【マリアンヌ・ルースター金貨】
買取実績と情報をご紹介します!
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「マリアンヌ・ルースター金貨」を買取しました
静岡県浜松市北区にお住まいのお客様の自宅までお伺いし、今までに購入された金貨をまとめてご売却いただきました!今回はお買取した金貨の中から、「マリアンヌ・ルースター金貨」をご紹介いたします。
マリアンヌ・ルースター金貨はフランスが発行している金貨で、1907年から1914年まで発行されました。表面にはフランスを擬人化した女神「マリアンヌ」の肖像が、裏面にはフランスの国鳥で雄鶏の「ルースター」がデザインされています。
アメリカの自由の女神は、実はこのマリアンヌをモデルに作られたともいわれています。また、100年以上前のアンティークコインとして、コレクターの方にも人気の高い金貨として知られています。
今回はマリアンヌ・ルースター金貨以外にも、金貨をまとめてご売却いただきました。どの金貨も保管状態はよく、大きな傷や変色なども見受けられませんでした。
基本的に金貨の買取価格は査定時の「金の買取相場」×「重量」となりますが、「コレクター価値」がある場合、付加価値を上乗せしたプレミア価格でお買取させていただきます。お持ちの金貨の価値を具体的にお知りになりたい場合、気軽に福ちゃんまでお問い合わせください。ご売却いただいたお客様の声
金貨を売りたいと思ったとき、知り合いから紹介してもらったのが福ちゃんでした。
自宅まで出張査定に来てもらいましたが、出張料などは一切かからず、完全無料で利用できとても有り難かったです。出張買取は家で待っているだけでいいので、店頭に直接金貨を売りに行くよりも全然楽ですね。査定に来た方も丁寧な対応で、無理な押し買いなどもありませんでした。欲しかった現金がその場で手に入り、とても満足しています。
「マリアンヌ・ルースター金貨」はどんな硬貨?
マリアンヌ・ルースター金貨とは、1907年から1914年にかけ、フランスのパリ造幣局で発行された金貨のことです。コインの表面にはフランスを象徴する「マリアンヌ」の女神像が、裏面にはフランスの国鳥でもあるニワトリ(ルースター)が描かれていることから、"ルースター金貨"と呼ばれることもあります。
マリアンヌ・ルースター金貨の種類には、10フラン金貨と20フラン金貨があり、20フラン金貨は発行年によってデザインが変わります。金の品位は、いずれも純度90%以上(K21.6)の金貨です。マリアンヌ・ルースター金貨の10フランは重量が3.2g、20フランは倍の重量である6.4gあります。
マリアンヌ・ルースター金貨の買取価格ですが、発行年度の古いアンティーク金貨とはいえ、発行枚数が多いこともあり希少価値はそれほど高くはありません。グレードの高いものを除き、金の買取相場を目安に買取額が付けられます。
純金と比べると金の品位は高くはないマリアンヌ・ルースター金貨ですが、金の買取相場が一時期よりも高騰している今なら、売っても損はない金貨です。