バカラの食器買取店
をお探しなら
福ちゃんでご満足いく買取を
ブランド食器バカラの買取はお考えではありませんか?
バカラは世界的にクリスタルガラスのブランドとして有名であり「アルクール」や「ベルーガ」をはじめとした様々な高級なクリスタルガラスを輩出しております。
バカラの食器の中でも19世紀頃までに作られたバカラはオールドバカラと称され非常に高い買取価格が期待できる逸品です。
バカラの食器買取をお考えであればバカラの買取実績が豊富な福ちゃんにお任せください。思わぬオタカラ買取が実現するかもしれません。
買取実例
バカラの買取価格に
自信あり!買取実例をご紹介します
記載されている買取価格について
記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。
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広島県出張買取買取日:2023/12/20
バカラ
アルクール
ワイングラス6客セット買取価格¥63,000
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福岡県出張買取買取日:2023/12/12
バカラ
マッセナ
シャンパンフルートペア買取価格¥26,000
お祝い事で頂いたとの事でお客様より新品未使用品のバカラのマッセナ、シャンパンフルートペアをお買取りさせてました。バカラの食器買取なら福ちゃんにお任せ!
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愛媛県出張買取
買取日:2024/09/28
バカラ
マッセナ
シャンパンフルート 6客買取価格¥45,000
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東京都出張買取
買取日:2023/12/01
バカラ
アルルカン
ロックグラスペア -
大阪府出張買取
買取日:2023/11/21
バカラ
エトナ
タンブラー4脚セット
お客様の声
ご利用いただいたお客様から
お喜びの声が届いております
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金額的には大満足です
バカラ多忙な生活を送っているので、処分するのも売りに行くのも億劫でした。そんな中こちらの評判を聞き、迅速に対応していただきました。本当にあっという間に査定が終わり金額的には大変満足しております。
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現金ですぐ支払いしてくれて助かります
バカラこちらは何回かお世話になっています。いつも出張買取でお願いしてるのですが、対応は丁寧だし何より現金ですぐ支払いをしてくれるのはとても助かります。これからもこちらに頼もうと思っています。
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何より買取金額がいい
バカラアビスのオールドファッションをお願いしましたが何より買取金額がいい。その一言に尽きます。こちらには何回かお世話になってるのですが、しっかり見てくれますし、何故そういった価格になるのかという詳しい説明もしていただけるので安心できます。
福ちゃんにはこれまでに多くの
食器を買取してきた実績があります!
福ちゃんはマーケティングアナリストによる
的確な市場予想のもと
独自のグローバル流通ネットを通じて業界トップクラスの食器の買取価格を実現しています。
食器のブランド別の買取実績
バカラ
baccarat洋食器強化買取り中
1764年、ルイ15世の許可を受けモンモランシー・ラバルがフランスのロレーヌ地方にあるバカラ村にガラス工場を設立しました。
これが現在クリスタルのラグジュアリーブランドとしてトップシェアを誇るバカラ(baccarat)の起こりになります。設立当初は鏡や窓ガラスなどを中心に生産していましたが、1816年から後のバカラの代名詞となるクリスタルガラスの製造が開始されました。
1825年にバカラの代名詞と呼べるアルクール、1855年にはエッチング工法を駆使したローハン、1933年には透明感を追求したかのようなシンプルなデザインのパーフェクションなど、現在までロングヒットしている人気シリーズを続々と生み出していきます。
その世界的な人気の理由として、品質基準の高さがあげられます。バカラで作られた製品のうち3~4割は破棄されると言われており、その品質への強いこだわりにより、世界中の高級レストランや一流ホテル、果ては王室や皇室でまで使用されるほどになっています。
ご売却をご検討中なら
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バカラの
人気シリーズをご紹介
定番のアルクールやローハンをはじめとし、様々なラインナップを誇るバカラのクリスタルガラス。ヨーロッパはもちろん日本でも人気が高く、買取においても日々多くのバカラが取引されています。アルクール、マッセナ、ベルーガ、ローハン、ベガ、パーフェクションなどの人気シリーズは特に高額査定での買取をお約束致します。
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ブランデーが似合う、バカラのアルマニャックの特徴
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バカラの製品は人物名や地名のついたものが多く、この作品もブランデーの産地で有名な、フランス南西部「アルマニャック」が名前の由来になっています。斜めにカットされたデザインが特徴的で、葉のように重なり合い、陰影のコントラストが素敵なグラスです。グラスに注ぐドリンクによっては違う表情を見せ、優雅な雰囲気を味わえることでしょう。アルマニャックにはワイングラスもありますが、名前の由来がブランデーの産地ということもあり、ブランデーやウイスキータンブラーが人気です。バカラ創設250年の歴史の中で、アルマニャックが製造されたのは1952年から1986 年です。その間に誕生したハイボールグラスは廃盤モデルとなっていて、殆ど流通がなく、とても希少な作品です。
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個性的な形が魅力的なバカラのアウステルリッツとは
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バカラのグラスの中でも個性的なフォルムで人気なのがアウステルリッツです。六角形状で通常よりも長めの脚が特徴であり、既に生産が終了していることからバカラのグラスの中でも売りに出されるとすぐに売り切れることが多いです。特にリキュールグラスは人気が高く、ボウルの底に広がるカットがきれいで、お酒を注ぐと中に入っているお酒が美しく見えることから、高級バーでも使用されています。アウステルリッツという名前はナポレオン率いるフランス軍がロシア・オーストリア連合軍を破った「アウステルリッツの戦い」が由来しています。
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「風」をイメージしたバカラのアンタンジブル スピンの特徴
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バカラのアンタンジブル スピンは2007年に発表されました。デザイナーのアリック・レビィは、カルティエやセイコーエプソンなど世界中に顧客を持つ国際的に著名なデザイナーです。彼が手掛けたアンタンジブルシリーズは自然の有り様からインスピレーションを得て生まれました。「実体がなく、つかみ様のないもの」の意味を持つアンタンジブルのひとつである「風」をイメージしているスピンは、風が渦を巻くようなカットが美しく、中に入れた飲み物や食材を引き立てます。近代的でシンプルなデザインながら、優美で重厚さを併せ持っており人気があります。
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地平線をイメージしたカッティングが美しいバカラのアンタンジブル ホライズン
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アンタンジブル ホライズンは、2007年に発表されたバカラのアンタンジブルシリーズを代表するモデルの一つです。モデル名からも想像することができるように、クリスタルガラスのデザイナーとして確かな実力を有するアレック・レヴィの独創性を窺い知ることができるデザインとなっており、特にホライズンの中でもアイスペールは、グラスにレヴィの独特の感性で表現された地平線をイメージしたカッティングがバカラファンの間で高い人気を集めています。価格は比較的リーズナブルで、ホライズンのタンブラーだと10,000円前後で購入することが可能です。
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透きとおる美しい輝きと質感を実感できるバカラ「アルファ」の魅力
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バカラ アルファは、時代を問わず人々を魅了し続ける、世界最高峰のクリスタルメーカーが製造したグラスのシリーズです。数あるバカラのシリーズのなかでも、アルファは上質なシンプルさが一層際立つ形状のモデルです。グラス側面にカッティングや飾り付けはまったくありません。そのため、バカラのシンボルであるクリスタルの透きとおる美しい輝きの質感を実感できます。どんなドリンクとも相性がよく、ちょっと贅沢に嗜みたいときにも最適。バカラ アルファは、持つ人を選ばないシンプルなデザインなので、贈り物としても人気が高い、需要のある定番モデルです。
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ドラキュラが愛用したワイングラス、バカラアルカード
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バカラのアルカードと言う由来は、吸血鬼ドラキュラのモデルとされたワラキア公ヴラド・ツェペシュ三世が同じ形のものを愛用していたからと言われています。アルカードの英文字Alucardを反対読みにすると、Draculaでドラキュラになります。このようにアルカードはドラキュラの隠語になっていると一般的に知られているようです。飲み口が広いアペリティフ用のワイングラスのアルカードは、一見バカラアルクールに似ていますが、縦筋が特徴的なので直ぐに見分けがつきます。美しいホルムと持ちやすい大きさなので、国内外の女性から支持されています。価格は14,000円~17,000円と決して安くないですが、良いワインを飲むときに使いたい逸品です。
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オリエンタルで繊細かつ華やかな切子模様が特徴のバカラアラベスク
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アラベスクは1820年代に生み出された星やアザミの葉をモチーフにしたアラビア風の唐草模様のことで、一見透明感のあるシンプルなデザインなのですが食器全体にオリエンタルで繊細かつ華やかな切子模様が余白なく施されているのが特徴です。1764年にルイ15世の認可を受けてガラス工芸を始め1823年に金賞を受賞して以来、世界中の貴族から愛されているバカラらしい計算され尽くした高級感を持ちながらも、現代の食卓で使用しても違和感のない普遍的なデザインになっています。どの国の料理の盛り付けに使用してもテーブルの上を涼し気に彩ってくれます。
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現在も根強いファンに支持されているバカラのアルクール
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バカラの中でも特に有名なアルクールは多くの種類があり人気のシリーズです。このシリーズは影響力が強く、後にアルクールを元にしたアレンジ商品が数多く誕生しました。アルクールデザインの特徴は多角形のフラットカットです。バカラの主幹デザイナーである、トーマ・バスティードによって造形されたデザインはワイングラスをはじめ、ワインデキャンタやリキュールグラスにも施されています。1825年にアルクール公爵のために作られ高級ブランドとして定着し、根強いファンに支持されているアルクールは現在も高い需要があり取引されています。
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金を使用した高級感あふれるデザイン、バカラのエンパイアシリーズ
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エンパイアシリーズは、バカラの代表的なシリーズであるアルクールに、金彩をあしらった優美なシリーズです。1917年に法王ベネディクト15世がバチカンで使用するため厳選したのがルーツとなっています。帝国を意味するだけあって、金をふんだんに使用した高級感あふれるデザインで、フラットカットが深いのが特徴です。デザイナーは1825年から続くアルクールのイメージを壊すことなく、より贅沢感が出るようデザインした逸品です。現在はすでに廃盤品となっていて、希少価値もプラスされ高値で取引きされています。アンティーク好きな方にも人気があるシリーズです。
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カットデザインが目をひくバカラのアイシリーズ
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バカラの「アイ(EYE)」は、モダンデザインを代表としているニコラ・トリプロ氏がデザインしたシリーズです。内側から垂直方向(縦)に、外側から水平方向(横)にカットされ、そのカットした凹凸が重なって独特な模様となっています。この模様が「ドラゴンフライ・アイ(トンボの複眼)」に似ていることから「アイ(EYE)」と名付けられました。カットにより光の反射が独特の模様となって浮かび上がり、モダンな一品になっています。「アイ(EYE)」は、バカラのシリーズでも人気です。存在感があり、部屋に飾るとエレガント。結婚記念日などのプレゼントにも素敵です。
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海の波をモチーフに創られたバカラのウェーブ
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「ウェーブ」はバカラの主幹デザイナー、トーマ・バスティードが海の波をモチーフにデザインした作品です。重厚なクリスタルがうねる波の躍動感とその美しさを体現しています。代表的なフラワーベースは、内側に高度な技術によって幾層ものラインがカッティングされ、器の底から上部に向かってゆるやかに広がる波が見事に表されており、シリーズの中でも人気の作品です。木の葉型に波打つ器は飾られる角度によって形が変化するのが魅力です。「ウェーブ」の名を冠するシリーズにはベースやボウル、ウイスキーグラス、ボトルコースターなどの食器類の他にネックレストップや指輪などの装飾品もあります。
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女性も男性も魅了する逸品、バカラ優美なカプリシリーズ
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花のつぼみを思わせるような優美な形が特徴のカプリシリーズ。バカラの中でも気品あふれる見た目で女性から絶大な人気を誇っています。19世紀後半のインド・バローダのマハラニのために製作したのが始まりとされ、1878年のパリ万博に出品された後、1909年に既成型が作られ市場へと出回るようになりました。グラスは全体が波打ち、独特な柔らかさのある光の屈折を生み出しています。モナコ王女の晩餐会にも指名されたことのある当シリーズは正に優雅な女性のためのシリーズと言えるでしょう。またタンブラーはこれらの特徴を取り払い、あえて従来と同じ型をしています。特有のきらめきを残したストレートな形状は、カプリシリーズを女性のみならず男性をも魅了する逸品にしました。
