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  • 2026.03.27

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)の価格や買取相場|プラチナやゴールドなどの最高級品も紹介

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)」は、モエ・エ・シャンドン社が手がけるプレステージ・シャンパーニュです。ヴィンテージシャンパンの代名詞として、世界中の富裕層やワイン愛好家に支持されています。

種類や年代によって価格帯は大きく異なり、数万円で手に入るスタンダードなボトルから、数百万円規模で取引される長期熟成の希少ボトルまで幅広いラインナップが存在。

そこで今回は、ドンペリの種類ごとの価格相場や値段が高い理由、正しい保管方法から高価買取のポイントまで、専門的な知識を交えて解説します。

お酒の売却を検討している方に向けた情報もあわせて紹介しますので、参考にしてください。

目次

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)とは

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)とは

モエ・エ・シャンドン社が手がけるドン・ペリニヨンは、品質の優れたブドウが収穫できた年にのみ仕込みを行う「ヴィンテージ・オンリー」のシャンパーニュです。

基準に達しない年にはヴィンテージを宣言せず、製造そのものを見送るほど。この徹底した品質管理が、希少価値の高さにつながっています。

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)の歴史

ドン・ピエール・ペリニヨンは、17世紀のシャンパーニュ地方でワイン造りの品質向上に貢献したベネディクト会の修道士として知られています。

オーヴィレール修道院でワインの品質管理に携わり、異なる区画や品種の特性を見極めて調和を目指す考え方を実践しました。

後のシャンパーニュ造りにつながる品質管理の礎を築いた人物と評価されています。

ドン・ピエール・ペリニヨンの名は後世に受け継がれ、20世紀に入ってモエ・エ・シャンドンがこの名を冠したプレステージ・キュヴェを世に送り出しました。

1936年、1921年ヴィンテージのシャンパンを「ドン・ペリニヨン」として発売したのが、市場におけるドンペリの始まりです。

クリュッグやクリスタルなど他の高級シャンパンとの違い

高級シャンパンにはドンペリのほかにも、クリュッグやクリスタルといった銘柄が存在します。これらとの違いは、製造方針にあります。

ドンペリは「単一年のブドウのみを使用するヴィンテージシャンパン」であることにこだわりを持っています。

一方でクリュッグは、複数年のワインをブレンドして毎年一貫した品質の味わいを造り出す「マルチヴィンテージ」を哲学としている点が特徴です。

また、ルイ・ロデレール社が手掛けるクリスタルは、ロシア皇帝アレクサンドル2世のために生み出されたプレステージ・キュヴェで、透明かつ平底のボトルを採用している点でも知られています。

