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代表銘柄響

• 響の発売20周年記念時に誕生 
  「サントリー響 12年」 サントリー響 12年

  

  酒齢12年以上の複数の原酒をブレンドして作られる、「サントリー 響12年」。
  「響12年」は世界的なコンテストで金賞を受賞するほど定評がありましたが、ジャパニーズウィスキーが空前絶後のブームとなり、深刻な原酒不足となった影響を受けて2015年に終売。しかし、その人気ぶりは衰えることなく、市場での価格が高騰しているプレミアムウィスキーです。
  「響12年」の香りづけには酒齢30年以上の原酒がブレンドされているため、12年物のウィスキーとは思えないような円熟感があります。 さらに、「梅酒樽熟成モルト原酒」を用いてるため、梅の臭いがほのかに香るのも特徴です。

• 響ブランド初のラインナップ 
  「サントリー響 17年」 サントリー響 17年 
  ゴールドラベル

  

  酒齢17年以上のミズナラ樽を中心に、30種類以上のモルト原酒と数種類のグレーン原酒をブレンドして作られる、「サントリー 響17年」。響ブランド初のラインナップがこの銘柄で、サントリーの創業90周年を記念して誕生した特別な1本です。 「響17年」は世界的な酒類品評会で何度も金賞を受賞するなど、名実ともに素晴らしいジャパニーズウィスキーとして海外でも定評があります。
  しかし、「響17年」も深刻な原酒不足の影響を受け、2018年9月に休売。このまま終売となる可能もあり、生産が止まっている今では希少価値が増すばかりです。
  「響17年」のゴールドラベルは旧ボトルで終売のため、買取価値は更に高くなります。

• 多彩なボトルコレクションが魅力 
  「サントリー響 21年」 サントリー響 21年 
  スペシャルボトルコレクション 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶

  

  サントリーが所有する山崎蒸溜所・白州蒸留所・知多蒸留所から厳選された、酒齢21年以上のモルト原酒とグレーン原酒をブレンドして作られる、「サントリー 響21年」。
  「響21年」は選び抜かれた贅沢な原酒の味と香りで、海外の権威あるコンペにて最高賞や金賞を幾度も受賞。世界中のウィスキーの頂点として、その名を轟かせて来ました。
  「響21年」は多彩なスペシャルボトルが用意されており、「九谷焼」や「有田焼」といった伝統工芸品を用いた限定ボトルがあります。他には「意匠ボトル」と呼ばれる限定品も存在し、「花鳥風月」は海外限定、「富士風雲図」と「武蔵野富士」は数量限定で発売されるなど、見た目も中身もスペシャルなラインナップが豊富です。

• ブレンデッドウイスキーの最高峰 
  「サントリー響 30年」 サントリー響 30年 
  意匠ボトル 花鳥風月

  

  年間数千本の限定数しか作れない大変貴重なウィスキー、「サントリー響 30年」。
  「響30年」は酒齢30年以上のモルト原酒とグレーン原酒を丁寧にブレンドし作られますが、限られた生産数の逸品であるため、一連の作業はすべて手作業で行われます。
  「響30年」には現行商品以外に旧ボトルがあり、箱やキャップ部分のデザイン、キャップフィルムの記載などが現行品とは異なります。
  響21年と同じく意匠ボトルの「花鳥風月」も限定販売されており、国内では免税店でしか購入できない非常に希少な1本です。 そのため、「響30年」は通常ボトルよりも意匠ボトルの方が、買取相場は高くなります。

• 響12年の後釜 
  「サントリー響 ジャパニーズハーモニー」 サントリー響 ジャパニーズハーモニー
  マスターズセレクト

  

  終売した響12年に代わる響の新ラインナップ、「サントリー響 ジャパニーズハーモニー」。 「響 JAPANESE HARMONY」とも表記され、グローバルブランドのジャパニーズウィスキーとして海外でも発売されている銘柄です。 "響ブランド"としてのコンセプトは、「日本の四季、日本人の繊細な感性、日本の匠の技を結集したウイスキー」。そんな響のブランドコンセプトが反映された「ジャパニーズハーモニー」は、ノンエイジながら多彩な原酒によるハーモニーは洗練されて飲みやすいと評判です。24面カットのボトルデザイン、「響」の文字を生成りの「越前和紙ラベル」に墨文字で施すなど、ジャパニーズウィスキーとしてのこだわりも表現されています。