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バカラのキャディックスは滑らかな質感のクリスタルが美しい
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バカラのキャディックスは、誕生日などの特別な日の贈り物に最適なクリスタルです。「キャディックス」という名前は、スペイン南部アンダルシア地方の都市の名前から取られました。滑らかな質感のクリスタルに柔らかなフレームが特徴的で、「王者たちのクリスタル」といわれるバカラの名に恥じない美しさです。水面に水滴が落ちたときに飛び散る水のような形をしていて、贈答品として人気のシリーズです。用途としては灰皿から小物入れ、アクセサリー入れからインテリアと幅広く使えます。価格は、1万円から5万円までのものが多いです。
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バカラの最高峰コンデは宝石のような美しい輝き
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「CONDE」(コンデ)は、1897年にロシア皇帝のニコライ2世によって注文され、今ではバカラを代表するグラスの1つとなっています。デザインはバカラの技術の粋を集め全て手造りでされており、ボウル部分からフット、ステムに至るまで細やかなカットが施されています。グラス全体に光が様々な方向に反射し、その輝きはまるで宝石のようです。制作は1908~1994年で種類もワイングラス、タンブラー、ピッチャー、デキャンタ、ボウル、シャンパングラスなどがあり、セットではさらに高値での買取がされています。現在は販売されていないため、今後はアンティークとしての価値も楽しみです。
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小さいながらも存在感が大きいバカラのコローユ
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コローユはフランス語で花瓶を意味する言葉です。その名前の通り、コローユは花器として作られています。バカラを代表するデザイナーのニコラ・トリブロが手掛けた、柔らかさと鋭さが同居しているフォルムは開きかけのつぼみのような美しさを持っているのが大きな特徴です。鮮やかな花弁が目を引く花を一輪、あるいは小さくまとまったブーケを飾るのに最適な花瓶です。決して派手では無い小ぶりな作りですが、その存在感の大きさはバカラの名に恥じない、堂々とした風格さえ感じさせます。自室に置いて楽しむ他、贈答品としての用途にも最適です。
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計算され尽くした曲線美を誇るバカラのジベルニーの特徴
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テーブルウェアだけではなく、インテリアやアクセサリーなど様々なジャンルへの展開を見せるバカラの花瓶のシリーズの一つです。19世紀のインドに存在した王国の妃に贈られたのが始まりとされ、1878年のパリ万博や晩餐会などでも活躍を見せています。ジベルニーは、バカラが得意とするクリスタルの輝きに厚みを合わせた高級感溢れる花瓶となっており、上部や斜めから見るとその曲線美が分かる、計算され尽くしたデザインが特徴的です。正面からは丸みを帯びたウェーブのかかった姿に見えますが、側面からは細長く見えるというデザインはシンプルさの中にも個性が光る一品でもあります。
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光の反射でテーブルを華やかにするバカラのジュピター
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2011年に販売開始されたのが、バカラのジュピターです。ジュピターは、古代ローマの最高神から名前が由来しています。バカラのベストセラーである、ワイングラスのマッセナから得られたデザインのジュピターは、マッセナよりスリムな形状で、堂々とした印象と同時に優雅さを感じることができるデザインです。ボウルから持ち手に続く部分に施された高低差がついたカッティングは、力強く、グラスに動きを与え、光の反射でテーブルを華やかにします。バカラが持っている伝統はそのままに、新しい現代的なデザインが施されたジュピターは、ワインを楽しむグラスとして最適です。
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ねじれで自然の水の流れを表現、バカラのストリームシリーズ
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フランス・パリから400kmもの東にあるロレーヌ地方で、1764年ルイ15世の認可を受けてガラス工場がつくられたのがバカラの始まりです。ストリームというシリーズはバカラの中でもカットではなくフォルムに力を入れた品であり、そのため特徴的な見た目をしています。ストリームとは水の流れる様を意味し、クリスタルの柔らかなねじれで自然の水の流れが表現されました。他に類を見ないユニークな造形はバカラ社が長年磨き抜いた技術の賜物であり、そこにあるだけでスタイリッシュな雰囲気を醸し出します。本物の水の流れのような豊かな曲線と透明感のあるストリームは近代バカラの代表作であり、ファンから根強い人気を誇るシリーズです。
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重厚さと繊細さを兼ね備えたバカラのタリランド
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バカラのタリランドは18,19世紀フランスの外交官で政治家また美食家としても有名なタリランド(日本ではタレーランの名で知られる)の名を冠した、ロングセラーシリーズです。グラスの形はバカラを代表する人気シリーズであるアルクールのフォルムがベースになっています。グラス側面に施された大胆なフラットカットが特徴的なシリーズで、重厚感のあるグラス底部が六角形であるのに対し、飲み口の辺りは薄い円形のつくりになっており、デザイン性のみならず使いやすさへの配慮もうかがえます。現在新しく販売されているものはタンブラー型がほとんどですが、以前はワイングラス型なども製造されていました。
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こと座の一等星の名がついたバカラのベストセラー「ベガ」
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1995年に発表されて以来、バカラの代表的なグラスデザインとなった「ベガ」。こと座の一等星の名前が付けられたこのグラスは、そろばんの数珠つなぎのような形になったステム(脚)が特徴的です。ステムはキラキラ星のような輝きを放ち、持つと手に馴染むので、デザインも使い心地も高い評判を得ています。デザインはフランス国立工学院を卒業した“イヴ・サヴィネル”と“ジル・ロゼ”の2人が手掛けました。ワイングラスの他にも、マティーニグラス、シャンパングラス、キャンドルスタンドまでシリーズ作品があり、カラーバリエーションも豊富です。飽きのこないモダンなデザインはパーティなどで重宝すること間違いありません。
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煌めくカッティングが特徴的なバカラのマッセナ
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立ち昇る炎を思わせる深いカットが目を惹くマッセナは1980年に発表されました。人気の高いこのシリーズがバカラの中でも一段ときらびやかで力強い印象を与えるのは、ナポレオン一世に「勝利の女神の申し子」と称された陸軍元帥マッセナ公爵に由来するためでしょう。
