南米ペルー女神坐像100ソル金貨(1965年銘)の特徴や市場価値について

今回は南米ペルーで1965年に発行された女神坐像100ソル金貨の特徴や価値について紹介します。古銭買取市場やアンティークコインの分野でも人気が高まってきている南米金貨の一つで、今後の動向にも注目していきたい分野です。

南米ペルー女神坐像100ソル金貨とは

南米ペルー女神坐像100ソル金貨(1965年銘)の特徴や市場価値について

ペルー女神坐像100ソル金貨は南米の太平洋に面する国「ペルー」で、1950年から1970年にかけて発行されていた金貨です。

発行枚数はその年によってバラバラで、発行枚数が最も多いのは1965年の23,000枚、最も少ないのは1952年の126枚です。

20年間を合計すると「約90,800枚」、平均すると一年あたり「約4,540枚」の発行となるため、決して多いとはいえないでしょう。

南米ペルー女神坐像100ソル金貨の特徴

南米ペルー女神坐像100ソル金貨(1965年銘)の特徴や市場価値について

南米ペルー女神坐像100ソル金貨の一番の特徴としてはその大きさと重量にあります。

直径は約37.1mmと大ぶりで、重量も約46.8gと1オンス以上もある金貨です。さらに、品位が金90%の21.6Kですので地金相場からみてもその価値は十分に高いことがわかります。

画像だとどうしても伝わりづらいのですが、実物を見ると圧倒されそうなほどの存在感があり、金貨の厚さもあるため「大きい」と思わず声が出てしまいそうなほど重厚感のある金貨です。

ペルー女神坐像100ソル金貨の表面には太陽をモチーフにした盾に手をかけた「女神の坐像」が描かれたデザインになっています。

裏面デザインには中央に国花であるカンツゥータ、国を代表する動物のビクーニャ、金貨が溢れている角、盾の上にオークの枝の冠がデザインされたペルーの国章が描かれています。

オーストリアの有名なアンティークコインである100コロナ金貨が「雲上の女神」と呼ばれているのに対し、こちらのペルー女神坐像100ソル金貨は「第二の雲上の女神」とも呼ばれるほどコレクターからの人気も高い傾向にあります。

▼南米ペルー女神坐像100ソル金貨(1965年銘)の概要

・品位:金90%(21.6K)
・重量:約46.8g
・直径:約37.1mm
・発行国:ペルー
・発行年:1965年銘
・発行枚数:23,000枚

南米ペルー女神坐像100ソル金貨の買取価格アップのコツ

南米ペルー女神坐像100ソル金貨(1965年銘)の特徴や市場価値について

ここからは、南米ペルー女神坐像100ソル金貨を売るときに少しでも高く売るためのコツやポイントを紹介します。

古銭買取は購入時の付属品と一緒に査定に出そう

南米ペルー女神坐像100ソル金貨のような古い外国の金貨の場合、付属品と一緒に買取に出したほうが高く売れる傾向にあります。

一般的に古銭買取では、古銭の付属品が歴史的な価値を持つ場合もあり、それによって古銭の価値を大きく上げることもあります。

たとえば、古銭と一緒に使われた当時の文書や写真がある場合、それは古銭の歴史的な背景や由来をより明確にし、古銭の価値を高めることができます。

金貨によってはこれらの付属品が購入時についている場合もあるため、購入時に手に入れた状態のままで査定に出すことをおすすめします。(付属品がない場合にはそのまま出しましょう)

古銭買取は良い状態であるほど高い値がつきやすい傾向に

南米ペルー女神坐像100ソル金貨は発行から50年以上が経過している古銭ですが、金貨の状態が良ければ買取価格で高値がつきやすい傾向にあります。

金貨は温度や湿度の影響を受けやすく、変色や錆びの原因になることがあります。金貨を保管する場所は、温度と湿度が一定であり、日光や直射日光が当たらない場所を選ぶことが大事です。

「金」自体は錆びるものではないですが、金100%ではない他の鉱物が混ざっている場合は錆びる可能性もあります。このペルー女神坐像100ソル金貨は金90%の21.6Kですので、純度が高いとはいえ、錆びる可能性もゼロではありません。

また、傷から守る意味でも普段は専用のケースに入れておき、必要なとき以外は出さないようにするのも一つの方法です。

価値ある古い外国の金貨は買取実績の多い専門業者を利用しよう

ペルー女神坐像100ソル金貨のような価値のある金貨は、福ちゃんのような古銭買取に強い買取業者を利用するのがおすすめです。また、古銭の買取実績をみて専門の査定士が在籍しているかどうかも判断ポイントになります。

ペルー女神坐像100ソル金貨は発行から50年以上が経過していることから、近年の金貨というよりもアンティークコインとしての側面も含む領域に入ってきています。

単純な地金価値だけでなくデザイン制や歴史的価値など、金貨の価値を総合的に判断するためには専門の知識が必要になります。

個人オークションで安く売ってしまい失敗したという話もたまに聞きますので、少しでも高く売るためには専門業者に査定してもらうのが良いでしょう。

まとめ

南米ペルー女神坐像100ソル金貨(1965年銘)の特徴や市場価値について

ペルーといえばインカ帝国の栄えた地域です。インカ帝国では金や銀を重要な財政資源としていて、彼らは金や銀の砂金を採掘し、細工や製造を行って豪華な装飾品や神聖な品々を製作していました。

インカ帝国では、通貨としての金貨は使用されていませんでしたが、金は財政の基盤であり、財政上の取引や納税において重要な役割を果たしていたのです。

そのような歴史ある地域でしたが、1965年頃のペルーは軍事政権によって統治されて政治的に不安定な時期でした。ペルーは民主主義的な政治体制を築くことができず、軍事政権は政治的な反対勢力を弾圧していた時代でもあります。

一方で、ペルー経済は成長しており、特にアメリカの援助によって発展していました。1960年代には銅や亜鉛、銀などの鉱山が発見されて鉱業が成長しました。また、農業も発展し、砂糖やコーヒーなどの輸出品目が増加したのもこの時期です。

しかし、ペルー経済の発展は都市部に偏り、農村地帯の貧困は深刻化しました。特にアンデス高地からの移民が急増したため、リマなどの都市部では貧困層が増加し、都市部と農村地帯の経済格差が拡大。このような格差は社会問題となり、軍事政権下でも解決が図られることはなかったのです。

そんな中で鋳造されたこちらの女神坐像100ソル金貨は、内政の影響を感じさせないくらい大ぶりな外観や繊細なデザインがとても印象的なコインです。

もともとの発行枚数の少なさに加えて良好な状態で現存している金貨の枚数、それらを考えても希少性のある金貨といえるでしょう。発行年による発行枚数の違いで多少の価格差はあれども、全体的に注目度が上がっているコインの部類でもあります。

もしお手元にご不要になった女神坐像100ソル金貨をお持ちの場合には、福ちゃんの査定買取サービスによって価値に見合うお値段を付けさせていただきますので、売却をお考えの際はお気軽にご相談ください。

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