【第5回アジア冬季競技大会記念硬貨】
買取実績と情報をご紹介します!
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「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」を買取しました
大阪市東淀川区のお客様よりご依頼をいただき、記念硬貨を出張買取いたしました。
記念硬貨をいくつかご売却いただきましたが、今回はその中から「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」についてご紹介いたします。「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」は2003年(平成15年)に青森県で行われた、「アジア冬季競技大会」の開催を記念し発行された記念硬貨です。純銀製の1000円銀貨が5万枚発行され、コイン裏面には日本初となる「カラー印刷」が施されたカラーコインとしても有名ですね。
国内初のカラーコインかつ発行枚数も5万枚とそれほど多くないため、商品状態によっては額面以上の買取も期待できるプレミアが付いています。「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」買取のことなら、ぜひ福ちゃんにご用命ください。価値のある記念硬貨の高価買取には、どこよりも自信がございます。ご売却いただいたお客様の声
知人から記念硬貨を福ちゃんに売ったら、高く売れたという話しを聞き、私も買い取りをお願いしました。趣味で記念硬貨を色々と集めてきましたが、売ればどれくらいの価値があるのか全く知らなかったので、査定額を聞いた時はとても嬉しかったです。今回、記念硬貨を売った分は、老後資金の足しにさせていただきます。
「第5回アジア冬季競技大会記念硬貨」はどんな硬貨?
2003年に発行された記念硬貨です。アジア各国の選手が参加してアルペンスキー、スピードスケート、スノーボードといった冬季競技を行う「アジア冬季競技大会」の第5回が、日本の青森県で開催されたことを記念して発行されています。
ちなみに、第5回アジア冬季競技大会は青森県で開催された初の国際スポーツ競技大会となりました。
硬貨は1種類、素材として純銀を使用した1000円銀貨です。ポイントは、この硬貨が日本初の「カラーコイン」であること。表面は無彩色ですが、裏面は大会のシンボルマークと青森特産のリンゴ「つがる」が鮮やかなカラーで表現されています。カラー印刷には、インク付きのシリコンパッドを押しつけて印刷する「パッド印刷」という技法が使われました。
そんな第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は、
・純銀が使用されていること
・限定5万枚の発行であったこと
・日本初のカラーコインというプレミア的な価値を持つこと
以上のような理由から、高額買取が期待できます。
第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は、表面と裏面に大会を象徴する図柄が採用されています。表面に描かれているのは、アルペンスキーとスピードスケートの選手。一方の裏面は、青森特産のリンゴ「つがる」の果実と大会のシンボルマークがあしらわれています。「つがる」の彩色にはスタンダードな赤と濃い赤を重ねて印刷するという手法が取られており、色合いに深みがあります。デザイン、彩色にこだわった第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は、その美しさからも高い人気を持つコインとなっています。
純銀は、純金やプラチナに比べるとそれほど高い価値を持つわけではありません。そのようなこともあって、銀貨の中には高額買取が難しい品物も少なくないといわれています。しかし一方、第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は高額買取が期待できる記念硬貨となっています。その理由は、限られた数しか発行されておらず、「日本初のカラーコイン」であるということで、プレミア的な価値がついたこと。数ある記念硬貨の中でも、コレクターからの人気が高い品物といえます。
そんな第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は、状態がキレイであり、専用ケースなどの付属品がしっかりそろっていると、より買取額が伸びる可能性があります。
記念硬貨を集めているコレクターは、「できるだけ完璧に近い状態のコインを集めたい」と考えているからです。現在、第5回アジア冬季競技大会記念硬貨をお持ちの方には、傷や汚れがつかないよう保管に気をつけることをおすすめします。