鳥取県の骨董品買取なら高価買取の福ちゃんにお任せください

鳥取県鳥取市にお住まいのお客様よりご依頼を受け査定させていただいたのは、明治期から大正期にかけて活躍した南画の大家、谷文晁（たに ぶんちょう）の掛軸です。
南画（文人画）は現在もコレクター層が安定しており、今回のように地方の旧家から出てきた作品は、市場に出回っていないことが多く、希少性の面でも評価が高くなりやすいです。
ご依頼の品は保存状態が非常に良好で表装の劣化が少なく、虫食いや破れも見られませんのでしっかりとお値段をつけさせていただきました。

ご依頼の品についてお伺いしたところ、「この掛軸はもともと祖父が大切にしていた品物で、昔は床の間によく飾ってあったのを覚えています。床の間付きの和室があって、そこに四季折々で掛軸を掛け替える習慣がありました。祖父が亡くなってからは母が家のどこかに保管していたんですが、数年前に母も亡くなったため家の整理を進めてる時にこの掛軸を見つけたんです。私は正直、美術品や骨董には詳しくなかったので最初はただの古い絵くらいにしか思っていなかったんですが、友人に『その掛軸、ちゃんと見てもらったほうがいい』と勧められて調べてみたら、けっこう価値のある作風らしいと知って驚きました。ですが持っていても飾る場所もないし、どうせなら本当にその価値が分かる人の手に渡ったほうが良いのではと思って、売却することにしたんです。」とお話しくださいました。

今回買取に出すにあたり、「福ちゃん」を選んでいただいた理由をお伺いしたところ、「骨董品って専門知識がないと価値が正しくわからないと聞いて、インターネットで『骨董品 買取 評判』みたいなワードで検索してたどり着いたのが『福ちゃん』でした。サイトを見てみると、掛軸や茶道具、陶器などジャンルごとに詳しい説明があって、これはちゃんと見てくれそうだと感じました。それに、出張査定が無料で、地方在住の私でも依頼できるというのは大きかったです。自宅まで来てくれるというのは本当に助かりました。」とおっしゃっていました。

最後に、福ちゃんの買取サービスをご利用いただいたうえでのご意見・ご感想をお伺いしたところ、「実際に来てくださった査定士の方は、見た目も態度もとても落ち着いていて、安心感がありました。丁寧に挨拶をしてくれて、掛軸を広げるときも手袋をして扱っていたのが印象的でした。いわゆる『査定』ってもっと無機質な感じかと思ってたんですが、作品の背景や作風、どの時代のものでどういった評価がされるのか、丁寧に解説してくださったので、私のような素人でも納得できました。驚いたのは、思っていた以上に高額な査定額を提示されたことです。正直、数千円とか良くて1万円くらいだろうと思っていたんですが、想像をはるかに超える金額で、しかもその理由もしっかり説明があったので、安心してその場でお願いすることにしました。」とのお言葉をいただくことができました。

このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただきありがとうございました。