金貨買取店を
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福ちゃんでご満足いく買取を
基本的に金貨の買取価格はその時の【金の買取相場】×【重量】に【コレクター価値】などが上乗せされた金額になります。
額面がある金貨は銀行で額面通りの価格で引き換えすることができますが、コレクター価値などを考慮すると額面以上の買取価格となる金貨が多いため、ご売却をお考えの方は、一度査定依頼されることをオススメします。
買取実例
金貨の買取価格に
自信あり!買取実例をご紹介します
記載されている買取価格について
記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。
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山形県出張買取買取日:2024/08/22
金貨
新20円金貨 明治30年
買取価格¥144,000
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兵庫県出張買取買取日:2024/01/13
金貨
新20円金貨 大正4年
買取価格¥148,000
大正四年製の新20円金貨です。製造過程でのロス保管によるダメージが多少見受けられますが、こちらのお値段で買取させていただきました。
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三重県出張買取
買取日:2024/09/25
金貨
新20円金貨 大正6年
買取価格¥143,000
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岡山県出張買取
買取日:2024/08/17
金貨
旧2円金貨 明治3年
買取価格¥89,000
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東京都出張買取
買取日:2024/07/17
金貨
リバティヘッド
ダブルイーグル 1852年買取価格¥225,000
お客様の声
ご利用いただいたお客様から
お喜びの声が届いております
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詳しい解説も聞くことができ、勉強になりました
旧一圓金貨2点お願いしたのは、うちに残されていた明治時代の『旧一圓金貨』というやつです。2枚あってどちらも表に「一圓」と刻んであったのですが、大きさが違いましてね、どっちかは偽物なんじゃないかと思いつつも、まあ年代物だから買い取ってもらえるのではないかと思って福ちゃんを呼んだんです。そしたら、何と当時は大きさの異なる2枚の一圓金貨があったということで、どちらも本物でした。まさか大きさの違う2枚の金貨が発行されていたとは知らず、勉強になりました。それぞれ高く売れたのも良かったです。
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中国の金貨を買い取ってもらいました
パンダ金貨主人がどこかで買ってきたという中国の金貨があり、それの買取をお願いしました。最近ちょっとした事情でお金が必要になってしまい、夫婦でいろいろ相談した結果、これを売ればそこそこのお金になるに違いないということで、お願いすることにしたんです。福ちゃんは、前に食器を買い取ってもらったときにお世話になっており、信頼していた業者さんでしたし、不安はありませんでした。今回来ていただいた査定士さんも、人柄もよく真剣に金貨を見たうえで、思いのほか高く買い取ってくれました。
金貨とは?
金貨の種類と価値をご紹介いたします
貴金属の金を素材とする金色のコインを「金貨」と呼びます。
かつては世界各国で流通貨幣として使用されていましたが、現在の流通貨幣は銅をメインにした合金が使われています。たとえば日本の5円硬貨は金色ですが、その素材は銅と亜鉛からなる黄銅(真鍮)です。
金貨は現在も日本を含め世界各国で発行されていますが、記念硬貨や金投資の際に購入できる「地金型金貨」として製造されるのが一般的です。
ただし、金貨は100%純金のみで鋳造されるものではありません。
重厚感のある澄んだ光沢を持ち、限られた量しか産出されないので希少価値があり、また鉄などと異なり錆びにくいという特徴を持つ金は、同時に金属の中では柔らかい部類に入ります。そのため金貨として鋳造する際には銀、銅などを混ぜ込むのが一般的です。
金貨の歴史
原始社会では食物や暖かい毛皮など実用性のあるものが価値を持ちましたが、文明が発達して高度な社会が形作られる中で、美しさと希少性の高さゆえに価値を見出されるものも出てきました。宝石、そして金や銀をはじめとする貴金属です。
歴史学的には、その中でも金こそが世界で初めて「美しさゆえに価値がある」とされたものであると考えられています。たとえば、ピラミッドをはじめ歴史のミステリーを数多く遺した古代のエジプト王朝(紀元前10世紀以前)で、金はファラオの権力を象徴するものとされていました。
そんな金が流通貨幣の素材として本格的に使用されるようになったのは、紀元前700年代のことであったと考えられています。
中東で生まれた金貨はヨーロッパへと伝播し、中世に至る頃には各国で鋳造されるようになりました。
1250年代、現在のイタリアで発行された「フローリン金貨」が、現在私たちが目にする金貨の原型になったものであるとされています。
日本では、戦国時代に大名たちがそれぞれの領地で産出される金を使って大判、小判を製造したのが金貨の始まりでした。
その後、江戸時代に全国一律の貨幣価値が定められて「1両小判」や「1分金」が製造されるようになり、明治時代にはヨーロッパ諸国の貨幣システムにならった「1圓金貨」や「5圓金貨」が発行されるようになります。
このような歴史をたどった金貨は現在、すでに書いたように記念硬貨や地金型金貨として日本を含む世界各国で製造されています。
価値ある金貨とは?
貴金属の中でも、まばゆい輝きを放つ美しい金は富の象徴であり、特に価値が高いものと考えられています。
そんな金を使用した金貨の価値基準は、それが「収集型金貨」「地金型金貨」のいずれに当たるかで異なります。特に「収集型金貨」に当たるものは、高価買取の可能性が高いといえます。
●収集型金貨
文字通り、コレクター向けの金貨がこれにあたります。
明治時代に発行された日本の金貨や、2012年までイギリス領マン島で発行されていた「マン島キャット金貨」といった歴史的価値、希少価値のある金貨です。
また、オリンピックの記念硬貨などもこのカテゴリーに含まれます。
●地金型金貨
現行の1万円札や500円硬貨は、たとえばアメリカでは単なる紙片であり、ニッケル黄銅の塊に過ぎません。つまり、貨幣の単位が異なる国では何の価値も持ちません。
しかし宝石や貴金属、特に金はいつの時代も、どんな国でもその価値を認められます。
そんな中で生まれたのが地金型金貨であり、金投資です。
金貨(あるいは金の延べ棒)を購入して蓄え、金相場が上がったときに売却することで、購入額と売却額の差額を利益として得ることができます。
明治30年に従来の旧金貨からデザインを一新して新金貨となった20円金貨です。できる限りの高額買取をさせていただきました。福ちゃんでは古銭に精通した査定士が在籍しております。ぜひ一度福ちゃんにご相談ください。