細い脚付きのグラスにも特徴的なカッティングは流れるように刻まれ、注いだ液体の揺らめきに幻想的な光をもたらしてくれます。
シリーズにはシャンパンフルートやシャンパンクープなど脚付きのグラスの他に、ロックグラスやショットグラスなどのグラス類、デキャンタやピッチャー、灰皿など種類が多く、より充実したコレクションを揃えることができるのも魅力です。 -
シンプルながら存在感を放つバカラのマサイ
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バカラのマサイは、フランスのルイ15世に認められて製造が始まったバカラの数あるフラワーベースの中の一つです。イメージはアフリカ大陸とされているマサイのベース。滑らかながら大胆なフォルムから溢れる力強さと重厚なクリスタルの輝きが見事にマッチした作品となっています。一見、シンプルなデザインですが、角度を変えて眺めると異なる表情を見せるフラワーベースで、バカラらしい調和のとれた美しさを放った一品です。世界各地の王侯貴族が愛するバカラの作品の中でも実用的で存在感があり、花を彩るラグジュアリーなアイテムとして人気があります。
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斜めのラインが特徴的なバカラのミカド
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1764年にルイ15世の許しを得てフランスのロレーヌ地方にあるバカラ村で、バカラの製造が始まりました。1817年のパリ国民博覧会では金賞を受賞しそれ以来、王族や貴族など多くの人に今でも愛用されています。その中でもミカドは2002年から2003年にかけて製造されたシリーズであり、ミカドという名前は日本語の帝ではなく細い棒を使ったゲームの名前から名付けられました。ミカドというゲームの名前のように細い棒のような斜めのラインが特徴的で、そのラインが重なり合うようなデザインはとても美しく印象的です。透明感のあるクリスタルと斜めのラインの絶妙なバランスはバカラならではの作りです。
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シンプルさが魅力のバカラ「パーフェクション」
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バカラには様々なシリーズがありますが、その中でも最もシンプルなデザインなのが「パーフェクション」です。パーフェクションは、フランス語で「完璧」という意味があり、文字通りシンプルな完成された美しいフォルムが特徴的なシリーズとなっています。パーフェクションが誕生したのは1886年ですが、古臭さを感じさせないデザインは完璧の名にふさわしいと言えるでしょう。装飾などを一切行っていないパーフェクションは王道のデザインということもあり、他のシリーズのグラスの基本ともなっています。シンプルなデザインだからこそバカラクリスタルの美しさが際立つため、多くのバカラ愛好家に愛されているシリーズです。
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贅沢な金彩が魅力のバカラのプレステージ
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バカラのプレステージは、1867年から続く歴史の長いモデルで様々なモデルがあるバカラの中で高級なモデルにラインナップされています。
プレステージは、金彩がたっぷりと施されていたり、グラスの脚部分のステムに細かなカットが施されたりと豪華なデザインが特徴として挙げられます。また、オールドバカラシリーズの1つとして有名なプレステージには、「名声」や「威信」といった意味が込められている事から結婚祝いや還暦祝い等、尊敬している方へのプレゼントとして高い需要があります。
ロックグラスやシャンパングラス、ワイングラス等、異なるタイプのグラスが販売されているのでコレクションしている方も多くいます。 -
繊細かつ肉厚重厚なクリスタル感が楽しめるバカラ「ボリュート」
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ボリュート(volute)とは、英語で渦巻き式ポンプを指す言葉です。まさにその名の通りボリュートは、ポンプに吸い込まれていく水をイメージした、流動的なフォルムを持っています。そのデザインは繊細ながらもダイナミック。肉厚なバカラのクリスタルガラスからはずっしりとした重量感が感じられ、格調高いインテリアとして、設置した部屋に落ち着きをもたらします。一般的には灰皿として利用される事の多いボリュートですが、アクセサリートレイや、ちょっとしたお菓子の受け皿としての活用もおすすめです。イベントの記念品としてもよく用いられる、定番人気のバカラといえます。
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ミルニュイは幻想的な魅力を感じさせるバカラクリスタル
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ルイ15世などフランス貴族に愛されたバカラクリスタル。1999年に発表されたミルニュイシリーズは、誕生から約200年が経つバカラクリスタルの歴史の中では、比較的新しいシリーズです。1996年に開催された「ランコントルコレクション」以来、バカラとコラボレーションしているデザイナー、マティアスがデザインを手がけています。「千の夜」というオリエントな名前をもつミルニュイシリーズの中でも、シャンパンフルートは、クラシックとモダンが融合した繊細な表情に魅力を感じさせる美しいシャンパングラスです。キャンドルプロデューサーでもあるマティアスにふさわしい、スリムな形状がキャンドルを連想させ、アラビアンナイトのように幻想的な雰囲気を醸し出しています。眺めているだけで、愛用する人の気持ちを幸せにしてくれるミルニュイシリーズは、これからも多くの人々に愛されるでしょう。
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精緻なアラベスク模様、バカラ、ミケランジェロシリーズ
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ミケランジェロは美術の教科書にも登場する超有名な芸術家です。彫刻、絵画から科学分野にまで才能を発揮してイタリアルネッサンスをけん引しました。バカラのミケランジェロシリーズはこの超有名なイタリア人の名前からとったものです。ワイングラスやデキャンタなどヨーロッパの富裕層の家庭で使われました。ミケランジェロシリーズの特徴は表面に施された精緻なアラベスク模様です。アラベスクとはイスラム教のモスクの壁面デザインの一種で、1500年ごろのイタリアで流行しました。模様付けの技法はアシッドエッチングといわれるもので、グラスやデキャンタの表面に触り心地のよい滑らかな凹凸が付きます。美しい技法を使って滑りにくいという機能を与えた見事なセンスが生きています。今も多くの人を魅了し食器として、アンティークアートとして大きな価値を持つシリーズです。
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上品で柔らかな印象をもつバカラのモンテーニュ
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カプリの名前でも展開されるモンテーニュシリーズは、グラス外側がフラットですっきりとしたデザイン、そして内側は湖の水面がしずかに波打つような美しく柔らかな表情が特徴的です。そのルーツは、19世紀後期にインドのバローダ王国の妃のためにつくられたことにあります。モンテーニュは1878年にパリで開催された万国博覧会にも出品されたバカラの中でも有名な逸品です。モンテーニュという名は、有名なフランス人哲学者ミシェル・ド・モンテーニュの名前からとったものだといわれています。シンプルで上品なフォルムはさまざまなシーンで使いやすく、場を選ばずに使用することができます。
