- 古銭/記念硬貨
- 2026.11.01
旧札の価値は?各種ピン札の買取相場などを解説

「ピン札の古いお札を買い取って欲しい」
という方々のために、旧札におけるピン札の価値をまとめました。注目の種類とそれぞれのピン札買取相場を解説いたします。
高く評価されやすい旧札の特徴にも触れているため、ぜひ参考にしてください。
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旧札とピン札の意味

まずは、旧札やピン札について解説いたします。どういったものを「旧札」や「ピン札」と呼ぶのか、しっかりと把握しましょう。
旧札とは
旧札とは、発行が終了している紙幣のうち、現在も法律上は貨幣として使用できるものを指します。古い紙幣をすべて「旧札」というわけではありません。
江戸時代や明治時代などに発行された紙幣は、現在の法律では貨幣として扱われないため、旧札とは区別されます。
昔の紙幣で既に法律上貨幣の価値を持たないものは「旧紙幣」といわれています。
ピン札とは
ピン札とは、一度も使用されていないキレイな状態の紙幣を指します。具体的には、折り目やシワが一切なく、発行直後の様子を保っている状態です。
ピン札のほか「完全未使用」や「未使用」という言い方をする場合もあります。注意したいのは「使用していない=ピン札」ではないという点です。
使用されていなくても、折り目がうっすら見えたり、角がほんの少し曲がっていたりなどがあると、ピン札ではありません。
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旧札の種類とピン札での買取相場

- ✔︎ 日本銀行券B号100円(板垣退助100円札)
- ✔︎ 日本銀行券B号・C号500円(岩倉具視500円札)
- ✔︎ 日本銀行券A号10円(国会議事堂10円札)
- ✔︎ 日本銀行券C号5,000円(聖徳太子5,000円札)
- ✔︎ 日本銀行券B号1,000円(聖徳太子1,000円札)
上記は、主な旧札の種類です。それぞれの特徴やピン札の買取相場を解説いたします。
日本銀行券B号100円(板垣退助100円札)
日本銀行券B号100円は、1953年から1974年まで発行された最後の100円紙幣として知られています。表面には自由民権運動の志士として名高い板垣退助の肖像、裏面には国会議事堂の威厳ある姿がデザインされ、偽造防止技術も、紙質の改良や精巧な透かしなどの新技術が導入されました。
通常は額面通りの価値となることが多いですが、ピン札であれば数百円で買い取られるでしょう。
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日本銀行券B号・C号500円(岩倉具視500円札)
日本銀行券B号500円とC号500円は、それぞれ1951年、1969年に発行されました。どちらも岩倉具視の肖像画が採用されていますが、サイズや色調が異なるなど、違うデザインで製造されています。
通常は額面通りやそれに近い金額で買い取られることが多く、とくにC号500円は流通機関が長かったこともあり、額面以上になることは稀です。
しかし、ピン札であれば、B号券は数千円、C号券も額面以上の価値が期待できるでしょう。
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日本銀行券A号10円(国会議事堂10円札)
日本銀行券A号は、終戦直後の猛烈なインフレを抑え込むための新円切替に伴い、1946年に発行されました。日本銀行券A号10円札の表面は平和と民主主義の象徴として国会議事堂が採用され、裏面は幾何学模様や10の文字があしらわれています。
終戦直後に急造したため、全体的にシンプルなつくりになっている他、民間印刷会社に印刷を委託したことによる微妙な個体差も特徴です。買取相場は数十円で、ピン札は数百円で取引されることが多いとされています。
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日本銀行券C号5,000円(聖徳太子5,000円札)
日本銀行券C号5,000円は、1957年に発行された日本初の5千円札です。表面には聖徳太子の肖像画、裏面には日本銀行本店本館がデザインされています。
戦後の高度経済成長期に伴う高額面紙幣のニーズや、偽造対策のために導入された紙幣で、当時の国民にとっては高額な額面でした。1986年に通用停止されるまで、約30年もの期間にわたって流通した紙幣です。
そのため、残存数が多く、通常であれば額面通りの価値しかつかないことが多いでしょう。しかし、ピン札であれば額面以上での取引も期待できます。
日本銀行券B号1,000円(聖徳太子1,000円札)
日本銀行券B号1,000円は、1950年から1965年まで発行された紙幣です。表面には聖徳太子、裏面には法隆寺夢殿がデザインされています。
インキが線状に盛り上がる「凹版」と呼ばれる印刷技術が導入され、偽造防止対策が強化されている点も特徴です。記番号前半のアルファベット1桁は前期、アルファベット2桁は後期と、発行時期によって分けられ、前期は額面以上で取引されるといわれています。
ピン札であれば価値が数千円に向上するでしょう。
価値が高い旧札の特徴

- ✔︎ 希少価値が高い
- ✔︎ 記番号が特殊
- ✔︎ エラー紙幣
旧札で価値が高く評価されるものは、上記のような紙幣です。
希少価値が高い
発行枚数が少なかったり、流通期間が短かったりなどで、現存数が少ないものは額面以上の価値がつきやすいでしょう。
たとえば、日本銀行券B号50円は貨幣として実用された期間が極端に短く、買取相場は額面の約10倍といわれています。希少価値が高い紙幣のピン札は極めて稀ですが、額面の数十倍で買い取られることもあるでしょう。
記番号が特殊
紙幣の右上と左下に印字されている「記番号」がすべて同じ数字だったり、キリ番だったり、「123456」や「234567」のように順番だったりなど、特殊な並びになっている紙幣は、額面以上の価値で取引されるでしょう。
とくに「000001」のトップ番号は大変貴重で、種類によっては数千万円の価値がつくこともあります。
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エラー紙幣
エラー紙幣とは、製造過程でミスがあり、通常とは異なるデザインで作られてしまった紙幣です。紙幣の上下に印刷される記番号が上と下で違う、紙幣の角に余分な紙がついているなど、さまざまな形のエラーがあります。
本来は検品で弾かれますが、稀に検品をすり抜けて出回ってしまうことがあり、そういったエラー紙幣は非常に高値で取引されています。
旧札は福ちゃんがお買取いたします

旧札の買取をご検討の方は、ぜひ福ちゃんにご相談ください。福ちゃんでは、ピン札はもちろん、使用済みの旧札もさまざまな種類を買い取ってまいりました。
紙幣に精通したプロフェッショナルが査定し、適正価格をご提示いたします。
旧札の買取は、福ちゃんにお任せください。
まとめ
旧札とは、発行自体は終了していますが現在も貨幣として使用できる紙幣です。板垣退助の100円札や聖徳太子の5,000円札などがあります。
基本的に一度でも流通した旧札は額面通りの価値となることがほとんどですが、発行直後の状態を保っているピン札は額面を上回るプレミア価格が期待できるでしょう。また、記番号が珍しい並びになっていたり、エラー紙幣であったりする場合は、価値は大幅に向上します。
旧札を見つけたら、まずは買取業者に査定依頼をしてみましょう。その際は、ぜひ福ちゃんにご依頼ください。

