【羽田登喜男】
買取実績と情報をご紹介します!
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「羽田登喜男」の帯を買取しました
独特のデザインに人気が高い、羽田登喜男の帯をお買取りさせていただきました。
お客様はお母様から譲り受けた帯との事で、大切に保管されており、美品だったこともあり、その価値に見合ったお値段をしっかりつけて買取いたしました。
着物や帯は1点からでも買取可能ですので、手放そうか迷う着物や帯がございましたら、着物の買取実績が豊富な福ちゃんにお任せください。無料で査定させていただきます。ご売却いただいたお客様の声
想像以上に買取価格が高かったのでとてもビックリしましたが、満足しています。
もともと母からもらった帯でしたが、最近は着物を着る事も少なくなったので、少しずつ手放そうと思い、今回買取を依頼しましたが、また整理が出来たらお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
「羽田登喜男」とはどんな人物?
1911年1月14日に石川県金沢市に造園師の三男として生まれ、1925年に加賀友禅を学んだ羽田登喜男(はたときお)は、1931年に曲子光峰師に入門し、京友禅を学びました。
第23回日本伝統工芸展、最高賞を受賞し、花鳥風月を作品にモチーフとしているのが中心で、独特のデザインに人気が高い、鴛鴦(オシドリ)の文様が多いのも有名です。自然を愛した羽田登喜男は、いつ見ても新鮮さを失わない伝統を守りつつ、自然の草花を豪華な文様にデザインしている事や、加賀友禅と京友禅、両方を融合させた幅広い作風であることも特徴のひとつです。
座右の銘は不易流行(ふえきりゅうこう)で、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中に新しく変化を重ねているものも取り入れていくこと、流行性こそが不易の本質で、絶えず新しさを追求して行くことが「流行」といわれる中身である。座右の銘は成功者と呼ばれるほとんどが持っていると言われており、羽田登喜男はこの座右の銘から、様々な出来事を乗り越えて来たことでしょう。
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