ドンペリはヴィンテージごとの個性を表現することに重きを置いており、その年の気候や土壌のキャラクターを味わえるのが魅力でしょう。

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)の価格が高い理由

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)の価格が高い理由

ドンペリの価格はなぜこれほど高いのでしょうか。その背景には、製造にかかる手間とコスト、そして世界的な需要の高さが関係しています。

理由として、次のような点が挙げられます。

● 作らない年もある
● 熟成期間が長い
● 最高級品(プレステージシャンパン)
● ブランド力・知名度が高い
● 需要がある
● 為替などの外部要因

作らない年もある

ドンペリの価格が高い最大の理由は、作らない年もあるという品質管理の姿勢にあります。

単一年のブドウのみを使用するため、天候不順で質の高いブドウが収穫できなかった年には製造を見送るほど。

この方針により生産量は制限され、需要に対して供給が追いつかない状況が生まれるため、高い希少価値と価格が維持されています。

熟成期間が長い

熟成期間の長さも、価格を引き上げる要因のひとつ。スタンダードなドンペリであっても、地下のカーヴ(貯蔵庫)で最低8年の熟成を経て出荷されます。

上位熟成シリーズのP2はおおむね15年前後、P3はさらに長い熟成を経てのリリースです。

長期間にわたる温度管理や湿度管理、保管スペースの維持に大きなコストがかかり、それが最終的な価格に反映されています。

プレステージ・シャンパーニュ

ドンペリは、モエ・エ・シャンドン社が威信をかけて造り上げるプレステージ・シャンパーニュです。

厳選したブドウと長期熟成により、高い品質を追求しています。最高の素材と技術を投じているため、価格も必然的に高くなります。

ブランド力・知名度が高い

「ドンペリ」という名前が持つブランド力も価格に影響しています。

世界的な映画祭や授賞式などの場で提供され、多くのセレブリティが愛飲している様子を発信することで、「成功の象徴」としてのイメージが確立されました。

このネームバリューが、高価格を支える基盤となっています。

需要がある

特別な記念日やお祝いの席で、ドンペリには根強い人気があります。

世界中の富裕層やワイン愛好家からの需要が絶えないうえに生産量が限られているため、市場の原理として価格は高く保たれます。特別な場面を彩るアイテムとしての需要が途切れません。

為替や物流費の影響

日本国内におけるドンペリの価格には、為替相場や物流費、正規輸入か並行輸入かなど複数の要因が影響しています。

ドンペリはフランスからの輸入品であるため、円安局面では仕入れコストが上昇します。輸送費や原材料費の高騰も重なり、近年は小売価格の引き上げが続いている状況です。

飲食店と小売店の価格差のカラクリ

小売店と飲食店(高級クラブやホストクラブ、レストランなど)における価格差もよく話題になります。

小売店やネット通販では数万円で購入できるドンペリが、夜の飲食店では10万円から数十万円で提供されることも珍しくありません。

飲食店での価格には場所代、接客サービス料、華やかな雰囲気を楽しむための付加価値が上乗せされているためです。

お酒そのものの値段ではなく、空間と体験に対する対価が含まれていると考えるとわかりやすいでしょう。

投資価値と資産としての側面

ワイン市場において高級シャンパンは投資対象としての側面を強めています。

生産が終了した古いヴィンテージや、熟成のピークを迎えた希少ボトルは、世界中のオークションで高値がつく傾向にあります。

飲むためだけでなく、将来的な資産価値の上昇を見込んで購入するコレクターや投資家が増えていることも、価格を押し上げる理由のひとつです。

ドン・ペリニヨン ロゼの価格は最高価格?

ドン・ペリニヨン ロゼの価格は最高価格?

ドンペリのなかでも希少なボトルは、通常では考えられない価格で取引されることがあります。オークション史上の最高額を語るうえで、ロゼの存在は欠かせません。

過去最高額を記録した幻のヴィンテージ

オークションで著名な高額落札例として知られるのが「ドン・ペリニヨン ロゼ 1959」です。

1971年にイランのペルシャ帝国建国2500年を祝う祝宴のために特別に瓶詰めされたもので、一般市場には出回らなかった幻のヴィンテージとされています。

2008年、ニューヨークのオークションハウスAcker Merrall & Conditに出品された際、2本1組のロットが84,700米ドルで落札されました。
※当時のレートで1本あたり約440万円以上

ドン・ペリニヨンのオークション史上でも著名な高額落札例のひとつです。

また、限定仕様の「Dom Pérignon White Gold Jeroboam 1995」も高額で取引されたコレクターズボトルとして知られています。

なぜドンペリ(ドン・ペリニヨン)が日本で人気なの?

なぜドンペリ(ドン・ペリニヨン)が日本で人気なの?

