- お酒
- 2026.03.24
サントリー白州の価値は上がる?ノンエイジ・12年・18年・25年の買取相場などを紹介

白州25年が「ワールド・ウイスキー・アワード2020」で、「ワールド・ベスト・シングルモルトウイスキー」を受賞。2020年度における”世界一おいしいシングルモルトウイスキー“として、最高賞に輝きました。
今回の福ちゃんコラムでは、そんな白州の価値についてご紹介します。このコラムを読んで豆知識を増やせば、お酒を飲むのが更に楽しくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。
白州とは

白州は白州とは、サントリーウイスキーを代表する「シングルモルトウイスキー」です。「山崎」や「響」と共に有名で、1994年に発売されて以降、絶大な人気があります。
まずは、白州の特徴と歴史を紹介いたします。
特徴
山梨県北杜市白州町にある「サントリー白州蒸溜所」で造られており、地名に由来した名前が付けられました。南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもとで磨かれた、硬度約30度の清らかな軟水を使用しています。
そのため、雑味がなく軽快でスッキリとしたキレの良い味わい、青りんごやミントのようなフレッシュな香りが特徴です。
歴史
2006年:「白州18年」発売
「白州18年」が『ISC金賞』受賞
2008年:「白州25年」発売
2012年:「白州25年」発売
「白州ノンエイジ」発売
2013年:「白州10年」終売
2018年:「白州25年」が『WWA世界最高賞』受賞
2020年:「白州25年」が『WWA世界最高賞』受賞
2023年:サントリーウイスキー100周年
記念ボトルの「白州ノンエイジ」「白州12年」発売
白州の歴史は白州10年・12年が1994年に発売されたことからスタートしています。その後に発売された白州18年がロンドンで開かれる世界的コンペティション「ISC」で金賞を受賞したことにより、白州は世界で注目されるブランドとなりました。
白州10年は残念ながら2013年に終売となりましたが、ほかのラインナップや節目で発売されている限定ボトルなどが、さまざまな賞を受賞しています。
査定・出張費・手数料はすべて無料。
白州の買取相場

- ✓ ノンエイジ
- ✓ 12年
- ✓ 18年
- ✓ 25年
- ✓ 10年
白州の価値がどれくらいあるか、各ラインナップの買取相場を紹介いたします。
ノンエイジ

白州は2012年から発売されている、エントリー商品の位置付けとなっている銘柄です。白州のラインナップの中でも、最もスタンダードな存在が「白州」です。
原酒の熟成表記なし(ノンエイジ)の銘柄ですが、時間をかけて造られた完成度の高い原酒が使われています。そのため、ラベルカラーが連想させる森の若葉のような、みずみずしい香りや、軽快な味わいが特徴です。軽快な口当たりだけでなく、ほのかなスモーキーさも後味で感じることができる、完成度の高いウイスキーです。
白州のスタンダードモデルとはいえ、ベビーサイズの180mlは現在出荷停止中で、レギュラーサイズの700mlも定価では手に入りにくいため、お手軽に試すことも難しくなってきています。
買取相場は8,000円前後とされています。
12年

白州12年は1994年に発売され、シングルモルトブームの火付け役となりました。2018年には原酒不足により惜しまれつつも一時休売となりましたが、2021年に待望の再販を果たし、現在もジャパニーズウイスキーの王道として君臨しています。
バニラのような甘みと重厚なコクがあり、白州特有のクリーンなキレはそのままに、余韻にはおだやかで上品なスモーキーさを長く感じられるのが特徴です。
白州12年には、ピュアモルト表記の初代とシングルモルト表記の2代目、JAPANESE WHISKY表記の現行品と、3つのボトルがあります。買取相場は2万円前後で、初代や2代目の旧ボトルの方が高額になるでしょう。
18年

白州18年は2006年から発売されている、長期熟成された銘柄です。
酒齢18年以上のヘビーピート、ホワイトオーク、シェリー樽の原酒を中心にヴァッティング(各モルト原酒を混和すること)されています。
長期熟成ならではのコクやまろやかさがあり、ノンエイジの白州よりも深い香りとスモーキーな味わいが楽しめます。アルコール度数はレギュラーボトルと同じ43%ありますが、アルコールの刺激が長期熟成によって抑えられているため、ウイスキー初心者の方でも楽しみやすい銘柄です。
世界的な権威のあるコンテスト(ISC、SWSC、IWSC)で幾度も多数の賞を受賞しており、白州18年の味わいは世界からも高く評価されています。
買取相場は7万円前後といわれており、2022年2月頃から導入されているホログラムシールがあるボトルは高く評価されるでしょう。
25年

