2020年東京五輪競技大会記念硬貨買取なら福ちゃんへ！高価格にてお買取させていただきます！

2020年に開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックを記念して発行された硬貨です。
第1次～第4次にわたって、1万円金貨や1000円銀貨などが発行されました。

具体的には、

【オリンピック競技大会記念】
第1次：1万円金貨/1000円銀貨/100円クラッド貨幣
第2次：1000円銀貨/100円クラッド貨幣
第3次：1万円金貨/1000円銀貨/100円クラッド貨幣
第4次：1000円銀貨/500円バイカラー・クラッド貨幣/100円クラッド貨幣

【パラリンピック競技大会記念】
第1次：1000円銀貨/100円クラッド貨幣
第2次：1000円銀貨/100円クラッド貨幣
第3次：1000円銀貨/100円クラッド貨幣
第4次：1万円金貨/500円バイカラー・クラッド貨幣/100円クラッド貨幣

以上のようになっており、特に金貨と銀貨はそれぞれ純金、純銀が素材として使用されていることもあり、高価買取が期待できます。
ちなみに「クラッド貨幣」「バイカラー・クラッド貨幣」とは、特殊な技術を用いて製造された硬貨のこと。クラッド貨幣は金属Aを金属Bで挟み込む「クラッド技術」を用いたもので、東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念硬貨の100円クラッド貨幣は「銅」を「白銅」で挟み込み、圧着させて仕上げています。一方のバイカラー・クラッド貨幣は、クラッド技術を用いて作られた円板を、さらに金属Cのリングにはめ込んだもの。東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念硬貨の500円バイカラー・クラッド貨幣は、「銅」を「白銅」で挟み込んだ円板を、ニッケル黄銅のリングにはめ込んで仕上げています。

第1次～第4次にわたって、1万円金貨、1000円銀貨、500円バイカラー・クラッド貨幣、100円クラッド貨幣が発行された東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念硬貨は、それぞれデザインが異なります。また、たとえば【オリンピック競技大会記念/第2次】の1000円銀貨は全3種類、同じく100円クラッド貨幣は全5種類……というように、同じ額面でも数種類のデザインが採用された硬貨もあります。そのようなこともあって、東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念硬貨は全37種類となっています。

ここでは、全37種類のうち主な硬貨のデザインを紹介します。

【オリンピック競技大会記念/第1次/1万円金貨】
表面には馬を駆りつつ弓を引き絞る流鏑馬の選手と「心技体」の文字をあしらい、裏面には「東京2020オリンピック競技大会エンブレム」を刻んでいます。

【オリンピック競技大会記念/第1次/1000円銀貨】
表面は水泳選手たちの姿、裏面は左右で分割し、向かって左にオリンピック競技大会エンブレムを、右にソメイヨシノとイチョウをあしらっています。なお、裏面の大会エンブレムは彩色されており、鮮やかに際立つよう演出されています。

【オリンピック競技大会記念/第2次/100円クラッド貨幣】
表面のデザインは全5種類。それぞれ空手、スケートボード、スポーツクライミング、ウェイトリフティング、サーフィンに取り組む選手たちの姿をあしらっています。裏面には、オリンピック競技大会エンブレムがデザインされています。

【パラリンピック競技大会記念/第2次/1000円銀貨】
表面は水泳(飛び込みをする隻腕の選手、タッピングのサポートを受けつつゴールを目指す選手)。裏面は、左右に分割して向かって左にソメイヨシノとイチョウをあしらい、右にパラリンピック競技大会エンブレム(彩色)をあしらっています。