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植物文様が特徴的なバカラのラファイエット
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ラファイエットは、1901年から2001年まで制作されたバカラのシリーズ。フランス革命やアメリカ独立戦争で活躍した軍人、ラファイエット侯爵が名前の由来となっています。バカラのBの文字と植物文様がエッチングによって施されており、造りはシンプルなものの芸術的な模様が入っているのが特徴です。繊細で高級感のあるデザインが魅力で、タンブラーやワイングラスなど様々な種類のグラスが製作されており、発表以降100年の間に渡ってバカラの代表的なシリーズとなりました。製作に高度な技術が必要とされたこともあって廃盤となりましたが、希少価値のあるシリーズです。
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バカラの大胆かつ繊細な幾何学模様「ルクソール」
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「ルクソール」はバカラ主幹デザイナーのトーマ・バスティードのデザインで2010年に発表されました。ダイヤやピラミッドを彷彿とさせる幾何学的なカットが特徴のシリーズです。世界遺産として有名な「ルクソール」はかつてエジプトの古都テーベと呼ばれ「宮殿の都」という意味を持ちます。バカラのクリスタルが大胆なカッティングによって贅沢な美しさ湛える様が、数多くの宮殿や神殿をもつ「ルクソール」のイメージと重なります。コレクションはタンブラーやデカンタの他に、小物入れや花瓶もペンホルダーなど種類が豊富にあります。クリスタルにボリュームのある花瓶やペンホルダーには、光の反射がより多彩になるように内側にもカッティングが施されています。
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美しい唐草模様が施されたバカラのローハンの特徴
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バカラの人気シリーズであるローハンが誕生したのは、1931年のことでした。唐草模様が施され、大きなモデルチェンジはないものの、年代によっては微妙な変化が見られます。誕生したばかりの1931年頃は、まだまだエッジが深く唐草模様も太めに彫られています。ですが、次第にその線は細くなり2000年代に入ってくると、線も浅く唐草模様も薄いことが特徴です。種類も豊富で、ワイングラスは細かい高さが設定されていて、様々なサイズが販売されています。また、口元が広いシャンパンクープやロックグラスなど多彩なバリエーションを楽しむことが出来ます。
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クリスタルの透明感が際立つバカラのギンコ
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ギンコは、1992年のバカラの主幹デザイナーであるトーマ・バスティードがデザインした花瓶です。扇の形をしているギンコですが、この形のテーマは銀杏です。この扇の形には、末広がり、繁栄、長寿などの意味があり、縁起が良いモノとして扱われています。この形は、相撲取りのまげにも似ていることから、お相撲さんの結婚式で引出物として用いられたことがある花瓶です。ギンコにはサイズ違いも存在し、細長い高さ18cmのタイプと長さが57cmある横に広いタイプもあります。シンプルなデザインなので、クリスタルガラスの透明感が際立つシリーズです。
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独特なフォルムが魅力!バカラのネプチューンの特徴や価値
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バカラのネプチューンは1987年にリリースされたグラスです。海の神であるネプチューンが名前の由来になっていて、そのデザインもネプチューンを連想させるような仕上がりになっています。トーマ・バスティードというデザイナーが、「三次元を表現したい」という強いこだわりを持ってデザインを行いました。その強いこだわりが、ネプチューンの独特なフォルムを実現させています。市場に出回るケースが少ない商品であるため、レアなアイテムだと言えます。バカラのネプチューンは1987年にリリースされたもの以外に、日本限定モデルが売られています。日本限定モデルであれば、さらに市場価値は高くなります。
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人気が高く洗練されたデザイン、バカラのアルルカンの特徴
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バカラ アルルカンの名前の由来は、ヨーロッパのコメディア・デラルテという道化芝居に登場する「アルルカン」というキャラクターが由来のもとになっています。グラス側面に、統一感のある縦にまっすぐのびる深いカッティングと、洗練されたデザインが特徴的な形状のグラスです。縦のラインとグラス底面の横溝に光が反射すると、まるで道化師のキラびやかな衣装のような光を放ち魅了されます。色んな形状のバカラのグラスがありますが、そのなかでも空きのこないシンプルなデザインのアルルカンは非常に人気が高くて、価値のある逸品です。
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華麗で繊細なエッチングが魅力的!バカラ「パルメ」
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美しいフォルムのグラスに花と鳥がデザインされたパルメ。エッチングされた鳥の図案は想像上の楽園にすむ鳥をイメージしたもので、フランスの伝統的な図案のひとつだとか。限りなく薄いグラスにあれほど繊細なエッチングを施せるのはバカラの職人ならではと言えるでしょう。パルメはバカラの中でも歴史が古く、1939年にのパリ郊外のランブイエにある大統領用のハンティングロッジで使用するために作られた名品で、コレクターも多数いることでも有名です。グラスの側面部分の繊細なエッチングに対して、グラスの底部分の力強いエッチングも印象的で、 このエッチングがこのシリーズにしかない雰囲気を醸し出しています。
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神秘的な輝きを放つバカラのアビスシリーズの特徴
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アビス(Abysse)とは『深淵、無限、深海』という意味です。1981年に主幹デザイナーであるトーマ・バスティードがバカラに入社し、一番始めに手がけたシリーズです。グラス全体に六面フラットカットを何度も施してあり、複雑なプリズムを放ちます。神秘的な輝きを放ちつつ、重厚な印象と近代的なフォルムはバカラデザインの特徴です。アビスにはトーマ・バスティードの強いこだわりが現われています。アビスの次にトーマ・バスティードが手がけたアルクーイ・イヴの柔らかな女性的な印象とは反対に、アビスは男性的な力強さを感じるデザインです。1900年代後半は新しいデザイナーによる新シリーズが多く誕生しています。アビスシリーズは、新シリーズの皮切りとなったトーマ・バスティードがデザインした最初のシリーズとして人気があります。
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希少性の高いバカラのハーモニーの魅力
