- お酒
- 2026.10.07
白州18年の価格はいくら?現在の定価・価格推移・買取相場を解説

白州18年のメーカー希望小売価格は、2022年3月以前の税込27,500円から、2026年4月には税込67,100円へ上がりました。
4年あまりで約2.44倍という上昇幅です。
単一の蒸溜所で造られたモルト原酒だけを瓶詰めするシングルモルトウイスキーのなかでも、白州18年は酒齢18年以上の原酒のみで構成されています。
供給を短期間で増やせない製品に、愛好家とコレクターの双方から需要が集まっている状況です。
定価の改定に合わせて、小売店の販売価格やインターネットオークションの落札価格、買取店の査定額も動いてきました。
店頭で定価の白州18年を見かける機会は多くありません。
この記事では、白州18年価格の全体像について、通常品と限定品の区別に加え、外箱の有無や保存状態といった要素などをわかりやすくお伝えします。
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白州18年の定価とこれまでの価格推移

白州18年はサントリーが誇るシングルモルトウイスキーです。そのメーカー希望小売価格は、2022年以降に3度の改定を経て現在の水準になりました。
定価の変遷は、市場で提示される販売価格や買取査定額が妥当かどうかを判断する基準です。改定のたびに公表されたサントリーのニュースリリースには、値上げの理由も記されています。
白州18年の最新定価(メーカー希望小売価格)
白州18年のメーカー希望小売価格は、税別61,000円です。消費税10%を含めた税込価格は67,100円で、2026年4月の改定から適用されています。
容量は700ml、アルコール分は43%、原材料はモルトのみという仕様。容器にはガラス瓶が使われています。
実際の販売価格を決めるのは、各小売店やオンラインストアの裁量です。このため、店頭やWeb上の価格が希望小売価格から大きく離れることもあります。
✔ 税別61,000円はサントリーが示すメーカー希望小売価格
✔ 実際の販売価格は各販売店が設定する
白州18年の定価推移(2022年~現在)
白州18年は2006年に発売された銘柄です。
2022年以降は、需要拡大への供給対応や品質向上、設備投資、原材料・仕入れ価格の上昇など、時期ごとに異なる背景から段階的な価格改定が行われています。
サントリーの発表にもとづくメーカー希望小売価格の推移は次のとおりです。
※ この表は横にスクロールして閲覧できます
| 時期 | 税別価格 | 税込価格 | 改定額(上昇率) |
|---|---|---|---|
| 2022年 3月以前 |
25,000円 | 27,500円 | 改定前 |
| 2022年 4月改定 |
32,000円 | 35,200円 | プラス7,000円 (約28%) |
| 2024年 4月改定 |
55,000円 | 60,500円 | プラス23,000円 (約72%) |
| 2026年 4月改定 |
61,000円 | 67,100円 | プラス6,000円 (約11%) |
2022年3月以前の税別25,000円と比べると、現行の税別61,000円は36,000円の上昇にあたります。上昇率は144%、倍率では約2.44倍です。
上げ幅が最も大きかったのは2024年4月の改定で、一度に23,000円が引き上げられました。
サントリー公式発表に見る価格改定の要因
サントリーのニュースリリースを確認すると、価格改定の主な理由は実施時期によって異なります。
2022年4月の改定では、国内外でウイスキー市場が拡大を続けるなか、需要に十分応えられていない状況が説明されました。
蒸溜釜や貯蔵庫を増設してもなお、供給が追いついていなかったという背景です。生産設備を増強し、安定供給の体制を維持することが改定の主旨として示されています。
2024年4月の改定時に説明されたのは、長期熟成を要するプレミアムウイスキーの製造特性でした。
製品を届けるまでに長い年月がかかり、供給が限られる状態が続いているという内容です。
そのうえで、中味品質の向上、生産設備の強化、環境配慮型のものづくりの推進が改定の目的に挙げられています。
2026年4月の改定では、コスト上昇への対応が前面に出ました。包材をはじめとする原材料価格や仕入れ価格の上昇が続いています。
生産性の向上や物流の合理化といった企業努力だけでは、コストの増加を吸収しきれないという説明です。
設備投資の面では、サントリーは2023年に山崎蒸溜所と白州蒸溜所への投資計画を発表しました。2024年にかけて合計100億円規模を投じる計画で、対象は両蒸溜所にまたがります。
白州蒸溜所では、2023年から2024年にかけた改修で、フロアモルティングと酵母培養設備が新設されました。