世界中で愛されているドンペリですが、日本での知名度と人気はとくに群を抜いています。

日本はシャンパーニュの主要輸出市場のひとつであり、プレステージ・シャンパーニュの消費量も多い国です。

高級クラブの販売戦略

日本でドンペリが広まったきっかけは、1980年代後半のバブル経済期における高級クラブなど夜の繁華街での販売戦略にあるとされています。

シャンパンは炭酸が抜けないよう栓を開けたらその日のうちに飲み切るのが基本。

ボトルキープが前提のウイスキーやブランデーに比べ、その日のうちに売り上げが立つシャンパンは店側にとって利益効率のよい商品でした。

華やかな演出もバブル期の消費スタイルに合致し、夜の街の象徴的なお酒として定着しました。

メディアの影響

テレビドラマや映画、バラエティ番組で「お金持ちが飲む高級なお酒=ドンペリ」という構図が繰り返し描かれたことも、知名度向上に寄与しています。

メディアを通じたプロモーション効果により、お酒に詳しくない層にまでその名前が浸透しました。

日本の食文化との相性

日本のトップシェフやガストロノミーの文脈でドン・ペリニヨンが提案される機会も増えており、日本食との相性に注目が集まっています。

熟成を重ねたドンペリが持つ複雑な旨味や穏やかな酸味は、寿司や天ぷらといった繊細な和食の味わいを引き立てるとされています。

食中酒としての新たな需要を開拓している側面もあるでしょう。

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)種類ごとの価格と特徴

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)種類ごとの価格と特徴

ドンペリの代表的な種類ごとの特徴と、参考価格を紹介します。

なお、価格はヴィンテージ、容量、付属品、保存状態、販売経路(正規輸入か並行輸入か)、免税かどうかによって大きく変動します。

※ この表は横にスクロールして閲覧できます

種類(通称) ボトルの特徴 参考価格
(小売・ネット相場目安)
買取相場目安
ヴィンテージ
(ドンペリ白)
白ラベル
標準ライン
約25,000円~50,000円 約10,000円~20,000円
ロゼ
(ピンドン)
ピンクラベル 約45,000円~80,000円 約15,000円~35,000円
エノテーク
(黒)
黒ラベル
約15年熟成
約100,000円~300,000円 約50,000円~100,000円
レゼルヴ・ドゥ・ラベイ
(金)
金ラベル
約20年熟成・木箱入り
約150,000円~300,000円 約70,000円~120,000円
ルミナス ラベルが発光する演出仕様 約30,000円~50,000円 約12,000円~20,000円
プレニチュード2
(P2)
エノテーク後継
約15年熟成
約60,000円~150,000円 約30,000円~60,000円
プレニチュード3
(P3)
約25年以上熟成
上位シリーズ
約600,000円~1,000,000円 約300,000円~500,000円
旧エノテーク超長期熟成品
(プラチナ)
シルバーラベル
日本での通称
約800,000円~3,000,000円以上 約400,000円~1,000,000円以上

※上記の金額はあくまで参考レンジであり、最新相場は販売店・買取店での個別確認が必要です。

ドン・ペリニヨン ヴィンテージ(ドンペリ白)

ドンペリのラインナップで最もスタンダードなのが、白いラベルが特徴の「ドンペリ白」です。

セラーで最低8年間熟成されてから出荷されます。

使用されるのは単一年の厳選されたブドウのみ。新鮮な果実味とトーストのような香ばしい香りのバランスが絶妙で、完成度の高い1本です。

ドン・ペリニヨン ロゼ(ピンドン)

ピノ・ノワールという赤ワイン用のブドウを多くブレンドし、美しいピンク色を引き出したのが「ドンペリ ロゼ」です。日本では「ピンドン」の愛称で親しまれています。

約12年という白よりも長い熟成期間を経ており、野イチゴやスパイスを感じさせる力強く芳醇な香りが特徴。製造の手間がかかるため、白よりも価格は高く設定されています。

ドン・ペリニヨン エノテーク(ドンペリブラック)と「ドンペリ プラチナ」

「エノテーク」は、通常のドンペリをさらに長く約15年間カーヴで熟成させた特別なシリーズです。黒いラベルから「ドンペリブラック」と呼ばれています。

長期熟成により味わいが深まり、複雑なアロマを放ちます。

現在このエノテークという名称での生産は終了しており、後継のP2シリーズへと移行しているため、希少価値から価格が高騰しています。

なお、「ドンペリ プラチナ」は公式の製品名ではありません。日本の一部市場で、旧エノテークなどの長期熟成・希少ボトルを指して使われる俗称です。

定義は一定しておらず、銀色(プラチナカラー)のラベルが貼られていることからこの呼称が定着しました。

状態のよいものは数百万円規模で取引される、コレクターズアイテムとしての価値を持っています。

ドン・ペリニヨン レゼルヴ・ドゥ・ラベイ(ドンペリゴールド)