白州25年は2008年から発売され、「ワールド・ウイスキー・アワード2020」で「世界最高賞」を受賞した銘柄です。2020年度における、”世界一おいしいシングルモルトウイスキー”として、世界で認められました。
白州25年が受賞した「ワールドベスト・シングルモルトウイスキー」は2018年にも輝いており、今回2年ぶりの栄冠となりました。白州25年の受賞歴はそれだけとどまらず、世界で権威のあるコンペティションであるISCやIWSC、WWAにおいて金賞を毎年のように受賞しています。
酒齢25年を超える貴重な白州モルト原酒を使って造られる白州25年は、白州ラインナップの中で最上位モデルのウイスキーとして発売されています。ウイスキーは熟成年数が上がれば上がるほど、価格や得られる味わいも高くなりますが、白州25年はその中でも別格の存在と評価されており、世界一の評価が付くのも納得のウイスキーです。
買取相場は40万円前後とされ、白州18年と同様、ホログラムシールがついているボトルは高額になる傾向があります。
10年

白州10年は、1994年に白州12年とともに発売されました。フレッシュな爽快感をダイレクトに味わえ、非常に人気がありましたが、2013年に原酒不足で終売となっています。
復活の可能性はかなり低いと見られているため、現在は非常に手に入れにくいボトルとして注目されています。買取相場は数万円で、当時の定価が約3,000円〜4,000円であったことを考えると、10倍ほどのプレミア価値がついている状況です。
白州10年はピュアモルト表記の前期ボトルとシングルモルト表記の後期ボトルがあり、前期ボトルは現存数が少ないため、高額買取されるでしょう。
高く買い取られる白州の特徴

- ✓ 長期熟成
- ✓ 付属品が揃っている
- ✓ 保存状態が良好
高く買い取られやすい白州は、上記の特長を持っています。
長期熟成
白州は、18年や25年といった長期熟成のものが高く評価されます。「白州ピーテッドモルト」や「白州スパニッシュオーク」など、これまでさまざまな限定品が発売されましたが、買取市場では通常ラインナップにある長期熟成ボトルの方が高額になるでしょう。
白州18年や25年は世界的な賞を何度も受賞しているのもあり、圧倒的な格がある点も限定品より高くなる理由の一つです。
付属品が揃っている
白州には、外箱やベロアケース、冊子などの付属品がついているものがあります。購入時の付属品が揃っているものは、ウイスキーのみを買取に出す場合よりも買取額が向上します。
白州は、18年や25年といった長期熟成のものが高く評価されます。ウイスキーのような割れ物かつコレクション品という側面を持つアイテムは、付属品そのものが商品の一部として扱われます。再販時にも付属品が揃っていた方が圧倒的に需要が見込まれるため、ものによっては買取額に数万円の差が出るでしょう。
保存状態が良好
未開封でも長期間保存するとキャップの隙間からアルコールが僅かに揮発し、中身が減る「液面低下」が起こることがあります。液面低下が著しいものなどはマイナス査定となってしまうため、注意が必要です。
また、ボトルのキズやラベルの剥がれや破れ、付属品の状態なども査定に影響します。中身はもちろん、外側も良好な状態を保つことが高額査定につながるでしょう。
今後「白州」の価値は上がる?

白州の長期熟成ボトルは、今後価値が上昇していくといわれています。ウイスキーは深刻な原酒不足といわれており、長期熟成ボトルは今後も希少性が高まっていくでしょう。それとは裏腹に、ジャパニーズウイスキーは年々需要が高くなっています。
また、白州10年は復活の可能性が低いといわれていることから、現存ボトルの価値が高騰することが予想されます。
2024年からジャパニーズウイスキー定義の厳格化されたことも、純国産である白州のブランド価値を押し上げる所以となりました。今後も長期熟成の品質と確たるブランド力で価値は上昇していくと考えられています。
白州は福ちゃんがお買取いたします

白州のお買取は、ぜひ福ちゃんにお任せください。
福ちゃんは、白州をはじめ、さまざまなお酒を買い取ってきた確かな実績があります。お酒に精通したプロの査定士が査定するため、今後の価格上昇を見込んだ適正価格をご提示可能です。
「付属品がないんだけど」「とりあえず価値が知りたい」という場合も、お気軽にご相談ください。
白州は、福ちゃんがお買取いたします。
まとめ
サントリー「白州」は、南アルプスの天然水が生むキレの良い味わいで、世界的な地位を確立しているジャパニーズウイスキーです。白州25年が世界最高賞に輝くなど、その品質は折り紙付きですが、深刻な原酒不足により白州10年の終売など、長期熟成ボトルは希少価値が高くなっています。
高価買取のポイントは、長期熟成であることはもちろん、箱や冊子といった付属品の完備、そして「液面低下」などのない良好な保存状態です。2024年からの定義厳格化によりブランド価値はさらに盤石となり、今後も価値の上昇が期待されます。
もし、お手元に眠る白州があれば、専門知識を持つ査定士が在籍する「福ちゃん」へご相談ください。