酵母培養設備は、より安定的で品質の高いウイスキーづくりを目指す取り組みのひとつです。
いずれも、長期的な品質向上と安定供給に向けた取り組みといえるでしょう。
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白州18年の市場価格と買取相場の実態

白州18年の価格情報には、小売店の販売価格、インターネットオークションの落札価格、買取専門店の査定価格など複数の種類があります。
それぞれの数字は、提示する立場も算出の根拠も別物です。ここでは、種類ごとの意味を整理します。
白州18年に見られる価格種別の違い
白州18年を取り巻く価格は、大きく4つに分けられます。
✔ メーカー希望小売価格
✔ 実勢販売価格
✔ オークション落札価格
✔ 買取価格
メーカー希望小売価格
製造元のサントリーが提示するメーカー希望小売価格です。税別61,000円(税込67,100円)に設定された参考価格で、販売店の値付けを拘束するものではありません。
実勢販売価格
オンラインモールや酒販店で実際に提示されている小売店の実勢販売価格。希少性の高さから、定価を上回る価格で設定される例が多く見られます。
2026年9月上旬から中旬の大手ECモールを中心とした価格比較では、最安価格が約79,000円~84,000円で推移する日が確認されました。
店舗や在庫の状況で日々動くため、確認した時点の数字として扱うのが適切でしょう。
オークション落札価格
インターネットオークションやフリマアプリで個人間取引が成立した落札価格です。通常の白州18年では、70,000円前後で落札される例が確認できます。
過去180日の取引を集計したデータには、中央値を約70,400円とするものもありました。出品者が実際に受け取る金額は、落札価格から販売手数料や送料の負担を差し引いた額です。
買取価格
酒類専門の買取店がボトルの状態や付属品を確認したうえで提示する買取価格です。現行の箱付き美品であれば、60,000円台の参考価格を公開している買取店が複数あります。
このように同じ白州18年でも、提示する場所や立場によって価格の定義が変わります。
白州ブランドのラインナップ別価格比較
白州ブランド全体のなかで18年がどこに位置するかは、現行ラインナップの価格を並べると把握できます。
いずれも容量700ml、アルコール分43%の製品です。希望小売価格は税別、市場販売価格は税込の金額で示しました。
※ この表は横にスクロールして閲覧できます
| 商品 | メーカー希望小売価格 (税別) |
市場販売価格の相場 (税込) |
買取相場の目安 |
|---|---|---|---|
| 白州 (年数表記なし) |
7,500円 | 11,000円~14,000円前後 | 9,000円~12,000円前後 |
| 白州12年 | 16,000円 | 24,000円~28,000円前後 | 19,000円~21,000円前後 |
| 白州18年 | 61,000円 | 79,000円~84,000円前後 | 58,000円~67,000円前後 |
| 白州25年 (数量限定) |
415,000円 | 550,000円~ 700,000円前後 |
380,000円~ 450,000円前後 |
白州12年から白州18年へ移ると、メーカー希望小売価格は約3.81倍に上がります。白州25年は数量限定の製品で、定価は400,000円を超える水準です。
通年で販売される定番ラインナップに限ると、白州18年は長期熟成品の上位に位置付けられています。
なお、表中の白州18年の市場販売価格は、2026年9月上旬から中旬に大手ECモールを中心とした価格比較で見られた最安価格帯を示したものです。
白州18年が定価で手に入りにくい理由

白州18年が一般の酒販店に定価で並ぶ場面は限られています。
背景にあるのは、ウイスキー製造に特有の時間の制約と、市場環境の変化です。入手の難しさは、供給と需要の双方に原因があります。
18年以上の熟成期間が必要で供給をすぐに増やせない
白州18年の製造で最大の制約となるのが、18年以上という熟成期間です。
製品に「18年」と表示するには、使用するすべてのモルト原酒が18年以上、樽で熟成されていなければなりません。
サントリーも公式に、白州18年を酒齢18年以上の長期熟成モルトで構成した製品と説明しています。
具体的な蒸溜年や原酒の構成は公表されていません。確かなのは、現在使える長期熟成原酒の量が、18年以上前の仕込み量に左右されるという点です。
国内のウイスキー消費は1983年をピークに、長い低迷期を経験しました。長期熟成品の供給量は、こうした過去の仕込み量の延長線上にあります。