黄金色に輝くラベルと豪華な専用木箱が特徴的な「ドンペリゴールド」こと「レゼルヴ・ドゥ・ラベイ」は、約20年の長期熟成を経た特別なキュヴェです。

2次流通では日本向けラベル付きの出品例も見られますが、販売地域や現行生産の有無はヴィンテージごとに確認するのが適切でしょう。

市場に出回る数が少ないため、ヴィンテージによっては高値で取引されています。

ドン・ペリニヨン ルミナス

クラブやパーティーシーンを盛り上げるために開発されたのが「ドン・ペリニヨン ルミナス」です。

ボトルの底面にLEDライトとバッテリーが内蔵されており、スイッチを入れるとドンペリの盾型ラベルが暗闇で発光します。

通常のヴィンテージやロゼをベースにラベル発光などの演出要素を加えた特別仕様として流通しており、夜の飲食店で人気があります。

ドン・ペリニヨン プレニチュード2(P2)

「プレニチュード」とは、ドンペリが熟成の過程で迎える「ピーク(充実期)」を意味する言葉です。P2は第2の充実期を意味し、おおむね15年前後の熟成を経てリリースされます。

前述したエノテーク(ドンペリブラック)の後継にあたるモデル。フレッシュさを残しつつも、長期熟成による奥行きのある複雑な味わいを堪能できます。

ドン・ペリニヨン プレニチュード3(P3)

