ペルシャ絨毯を
お買取
いたします
福ちゃんには、【家にずっとあるペルシャ絨毯】【倉庫の奥から見つかったペルシャ絨毯】【コレクションのペルシャ絨毯】など、多くのお客様から様々なペルシャ絨毯の買取依頼があります
中には「汚れがある」「素材がわからない」「産地不明」「真贋不明」といった状態のペルシャ絨毯もございますが、どのような状態のペルシャ絨毯でも、しっかりと査定し適正な価格でお買取させていただきます!
ペルシャ絨毯の買取実績を
ご紹介いたします
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東京都出張買取
ペルシャ絨毯イスファハン産 250×246.5cm
買取価格
¥400,000お客様からは、イスファハン産のペルシャ絨毯をお買取り致しました。素材はウールとシルクです。状態も非常に良く、価値の高いお品物でしたので、買取価格も頑張らせていただきました。
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兵庫県出張買取
ペルシャ絨毯タブリーズ産 350×252cm
買取価格
¥480,000お客様からは、タブリーズ産のペルシャ絨毯をお買取り致しました。コレクターの方が集めていたお品物とあって状態も非常に良く、価値の高いお品物でしたので、できる限りの高価買取をさせていただきました。
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大阪府出張買取
- ペルシャ絨毯
- イスファハン産 163×111.5cm
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京都府出張買取
- ペルシャ絨毯
- ナイン産 290×166cm
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広島県出張買取
- ペルシャ絨毯
- タブリーズ産 347.5×244.5cm
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埼玉県出張買取
- ペルシャ絨毯
- カシュガイ産 322×209cm
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愛知県出張買取
- ペルシャ絨毯
- クム産 248×156cm
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東京都出張買取
- ペルシャ絨毯
- マラゲ産 293.5×203cm
福ちゃんのペルシャ絨毯買取をご利用された
お客様の声
※査定士の体験を元に作成しております。
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ペルシャ絨毯クム産 201.5×130.5cm
ペルシャ絨毯を買取していただきました
大阪府 / 女性父の遺品整理で出てきたペルシャ絨毯を買取していただきました。絨毯にそれほどの価値があるとは思ってもみませんでしたが、ペルシャ絨毯には、骨董品として高い価値があるということで、予想外の金額が付いて驚きでした。色々とお気遣いもいただき、ありがとうございました。
大阪府のお客様より、クム産のペルシャ絨毯をお買取りさせていただきました。目立つようなシミや汚れもなく、価値の高いペルシャ絨毯でしたので、価値に見合う金額をお付けさせていただきました。
100年以上も前に作られたペルシャ絨毯が、アンティークの価値が付いて思いもよらない高額買取となる場合もございます。家にあるペルシャ絨毯の価値が気になる方は、お気軽に無料査定のご相談をください。担当査定員
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ペルシャ絨毯マラゲ産 301.5×192cm
ペルシャ絨毯が高く売れました
神奈川県 / 男性長きにわたり自宅にあったペルシャ絨毯ですが、現金に換えようと思い買取をお願いしました。ネット検索で見つけた福ちゃんにお願いしましたが、こちらが満足いく金額を出してくれて、頼んで本当によかったと思います。査定員の身だしなみや接客もしっかりしてて、頼りになりました。
神奈川県のお客様より、マラゲ産のペルシャ絨毯をお買取りさせていただきました。多少のシミや汚れは見られましたが、産地・サイズ・美しさなどを確認した結果、お客様にもご満足いただける金額のご提示ができました。
家にあるペルシャ絨毯を査定に出していただくと、お客様も予想外の高価買取となる場合がございます。思わぬ価値が眠っている可能性もありますので、ご売却をお考えのペルシャ絨毯がございましたら、お気軽に福ちゃんまでご相談ください。担当査定員
ペルシャ絨毯とは?
