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- 2026.02.22
ブランデー「レミーマルタン」の値段は?人気ラインナップの特徴や買取相場などをご紹介

レミーマルタンは「ブランデー好きなら知らない人はいない」といわれるほどの有名ブランデーです。フランス国王によって品質が認められた数少ないコニャックメーカーとしても知られています。
この記事では、レミーマルタンの主要なラインナップの特徴や買取相場などをご紹介します。
記事を読むことで、レミーマルタンがどのようなブランデーであるか理解が深まりますので、ぜひご覧ください。
ブランデー「レミーマルタン」とは

ここでは、レミーマルタンの概要や歴史をご紹介します。
レミーマルタンは1724年に創業し、300年もの歴史を持つコニャックメーカーです。フランスのワイン農家であったレミー・マルタン氏によって創業されました。
1738年には、フランス国王ルイ15世がレミーマルタンのコニャックを高く評価し、新たなブドウの木を植樹する特別な権利を授けました。
レミーマルタンは1870年、海外進出に伴い、エンブレムとして「ケンタウロス」を採用。ケンタウロスは、ギリシャ神話に登場する“人間の上半身と馬の下半身”を持つ生き物です。ケンタウロスは射手座を表し、創業者自身が射手座の生まれだったため、このエンブレムが採用されたといわれています。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
レミーマルタンの味わいへのこだわり

レミーマルタンは、原料として使用するブドウや製造方法に強いこだわりを持っています。ここでは、そのこだわりについて詳しく見ていきましょう。
使用するブドウのこだわり
フランスのコニャック地方におけるブドウの生産地は、大きく6地域に分けられています。
レミーマルタンでは、6つのうち最高峰の土壌を持つ「グランド・シャンパーニュ」と、これについで優れた土壌を持つ「プティット・シャンパーニュ」で栽培したブドウを使用。
これら2地域のブドウから造られるコニャックは「コニャック・フィーヌ・シャンパーニュ」と呼ばれ、品質が非常に高いことで知られています。
製造方法のこだわり
レミーマルタンの製造方法は、蒸留手法に大きな特徴があります。
多くのブランデーメーカーでは、沈殿したブドウのかす(リーズ)をろ過してから蒸留するのに対し、レミーマルタンはあえてろ過せずに蒸留する「リーズ蒸留法」を採用。この方法によってアミノ酸を含んだワインができ、コクのある深い味わいを持つブランデーに仕上がります。
また、原酒の熟成には、樹齢100年を超えるフランスリムーザン産のオーク樽を使用。樹齢の長いオーク樽で熟成することにより、レミーマルタンが理想とする風味を付加しています。
このようなこだわりを持って造られたコニャックは、フルーティかつ芳醇でありながら、重すぎない味わいが特徴です。
レミーマルタンの主要ラインナップと買取相場

- ✔︎ レミーマルタン VSOP
- ✔︎ レミーマルタン ナポレオン
- ✔︎ レミーマルタン XO
- ✔︎ レミーマルタン ルイ13世
- ✔︎ レミーマルタン 1738(アコード・ロワイヤル)
レミーマルタンの定番ラインナップについて、特徴や買取相場などを紹介いたします。
レミーマルタン VSOP

「レミーマルタン VSOP」は、1927年に誕生したブランドのベストセラーです。
最高級の畑であるグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュの原酒だけをブレンドし、バニラやドライアプリコットのような華やかな香り、絹のように滑らかな口当たりに仕上げられています。カクテルベースとしても優秀で、初心者から愛好家まで幅広く支持されている逸品です。
VSOPは長い歴史のなかでさまざまなボトルが発売されましたが、高く評価されるのは1960年代や1970年代に流通した白ラベルでしょう。
現行モデルは数千円で取引されることが多いですが、白ラベルは1万円前後の価値がつくこともあります。
レミーマルタン ナポレオン

「レミーマルタン ナポレオン」は、1970〜1990年代に流通した古酒の王道です。ナポレオンはVSOPよりも上位ランクに位置づけられ、バブル期の日本で流行しました。
熟成感があり、ドライフルーツのような濃縮された甘みと、ナッツのような香ばしさが特徴です。
ナポレオンの買取相場は、通常のグリーンボトルであれば5,000円前後、デキャンタのような形をした「ナポレオン カラフェ」や陶器ボトルのものは、1万円前後で買い取られることが多いでしょう。
ナポレオンについて詳しくはこちら↓
ブランデーの「ナポレオン」とは?買取価格が気になる銘柄もご紹介
レミーマルタン XO