ドンペリがさらに長い熟成を経て到達する第3の充実期、それが「プレニチュード3(P3)」です。

年間生産量はごくわずかで、現在流通している現行モデルのなかで最も高い価格帯に位置します。

味わいは完全に調和し、グラスの中で時間が経つごとに表情を変えるシャンパンです。

限定コラボレーションボトル

ドンペリは、世界的なアーティストやクリエイターとコラボレーションした限定ボトルを定期的に発売しています。

レディー・ガガやレニー・クラヴィッツ、村上隆など、著名なクリエイターとの共同プロジェクトが公式に展開されてきました。

ボトルのデザインや特製のギフトボックスが通常版とは異なり、アート作品としての価値も加わるため、コレクターの間で定価を上回る価格で取引されることがあります。

当たり年といわれるドンペリ(ドン・ペリニヨン)とは

当たり年といわれるドンペリ(ドン・ペリニヨン)とは

ドンペリはすべてのヴィンテージが高い品質を持っていますが、とくに天候に恵まれ、最高品質のブドウが収穫できた年を「当たり年(グレートヴィンテージ)」と呼びます。

当たり年のボトルは長期熟成のポテンシャルが高く、価格も通常より高額になる傾向があります。

シャンパーニュ地方の気候と当たり年の関係

フランス北部のシャンパーニュ地方は冷涼な気候であり、ブドウ栽培には厳しい環境です。

春先に霜の被害がなく、夏に十分な日照時間が確保され、収穫期に適度な乾燥を保てた年のブドウは、豊かな糖度と美しい酸味を兼ね備えた仕上がりになります。

こうした好条件がそろうことが、当たり年の条件です。

● 1996年
● 2000年
● 2002年
● 2008年
● 2012年

1996年

ワイン評論家から満点に近い評価を獲得している伝説的なヴィンテージ。

強い酸味と凝縮された果実味が特徴で、長期間の保管に耐えうる骨格を持っています。

レモンオイルや白梨、スモーキーなニュアンスが絡み合う複雑な香りが魅力です。P2の1996年ヴィンテージは数十万円単位の価格で取引されています。

2000年

ミレニアムイヤーである2000年は、温暖な気候に恵まれた評価の良いヴィンテージです。

アプリコットや熟した洋ナシの甘い果実香に、アーモンドやトーストの香ばしいニュアンスが溶け合っています。

口当たりは優雅でなめらか。お祝いの年という物語性もあり、市場で高い人気を誇ります。

2002年

シャンパーニュ地方にとって完璧に近い天候に恵まれた年です。

力強さと上品さを兼ね備え、ドライフルーツやスパイスの芳醇なアロマが特徴的。グラスに注ぐと、時間とともに香りが変化していきます。

P2やエノテークの2002年ヴィンテージは高値で取引されています。

2008年

春の不安定な天候から一転して9月に快晴が続き、ブドウが完璧に熟成した劇的なヴィンテージです。

さわやかな酸味と、完熟したベリー系の生き生きとした香りが特徴。高評価ヴィンテージとして知られ、コレクター人気も高い年です。

2012年

春の霜やひょうの被害を乗り越え、夏以降の好天によって凝縮感のあるブドウが収穫できた年です。

白い花や柑橘類、ほのかなミントの香りが層をなし、酸味と苦味のバランスが調和しています。今飲んでも美味しく、さらに熟成させても楽しめる懐の深さがあるでしょう。

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)は正しく保管しよう

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)は正しく保管しよう

ドンペリを手に入れた際、すぐに飲まずに保管する場合は環境管理が欠かせません。

不適切な環境で保管すると、どれほど高価なドンペリであっても風味が損なわれ、価値が下がってしまいます。

ワインセラーでの保管が理想ですが、難しい場合でも以下のポイントを押さえてください。

● 直射日光を避ける
● 10~15℃ 前後が適温
● 横置きが一般的

直射日光を避ける

紫外線はシャンパンの大敵です。日光や強い蛍光灯の光に長時間さらされると、「日光臭」と呼ばれる不快な臭いが発生し、劣化してしまいます。

光の当たらない冷暗所で保管してください。自宅にセラーがない場合は、ボトルを新聞紙で包んで光を遮断する工夫が有効です。

10~15度前後が適温

シャンパンの保管に適した温度は10度から15度前後です。これより高すぎると熟成が異常に早く進んで劣化し、低すぎると熟成が停滞するおそれがあります。

温度変化が激しい環境もボトル内の気圧を変動させ、液漏れの原因になります。

冷蔵庫の野菜室は一時的な保管には使えますが、扉の開閉による温度変化や振動、食材の臭い移りのリスクがあるため、長期保管には向いていません。

横置きが一般的

長期保管では、コルクの乾燥を避けるため横置きが一般的に推奨されます。

ただし、シャンパンでは立て置きを推す見解もあり、保管姿勢よりも温度・暗所・安定性の方が重要です。

いずれにせよ、コルクが乾燥して空気が入り込み、ワインが酸化したり炭酸ガスが抜けたりするリスクには注意が必要です。

保存状態が「ドンペリ プラチナ」などの価値に与える影響

旧エノテークの超長期熟成品(通称「ドンペリ プラチナ」)やP3のようなボトルにおいて、保存状態は価格を左右する最大の要素です。

数十年の間に劣悪な環境に置かれたボトルは、コルクが傷み、中の液体が蒸発して液面が著しく下がってしまいます。

液面が下がったボトルや、中身の色が極端に濁っているものは、買取査定で大幅な減額、あるいは買取不可となるケースが少なくありません。

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)はどこで購入できる?

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)はどこで購入できる?

ドンペリは実店舗のほか、インターネットを利用して購入できます。それぞれのメリットと注意点を紹介します。

実店舗

公式ストア掲載店のほか、酒販店で取り扱い例があります。

実店舗の強みは、在庫があればその日のうちに持ち帰れる点や、販売員にヴィンテージごとの特徴を相談しながら選べる点でしょう。

ただし、インターネット通販に比べると価格がやや高い傾向があり、「ドンペリ プラチナ」と呼ばれるような希少なオールドヴィンテージに出会える確率は低いです。

在庫やヴィンテージは店舗ごとに異なるため、事前に確認するのがオススメです。

インターネット

大手ネット通販サイト、百貨店のオンラインショップ、ワイン専門のオンラインストアで購入する方法です。

最大のメリットは、世界中のショップの価格を比較して購入できる点と、実店舗には並ばない希少な年代のボトルや限定品を探し出せる点にあります。

重いボトルを自宅まで配送してもらえるのも便利です。

ただし、注文から届くまでに日数がかかることや、夏の高温下での配送による熱劣化を避けるためにクール便を指定するなどの配慮が求められます。

偽造ボトルのリスクと注意点

インターネット上のオークションサイトやフリマアプリでドンペリを購入する際は、偽造品のリスクに警戒してください。

超高額の古酒や希少シャンパーニュには、中身を安価なシャンパンにすり替えたり、ラベルを精巧に偽造したりした悪質な偽物が出回る事例が報告されています。

個人間取引は避け、信頼できるワイン専門店や真贋確認体制のある業者から購入しましょう。

価格が高いドンペリ(ドン・ペリニヨン)は高価買取も可能?

価格が高いドンペリ(ドン・ペリニヨン)は高価買取も可能?