ペルシャ絨毯の歴史と価値をご紹介いたします
ペルシャ絨毯とは一般的に、「ペルシャで生産された絨毯」のことをいいます。ペルシャは現在のイラン周辺にあった国で、今でもイラン周辺でペルシャ絨毯が作られています。「ペルシャ絨毯」の意味は、かって"ペルシャ"と呼ばれていた場所で作られ始めた絨毯であることに起源しています。
ペルシャ絨毯は、ペルシャ文化や芸術を代表する非常に優れた美術工芸品の1つで、古来より"高級絨毯の代名詞"として広く知られていますね。ペルシャ絨毯は手織りで作られているのが特徴で、床面の敷物以外に、壁飾りやテーブルクロスとして利用されることもあります。
ペルシャ絨毯の代表的な産地としては、イスファハン・クム・ナイン・タブリーズ・カーシャンの5大産地が有名です。ペルシャ絨毯の素材として最も多く使われているのは羊毛で、コルクウール・マンチェスターウール・キャメルウールなど、様々な品種の羊から取れたものが使用されています。羊毛の他に綿も多く用いられていますが、絹だけで織られたペルシャ絨毯については、高価で耐久性に劣るなど、古くなるにつれて価値が落ちていくため一般的ではありません。
日本にいつ入ってきたのか正確な時期はわからないものの、1つ1つが手織りで作られているため、まったく同じ物が存在しないペルシャ絨毯。骨董品としての価値が高く、富裕層をはじめ収集家も多く、買取市場でも盛んに買取が行われています。特に価値の高いアンティークのペルシャ絨毯は、驚くような高額で買取が行われることも珍しくはありません。
ペルシャ絨毯の歴史
ペルシャ絨毯の歴史は非常に古く、今から3000年~4000年以上前にペルシャ(現在のイラン)で作られ始めたのが、その起源と考えられています。そのため、ペルシャ絨毯は"世界で最も古い絨毯"ともいわれていますね。諸説ありますが、イランの織物として歴史のあるペルシャ絨毯が日本へ伝来したことに関しても、長い歴史があることがわかっています。日本でペルシャ絨毯について記されている最も古い文献は「魏志倭人伝」ですが、その中に邪馬台国の卑弥呼が朝貢の礼として、魏の皇帝よりペルシャ絨毯と思われる敷物が贈られていたと記されています。つまり、日本で1番最初にペルシャ絨毯を手にしたのは、卑弥呼だったと伝えられているわけですね。
今でも日本に残っている最古のペルシャ絨毯は、京都の祇園にあります。
日本3大祭として有名な京都祇園祭にて、「動く美術館」と例えられることもある山車の飾りとして、ペルシャ絨毯が用いられています。日本へ本格的に絨毯が伝来したのは17世紀以降とされていますが、その頃に伝わったと考えられる希少なペルシャ絨毯が使われています。
歴史上の人物で有名な話では、派手な装飾や彩りを好んだ豊臣秀吉がペルシャ絨毯を裁断して陣羽織を作り、愛用したというエピソードも残されています。豊臣秀吉がまとったこの陣羽織は、京都の高台寺に伝わる逸品として有名です。このように長い歴史と文化を持つペルシャ絨毯は、優れた美術工芸品の1つとして、日本をはじめ世界中で不動の人気を得ています。
このようなお品物、眠っていませんか?
ペルシャ絨毯の
種類と詳細をご紹介
ペルシャ絨毯には、複製品、産地やサイズ、素材、年代の違いなど、様々な種類が存在し非常に複雑です。
価値の高いペルシャ絨毯は、基本的に5大産地(イスファハン・クム・ナイン・タブリーズ・カーシャン)のものが多くなりますが、年代や状態によっては、5大産地以外のペルシャ絨毯でも、高価買取に繋がる場合もございます。ここでは、福ちゃんが買取強化しているペルシャ絨毯の産地と、詳細をご紹介させていただきます。
※一覧に記載されていないペルシャ絨毯もお買取可能です。
※お品物の状態などによってはお買取できない場合もございます。
福ちゃんにはこれまでに多くの
骨董品を買取してきた
実績があります!
福ちゃんはマーケティングアナリストによる的確な市場予想のもと
独自のグローバル流通ネットを通じて業界トップクラスの骨董品の買取価格を実現しています。
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