【長崎県】で着物買取なら福ちゃんへ
着物から和装小物まで価値に見合った買取価格をご提示いたします。

長崎県諫早市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、芭蕉布の名古屋帯を査定させていただきました。
芭蕉布は沖縄独自の織物で、かつて沖縄が琉球王国と呼ばれていた時代に生まれ、13世紀頃には琉球の王族や士族の着物に使われていたそうです。その後、琉球の庶民の晴れ着としても使われるようになり、一般化したという歴史があります。現在は沖縄を代表する工芸品のひとつとなっており、着物や帯などが制作されています。
依頼品は、芭蕉布らしい軽やかで爽やかな雰囲気が印象的な九寸名古屋帯であり、使用感はそれほどなく、状態は非常に良好でした。そのため、お値段のほうも頑張らせていただきました。

このたび拝見した芭蕉布の名古屋帯は、お客様がご自身でお使いになっていたものだそうです。
といっても、実際に着用した回数は少なかったとのことで、お客様は「私が持っている帯の中では特別高いものでしたから、もったいなくてなかなか選べなかったのです」と苦笑いでおっしゃっていました。

そんな芭蕉布の名古屋帯ですが、このたび所有する着物や帯などをまとめて処分することになったため、買取に出すことにされたのだとか。
「ほかの着物や帯は、たいしたものではないので廃棄するつもりですが、これは高かったので……」
そのようなわけで、福ちゃんにお声がけいただいたそうです。

希少な芭蕉布の帯をはじめ、着物や帯の買取を行っている業者は数多くありますが、その中で「福ちゃん」を選んでいただいた理由についてお伺いしたところ、「実際にたくさん着物や帯を買い取っているというのをネットで見たのがきっかけでした」とのことです。

福ちゃんのホームページに記載している着物や帯の豊富な買取実例をご覧になり、魅力を感じていただけたそうです。

「それなりに高いものでしたから買い取っていただける自信はありましたが、予想以上の値段となって嬉しかったです」とのお言葉をいただきました。
また、査定士の仕事ぶりについても「丁寧に見ていただけて良かったです」とのお褒めの言葉をいただいています。

このたびは「福ちゃん」の買取サービスをご利用いただき、ありがとうございました。