です。硬貨は湿気や直射日光、皮脂などの影響によって、変色や劣化が進む可能性があります。売却を考えている場合は、コインケースなどに入れ、湿気や直射日光を避けて保管しましょう。

また、汚れが気になっても、自分で洗浄したり磨いたりするのは避けたほうがよいでしょう。表面に細かな傷が付くなどして、かえって査定額が下がる可能性があります。汚れがあっても、そのままの状態で査定に出すのがおすすめです。

価値があるタイミングで売却する

硬貨の買取価格は常に一定ではなく、市場での需要や保存状態などによって変動します。そのため、平成31年の10円玉を売却する際は、現在の買取相場を確認しておくことが大切です。

一方、必ずしも長く保管するほど価値が高まるとは限りません。値上がりを期待して長期間保管している間に、変色や傷などが生じれば、査定額に影響する可能性もあります。売却を考えている場合は、相場を確認した上で、状態が良いうちに査定を依頼するのもひとつの方法です。

硬貨の価値に詳しい買取業者に依頼する

硬貨の価値は、種類・製造年・希少性・保存状態など、さまざまな要素によって決まります。そのため、売却する際は、古銭や硬貨に関する知識や買取実績が豊富な業者へ査定を依頼することが大切です。

買取業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 古銭や記念硬貨の買取実績が豊富である
  • 査定料・出張料・キャンセル料などの手数料が明確である
  • 店頭・出張・宅配など、複数の買取方法から選べる

平成31年の10円玉を売るなら買取福ちゃんへ

硬貨や古紙幣、切手などをテーブルに並べ、査定士が品物を確認している様子

実際に売却を検討する際、どこに相談すればよいか迷う方もいるでしょう。福ちゃんでは、古銭や記念硬貨をはじめ、さまざまな品物の買取に対応しています。ここでは、対応ジャンルや買取方法、手数料など、福ちゃんの3つの特徴について紹介します。

古銭から遺品整理までまとめて対応

福ちゃんでは、古銭や記念硬貨の他、着物・食器・骨董品・ブランド品・切手など、幅広いジャンルが買取の対象です。そのため、実家の片付けなどで平成31年の10円玉と一緒にさまざまな品物が出てきた場合も、まとめて相談できます。

さらに、遺品整理で出てきた品物の買取にも対応しており、故人が大切にされていたコレクションや思い出の品を、1点ずつ丁寧に査定いたします。価値が分からない古銭やコレクションなどが見つかった場合も、お気軽にご相談ください。

選べる3つの買取方法

福ちゃんでは、出張・宅配・店頭の3つの買取方法を用意しており、ご都合に合わせて選べます。出張買取は、査定士がご自宅まで訪問し、目の前で査定を行う方法です。硬貨だけでなく、まとめて相談したい品物がある場合にも便利で、1点からでも対応いたします。

また、買取を希望する品物によっては宅配買取も利用できます。専用の宅配キットに詰めて送るだけで完結するため、日中お仕事で時間が取りにくい方にもおすすめです。店頭買取では、全国のどこの店舗でも、お持ち込みいただければその場で査定を受けられます。

出張料・査定料が全て無料

福ちゃんでは、出張料や査定料、キャンセル料などの手数料はかかりません。そのため、「まずは価値を知りたい」という段階でも気軽に査定を依頼できます。平成31年の10円玉や貨幣セットの価値が気になる方は、費用面の心配なく利用できる福ちゃんの無料査定をぜひご利用ください。

まとめ

重なって並んでいる複数の10円

平成31年の10円玉は、使用済みであれば基本的に額面程度の価値ですが、未使用品など保存状態によっては額面以上で評価される可能性があります。また、平成31年銘の貨幣セットには、買取市場で額面を上回る価格で取引されているものもあります。

少しでも良い条件で売却するには、保存状態に気を配り、相場を確認した上で、硬貨の買取実績が豊富な業者へ相談することが大切です。お手元にある平成31年の10円玉や貨幣セットの価値が気になる方は、福ちゃんの無料査定をぜひご利用ください。

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