蒸溜釜を増設しても、樽のなかで過ごす年数は短縮できません。今日仕込んだ原酒が白州18年として出荷されるのは、早くても18年後です。
需要が急増しても短期間で供給量を増やしにくいという特徴が、長期熟成品には備わっています。
国内外でジャパニーズウイスキーの需要が高まった
原酒の供給制約に、需要の拡大が重なりました。2000年代以降、日本のウイスキーは世界的な酒類品評会で数多くの賞を獲得し、国際的な知名度を高めています。
白州18年も、発売初年の2006年から受賞を重ねてきた銘柄のひとつ。国内外の愛好家による消費が増え、長期熟成品の入手しにくさにつながっています。
限られた出荷量に対して購入希望が国内外から集まるため、正規の流通ルートでは品薄の状態が続いています。
需要の伸びに合わせて出荷を増やせない点は、前項で見た熟成期間の制約と表裏一体です。
これら供給と需要の両面から、定価で流通する本数が絞られてきました。
抽選販売など限られた販売機会に購入希望が集まる
白州18年では、抽選販売や数量限定の予約販売を採用する小売店が見られます。
販売例によっては、1IDにつき1本までとする数量制限や、転売目的と判断された注文を取り消す条件なども設けられています。
2026年にも、総合スーパーや百貨店で白州18年の抽選販売や予約販売が実施されました。
販売機会が抽選企画に集約されると、1回の募集に多くの応募が集まります。
当選できるのは応募者の一部です。購入の機会そのものが限られている点が、定価での入手を難しくしている要因といえます。
白州18年を定価または適正価格で購入する方法

実勢価格が定価を上回る白州18年にも、正規の販売ルートを通じて希望小売価格で購入できる手段があります。
前提となるのは、各販売窓口の販売方式を把握し、告知を定期的に確認することです。
白州18年を希望小売価格で購入できる主な機会は、小売店の抽選・予約販売や、免税店などでの数量限定販売です。
サントリー公式でも白州ブランドの限定商品を抽選販売することがあります。
百貨店や量販店が実施する抽選販売
百貨店や量販店では、白州18年を含むプレミアムウイスキーの抽選販売や数量限定販売が実施されることもあります。
2026年には、近鉄百貨店やイオンでの実施例も確認されました。実施店舗や応募条件は時期によって変わるため、各社の公式情報が最も確実でしょう。
転売目的の購入を防ぐ狙いから、応募や購入に条件を設ける販売例もあります。クレジットカードの保有、会員登録、購入履歴などが代表的な条件です。
イオンの販売では、クレジット払い限定で1つのIDにつき1本までというルールが設けられました。
条件が明示されている窓口は、その条件を満たした顧客に購入の機会が開かれています。
サントリー公式の数量限定商品の抽選販売
サントリーは、公式Webサイトで数量限定商品の抽選販売を実施しています。2026年に確認できるのは、「白州 Story of the Distillery 2026 EDITION」の抽選です。
通常の白州18年を購入する場合は、小売各社の抽選販売や予約販売が主な窓口になります。
公式の抽選では、応募時に氏名、住所、生年月日などの登録が必要です。同一人物による重複応募を防ぐ仕組みも整えられています。開催時期は固定されていません。
サントリーのメールマガジンや公式Webサイトの告知を定期的に確認しておくと、募集の開始を見逃しにくくなるでしょう。
免税店における白州18年の取り扱い
海外へ渡航する予定がある場合は、免税店も購入ルートの候補になります。免税店では、白州18年や限定仕様の白州が販売されることがあるためです。
2026年には、ロッテ免税店東京銀座店で通常の白州18年が61,000円で販売されました。同店では白州18年 ピーテッドモルトの免税販売も確認されています。
空港免税店限定で流通した「白州18年 リミテッドエディション」は、特製の桐箱に収められた限定仕様の製品です。
なお、取扱商品や販売方法は、空港、免税店、時期によって変わります。
事前予約や抽選を受け付ける免税店もあり、渡航前に各店の公式情報を確認しておくと確実でしょう。
免税価格は国内の課税販売と条件が異なり、限定仕様は商品価格そのものが通常品と異なる場合もあります。価格と仕様の両方を見比べたうえでの判断が欠かせません。
白州18年の特徴とテイスティングプロファイル

白州18年が高い価格で取引される背景には、製品そのものの香味と製造環境があります。森林に囲まれた白州蒸溜所の立地は、原酒の個性を形づくる土台です。
白州18年の香味特性と公式テイスティングノート
白州蒸溜所は1973年、山崎蒸溜所とは異なる個性の原酒を求めて山梨県北杜市に建設されました。標高約700メートルの冷涼で湿潤な森林のなかに位置しています。