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バカラのハーモニーが誕生したのは、1975年のことでした。その特徴は、グラスの底から上へと伸びるその一直線のカットです。力強い直線と、重厚な印象は高級感のある存在感を醸し出します。細いラインは光を受けると反射し、周囲に美しい輝きを放ちます。また、バカラのシリーズのなかでも特にシンプルなデザインで、あらゆる用途に使いやすい円筒状をしています。タンブラーやショットグラスなどが広く知れ渡っていますが、そのなかでもワイングラスタイプのハーモニーは、とても希少性があります。1764年創業時より、バカラのグラスはその輝きで多くの人を魅了してきました。ハーモニーもまた、シンプルながら眩しい輝きを放ち続けています。
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飲み物を生かす設計がされているバカラのオノロジーコレクション
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コレクション名である「オノロジー」とはフランス語で醸造学を意味する言葉です。本コレクションはテイスティングのために作られており、開発の際にはソムリエや醸造学者の協力のもと科学的な観点から、注いだ飲み物を生かす設計がされています。例えばビアグラスではビールの酸化を防ぎアロマを逃さないように、また、シャンパングラスでは、泡が一直線に程よく立ち上がるような工夫が施されています。発売は2002年からで比較的歴史は浅いですが、オノロジーはバカラでも珍しいビアグラスのラインナップがあるという点からも様々な人に幅広いシーンで重宝されるシリーズです。
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クリスタルガラスを使用、バカラのドンペリニヨン
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バカラのドンペリニヨンは、1964年パリにあるルーブル美術館にて行われた、バカラの創立200周年記念で発表されたシリーズです。極限まで無駄を削ぎ落としたフォルムは、技術力に自信があるからこそ出来る証といっても良いでしょう。名前の由来は、モエ・エ・シャンドン社が販売している、シャンパンの最高峰ドンペリニヨンから。ドンペリニヨンのシャンパングラスは、ジュエリーやアクセサリーなどにも使用される、高品質で透明度の高いクリスタルガラスを使用しています。現在では廃盤となっており、ヴィンテージショップでは、高値で取引きが行われている程です。
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ゴージャスで絢爛な一面も持ち合わせているバカラのナンシー
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バカラのナンシーシリーズは1900年代の前半から販売され、それ以降バカラの代表モデルとして愛されてきました。ナンシーという名前は北フランスのロレーヌ地方の都ナンシーに由来しています。
グラスの下部に縦と横に格子状に刻まれた線がとても特徴的で、派手すぎず凛としたデザインが万人受けしています。また、ナンシーシリーズはその格子状のラインに光が当たると反射でキラキラ輝くというゴージャスで絢爛な一面も持ち合わせています。
とても古くからあるシリーズでロックグラスにタンブラー、ワイングラスなどがあるので、お酒が好きな方もコレクションが好きな方もこのナンシーシリーズは是非手にしておきたい品物となっています。 -
ガラスに彫られた美しい模様 バカラのセビーヌ
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1899年に登場したバカラのセビーヌは、フランスの文筆家であるセヴィーヌ公爵夫人が名前の由来となっています。誕生以来、シャンパングラス、ワイングラス、ウイスキーグラスなど、さまざまなセビーヌが作られてきました。セビーヌの特徴はエッチングと呼ばれる手法でガラス上部に彫られた模様です。薄いグラスに複雑な曲線を描くつた模様を彫るのは、熟練の職人だけができる技です。グラスの形状はシンプルなため、彫られた模様が際立っています。この模様はグラスだけでなく、ボウルやキャンドルスタンドなどにも施されたことがありました。セビーヌは、バカラのデザインに影響を与えたモデルでもあるのです。
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彫られたステムとフットが印象的で人気モデル、バカラのオルセー
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オルセー(ORSAY)は1989年にリリースされたバカラ(baccarat)のグラス。階段状に彫られたステムとフットが印象的なシリーズです。オルセーの名前の由来はフランスのオルセー美術館。フランスといえばルーブル美術館が有名ですが、オルセー美術館はそのフランスで2番目に有名な美術館だといわれています。グラスのボウル部分は丸っぽいシンプルなデザインでかたどられ、反対にステムからフットにかけてのデザインは繊細な段差をつけたカットが施されています。ボウル部分のグラスの色は濃いブルーのものが一般的に有名なオルセーですが、グラス部分の色がクリアなものも存在します。
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重量感のあるステムが特徴のバカラのメルキュール
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バカラのメルキュールは、五角形がベースになっているのが特徴です。底が五角形ということだけでなく、そのままステムも角張っているので特徴的な形が印象的です。メルキュールのシリーズは、ステムに多くのクリスタルが使われています。そのため、重要感があるグラスです。細長く高さのあるシャンパンフルート、少しずんぐりとした赤ワイングラスは、1988年~1993年に製造されました。底部分はメルキュールの特徴である五角形で、どちらも重量感のあるグラスに仕上がっています。このモデルは、製造期間が短いため、これらのグラスは希少価値があるモデルです。
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バカラの技術の粋を集めて作られた、リヴォリシリーズ
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リヴォリの名は、フランス・パリにあるパレ・ロワイヤル庭園に面する通りの名に由来しています。24金塗装が施された上品で豪華な図柄が特徴で、美術品の名に値するグラスとも言われている、ゴールドのゴージャス感とクリスタルの美しさを兼ね備えたグラスです。ロレーヌ地方にある小さな村で生まれたクリスタル・バカラの、高い技術を彷彿とさせる華麗な金彩は、世界最高峰の厳しい品質基準をクリアした手間と時間と技術の結集。リヴォリシリーズは、24金の上品な輝きが、側面に刻まれたカットとともに光を受けて美しく煌めく、高級感を醸し出す一品です。
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普段使いもしやすいバカラのエトナ
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グラスを逆さにすると、山のようなカットのエトナ。このデザインがイタリアのシチリア島にあるエトナ山のようで、この山の名前をとってつけられています。口にかけて広がり、12本のカットが入ったエトナは、性別関係なく人気があるシリーズです。エトナには、ロックグラスだけではなく、ハイボールグラス、グラスシャンパンがあり、それぞれで大きさも異なります。シンプルなデザインなので、どんな飲み物でも合いますし、お客様用としても使っても良いでしょう。高級品という印象のバカラですが、エトナは普段使いがしやすいグラスです。
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繊細で優美なバカラのナルシス!特徴や人気を大公開!
