【骨董品】壺の買取相場|信楽焼など高額査定が期待できる種類など

「壺って価値があるの?」
「壺の買取相場が知りたい」


など、壺の買取について知りたい方のために情報をまとめました。
高額査定が期待できるものや高く売るためのポイントなどを紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

壺の特徴

壺の特徴

壺は、胴部分が丸く膨らんでいて口が狭くすぼまっている形状のものをいいます。

また、底の部分が狭まっているのも壺の特徴です。

多くは陶磁器ですが、金属でできているものもあります。

古くは煮炊き用の調理具や、貯蔵容器として使用され、水や食料、調味料などが入れられていたようです。

現在では、身近な用途として骨壷やインテリアとして使用されるなどしています。

壺の買取相場

壺の買取相場

壺は、骨董品のなかでは比較的高額で買取されやすいといわれています。

買取相場や、高額になりやすい理由を見ていきましょう。

買取相場

壺は数千円から数万円で買い取られるケースが多いです。

状態はもちろん、作家や作品によっても異なるため、なかには数十万円や数百万円で取引されるものもあるでしょう。

また、状態が悪ければ相場以下の価格で引き取られることもあります。

お手持ちの壺の価値を知りたい場合は、まず買取業者に査定に出してみましょう。

⚠︎CAUTION!
当記事で紹介している買取相場はあくまでも目安です。実際の買取価格は保管状態や市場の需給バランスなど、さまざまな要因で変動します。詳細は骨董品買取業者にご確認ください。

壺が高額になりやすい理由

壺は、職人が一つひとつ作り上げるため、量産しにくいといわれています。

希少価値が高く、現存数が少ないことから、高額査定がつきやすいのでしょう。

また、インテリアにしやすくケアにも手がかからない壺は、投資や節税目的で購入されることが多く、需要が高い特徴も持っています。

質が高い日本の壺は古美術品として海外観光客にも人気であることも相まって、骨董品のなかでは高額査定される傾向にあります。

高額査定が期待できる壺の種類

高額査定が期待できる壺の種類

  • ✔︎ 作家もの
  • ✔︎ 有名産地
  • ✔︎ 素材が高額
  • ✔︎ 中国・朝鮮骨董

高額査定が期待できる壺は、作家ものや有名産地、素材が高額、中国・朝鮮骨董といった種類のものです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

作家もの

有名作家の作品である壺は、骨董コレクターにも需要が高いため、高額査定が期待できます。

人間国宝に認定されている作家が手がけたものは、さらに高額となる可能性が高いでしょう。

高額査定が期待できる有名作家
  • ✔︎ 井上萬二(人間国宝)
  • ✔︎ 徳田八十吉(人間国宝)
  • ✔︎ 酒井田柿右衛門(人間国宝)
  • ✔︎ 金城次郎(人間国宝)
  • ✔︎ 河井寛次郎
  • ✔︎ 浅見隆三
  • ✔︎ 近藤悠三
  • ✔︎ 葉山有樹
  • ✔︎ 松井康成
  • ✔︎ 中里太郎右衛門
  • ✔︎ 富本憲吉黒木国昭
  • ✔︎ エミール・ガレ
  • ✔︎ ドーム

有名産地

有名産地で作られた壺は、作家が不明な場合でも高額査定になる傾向にあります。

「日本六古窯」と呼ばれている瀬戸焼・越前焼・常滑焼・信楽焼・丹波焼・備前焼は、とくに高額買取が期待できます。

高額査定が期待できる有名作家
  • ✔︎ 越前焼→福井県丹生郡越前町
  • ✔︎ 瀬戸焼→愛知県瀬戸市
  • ✔︎ 常滑焼→愛知県常滑市
  • ✔︎ 信楽焼→滋賀県甲賀市信楽
  • ✔︎ 丹波焼→兵庫県丹波篠山市今田地区
  • ✔︎ 備前焼(伊部焼)→岡山県備前市
  • ✔︎ 有田焼(伊万里焼)→佐賀県有田町
  • ✔︎ 美濃焼(織部焼)→岐阜県の東濃地方
  • ✔︎ 九谷焼→石川県加賀市山中町九谷村
  • ✔︎ 益子焼→栃木県芳賀郡益子町
  • ✔︎ 萩焼→山口県萩市
  • ✔︎ 京焼(清水焼)→京都府京都市東山区・山科区・宇治市
  • ✔︎ 唐津焼→佐賀県東部・長崎県北部
  • ✔︎ 薩摩焼→鹿児島県
  • ✔︎ 志野焼→岐阜県(美濃焼の一種)

素材が高額

壺は陶磁器が多いですが、金・銀・銅などの素材が使われているものもあります。

貴金属が使われている壺は骨董の価値に加え、素材の価値も評価されるため、高額査定が期待できるでしょう。

金属の相場は日々変動するため、売り時を見極めれば高額で売却が可能です。

中国・朝鮮骨董

中国や朝鮮から流れてきた壺は中国観光客に人気が高いことから、高額査定が見込まれます。

中国では偽物が多く出回っているといわれており、本物を販売している店舗が多い日本で購入するケースが多くあります。

壺の価値や贋作を見分ける方法

壺の価値や贋作を見分ける方法

  • ✔︎ 作者のサイン
  • ✔︎ 素材
  • ✔︎ 年代物かどうか

作家のサイン

落款や刻印など、作家のサインがあるものは作家が作った本物である可能性があります。

サインがあれば価値ある壺かもしれないため、査定してもらいましょう。

また、サインがないものは、作家が作ったものであっても価値が低いといわれています。

素材

価値ある壺は、独自の原料や製法が使われて作られています。

素材に安価なものが使われ、耐久性や質が乏しい作りになっている壺は価値が低いでしょう。

また、絵付け等に繊細さが見られずデザイン性に欠けているものも偽物の可能性があります。

見た目から素材などを判断することは難しいため、査定士に見てもらいましょう。

年代ものかどうか

壺を含め、骨董品の多くは歴史あるものが高い評価を得ています。

年季の入り具合が美しさとも捉えられ、古いものが良い状態のまま残っているものが価値が高いとされている世界です。

壺の箱などに年代が書いていないか確認し、歴史を確認してみましょう。

江戸時代前後のものは高額査定が期待できます。

壺を少しでも高く買い取ってもらうポイント

壺を少しでも高く買い取ってもらうポイント

  • ✔︎ 修繕しない
  • ✔︎ 洗浄しない
  • ✔︎ 付属品とともに買取に出す

壺を少しでも高く買い取ってもらうためには、上記3つのポイントを押さえましょう。

修繕しない

壺はひびや割れ、欠けがあっても修繕しないようにしましょう。

ひびや割れ、欠けは査定額に影響を与えることがありますが、修繕したものは大幅に価値を下げる場合があります。

安易に修繕してしまうと逆効果なので、そのまま査定に出しましょう。

洗浄しない

壺は洗浄せずに査定に出しましょう。

素人が洗浄すると傷をつけるなど劣化させてしまう恐れがあり、悪影響です。

ホコリをやさしく落とす程度のケアに留めておき、洗浄は避けましょう。

付属品とともに買取に出す

箱や鑑定書等の付属品が一緒にある場合は、必ず査定に出しましょう。

壺だけの場合よりも高額になる傾向にあるため、付属品も大事に保存しておくことが必要です。

壺の買取は福ちゃんへ

壺の買取は福ちゃんへ

壺は銅部分が丸く、口が狭くすぼまっている形状をしているのが特徴です。

水などの貯蔵等の用途で作られましたが、現在は骨董品として価値があるものとなっています。

骨董コレクターの他、投資や節税目的、インテリアとして壺を購入する人が多く需要が高いため、骨董品のなかでも高額査定されやすいといわれています。

とくに有名作家が手がけたものや有名産地のもの、素材が金・銀・銅のものは高額査定が期待できるでしょう。

偽物や価値の見極めは、作家のサイン等である程度わかる場合があるものの、買取業者で査定してもらう方法が確実です。

福ちゃんは壺などの骨董品を数多く買取、高い実績を持っている買取業者です。

プロの査定士が確かな目で的確に価値を判断するため、損のない取引を可能としています。

壺の買取は福ちゃんへお任せください。

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