仕込み水は、南アルプスの山々に降った雨や雪が花崗岩層を通り、約20年をかけて磨かれた天然の軟水です。
発酵工程では木桶の発酵槽が使われ、木桶に棲む乳酸菌の働きが原酒に複雑な風味を与えます。
蒸溜に用いられるのは、形状や大きさの異なる蒸溜釜(ポットスチル)。これらを使い分けることで、多彩な原酒が造り分けられています。
白州18年は、18年以上熟成された複数のモルト原酒を混ぜ合わせる、ヴァッティングという工程を経て造られます。
公式テイスティングノートによると、色は濃い黄金色。香りにはメロン、マンゴー、ミルクキャラメル、ほのかなスモーキーさが挙げられています。
味わいは、はちみつを思わせる甘さと甘酸っぱさ、複雑なコク、豊かな樽香で構成されます。フィニッシュは、熟した果実香とスモーキーで心地よい余韻です。
爽快な若葉やミントの香りを特徴とする白州(年数表記なし)や白州12年と比べると、熟した果実の甘みと樽由来の香りが前面に出ています。
深みのあるスモーキーさも、長期熟成ならではの個性。日本洋酒酒造組合が定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した製品であることもポイントでしょう。
国際的な酒類コンペティションにおける受賞実績
白州18年は、複数の国際的な酒類コンペティションで継続して受賞しています。
発売初年の2006年には、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で金賞を獲得しました。
ISCではその後、2009年、2013年、2014年、2016年、2017年にも金賞を受賞。2021年から2026年までは毎年金賞を受けており、2026年の賞名はGold Medalです。
IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)では、2007年に金賞(ベスト・イン・クラス)を受賞しました。
2010年には同じく金賞(ベスト・イン・クラス)に加えて、トロフィーも獲得しています。
SWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)では、2015年と2016年に最優秀金賞。
ここに挙げたのは主な受賞実績であり、20年近くにわたる評価の積み重ねが知名度と需要を支えています。
通常品と限定品(ピーテッドモルト)の違い
白州18年を調べる際は、通常のシングルモルト白州18年と、限定仕様品を区別して把握する必要があります。
名称に「18年」が含まれていても、中味の原酒構成や市場価値は別物です。
その代表例は、2023年にサントリーウイスキー100周年を記念して展開された「白州18年 ピーテッドモルト」でしょう。
18年以上熟成したモルトウイスキーを厳選して構成し、ピーテッドモルト由来のスモーキーさを特徴とする特別仕様です。
この製品は海外限定品として扱われています。日本国内で見かけるのは、免税店や二次流通市場が中心です。
買取相場でも差は明確で、2026年9月時点ではピーテッドモルト100周年記念ボトルに通常品の約2倍前後の価格が提示される例もあります。
お手元のボトルを確認する際の手がかりは、ラベルや化粧箱の表記です。「PEATED MALT」や「100th Anniversary」の文字があれば、限定仕様品にあたります。
白州18年の買取価格に影響するポイント

同じ白州18年でも、査定で提示される買取価格には差が生じます。差を生む代表的な要素は、付属品の有無と保存状態です。
製造時期や限定仕様といったボトルの種類も査定額に関わります。
外箱や付属品の有無
ウイスキーの査定では、外箱(化粧箱)や付属の冊子がそろっているかどうかがチェックされます。
コレクターや愛好家の多くが、付属品のそろった状態を重視するためです。
白州18年の現行品では、箱付きと箱なしで数千円から10,000円前後の査定差になることも。
2026年9月時点でも、箱付きが65,000円~67,000円前後、箱なしが58,000円~61,000円前後という開きが見られます。
限定品では、木箱や冊子も製品を構成する付属品として扱われます。欠品があると査定額に影響するため、外箱や付属品はボトルと一緒に査定へ出すのが基本でしょう。
ボトル本体や液面、ラベルの保存状態
ウイスキーはアルコール度数が高く、長期保存に向いた酒類です。それでも、保管環境によってボトルの状態は変化します。
査定時に確認されるのは、液面の位置、キャップシールの状態、ラベルの汚れや破損。
未開栓のボトルでも、長期保存のあいだにコルクが収縮し、隙間から中味が蒸発する場合があります。これは液面低下と呼ばれる現象です。
ボトルの首部分から液面が大きく下がっていると、減額の対象になります。