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バカラから発売されているナルシスのシリーズは、1970年代にデザイナーのボリス・タバコフの手によって生み出されました。椅子のデザイナーとして活躍していたボリス・タバコフは、造形的なフォルムを取り入れてこちらのシリーズをデザインしています。ファッションや髪型にさまざまなスタイルが登場したのが、1970年代のフランスです。モダンなデザインのナルシスも、その斬新さから注目を浴びます。ナルシスの代表的な製品であるシャンパンクープは、脚の部分に特徴があります。片側よりにあしらわれたナルシスの脚は、緩やかなカーブを描くデザインになっており、水仙の茎を彷彿させる繊細さがあるのが特徴です。アシンメトリーなフォルムのナルシスは、バカラでも少し珍しいシリーズとして人気を得ています。現代アートのようなユニークなデザインは、クリスタルの市場でも評価されています。
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" 丸い形が特徴的、バカラのデギュスタシオンとは"
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バカラのデギュスタシオンとは、フランス語でワインやウイスキーなどの味を鑑定する、テイスティングの意味です。その名前の通り、テイスティングに使用するグラス向けのシリーズで、ワインの味や風味などの特徴をありのままに感じられる設計がなされています。このシリーズは、一見可愛らしいころんとした丸い形が特徴的ですが、そこにはワインを空気と良く触れさせるための工夫が隠されているのです。デギュスタシオンの材質は、最高級のレッドクリスタルを使用し、柔らかく繊細でありながら特有の透き通った金属音や程良い重量感も特徴と言えるでしょう。
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バカラ ローザは日本限定のイヤータンブラー "
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バカラ ローザは、2010年から日本限定で発売されているイヤータンブラーです。グラスの底には発売年号が入っており、ローザは発売年である2015年という数字が刻印されています。ダイナミックな深くて鋭い縦のラインのカットデザインが特徴的で、華やかに輝きを放ちます。上からのぞくと、美しい大輪のバラを思わせるようなデザインになっていて、それがローザという名前の由来になります。年号が入ったイヤータンブラーは、誕生年や結婚記念日などの記念の贈り物として非常に高い人気があり、日本限定ということもあって希少価値がある品物です。
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丸みを帯びたフォルムが特徴、バカラのシャトーバカラ
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シャトーバカラは、2012年に発売されたもので、数百年に渡って受け継がれてきたバカラの優れた技術と現代の革新的なデザイン性をうまく融合し、生み出されたまさに究極の逸品です。あらゆるワインの香りや味わいをより引き出すために細部までデザインが工夫されています。丸みを帯びたフォルムが特徴で、ワインの過度な酸化を防ぎ、芳醇なアロマを十分に楽しむことができます。シャトーバカラには、ワイングラスだけでなく、シャンパングラスやデキャンタ、タンブラーなどもあり、豊富なラインナップが揃っているため非常に人気の高いシリーズです。
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シンプルながらも華やかなエッチングが魅力!バカラ「フィオラ」
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バカラは2010年からイヤータンブラーを発売しており、フィオラは2018年の日本限定イヤータンブラーです。名前の由来は「花」を意味するイタリア語から付けられました。シンプルながらも繊細で華やかさを感じさせるエッチングが魅力的。カットの長短が光の屈折を生み出し、どの角度から見ても花が咲いているかのような印象を与えます。1日の最後にこのタンブラーと過ごす時間は、とても優雅で満たされたものになるでしょう。フィオラをはじめとするイヤータンブラーはコレクターも多く、新しい門出を迎える方へのプレゼントとしても人気です。
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カスピ海産のキャビアにちなんだ名前のバカラのベルーガとは
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ベルーガはカスピ海産のキャビアにちなんだ名前を持つバカラの数あるシリーズの一つです。特徴はラウンドシェイプで洗練されたデザインで、丸い水玉模様がその名前の由来となる魚卵や海を髣髴とさせます。モダンな風合いをしている為、様々なシチュエーションで活用しやすく使い勝手が良い造りでありながら、バカラ特有の高級感をしっかりと保持した安定感のあるものです。彫りなどももちろん精緻でありながらも造りこみ過ぎずシンプルなので、披露宴などの贈答用、ちょっとした祝いの席での贈り物など場を問わず活用することができます。
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雪の結晶のようなガラスのカット、バカラのアサスについて
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バカラのアサスのワイングラスは、1981年から1991年まで作られていたシリーズで比較的新しいシリーズです。定番モデルと廃盤モデルがあり、アサスはすでに廃盤になっています。さらに、10年間という短い製造期間だったので世間にあまり流通していないので貴重となっています。形は全体的にシャープでボウル部分角ばっているところやフット部分とステム部分が繋がったようになっているところが特徴的です。上から見ると、雪の結晶のようなガラスのカットになっています。また、一つずつのカットが大きく、でこぼこしていて光が反射すると輝きます。
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大胆で繊細なカットが美しいバカラのピカデリーシリーズ
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バカラのピカデリーは、ロンドンの代表的広場であるピカデリーサーカスを名前に冠したシリーズです。賑やかな都会の煌めきが、大胆で繊細なカットによって、ガラスの上に美しく表現されています。発売は1939年で現在は廃盤となっており、バカラのコレクターには今でも根強い人気の商品です。現在では、リプロダクションも出回っているほど好評なシリーズで、初期に発売されたものは市場で出会う機会が減っています。シンプルな中にも華やかさを兼ね備えた上品さは、飾るだけではなく、パーティなどの会食にも普段使いにも重宝することでしょう。
