【中国切手】文3 文芸講話切手を買取いたしました
- 愛知県
- 40歳代
- 女性
【中国切手】文3 延安「文芸講話」発表25周年 3種完 中国人民郵政/1967年
今回お買い取りした切手は高価買取の対象となる「中国切手」の中の『延安文芸講話発表25周年切手』(以下、「文芸講話切手」)です。
「講話の一説」2種、「宣伝隊」1種の全3種構成となっている切手で、今回は3種類すべて揃った状態、しかも未使用品でご売却いただきました。
今回の切手は「文化大革命時代の切手」ということもあり、大変希少な切手です。1枚だけでも高価買取は間違いないとされている切手が3種類すべて揃っているということは非常に稀なこと。今回はそんな文芸講話切手のご売却を検討されているというお客様のご自宅に出張させていただくことになりました。
「切手には詳しくない」「買取は初めて」とおっしゃっていた依頼主。
福ちゃんに依頼してよかったと思っていただけるよう「お客様ファースト」を徹底し、この切手の価値についてもご理解いただきたいという気持ちで査定に臨みました。
今回お買取の切手について
愛知県名古屋市に出張し、切手の査定をさせていただきました。見させていただいたのは中国切手で、特に価値が高いもののひとつである『延安文芸講話発表25周年切手』でした。
この切手は、中国で文化大革命が起こっていた当時に発行されたもので、その頃の中国では国民の切手収集を禁じていたことから、現存数がかなり少ないという特徴があります(状態の良いもので現存しているのは、多くが海外の旅行者が入手したものだといわれています)。
今回見させていただいた切手は、「講話の一説」2種、「宣伝隊」1種の全3種がきちんと揃っている状態で、なおかつ破れなどもなかったため、高価買取となりました。
切手の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回見させていただいた切手は、お客様のお父様が所有されていたものなのだそうです。お父様は数年前に亡くなったとのことですが、生前よく海外の珍しい切手を集めていたとのこと。散逸したものも多いとのことですが、今回見させていただいた切手はご自慢の品だったそうで、大切に保管されていたそうです。
そんな中国切手を買取に出すことにした理由についてお伺いしたところ、「最近は高く売れると聞いたもので」とのことでした。
確かに近年、中国の方が海外に流出した当時の切手を買い戻す動きもあり、文化大革命当時の切手を含め、価値が高まっているものが少なくありません。
今回見させていただいた『延安文芸講話発表25周年切手』も、まさしくそのひとつです。
「福ちゃん」を選んでいただいた理由について
今回、数ある買取業者の中で「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「ホームページを見たら中国の切手をいろいろ買い取っているようだったから」とのことでした。
ホームページに記載している買取実例などをご覧になり、当社に興味を持っていただけたそうです。
「福ちゃん」の切手買取をご利用になられてのご意見とご感想
今回、切手の買取サービスを実際にご利用になられたうえでのご感想などをお伺いしたところ、「思っていたよりも高い金額だったので満足している」とのお言葉をいただきました。
査定士の説明も分かりやすく、きちんと納得して手放すことができたので良かった……というご感想もいただいています。
このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。
いただきません。
どのようなことでも、お気軽にご相談ください。
福ちゃんでは、丁寧な査定を心がけております。売りたい・譲りたいお品物があるという方はぜひご相談だけでもお待ちしております。