開元通宝とは?価値や買取価格・種類を紹介

「開元通宝って何?」
「開元通宝を買い取って欲しい」

という方のために、古銭のひとつである「開元通宝」についてまとめました。

手元に置いておくにしろ、手放すにしろ、古銭について価値を知っておけば損をしません。

この記事では、開元通宝の種類や買取価格などを解説します。
高額査定される特徴やおすすめ買取業者も紹介中です。

開元通宝の歴史

開元通宝の歴史

「開元通宝」は、中国の唐時代621年に鋳造された中国古銭の一種です。

日本最古の流通通貨である「和同開珎」のモデルとなった古銭としても知られています。

開元通宝は300年ほどに渡ってつくられ、歴史が長い古銭です。

日本では宋銭と一緒に渡来銭として流通していました。

開元通宝の種類

開元通宝の種類

  • 開元
  • 会昌開元
  • その他の開元通宝

歴史が長い開元通宝は種類も多く、細かく分けると16分類273種にもなります。

ここでは、開元通宝を大きく3つに分けた場合の種類を紹介しています。

開元

「開元」は鋳造され始めたばかりの頃の開元通宝で、表面に彫られている「開元通宝」が唐の書家である「欧陽詢」によってデザインされたと言われています。

裏面は無紋の場合と、点や線のようなマークが入っている場合があります。

穴の上部に三日月のようなポイントが入っているものは「背月」と呼ばれるなど、裏面の模様によっても種類が分けられることがあります。

会昌開元

「会昌開元」は会昌5年である845年に鋳造された開元通宝です。

仏像や鐘を原料とし、裏面には年号を表す「昌」が彫られています。

しかし、後に鋳造地が刻印されるのが主流となりました。

「京」(京兆府=長安)、「益」(益州=成都府)、「洛」(河南府=洛陽)というように、鋳造地が一文字で表されているのが特徴です。

その他の開元通宝

開元通宝にはその他にもさまざまな種類が見られ、南唐・呉越・閩・楚・南漢といった唐以外でつくられたものや、私鋳銭と呼ばれる偽物も多く出回りました。

また、高麗時代の朝鮮でつくられた「高麗開元」や、ソグド地方でつくられたものなど、近隣の外国で鋳造されたものもたくさんあります。

開元通宝の価値

開元通宝の価値

開元通宝は種類が豊富なので、相場にも大きな幅が見られます。

長く流通していたので現存数も多く、基本的には希少価値があまり高くない古銭です。

数百円で取引されることも少なくありませんが、なかには数万円の価格がつくこともあります。

状態や字体の希少性などによって価値は大きく左右されるため、価値を見極められるプロに査定してもらうのが一番安心です。

高額買取される開元通宝の特徴

高額買取される開元通宝の特徴

 

  • 刻印文字がはっきり見える
  • 裏面に鋳造地が彫られている
  • 字体が珍しい
  • 素材が銀

高額買取される傾向にある開元通宝の特徴をいくつか紹介します。

刻印文字の美しさ、裏面の鋳造地、字体の希少性、素材がポイントです。

刻印文字がはっきり見える

表面の「開元通宝」や裏面の文字が潰れておらず、くっきりと刻印されているものは高額査定されることがあります。

文字が判別できるものは美品として扱われる可能性もあるため、査定額に影響する可能性があるでしょう。

裏面に鋳造地が彫られている

裏面に鋳造地が刻印されている開元通宝は、無地のものより高額査定される傾向にあります。

現存数が少ないものだと希少性が認められて、さらに高額になるかもしれません。

裏面に何か文字が彫られていないか確認してみてください。

字体が珍しい

開元通宝は字体だけ見てもたくさんの種類が存在しています。

そのなかで珍しい字体のものは価値が高いとされ、買取価格がアップするかもしれません。

特に「遒頸(しゅうけい)」と呼ばれる、くっきり力強い打ち込みが特徴のものは希少価値が高い字体です。

開元通宝1,000枚のうち、1〜2枚しか出てこないと言われています。

素材が銀

開元通宝の多くは銅でつくられていますが、最近になって素材が「銀」のものが発見されるようになりました。

銀銭の開元通宝が当時のものなのかどうかまだわかっていませんが、希少価値が高いとして数万円で取引されることもあります。

開元通宝以外の古銭

開元通宝以外の古銭

・乾隆通宝
・文久永宝
・康熙通宝

開元通宝以外の古銭 にはどのようなものがあるか、いくつか紹介します。

乾隆通宝

「乾隆通宝」は、中国が清朝時代にあったときに流通していた清朝銭のひとつです。

表面に「乾隆通宝」と刻印されており、裏面は満州文字で鋳造地が彫られています。

現存数が多いので多くは希少価値が認められませんが、美品であったり裏面に彫られている文字がレアだったりすると、高額になる可能性があります。

文久永宝

「文久永宝」は、江戸時代末期に日本で鋳造された古銭です。

板倉勝静が書いた「攵久永寶 草文」、小笠原長行が書いた「文久永寶 真文」、松平春嶽が書いた「攵久永宝 略宝」と、能筆の幕閣が担当した3つの種類があると言われています。

発行枚数が多いため、数百円で取引されることが多いですが、文字の状態などによってはそれ以上の査定額がつくこともあるでしょう。

康熙通宝

「康熙通宝」は、清時代に流通した中国古銭で、台銭とも呼ばれています。

裏面に満州文字で地方鋳造局の略称とその漢字音が刻印されているのが特徴です。

1枚あたり数百円で取引されることが多い古銭ですが、種類や状態によってはそれ以上の価格になることもあります。

開元通宝の買取は福ちゃんへ

開元通宝の買取は福ちゃんへ

開元通宝は、和同開珎のモデルにもなった通貨で、中国の唐時代に広く流通しました。

長い流通期間のなかで流通量も増し、現存数も多い古銭です。

そのため、希少価値がつきにくいケースがほとんどですが、状態や字体などによっては高額査定が見込めます。

しかし、開元通宝はたくさんの種類があるため、価値を見極めるには知識と経験などが必要です。

福ちゃんなら、古銭の査定に強いプロが鑑定し、価値を見落とすことなく買取価格に反映します。

数多くの古銭売買を手掛け、高い実績と多数の流通ルートを持っているため、他社とは違った視点で査定できるのが強みです。

開元通宝の買取は、福ちゃんにお任せください。

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