保管の基本は、瓶を立てて置くことです。コルク栓の商品を横置きにすると、中味がコルクに染み込み、栓とコルクの分離や破損につながるおそれがあります。
保管場所に適しているのは、直射日光と高温多湿を避けられる、温度変化の少ない冷暗所です。
なお、埃を落とす際は、乾いた柔らかい布で軽く払う程度にとどめるのがおすすめ。
水拭きや薬品での清掃は、ラベルの破れや印刷のにじみを招き、価値を損なう原因となります。
入手時の状態をそのまま保つ管理が、査定額の維持につながるでしょう。
通常品や限定品、旧ボトルなど仕様の違い
ボトルの製造時期や仕様の違いも、市場での希少価値を左右します。現行品で確認されるのは、偽造防止用ホログラムシールの有無です。
サントリーは2024年3月製造分から、開封口とボトル背面の2か所に、複製や再貼付が難しいシールを順次導入しました。
切り替えの期間には、2種類のシールがそろっていない正規品も流通しています。
旧仕様のボトルにも独自の需要があります。白州18年の旧ボトルは、ラベルやキャップなどの仕様が現行品と異なる製品です。
旧仕様のラベルには、「SINGLE MALT WHISKY」と表記されたものが見られます。現行品の表記は「SINGLE MALT JAPANESE WHISKY」です。
リミテッドエディションや100周年記念のピーテッドモルトは、通常品とは別の基準で査定されます。
お手元のボトルがどの仕様にあたるのか把握できない場合や仕様の判別に迷う場合は、査定の際に確認しましょう。
まとめ

白州18年は、酒齢18年以上の原酒のみで構成されるシングルモルトウイスキーです。
長期熟成という製品の構造上、供給を短期間で増やすことは難しく、国内外の需要を背景に高い市場価値を保っています。
定価は2022年以降の3度の改定で、税別25,000円から約2.44倍になりました。
買取価格はボトルの仕様、外箱の有無、保存状態によって幅があり、箱付きでホログラムのある現行品は税込の希望小売価格と同程度か、やや下回る水準です。
白州18年には、通常品のほかに旧仕様、リミテッドエディション、ピーテッドモルトといった複数の種類が流通しています。
福ちゃんでは、ウイスキーをはじめとする高級酒の買取を取り扱っており、過去には白州18年の買取事例もあります。
ご自宅に眠っているお酒の高価買取をお考えの際は、お気軽に買取福ちゃんまでご相談ください。専門スタッフが丁寧に査定いたします。
白州18年の価格と取り扱いに関するよくある質問(Q&A)
白州18年の売買では、開封済みボトルの扱いや偽造品対策に関する質問が多く寄せられます。代表的な3つの質問を取り上げました。
開封済みや空瓶の白州18年にも価値はある?
多くの酒類買取店は、ウイスキーの買取対象を未開栓品としています。買取福ちゃんの宅配買取でも、開封済みのお酒は買取の対象外です。
開栓済みの白州18年は、中身のあるウイスキーとしては買取を受けられない場合が多いでしょう。
中身を飲み終えた空ボトルや化粧箱は、個人間取引などで売買されることもあります。未開栓品とは別の市場で、取扱条件も買取店ごとにまちまちです。
処分の前に、利用を考えている業者の取扱基準を確認しておく方法が確実といえます。
白州18年の旧ボトルと現行ボトルの違いは?
旧ボトルと現行ボトルでは、ラベルやキャップなどの仕様が異なります。わかりやすい相違点は、ラベルの英文表記です。
現行品の「SINGLE MALT JAPANESE WHISKY」に対し、旧仕様には「SINGLE MALT WHISKY」と表記されたものがあります。
新旧の判別では、ラベルの英文表記、キャップ、背面表示、ホログラムシールなど複数の仕様を合わせて確認します。会社名の表示は時期によって変わるため、単独の判断材料としては不安定です。
旧ボトルには、現行品とは別の取引価格が形成されています。
白州18年の偽造品対策として確認されているポイントは?
白州を含むサントリーのプレミアムウイスキーについては、偽造品に関する情報があることをサントリー自身も案内しています。対策の1つが、2024年3月製造分から順次導入されたホログラムシールです。
白州18年を含む一部商品の開封口とボトル背面の2か所に、複製や再貼付の難しいシールが貼られています。切り替えの期間には、2種類のシールがそろっていない正規品も流通しました。
サントリーは偽造防止の観点から、ラベルや瓶、キャップ、化粧箱などの詳細な仕様を公表していません。オークションなどで購入された商品の真贋判定にも回答しない方針です。
外観の特徴だけで一般の利用者が真贋を見極めるのは難しいといえるでしょう。
購入の際は販売元と流通経路の信頼性を確かめ、売却の際は取扱基準の明確な専門事業者を利用することが、安全な取引につながります。