ドンペリは知名度と需要が高いため、お酒の買取市場でも人気のある商材です。希少価値の高いボトルには、高額査定がつく可能性があります。

超高級品「ドンペリ プラチナ」の買取相場

保有するボトルが旧エノテークの超長期熟成品(通称「ドンペリ プラチナ」)やP3であった場合、買取価格は数十万円から、状態や年代によっては100万円を超える査定になる可能性があります。

世界中のコレクターが探しているアイテムであるため、手放す際は複数のお酒専門業者で査定額を比較することが重要です。

買取価格を左右する査定ポイント

高価買取を実現するためには、いくつかのチェックポイントがあります。

「液面の高さ」と「液体の透明度」が第一の基準です。

未開封でも保管環境が悪いと液体が蒸発して量が減ったり、中身が濁ったりします。状態がよいほど高い査定につながります。

「ラベルやボトルの状態」も見逃せません。ラベルの破れや汚れ、ボトルの傷は減額対象となります。

「付属品の有無」もコレクション価値を左右する要素。

ドンペリゴールドやP3に付属する専用木箱、ギフトボックス、シリアルナンバーが記載された冊子(ギャランティ)などがすべてそろっていると、買取価格にプラスの査定が働きます。

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)の買取はどこに依頼する?

ドンペリ(ドン・ペリニヨン)の買取はどこに依頼する?

ドンペリを売却する際は、買取を依頼する業者選びが最も重要です。リサイクルショップではなく、お酒の買取に特化した専門業者を選んでください。

お酒専門の査定士がいる業者のメリット

お酒専門の査定士が在籍している業者であれば、そのドンペリのヴィンテージの価値、ラベルの微細な違い、希少な当たり年であるかどうかを正確に見極めることができます。

知識のない業者に依頼してしまうと、本来高額な希少ボトルを安価で手放してしまうリスクがあります。

適正な価値を見出してもらうためにも、お酒の買取実績が豊富な専門業者への依頼が欠かせません。

「福ちゃん」は買取実績が豊富です

「福ちゃん」は買取実績が豊富です

ご自宅で眠っているドンペリを少しでも高く売りたいとお考えなら、お酒買取の経験と実績が豊富な「福ちゃん」にぜひお任せください。

福ちゃんでは、専門の査定士が、お客様の大切なドンペリを一本一本丁寧に査定いたします。

ヴィンテージごとの市場価値の推移や、付属品の有無など、目に見えない価値までをしっかりと査定額に反映させます。

まずは現在の価値を知るための無料査定をお気軽にご利用ください。

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まとめ

ドンペリは種類や年代によって価値が大きく異なり、数万円のスタンダードなボトルから数百万円規模で取引される希少品まで、幅広いラインナップが存在します。

長い年月をかけた製造へのこだわりと世界的な需要が、この価格を支えています。

自宅のセラーや冷暗所に飲む予定のないドンペリが眠っている場合は、価値が下がる前に買取に出すことを検討しましょう。

希少なボトルには予想を超える高値がつく可能性があるため、お酒の買取実績が豊富な専門業者への相談をオススメします。

ドンペリの価格に関するよくある質問(Q&A)

最後に、ドンペリ買取でよくある質問をまとめました。

Q. 古いドンペリが見つかりましたが、賞味期限はありますか?

シャンパンを含むワインには明確な賞味期限は設けられていません。

保管環境(温度10~15度前後、冷暗所での保管)が良好であれば、数十年経過していても飲むことができ、買取価格も高くなります。

ただし、高温の部屋や直射日光が当たる場所で放置されていた場合は、劣化している可能性が高いです。

Q. ドンペリ プラチナとは公式の名称ですか?

いいえ、「ドンペリ プラチナ」は公式の製品名ではありません。日本の一部市場で、旧エノテークなどの長期熟成・希少ボトルを指して使われる俗称です。

定義は一定していないため、購入や売却の際はヴィンテージや正式な製品名を確認しましょう。

Q. 箱がないドンペリでも買い取ってもらえますか?

箱や付属品がなくても中身が未開封であれば買取は可能です。

ただし、ドンペリゴールドやP2、P3のような高価格帯のボトルの場合、専用の箱や冊子がそろっている方がコレクター需要が高まるため、査定額は上がります。

箱をお持ちの場合は一緒に出すようにしてください。

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