ノリタケの食器買取なら福ちゃんへ。
ノリタケの食器を適正価格でお買取します。

春のみなもに咲く桜をイメージしたノリタケのあやみなもシリーズは、ゴールドやピンクで描かれた美しい桜模様が大きな特徴です。ワンポイントのゴールドのラインと美しい桜の花びらが繊細ながらもゴージャスな雰囲気を醸し出しています。また桜をメインにすることで、四季を重んじる日本人の食卓に鮮やかな春の景色を演出します。カラーバリエーションはホワイトを基調としたタイプ以外に夜桜をイメージしたブラックを基調としたタイプがあります。あやみなもはコーヒー碗皿やコーヒーサーバー、パーティートレイなど多くの種類が存在します。

グランドリッジは、乳白と呼ばれる鮮やかな青みがかかった白色をベースに、ゴールドの帯がデザインさています。しかも繊細な模様もデザインされており、そのきめ細やかさは職人技で高級感を演出しているのです。素描や盛上や金盛といった技術を使い立体感も表現しています。ヨーロッパ風や花などの植物などいろいろな形がデザインされているのです。ティーカップや皿などいろいろな組み合わせのセット商品が多く、テーブルを華やかにしてくれます。

「ダイヤモンドコレクションシリーズ」はノリタケが創立75周年を記念し、1979年から2000年の間だけ製造した貴重な食器となっています。日本の職人により、1つ1つ手作りで製造された食器は、ノリタケの最高の素材・技術が詰め込まれた作品です。そして、シリーズの1つである「ダイヤモンドコレクション イナギュレーション」は、白さ・磁器質の硬さ・滑らかさが特徴です。現在は製造が行われていない貴重な食器のため、高い人気を誇っています。

ノリタケ創立75周年ダイヤモンドアニバーサリーを記念して、ダイヤモンドコレクション 金閣銀閣は作られました。ノリタケを代表するノリタケチャイナと同じ硬釉磁器を使用し、1979年～2001年の間販売されました。高温度で焼成された硬質磁器で、透明性と光沢性に優れた白地に金腐らし技法を施してあります。金銀が帯状に入ったデザインが印象的で、シンプルでありながら華やかさを演出しています。最高の素材と技術を駆使した磁器にのみ施される金腐らし技法は職人の高度な技術を必要とし、ノリタケブランドの中でも最高級のシリーズになっています。

ノリタケのハナリンスは数多あるノリタケのシリーズの中でも、とりわけ高級感のある食器です。品のあるエメラルドと白のコントラストが美しく、カップの内側と外側に引かれた金色のラインが豪奢な雰囲気を演出しています。また、小さな花が描かれていて気品あふれる華やかさも演出してくれることでしょう。長く人気を誇っていた作品ですが、現在は残念ながら廃番となりました。ですが、それ故に希少価値のある商品となっています。コーヒーカップとソーサーのペア商品や、お湯のみと急須、深小鉢などの食器があり、どれも食卓に並べれば品のある彩りを演出してくれるでしょう。

ローゼンボルグは日本の食器メーカーであるノリタケが展開しているオリジナルブランドのひとつです。和風食器が主流だった時代に作られたブランドなので、そのデザインは和洋折衷の雰囲気を持っています。西洋食器ならではのメリハリがある鮮やかなデザインの中に和風の質感を同居させた繊細な作りは、日本における西洋食器の普及に大きく貢献しました。かつては西洋食器と言えばノリタケのローゼンボルグと称されるほど普及していたのです。家庭用のローゼンボルグブランドは廃盤になりましたが、ノリタケの人気ブランドとして現在でも人気の高さを保っています。