「レミーマルタン XO」は、熟成された300種類以上の原酒をブレンドした高級コニャックの代名詞です。最上級の畑「グランド・シャンパーニュ」の原酒を85%使用しており、ジャスミンやプラムのような華やかな香りと、ヘーゼルナッツやシナモンのようなスパイシーな余韻が長く続きます。
現行ボトルの買取相場は数千円ほどといわれていますが、旧ラベルや上位ランクのセントーシリーズは1万円近い価格がつくこともあります。
レミーマルタン ルイ13世

「レミーマルタン ルイ13世」は、1874年の誕生以来レミーマルタンの最高峰として名を馳せてきた最高峰の逸品です。最高級の「グランド・シャンパーニュ」産ブドウのみを100%使用し、40〜100年熟成された原酒が最大1,200種類ブレンドされています。
ボトルはすべてバカラ社製のクリスタルで、熟練の職人が手作業で仕上げるデキャンタはそれ自体が美術品としての価値を持っています。
買取相場は10万円前後とされており、ブラックパールなどの限定品は100万円を超えることもあるでしょう。また、付属品の有無でも大きく買取相場が異なり、空き瓶でも価格がつくほどの資産価値を持っているのもポイントです。
ルイ13世について詳しくはこちら↓
ブランデー「ルイ13世」の代表ラインナップとは?味わいやボトルの特徴も解説
レミーマルタン 1738(アコード・ロワイヤル)

「レミーマルタン 1738(アコード・ロワイヤル)」は、1738年にフランス国王ルイ15世から品質を認められ、新しい葡萄の植樹を許可されたという「王室の認可(アコード・ロワイヤル)」から名付けられました。
トーストしたオーク樽での熟成によって生成されるバタースコッチやダークチョコレートのような濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。VSOPより力強く、XOよりもカジュアルに楽しめる贅沢な日常酒として人気を博しています。
買取相場は数千円とレミーマルタンのなかでも比較的落ち着いていますが、王室認可バリューが幅広い層に注目されています。
「レミーマルタン」には挑戦しやすい価格帯のブランデーも存在

レミーマルタンは創業から300年という長い歴史を持つコニャックブランドです。使用するブドウや蒸留方法、熟成に使う樽など、ブランデー造りに関わるすべての要素にこだわることで、コク深い味わいを生み出しています。
その長い歴史と味わいへのこだわりから、「レミーマルタンのボトルはどれも高級なのではないか?」とイメージされる方もいますが、中には1万円前後で入手できるボトルも存在します。
コニャックやレミーマルタンが初めての方は、比較的お手頃なボトルから挑戦してみるのもよいかもしれません。
レミーマルタン買取なら福ちゃんへ

福ちゃんでは、レミーマルタンの買取を積極的に行っています。
買取を検討されている方は、1点からでもお気軽にご相談くださいませ。
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レミーマルタンの買取実績
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レミーマルタンは、フランスの老舗コニャックメーカーとして世界中で愛される高級ブランデーです。その中でも、とくに人気の高い「レミーマルタン13世」の古酒は、買取価格も高くなります。
福ちゃんでは、レミーマルタンの買取に力を入れており、専門知識を持ったスタッフが丁寧な査定を行います。未開封の状態であれば、ボトルや化粧箱に多少の汚れがあっても、お品物によっては買取が可能です。
レミーマルタンの買取を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
創業から300年以上の歴史を誇るレミーマルタンは、最高峰のテロワールが生み出すブドウと伝統的なリーズ蒸留法によって世界中で愛される至高のコニャックを造り続けています。
本記事でご紹介した「VSOP」や「1738」といった親しみやすいボトルから、バカラ社製クリスタルが輝く「ルイ13世」のような最高級品までラインナップは多岐にわたります。いずれの銘柄も、熟成された原酒の深みと華やかな香りが凝縮されており、まさにコニャックの至宝と呼ぶにふさわしい逸品ばかりです。
自宅に眠っているレミーマルタンが想像以上の価値を持っているかもしれません。福ちゃんでは、専門の査定士が一本ずつ丁寧に価値を見極め、大切な品物を次の方へと繋ぐお手伝いをしております。未開栓であれば、古酒や箱なしの状態でも買取可能な場合があるため、まずはお気軽にご相談ください。

