【福田喜重】
買取実績と情報をご紹介します!
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「福田喜重」の着物を買取しました
お客様より福田喜重(ふくだきじゅう)の着物をお買取りさせていただきました。福田喜重は「重要無形文化財」保持者であり、刺繍では唯一の「人間国宝」の作家です。
お買取りした着物は、保存状態も大変良く美品であったため、買取価格もギリギリまで頑張らせていただきました!お客様からは「想像以上の値段だったのでうれしかったです。」と大変喜んでいただけた事が印象的です。
福田喜重の着物の買取なら、専門知識が豊富な、査定員の在籍する福ちゃんにお気軽にお問い合わせください。ご売却いただいたお客様の声
このたびは遠方まで出張買取で来て頂きましてありがとうございました。福田喜重の着物と他にも帯や小物類も一緒にお願いしました。
着物は想像以上の値段での買取でしたので、とても嬉しかったですし、福ちゃんに依頼して良かったと思いました。査定員さんは親切丁寧な対応でしたので、安心できました。
「福田喜重」とはどんな人物?
1932年9月26日京都生まれの、福田喜重(ふくだきじゅう)は、日本の刺繍家で、1948年の終戦後に15歳で父親の、福田喜三郎から刺繍の修行を始めた。1978年に第15回日本伝統工芸染織展優秀賞を受賞し、その後、数々の受賞歴を得た福田喜重は、1997年には刺繍の技法に置いて初の重要無形文化財「刺繍」保持者となりました。福田喜重は「重要無形文化財」保持者であり、刺繍では唯一の「人間国宝」です。
刺繍の作品は主に和服で、一越縮緬(ひとこしちりめん)や絹織物の一種である、綸子(りんず)などの生地に工夫をめぐらし、自然物を色糸による刺繍で絶妙なグラデーションを表現し、細やかで、かつ繊細で流れるような曲線を美しく描いています。奥行きを感じる絵柄は、平坦には見えない美しい刺繍で表現されており、海外からも高い評価を得ています。
刺繍の原点については、西暦500年頃にインドからシルクロードを渡り伝えられた、仏像や仏教的な主題などを刺繍で表現したもの、「繍仏」と呼ばれるものが刺繍の原点だといわれています。市販の着物や帯の、ほとんどが機会刺繍で作られており、市販されている日本刺繍で手作業によるものはとても貴重で珍しい。
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