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定番モデルで飲み物がきれいに見えるカットのバカラエキノックス
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バカラエキノックスは1999年に発売が開始されて以来高い人気を誇っているシリーズです。エキノックスとは春分の日・秋分の日を意味しています。春分の日・秋分の日は昼の長さと夜の長さが同じであることが特徴的な日であり、エキノックスは太陽が天の赤道を通るイメージで造られています。グラスの口に平行に線が引かれ、その間にある円を正面から見てみると反対側に引かれている線と重なって見えて遊び心もある作品です。アルコールグラスとして人気が高いですが、夜のお酒を飲む時間だけでなくティータイムに使うグラスとしても高い支持を得ています。
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圧倒的な重厚感が魅力のバカラのエディス
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バカラのエディスは1930年代に発表されたシリーズで、フラワーベース(花瓶)が有名です。その最大の特徴は見る者を圧倒する重厚感で、最も肉厚な口周りは、厚さが2.5cmもあります。それだけの厚みがありながら、透明度は全く失われないところが、バカラの面目躍如と言えます。八角形のフラットカットと相まって、光をあてると味わい深い輝きを放ち、どっしりとした安定感とシンプルなデザインは飽きが来ません。飾る場所も選ばず、棚に飾っても良し、花を活けても良しの作品です。現在は廃盤となっていますが、中古市場に出回る事も多く、バカラの人気シリーズの1つとなっています。
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2016年限定グラスバカラ・グローリアは記念品として人気!
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2010年以降バカラでは毎年限定のイヤーグラスを販売しています。そしてグローリアは2016年のイヤーグラスであり、バカラの公式ショップなどで限定販売され、現在は正規のルートで手に入れることはできません。「グローリア」とは「栄光」を意味しており、グラスにも勝利の女神ニケの翼をイメージしたカットが入っているのがグローリアの特徴です。バカラのグラスの中でもカットが複雑で精巧であることから、グローリアはイヤーグラスの中でも高く評価されています。ちなみにグローリアをはじめとするイヤーグラスは年号が入っているのも特徴で、子供の生まれ年や結婚などの記念品として人気です。
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ユニークなカットで存在感が抜群のバカラのコロンビーヌ
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バカラのコロンビーヌとは、独特のユニークなカットが施された存在感が抜群の商品です。小さな鳩という意味があり、小ぶりで可愛らしい様子は、その名前に相応しくインテリアに安らぎを与えてくれる存在感と言えるでしょう。コロンビーヌの花瓶は花を生けるだけではなく、芸術作品として飾ることも出来る程、洗練されたデザインです。繊細ですがどこか力強さも兼ね備えており、大胆なカットが光を綺麗に反射させてくれるので、照明と組み合わせて飾るとよりその特徴が活かされるでしょう。バカラの中では比較的手に入り易く、記念日などの大切な日の贈り物にも人気です。
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優雅なカットに可憐な金彩がラグジュアリー!バカラ「レカミエ」
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レカミエはバカラの中でも歴史が長いセヴィーヌシリーズと同様のアシッドエッチングに金彩を施したラグジュアリーなシリーズです。名前はナポレオン時代のパリ社交界で知られたレカミエ伯爵婦人に由来します。優雅で上品なエッチングは流行に左右されない伝統的なもので、セヴィーヌシリーズと同様にアンティークとしても価値が高く人気のある一品です。現在では単品での販売が終了していることから、オークションでも取り扱われることが多く、高値で取引されています。レカミエは大切な人と過ごす時間をより優雅で濃密なものに演出してくれるでしょう。
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女性らしい柔らかなデザインが特徴のバカラのローラとは
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2010年から発売されているバカラのイヤータンブラー。ローラはイヤータンブラーの中の3年目の2012年に発売された年号グラスで、脚付きのワイングラスやシャンパンフルートが存在します。ローラとは地中海地方を起源とする女性の名前です。バカラのシリーズは地名や偉人などの名前から名づけられることが多いなかで、一般的な女性の名前が付けられている珍しいシリーズです。名前の通り女性らしい柔らかなデザインが特徴で、水平方向にカットされたデザインはグラスの形とともに見た目にも優しい印象です。タンブラーは水やソフトドリンクからアルコールまで様々な用途に使うことができ、来客用にも普段使いにも適したグラスです。
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バカラのディアマンが持つ優雅さと重厚さ
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バカラの歴史は古く、18世期まで遡ります。卓越したカット技術や光の反射やクリスタルの輝きを最大限活かす技術は世界最高峰と言われています。バカラのディアマンは1890年に当時の主幹デザイナーであったトーマ・バスティードがデザインした、バカラの中でも歴史あるモデルです。特徴的なダイヤモンド・カットは「ディアマン・ビゾー」と呼ばれ、バカラのシャンデリアにも用いられてきた伝統ある優雅で重厚なカッティングを採用しています。その長い歴史の中でライン展開の多さもこのモデルの特徴でしたが、廃盤になったラインも多く存在しており、アンティーク市場でも高価な値が付き、人気があるのはそれら廃盤ラインとなります。ディアマンは食器として使っても、インテリアとして飾ってもバカラの持つ深い歴史と卓越した技術を感じることができるモデルと言えるでしょう。
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