- お酒
- 2025.02.04
ブラックニッカの種類を徹底解説|それぞれどのような違いがある?

ブラックニッカは、ニッカウヰスキーが製造しているブレンデッドウイスキーです。
ブラックニッカのボトルに描かれた、通称「ヒゲのおじさん」のデザインを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ブラックニッカの概要や種類をご紹介していきます。
オススメの飲み方も解説しますので、ぜひご覧ください。
目次
ブラックニッカとは

ここでは、ブラックニッカの概要を見ていきましょう。
ブラックニッカが誕生したのは、1956年。
“日本のウイスキーの父”と呼ばれることもある、ニッカウヰスキーの創業者「竹鶴政孝」氏が生み出しました。
ブラックニッカはクセがなく飲みやすい味わいが特徴で、ウイスキーを初めて飲む方から愛好家まで、幅広い層に支持されています。
ボトルラベルには、「ヒゲのおじさん」の通称で親しまれるブランドの象徴、「KING of BLENDERS(キング・オブ・ブレンダーズ)」が描かれているのも特徴です。
ブラックニッカの種類

ブラックニッカが展開している主な銘柄として、以下が挙げられます。
・ブラックニッカ クリア
・ブラックニッカ リッチブレンド
・ブラックニッカ ディープブレンド
・ブラックニッカ クリアハイボール
それぞれの特徴や違いを見ていきましょう。
ブラックニッカ クリア
ブラックニッカのスタンダードボトルです。
やわらかな香りと、すっきりした味わいを特徴としています。
ブラックニッカのなかでもとくにクセが少ないため、ハイボールやロックなど、さまざまな飲み方で楽しみやすいでしょう。
ブラックニッカ リッチブレンド
ふわっとした甘い香りや、なめらかな口当たりを特徴とする銘柄です。
原酒の種類や組み合わせのバランスを調整することで、このような香りや味わいを実現しました。
ウイスキー特有のピリピリとしたアルコール感が苦手な方でも、この銘柄は楽しみやすいでしょう。
ブラックニッカ ディープブレンド
甘やかに漂う香りと、ビターな余韻を特徴とする銘柄です。
新樽で熟成させたモルトが醸し出すバニラのような香りや、ウッディな香りが、最初にやってきます。
そのあと、心地よいピート香とビターな余韻が続きます。
ブラックニッカ クリアハイボール
先ほどご紹介した「ブラックニッカ クリア」を、研ぎ澄まされた本格炭酸水「ウィルキンソン タンサン」であらかじめ割ったハイボール缶です。
爽快感や、喉を抜けるクリアな味わいを特徴としています。
アルコール度数は9%と、飲みごたえ抜群です。
ブラックニッカのオススメの飲み方

ブラックニッカのオススメの飲み方として、以下が挙げられます。
・ハイボール
・ロック
・水割り
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ハイボール
ブラックニッカを初めて飲む方にオススメなのが、ハイボールです。
ブラックニッカの定番の飲み方として愛されており、ウイスキーに炭酸水をあらかじめ混ぜたハイボール缶「ブラックニッカ クリアハイボール」も販売されているほどです。
ご自身で作る場合、ウイスキーと炭酸水の比率は「1:4」が目安。ウイスキーを飲みなれている方は、「1:3」でもよいかもしれません。
ロック
じっくりと味わいたいなら、ロックがオススメです。
ブラックニッカ本来のさわやかな香味を存分に楽しめるだけでなく、氷が溶けるにつれて変化する味わいも楽しめます。
冷たさが肝心なので、溶けにくい大きめの氷を使用するとよいでしょう。
水割り
食事と合わせて飲みたい場合は、水割りがオススメ。ウイスキーの風味がほどよくやわらぎ、料理を引き立ててくれます。
水割りに必要な材料は、ウイスキーと水、氷のみ。
ウイスキーと水の比率は、「1:2」が目安とされています。アルコールへの強さや、その日の気分に合わせて、比率を調節してみてくださいね。
ブラックニッカは身近なお店で入手しやすい

今回は、ブラックニッカの特徴をご紹介しました。
ブラックニッカは、クセの少ないスタンダードボトルや、ビターな余韻を楽しめるボトルなど、数多くの銘柄を展開しています。
いずれも確かな品質でありながら、リーズナブルな価格で購入できるのも魅力です。
スーパーやコンビニなど、身近なお店で入手しやいため、ご興味のある方は試されてみてはいかがでしょうか。
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