「内閣制度創始100周年記念硬貨」はどんな硬貨?
内閣制度創始100周年記念硬貨は内閣制度が発足された1885年(明治18年)から100年経ったことを記念として、1985年(昭和60年)12月18日に発行された記念硬貨です。
内閣制度創始100周年記念硬貨の表面には内閣総理大臣の官邸が描かれ、裏面には内閣の印の上に重ねて額面である500が記されたデザインとなっています。
普通常の500円玉とはサイズが異なっており、直径は30ミリ、重さは13グラムと通常の500円玉よりやや大きい企画となっています。
内閣制度創始100周年記念硬貨の材質は銅が750、ニッケルが250の白銅で製造されています。そのため、内閣制度創始100周年記念硬貨は別名”内閣制度百周年500円白銅貨”とも呼ばれています。
発行枚数が多いことから残念ながら価値はあまり高くありません。状態があまり良くないのであれば銀行で換金することをオススメしています。
いただきません。
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